ランチの女王 💓 H.O.T 💓 10話~12話 📣📣 Lunch no Joō ( 2002 ) 📣📣 1080 FULL HD
前の婚約者はね、あのでかいのと俺がボコボコにしたのと さあどっちだろう? いつかお前んとこ食んちゃんさ、ずっとうちにいたいの? [音楽] うん。痛いの? じゃあさ、結婚してうちのさんに来れば でもお兄さんのお嫁さん あんなの待つててしょうがないっしょ。帰ってこないもん。だからユニかジニ [音楽] 俺この店やめないからずっとずっと変わんないでこの店続けていくから。 [音楽] 大丈夫。 [音楽] 私前下あるんです。騙されちゃって好きだったから。 [音楽] すごい女拾ってきたよな。 け一郎 [音楽] はうー、やっぱり自然はいいな 。あ、やっと来た。 なんでつも寝てばっかいんだよ。 あ、すいませ。すいません。 行くよ。君もさ、車買ったら 自分の給料じゃちょっと無理ですね。 俺ら免許と取るお金もないっつうの ねえね。なみさんは なっちゃん。 あ、あの夏みさんドアの修理が気になるからって。 え、 けさん暑いんだ悪いね。 いや、随分派手にやったもんだね。これは すいません。いくらぐらいになるんでしょうか? あれ?お前何やってんだよ?どういうことは?今うちには? うちにはなっちゃんというに2 人っきりってことだわ。2人きり。 よいしょ。 [音楽] ね、これどれぐらい焼けばいいの? す火は火力が強いから強火の火で焼くのがコツなんですよ。 もうみろ君ってマジすごい。もう結婚したい。玉ねぎが焼きすぎなんだよ。よいしょ。早く早く食べて。 [音楽] 早く食べてね。ああ、早く食べて。あ、お姉さんも手際いい。さすがコックさん。レアつうかまだ生なんですけど。生でも食べていいから、もうみんな早く食べて。 [音楽] 何やってんのよ、じんちゃん 気つけよ。じ、 ま、まあ、来たばっかなんだろうからさ。でもさ、でもね、 [音楽] まあ、ユニも男ですからね。ああ、帰ろ [音楽] [音楽] ね、みんな早く助けて早く帰ろうね。 はい。はい。落ち着いて、落ち着いて。 応援のため15km の渋滞です。戸出口で5km の渋滞。常磐自動車道登りジャンクションで 8km。 なんかまた渋滞してるみたいだ。渋滞。 しかし遅いね。あいつら 楽しんでるんですかね? うん。夕飯先食べちゃいます。 うん。いいよ。うん。 あ、ん、 ゆろさん、明日誕生日なんですか? ああ、そうね。そうだ。忘れてた。ま、いいんだ、いいんだ。気にしないで。気にしないで。最近はね、そういうのあんまり俺意識しないんだよ。 だめ。私やっぱりあなたとは いいんだ。ゼニフやべ。 例え兄貴の恋人でもどうしたんですか? なんでもない。愛してるんだ。な んでもないよ。暑いな。なんかもう9 月だっていうのになんでこんな暑いんだよ。これじゃねえよ。暑いんだろうな。よいしょ。うわ、ついながら温度下げちゃ。 下れ、下がれ、下っ。あ、なんだ、おい、なんだ。あ、ちょ、お、んだこれ。 シューズ飛んだんですよ。 どこてんだよ。お、すいません。 もっと急いで。もっと早く。 俺はこないだスピードイヤン切られたばっかなんだよ。 なんとか急いで。 アスクルシに禁断向こう行って男を惑わ。 ああ、もううるさいんだよ、お前は。 [音楽] あ、着きましたよ。 [音楽] 全く人騒がせな人だ。 何言ってんですか?裕次郎さんがクーラーも扇風機も一ぺんにつけるだけです。 うるさいな。分かってますよ。俺が悪ございました。そうなんだよ。俺はクーラー禁止なんだよ。だから急につけたから家がびっくりしまったよ。いい風だよ。はあ。 あ、ん、 鈴ましい。 あ、本当だ。 夏もう終わりですね。 そうだね。 うわ、セ、 [音楽] やだ、これ。 [拍手] お前大丈夫か?大丈夫か? 落ち着け。おい、ちょっと待って。 怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い。落ち着け。助けてやるからな。とった。よし。泣いてる。 う、私セは苦手なんだ。 ちょっと待って。動くな。動くな。動。バカ、バカ。動。 ちょっと動くなって。 お前動くなよ。ああ。あ。 うわ。お。 ちょ、何やってんだよ、2人で。 お、ワンプレイですか? いや、いや、じ、これね、これ違うんだよ、 これ。あの、ああ、やべ。 おい、ジュ、まだ怒ってんのかよ。あれは違うんだよ。 ちょっとした事故みたいなもんでさ、ヒューズ飛んでセミが飛んでそれで それでなんでキスすることになるんですか? え?誰と?誰と? いや、そんなことわかんないよ。こいつが勝手にさ、 すいませんね。 でも私だってしたくてしたわけじゃありません。 なんてこと言うんだよ。お前人の唇奪っといてよ。 裕次郎さんこそ人の頭にお飯被せといて だって。 お前かせなかったらどうすんだ?今頃セミに食われてるぞお前。 