大地真央
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 女優の大地真央(69)が10日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。29歳で宝塚歌劇団を退団した理由を明かした。

 この日は番組の放送400回ということでスペシャルゲストとして登場。宝塚歌劇団で月組トップスターとして一時代を築き、退団後も第一線を走り続け、芸能生活52年を迎えた。

 MCの加藤浩次から男役になったいきさつを聞かれた大地は「いや、初めて宝塚を3階のてっぺんから見たんですよ。こんな凄いところに私入ったのっていう。物凄い本当にびっくりして」と回顧。「何しろ華やかだし、これは夢の世界だなと思って。女役っていうのは普通にどこでも女ですから。でもここでしかできないのは男役だなと思って、“よし、男役やろう”っていう」と話した。

 1985年、29歳で宝塚歌劇団を退団。「29歳の時に、宝塚凄い好きだし、本当だったらもっともっと定年までいられるので、それもいいとは思うんですけれど、例えば“16人組でやれたな”“8人になったな”“4人になった”“デュエットしたな”“トップになったな”“あの役もやれた”“これもできた”って考えたら、どこかで自分でけじめというか区切りというかしないとずっといてもいいところなので、ここら辺でやっぱり次のドアを開けようかなと思って。で、29歳で退団してゼロから30歳から新たなことを始めようと思って」とした。

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