まあなっちゃんに注なら俺もしたことあるし。 え、バカ。1 番最初にしたのは俺なんだよ。 え?うざ。 ちょ、ちょっと、お前ら一体何考えてんだ?麦田さんはけ一郎のいましたよ。 [音楽] 自分はこの店の料理が好きで、この男らしい家族が好きで、それでここで働こうって決めたんすよ。 それが揃えも揃って兄貴の嫁さんに直回す なんて。そうだよね。なんだか楽しそうだ よね 。情けないっすよ 。おさんが皆さんのこんな姿見 たら泣きますよ。 きっとごめんなさい 。学校行ってきます 。ごめん [音楽] 。ひでみ 離婚することにした。向こうはまだ納得してないんだけど。 どうも久しぶり。 先日は大変失礼したね。どうしたんですか?今日は僕たちロンドンに行くことになったんだ。え、大きなプロジェクトを任されることになってね。ま、君には色々うちの方が世話だったし、最後に挨拶がテら食べに来ようということになったんだ。 最後 あいつさ、2 年ぐらい前カウンターの1 番端っこ座って1 人で泣きながら食べてた。大して言葉もわさなかったけど気持ち通じった気がしたっていうか。 [音楽] カ散度上がり。了解。 [音楽] 勝さ度お待たせいたしました。 そこの彼女。 はい。 そのカスタンドってのは持ち帰りできるの? あ、はい。ビーフカサ度ですね。お時間少々いただきますが。 新大阪までの新幹線で食べるか。ああ、でもそれだと冷えちゃうな。やめとくか。あ、行き先はロンドンなんだけどね。僕の実家に 2 人で挨拶に行ってそのまま観光空から飛ぶんだ。 もう今夜東京れるんですか?でもあのいいんですか?え、それでひみさんいいんですか?これでいいの?新しいスタートだと思ってる。 [音楽] そうですか。大変失礼いたしました。 ありがとうございました。 あの、うちのカさん道をご馳させてください。 [音楽] 新幹線の中で食ってくれ。うちのは冷えてもうまいから。ふーん。だったらいこうか。ひみ。カスサンドなんてロンドンじゃ食えないだろうからな。 でも本当は熱々が一番美味しいんですけどね。じゃあ私夜に取りに来ます。 俺も一緒に来るよ。 そうだ。子供ができたんだ、俺たち。え、 夜に勝さ2予約。 オム上がりました。 了解。 はい。6お願いがあるの。ん? 今日のお昼休み付き合ってくれない? え? だめかな?おい、全然、全然、全然いいよ。 本当?うん。ありがとう。 え、何これ?もしかしてデトめちゃ上がるよ。 [音楽] はい、了解。はい、はい。 お、いいなる。 いいね、今日のギャップ。いや、いつもと同じですか? いや、似合うよ。なんか眉毛とのバランスが絶妙だよね。かっこいいね。初めてのでそ [音楽] 何がいいんだろうなあ ね。え、何?何? あ、ね、じゅん君さ、誕生日いつ? え、俺の誕生日?うん。 俺ね、俺はね、3月3 月?ああ、じゃあさ、 そう、そう、そう、そう、そう、そう。 私は7月 知ってるよ。前も言ってたじゃん。 そうだっけ?なんだよこれ。すっげえっぽいな。何がいいんだろうな。ゆ次郎さんの誕生プレゼント。 [音楽] あ、あそこ行ってみよう。あ、ねえ、これどうかな? いいんじゃないの?そう。 ゆ次郎さん来てくれるかな?これユニはさ、そういう色よりもこういうぼんやりした色の方が好きなんだよ。 そうだってパンツ赤なんだもん。てっきりこっちかなって。 見えないところは派手だったり強気なくせに外側無難っていうのはユニなんだよ。一応弁形だからさ。 うち弁形 。ああ、そういえばそうかもね 。うん。よし、じゃあこっちにする 。ありがとう 。じゅん君と一緒に来てよかった。 [音楽] 手首で返すんですよ。 戻りました。 はい。 あ、ん?何?なんだよ。 お帰りなさい。ただいま。 何?何?なっちゃった。デート? デート?違うよ。 ほら、見る。仕込みすんの?仕込み。 あ、はい。はい。お前今日眉毛太すぎだよ。 いつもと一緒ですよ。 そうか。順落ち込んでんの ?カ散度お待たせいたしました 。あの女の子不愉快よね 。こんないい男ばっかりのお店で働い ちゃって。いや、し チキンナイスお待たせしました。 ああ、美味しそうね。 私あの子いと思うわ。りまし。 私はやっぱり彼よね。 小村は上がりました。 了解。あの、すみません。はい。 えっと、このカさ度、これ持ち帰ります。 おいくつぐらいですか? えっと、ね、あのね、会社でね、残業してる後輩君に差し入れしたいんで、 あ、3つぐらいあると嬉しいかななんて。 はい、わかりました。あの、確認しますんで少々お待ちください。 はい、お願いします。 あ、ごめん。よ、もう たくさんの3つってできますか? 今日は結構出たからね。 あとラスワンだな。了解。 すいません。あと1 個しかできないんですよね。 ああ、じゃあそれでいいです。 どうもすいません。うちのカスタンドすごいうまいんですけどね。ねガサ度持ってた。 うん。常連さんに出しちゃった。 どうして? え、てっきりなっちゃんの親食かと思ったからさ。 そんないくら私が大食いだから2 つ申し訳ありません 。こちらの手違いで用意できませんでした 。おい、それはないだろう。すいません。 代わりに何か? あ、だったらいいんです。いいじゃないもん。 そうだな。ま、こんな店そんなもんだよな。 [音楽] 申し訳ありません。 あの、作ります。今からなんとか作りますので、もう少々お待ちになって。 いいって言ってるだろ。もう時間がないんだ。 [音楽] 本当気にしないでください。失礼いたしました。 裕次郎さん ん、作りましょうよ。 [拍手] 弁頭とかこういう折り詰は冷めても冷めて もうまくなく ちゃいけないんだよ、これ。だからあの壁なんてのは邪道なんだよ。 分かりました。わかります。だからそって言ってこうさうとかするかもしれないしなって。でも秀美さんも勝ってくれるといいですね。 ん、勝つ道を食べて人生に勝つでしょ。 そうだな。でも本当美味しそうだったな。カさんだ。 今度あんたにも食してやるよ。次の誕生日ぐらいかな。 あ、じゃ次の夏まで待たなきゃいけないってことですか? あんたこそんなに待てるのかよ。 け一郎。 さあどうなんでしょう。 あ、え、釣った。 ちょ、どうしたんですか?ゆさん、 足釣った。え、あ、 あららら。まあ、穴に一生懸命走ったからですよ。 乗ってください。え、 音部ですよ。どうぞ。 何言ってんだよお前。そんなことできるわけねえだろ。 いいからいいから。私だってやってもらったじゃないですか。こないだ。あいってあし。 あ、素直じゃないんだから。 はい。あ、なった、なった。う、治った、なった。 [音楽] どうしたの?おお、 足釣っちゃったんだって。間に合った。 ああ、よかった。ありがとなじなんだよ。珍しく素直じゃ。はい。 [音楽] せーの。はい。 [音楽] よいしょ。 おっと。大丈夫だった。あ、 [音楽] また鈴虫の声。 本当だ。あ、この夏は暑かったなあ。 [音楽] 売上も良かったよ 。店の回層資金も溜まった [音楽] 。親父に報告しないとな [音楽] 。あ、来た。何?来た、来た、来た、来た 、来た。何来たって?え、逆だったよ。逆 でしょ?マジでちょっと持てねえよ、 そんなの。これも それではゆうちゃんの誕生日を祝って乾杯。な んだよ。なんだよ。おいおいおいおい。 [拍手] [音楽] じゃーん。ユニの大好きな売りの鳴ら付けを持ってきました。 おいおいおいおい。自分も 奮発して確認を作りました。 おお、すごいじゃん。あ、ありがとう。どうも。 そんな気使わなくていいのにさ。はい はいはい。ありがとう。うまいね。本当? これビールに合うよ、これ。え、本当? うん。うまい。うまい。 じゃ、ビールないんで取ってきます。 うん。美味しい。美味しい。うん。 なん、これ洋くさなるよ。あた。うん。 うん。うん。これうまい。 実は俺ユニーの誕生にパロア作ってみました。 へえ。おし。味見してやろうじゃないか。 はい。はい。はい。ま、もこれで。はい。ちょ。うん。これでいいよ。はい。 はい。お、緑おいす。はい。はい。 美味しい。美味しいね。 本当だ。白いやるじゃん。 お、大したもんだよ。うん。 これパキしになっちゃおうかな。 美味しいですよ。うん。どうしましょう? うまいな。 しかしな、あんまり調子に乗っちゃだめだぞ。 料理っていうのはな、地道な努力が必要なんだよ。 ああ、そうだな。うん。 もさ、地道もいいけどさ、 うん。 ユニーもそろそろやばいんじゃないの? ん、だって今日で33 でしょ?ちゃんとね、もうしとかないと独身のもよぼよぼになっちゃう。 なんとことて言うんだ。私もそう思う。 うん。 ユニーはね、早く結婚した方がいいよ。 うん。 お店も継がなきゃなんないんだし。そうだ。 一緒のこと県人の代わりになっちゃん でなっちゃんはなんで今でも誰とも付き合ってないんだと思う? なんでだろう? つまりこういうことなんですよ。結局なっちゃんわ。 とくっつく運命なんです。 [音楽] そんなに待てるのかよ、け一郎。 さあ、どうなんでしょう。 [音楽] 何やってんだよ。け一郎は なったんだ。 頑張っていけると思うの。そういうことよね。 もちろん。親父みんな元気ですか?け一郎です。こな間だ家に電話した時実はびっくりしたんだ。なっちゃんがまだ俺を待っていてくれたなんて。 [音楽] こっちも色々片付いた。 [音楽] 今大阪におる 。せや、俺帰るで 。今度こそ親父を安心させてやりたい万年 。今日のB ランチはポークジ神社か。うん。 私ね、まだこれ食べたことないんだ。 そうだっけ?うん。 うまいよ。おろし姜がたっぷり入ってて甘辛い味つけてご飯食うんだよね。 ああ、生姜焼きっていいよね。美味しそう。 [音楽] あ、なみさんの1 番好きなメニューって何? 私?私はやっぱりオムライス。 ふ。 私ね、3 階をらすの思い出があるの。初めてこの店に来た時と修に裏切られた時と子供の頃。 子供の頃。 うん。もう記憶が曖昧なんだけどね。 あの時のオムライスの味お父さんと食べたオムライスの味。 [音楽] お父さん。 うん。もう顔も覚えてないんだけどね。 [音楽] もうなくなったの? わかんない。 生きてるかもしんないし。あ、そうだ。じゅん君。はい。これ [音楽] 開けてみて。 [音楽] あ、この犬なんか気に入ってたみたいだったからこないだ買い物き合ってくれた俺とデミグラスソース作れるようになったお祝いとかまあ色々 ありがとう。私そもありがとう。 [音楽] すいません。はい。おお帰りください。 はい。まりました。麦田があの店に戻ったそうです。彼女を貼ればまた貼られるかもしれません。どうだろうな。 [音楽] [音楽] はい。亀だ。何?麦田の夏みの父親が [音楽] 850 円になります。1000 円お預かりします。150 円のお開始です。ありがとうございました。 ありがとうございました。 [音楽] 本日のランチのオーダーは以上です。 はい。おじ。はい。 ちょっと相談したいことがあるんだ。 相談したいこと? うん。 なんで?もしかして店の改築のこと?え? いや、そのこじゃないんだ。 俺はランチをやめる気はないよ。ユニが前から金貯まったら店を書いていきたいと思ってたの知ってて。でも俺はやっぱり反対だ。 いや、だからだからだから今はその話じゃないって言ってんだろ。じゃあ何なんだよ。 はっきりいいね 。分かった 。先に謝る 。すまん。ジザブロ 。今までさ、今まで色々お前に言ってた けど、 恋愛禁止だと か空気がどうだと かでも俺 は今までさ、今まで色お前に行ってた けど恋愛禁止だと か風気がどうだと かでも俺 は麦田さんが好きだ 。 すまめ [音楽] さんなんだよそれ。 今日ね、あがみる君に告白するらしいよ。 嘘、マジ?やるな、みの。あ、 ちょ見て。新しい携帯。あ、いいな。 前のやつどうしたの? 前のはね、なんか嵐みたいなのが来てマップにおられちゃいました。 嘘すごくない?だめだ。 すごいしょ。住人な。ボックボコだ。 さんのマジで。 はい、どうぞ。 ね、これネぎ抜きって頼んだんですけど。え、 なんだよ。ちゃんと言ってよ。 え、行ったよ。いや、最初に行ったよ、これ。ああ、こんなんいっぱい入れちゃってさ、これ避けれないよ。食べられない。全然無理。 うるせえ。うるせえよ。 だってりゃなんだっていいんだよ。これまずいっすよね。な んで逃げるんですか?な んで追いかけてくるんだよ。 だって逃げるから。 さっきのは違うからな。 え、 別に深いで行ったわけじゃない。 じゃあどういう意味なんですか? 浅い意味だ。 [音楽] 朝意味って何なんですか? [音楽] 何よそれ。 [音楽] どうしたの?ナ、どうしたの?い君、 自分は罪な男です。 は、 あんなに可愛い人がデートに誘ってくれたのにお断りしてしまいました。 あ、そう。ゆんちゃんは 自分には今恋に落ちてる余裕はないんです。とさん は 仕事と恋愛って両立するんでしょうか? うーん。それはわかんないけど。 恋はいいもんだよ。 え、 恋すると仕事も頑張ろうって思えるし。うん。まあ、あんま難しく考えないで楽しめばいいんだよ。 そうですよね。 でもそういう後派な男って私は好きだな。 よし。じゃあね。 考えたんだけどさ、俺もうやめるから。 え、 なみさんのこともうやめるから。ちょっと待って。 なんかさ、勝手に好きだって言ったり、勝手にやめるって言ったり、勝手なのはそっちだろ。勝手にうちに来て、勝手に嘘ついて、勝手に俺たちの中に入り込んで。 ブ郎君、現一郎さんのことは 松みさんが好きなのはユニなんだろう。 [音楽] なんかいづらくなってきた。 嘘でいいんだ。演技でいいから婚約者の不利をしてくれないか? みんなに本当のこと言わなきゃな。 え、バイト? 今雇ってるみんなでいっぱいいっぱいなんだけど、ま、お前みたいな受験生をつまでも働かせるわけにいかないだろう。 いいじゃん。いいじゃん。可愛らしいウェイトスさんとかさ。 じゃ、ナみさんは可愛くないのかよ。 なみしかこの家に女がないのが全ての争いの元なんだよ。この機械に店変えるか。え、多少値段上げても客は来るんじゃないかな。俺それ反対だったわ。俺は変るのありだと思うけどな。 [音楽] は、味方が出てきたよ。 うん。あの、うちの料理はね、そんぐらいの価値あると思うの。素材に飯食いったらびっくりすから。こんなんでよくこんな金取るよなって。 それはそうかもしんないけどさ。 で、ランチはやめて夜だけの営業にする。 ランチをやめる。 うん。ま、毎日同じ料理を作るだけが人生じゃない。おい、じゅん、お前だって休む時間も凝った料理を研究したり考える時間だってたくさんできるんだぞ。 [音楽] 俺はデミ作って毎日オムライス作ってそれずなんだ。ユニアナみさんと結婚して新しい店でも出せや。 [音楽] おい、ちょっと待て。俺は1 人になったってこの店続けて見せる。おい、 まっすぐでいいよな、お前らは。 ね。ちくし勝ってばっか言いやがったよ。自分はじさんについてきますよ。それがおじさんの意思だと思いますし。 だよな。大体さ、ユニは伝統ってものが分かってないんだよ。 そうですよ。大体世ってものは常に時代を見つめて古気き良きも愛する頃が必要なんです。 そう。 それだよ。古気良きだよな。そうだよ。みろ、お前どうしたの?うん。ほら、涼しくなったなって思って。 なんだ、また出てくかと思いましたよ。 あの昼間のお客さんや遅くすいません。 こちらにいる麦田ナさんにお会いしたいんですが、あの失礼ですが、 こんな時間に失礼だと思ったんですが、何分遠いところで寿をやってるもんですから。実は私田茂夫さんの友人で柏ぎと申します。 麦田?麦田ナ美さんのお父さんです。 [音楽] やはりあなた [音楽] がお嬢さんのことで警察がうちの店に麦田 君を尋ねてきまし て麦田君以前うちの店で働いてたことが あるんです。寿司屋さんで、 ええ、まあ、半年と持たずにやめていきました。私父のことはよく知らないんです。顔だって覚えてないし。 だ から別に今は もう亡くなりました 。 前月八王子の病院で [音楽] [音楽] 大丈夫? うん。全然ねえ。最近さ、ビーフシチューがよく出るよね。 うん。 私ね、シチュって言うと白いシュだったんだ。 ああ、ホワイトシュ。 うん。おばあちゃんが作ってくれたの。 うん。 両親がいなくなってから私を引き取って育ててくれて。もうなくなってるんだけどね。 そっか。 うちはずっとデミグラスソースベースの 支中だったからな 。いいな 。お父さんの味が子供の頃からの思い出の 味なんて [音楽] 。家族の味か 。なんか贅沢だな。 [音楽] うちのシチュの味 、なみさんの家族の味になるよ 。いつ か [音楽] きっと大丈夫だよな 。はい 。 なんか、ま、みんなに心配かけちゃって。あ、そうだ。木晴らしさん、今度の休み 2人で出かけてくれば。 え、 デートだよ。デートなんてこと言ってんだよ。じゃあおやすみなさい。 おやすみ。 行こうか。 へ 、こんな服でいいかな ?あ、あれさん、そんなラフな格好で行く んですか?悪いか?いや、悪くないんです けど。ちょっと私ももうちょっと いや、いいよ、いいよ。時間ないから行こう。 ああ、待ってくださいよ。もう行ってきます。 行ってらっしゃい。順になっちゃ諦めなんてなんかつまんないの。な [音楽] んだよ、それ。自分もナみさんとじさんはお似合いだと思ったんですけどね。 いいんだよ、これで。 順にはとまちゃんがいるじゃない。 とまちゃん。 そう、とまちゃんはね、昔から順のことは いや、それはどうでしょう? え、いや、あの、 もしかしてそこに絡んできちゃったわけ? すみません。 はい。 はい。あの、すいません。 あ、あ、はい。 あの、バイト募集の張り紙見たんですけど。 え、あ、あ、 もしかしてもう募集って終わっちゃいました。 あ、いや、あの、そう、 えっと、面接をしますので、こちらでどうぞ。 おい、 白女子大学霧島ナさ、なんかゲノ字みたいな名前だな。 仏文学分入学普通文学部じゃないの?フランスか。いいね。よし。おい。お決定です。 本当ですか?ありがとうございます。 ちょ、ちょ、ちょ、お前勝手に決めちゃ決定すよ。 決定。 [音楽] 麦田君とは長い付き合いではありませんでしたが、よくお嬢さんの話をしてましたよ。 そうですか。なんだかおかしいですね。 え、 私には何の父親の思い出もない。捨てられた日のことしか覚えてないんです。 オムライスの話 を函館の養殖屋で 潰れた会社の最後の給料であなたと安い けどとてもうまいオムライスを食べたんだ ね 。いつ もいつもよくその話をしてたな。 お父さん後悔してたんだと思いますよ。きっとあなたに会いたくて。 それは違います。捨てたんですから子供を。そんなの後悔したって意味ないんです。今になる。 あいつの親さ、 金なくなって食うもに困ってさ、で、あいつのこと捨てたんだよ。夏み家に置いてまんま借金残して。そうだったんだ。 バカだからさ、あいつは家ん中で3 日も何も食わないでずっと父親帰ってくんの待ってたんだって。 交板に保護されて。それでもずっと飯食わないて泣いてたんだって。それっていくつの? [音楽] いや、知らねえけどよ。6歳ぐらい。 そんな小さな時に 環境が違うんだ。元々違うんだ。お前らとは。 [音楽] うちに食べにくればいいのに。 [音楽] なんかすっきりしちゃった [音楽] 。ありがとうございました。せっかくの 日曜日なのに付き合ってもらっちゃった 。どんなだったんだ ?オムライス 。函館のオムライス 。うーん。そうだなあ 。 確か中のチキーナイスが透けて見えちゃうくらいこう薄くて黄色い綺麗な卵でデミグラスソースがかかってた。 うん。いい養殖屋だな。 私デミグラスソースなんて見るの初めてで。初めてでそれだけ。 私の父親の思い出ってそれだけなんです 。小さな洋食屋 で私はもうすごくお腹が空い て夢中でオムライス放っ てで もお父さん食べてなかった。 お父さんの前には水の入ったコップだけでそれだけ。私が覚えてるのはそれだけです。 でも美味しかったんだろ。 実は海装式が変わった。店を改築し、キッチンマカロニを高級感溢れる店構前にすると共にランチを廃止する。 え、ランチをやめる と思っていたが、全部やめた。 え、 ランチをやめるのもやめた。裕次郎さん、やっぱりね、そうすると思ってて [音楽] なんだもびっくりした。 でもどうしてたくさんの人に来てもらいたいんだよ。 [音楽] どんな環境の人でも、どんな懐具合で も楽しみに来るような、毎日でも来たく なるような 。そんな店がいい。そんな店が 俺たちにはあっ [音楽] て、 昨日なんかいいことあったんだ。ん ?なんだよ。 何をかぐってんだよ 。2人がうまくいっても俺いいよ 。ん? 俺には料理があるし 。おい 。ふーん。家にランチ続けるんだ。うん 。 あれ?お前学校どうしたんだよ?学校は。 そうだよ。お前特訓授業始まってる時間だろ。 おはようございます。お前ふざいます。 おはよう。ナさじゃん。 おはようございます。 おはようございます。 おはようございます。誰? あの失礼ですが。に 今日からバイトに来てくれてるナさちゃんです。 バイト 霧島ナさっていいます。よろしくお願いします。 川端です。よろしくお願いします。 お願いします。あ、どうも。 え、 先週ぐらいからずっと 短いね、それ。 お疲れ様でした。 お疲れ様。お疲れ様です。 可愛い人だよね。 うん。なんかちょっと危険な予感がする。 そうかな。 うん。私こういうの勘が働くのよ。あの女の人ってなんかちょっと妙な感じがする。 ていうかナみさんにそれ言われたくないけどね。 え、 なみさんだって最初来た時は十分怪しかったよ。そりゃそっか。まあでも私だってさ。うん。みんながこんなにいい人たちじゃなかったら今ここにいられなかったもんね。さて。 [音楽] [音楽] ああ、そういえばさ、あの人にあったよ。 [音楽] ん、あの指名手配の人。公園のトイレで 主人。 俺さ、次あったら色々行ってやりたいことあったんだけど店に来いよとか言っちゃって。でも 1発ぐらい殴ってやればよかったな。 [音楽] なんかじ君らしいの。 なんだよ、それ。 うん。おやすみ。 おやすみ。 [音楽] でもさ、なっちゃんというにもうお互い心はできてるよ。俺らじゃ全然立ち打ちできないね。立ち打ちできんのはあの人だけだ。 誰? もしかしてあの指名? 違うよ。前の彼氏と寄り戻すようなタイプじゃないでしょ。まっちゃんは。 じゃあもしかして。 そう。1番上のお兄さん。 [音楽] あれ [音楽] ?あれ?え Ja. 焼き持ち?まさかね 。はい。ちょっといいか、 ゆさん。おお。 あ、はい。どうぞ。 あげるよ。 はい。 あ、風呂開いたよ。 はい。 うん。 あ、さん、ランチ。 ランチ続けてくれてありがとうございました。 なんで俺があんたに礼言われなくちゃいけないんだよ。 そう言われるとそうですね。 [笑い] あの、はい。 もしいつ かけ一郎を忘る日が来 たら いやいやいや来ても 俺たち の家族で行てくれ 俺 と結婚してほ あの、 あの、私本当は現、 あれ?ユニ あん2人で何してんの? 何? あ、大変だよ。今日の売上盗まれてる。 何言ってん?まさかけチ郎か? ええ? [音楽] いらっしゃいませ。ホムライスにカレーライスお待たせいたしました。後でコーヒーをお願いします。 はい。かしこまりました。お1 人様ですか?あ、はい。 では、あちらのお席どうぞ。こちらメニューになります。 [音楽] あ、じゃあ私オムライスで オムライスですね。はい。かしこまりました。アホ。 [音楽] あの、ん、 さっき警察の方が言ってたんですけど、白戦所次第にフランス文学部はないそうです。 え、ないの? だからお前は天まちゃんなんだよ。 でも金の管理はユニの仕事じゃんか。長、他にこんなことするやがるとはな。こやろ。 なっちゃんのことで頭いっぱいだったんじゃないの? お前、早くお前学校行けよ。も学校つ。 ごちそうさでした。ごちそう様です。 ありがとうございました。よいしょ。よいしょ。 あの、皆さん、あの、私 皆さんにお伝えしなければいけないことあります。 私田さん、あのね、そんな焦っちゃだめだよ。 あの、あのことは昨日のこと は別に まだ剣一郎のこともあるし ゆっくりじっくり考えていい からね 。無理だよ。 裕次郎さん、ごめんなさい。私、私、私実はけ一郎さんの声。 あ、あ、あ、ああ、ああ、あ、たまいま。 翻訳じゃありません。 あの、皆さん、あの、私皆さんにお伝えしなければいけな、 [音楽] 俺はずっとずっと君 に聞きたかったんだよ。どうしてこんなに長い間俺のこと待っててくれたの? へ? いやあ、不思議だったんだよ。親父からなっちゃんがうちでずっと俺を待ってるって聞いて。 ああ、そっか。なっちゃん。もしかして俺のこと本気? え? そっそうか。そんなに俺のこと好きだったんだ。そうか。そうだよね。考えてみたら喫茶店の時からそうだったんだよ。 [音楽] いや、気づいてあげられてごめん。ああ、本当にごめん。そうか。ならよしよし。はい。どうもありがとう。もう帰っていいよ。 [音楽] あ、もういいの? 誰この人?ゆみさん。 ふちゃんだ。いや、もしもなちゃんがいなくなってた時のために婚約者の振りをしてもらおうと思ったんだ。 [音楽] 婚約者の振り?どうして1 人で帰ってこれないんだよ。 じゃ、ん、どう? あ、あのよかったらオムライスだけでも食べ。 あ、いいです。大途中だし。そす、しかも全然なみさんと違うタイプじゃん。 親父は?親父どこだ?うん。けんちゃん。 げ、親父はね、あの、お、次郎。お、儲かってまっか。ふざけんだ。 なんでな、なんで待ってたの?それなんだよ。ふちゃんって誰だお前?ふちゃん誰だ? お前な。田さんが、田さんがどんな思いでお前のことを待ってたと思ってんだよ。 いや、なちゃんでまさかそういうけなげなタイプだと思わなかったんだよ。 しっかり物っていうか、ちゃっかり物っていうかなんだ。 [音楽] マ、あ、じっちゃん見てみて。今度ね、第 1 回ミス日本橋コンテストがあるんだって。 トマトさん、あの、とまちゃんごめんね。ちょっと今取り込み中なんだよ。 なっなっちゃん一緒に出ない?どう?どう? おお、塩みのとまちゃんか。ミ いやあ、立派なピンクになっちゃって。 ケジろ。あ、 おい、 ざけんじゃねえぞ、これ。いや、そ、すま、そい、本当すまん。 まっちゃんがさ、そこまで女本当に好きだったなんて思わなかったんだけど。いや、悪かった。悪かった。そうだよな。 こんなことなら責任にとって本当に結婚しあげなくちゃ。 いい加減しま。裕次郎さん 離れて。あ あ、危ない。 [音楽] はい。 何今の? これがあの伝説のけにけにけに あ、痛いんだよね、これね。 痛いんだよな。 どこでこんな技を夏みさんは暴走族を仕切る幹部だったんだよ。 いや、暴走族じゃなくて暴走族も一目を暴走半島を仕きる不良だったんですよ。 暴走半島 なんだよお前。そんなこともしねえのかなちゃん逃えて済まなかった。待たせてごめんね。 待ってません。え、 私全然全然け一郎さんのことなんて待ってません。皆さんごめんなさい。 [音楽] 私、私本当はけ一郎さんの婚約すまん。 親の死に目に会えないなんて。俺はなんて親不問なんだ? いや、その前から十分親不問だったと思うよ。 ごめんなさい。なみさん悪気はなかったんだよ。あのみさんこの家にいたくて。おいじ。お前知ってたのか? いや、知ってたっていうか分かっちゃったっていうか。 だったらなんで俺に言わないんだよ。 内緒にしてって私が頼んだんです。 純ザブロ君は私のために秘密にしてくれたんです。私がここにいられるようにって。 じゃ、聞くけどさ、あんたはなんでこの家に? それはよくわからないんですけど。自分でも は ここが好きだったから。もしかしたらここが私の居場所なんじゃないかなって。 そんなことが理由になるかよ。なんでさ、なんでそんな嘘? 本当にごめんなさい。 [音楽] ゆ追いかけろよ。 俺たちは よ本当に推しとしだよな 。どこの誰だかわかんねえ女を家に置いて 。 しかも惚れちまうなんてよ。でもさ、ほっ といてくれよ 。結局さ 、お前だってあいつとグルになって 俺のこと騙してたんだろ 。いや 、みんな俺が悪いんだよ。なこと改めて 言わなくてもみんな思ってるよ。 なっちゃんは さ、俺との約束ってくれたんだよ。 約束? ああ、親父を心配させないために俺の婚約者のふりをしていてくれっていう俺との小さな約束を。 この店手伝いながらお兄様を待たせてください。この店を守らなければならないんです。 あなたたちのお兄様のためにも。 よし、決めた。俺死んだ親父のためにもなっちゃんと結婚するよ。 何言ってんだは?何それ? 親父との約束を守るんだ。親父もきっと喜ぶ。 喜ぶわけないだろう。 そうだよ。今更 いいんだ。いいんだ。オ心配すんな。ちょっと待って。 すでに心からなっちゃんを愛してる。離れてみて改めて分かった。もうあんないようないないね。 離れてって逃げてただけじゃん。 なんて不誠実な人だ。 さあ、みんな今晴れてなっちゃんをうちの長男の嫁として迎えよう。 ちょっと待ってくれ。 だからダめだってば。 ジなんかすっかり男らしくなっちゃって。そろそろ反抗機かな。ん、 俺だってなみさんを愛してるんだよ。 ほお。 え、 なみさんが好きなんだよ。だから県二のことも過去のことも何も関係なくてそれでもずっとうちにいてもらいたいと思った。過去。 今でもそう思ってるよ。ちザブロ。 ちなみに俺もなっちゃんを愛してるよ。 あ、何言ってんだか。お前まだ中学生のくせに。 もう高参だよ。それにもなんだよね。 ん?何? まあまあまあいいじゃん。いいじゃいいじゃん。これで晴れてかなり自由恋愛みたいなさ。 お前らよくもみんなで俺の嫁にな いないかい。 完成。 [音楽] もしもし。 もしかして俺のこと探してくれてんの? [音楽] もしもし。 もしかして俺のこと探してくれてんの? どこ? なんで東京戻ってきたの? 約束したでしょ? 食いに行くって。 うん。ジ、 さ、裏着ってやつに復讐しちゃったんだよ。 知ってる。裁判所から逃亡してでしょ。 だから生きててももうやることねえんだよ。 色々やり尽くしたし。 だから最後にお前との約束 警察が張ってるの 生意でも結構です。大体私はあの日裕次郎さんがこの店をもうやめるなんて言うからそれが心配で心配でそれで戻ってきたんですよ。なんであんなに美味しいものやめちゃうのよ。 店やろうがやる前があんたには関係ないだろ。 私食べたもん。ここ飲むアイス。 私はこの店のランチを守りに来たんです。でも今ディナーって [音楽] ん?あ、いいの、いいの。ランチもディナーも守るんです。さあ、皆さん回転の時間に間に合いませんよ。はい。さっさと準備をしてください。はい。はい。おけに行きましょう。 [音楽] どんな時でも変わらぬ美味しい料理を出す。それがお父様のキッチンカにの新庄でしょう。 [音楽] お母さんってこんな感じかな。 [音楽] なんて素敵な女将さんなんだ。やっぱりダめだ。私本当はほっとしたろ。 [音楽] え、 なみさんが県人の婚約者じゃないって聞いてあ 私やっぱり出ていきます。 え、 健一郎さんも戻ってきたことですし、もう思い残すことはありません。代わりの方を探してください。皆さん、今まで嘘ついてて本当に申し訳ありませんでした。 あ、お疲れ様です。 俺ね、なちゃんのことミス日本橋に応募しといたんだよ。なちゃんにはずっとここにいてほしいな。 ありがとうございます。 ごめんなさい。 おやすみ。 おやすみなさい。 [音楽] [音楽] [音楽] 色々ありがとう 。 順ザブロ君にはいくら感謝してもしきれない。 [音楽] ユニーのことは気にすんなよ。きっとまたすぐにいつものユニに戻るって。 [音楽] プロポーズされたんだ。 え、 裕次郎さんに。 抜けがけばっか本当はね、結婚するのもいいかなんてあの家のお嫁さんになっちゃおうかなって。 [音楽] [音楽] でももう全部消えちゃった。 [音楽] [音楽] 暴走の何しに来た?おい、 もうちょっと待てよ。 おい、何しに来たんだよ。 食いに来たんだよ。 え、 リーフカツ約束したんだな。 見 た目 修だ ちょっと待てよ。ここで飯着聞こうとしただけじゃねえかよ。 飯何言ってるんだ。 頼むよ。飯だけここで食わせろよ。ビーフカ俺それ食ったらそれで 甘えるんじゃないわよ。どうせ子供の頃から親にカップラーメンやスナク菓子しか与えてもらってなかったんでしょ。あんたみたいなやが人並に食事する資格なんてないのよ。 まさかここへ来るとはな。わざわざ来てくれなかったら俺たちはお前を捕まえることはできなかったよ。 バカな男。 ちょ待てよ。せよ。おいせ。 や めろ 君よ。また食べに来られるよ。この店はここにあるから。ずっとずっと変わらないでここにあるから。 [音楽] 待ってるぞ。何年でも待っててやる。食いに来い。だから頑張れよ。 [音楽] そうだよ。絶対来いよ。 ここで待ってるから 。ずっとここ [音楽] でなんだよ。 [音楽] [音楽] [音楽] あんた矢崎と通じてたのか? 事情聞くんで書まで同しなさい。みさん。 おい、分かってんだろうな。次出てったらうさぎ 3だぞ。 うさぎ3。あんた今まで勝手に2 回も出しただろう。 3回目はもう誰も迎えに行かないぞ。 帰ってきていいんですか ? 私前下あるし 嘘つきだし私がいるとみんなも事になる しうちしかないだろう 。あんたみたいな危険な女人 はうちしかないだろうが。 [音楽] でも俺よりも継承だよ、ミドル。 そうですか。うん。 ありがとうございました。あ、これってやっぱ弱いのかな? 私ね、見習いと付き合うことにしたんだ。 え、とまちゃんが見れた。 うん。告白されたの でね。それってもしかしてすごく楽しくなるんじゃないかなって。直感。 へえ。そうなんだ。 あれ焼き持ち? いや、うん。 なんかちょっとだ、だってさ、とまちゃんは俺の大事な幼馴染みなんだよ。あ、なんだよ。みのりのやつ だったらじんちゃんが私と付き合ってみる。 え、そうだ。できたんだん。 コックさんの帽子。 うん。ぴったり。 どもちゃん。 じゅんちゃんいつの間にか立派なコックさんになったよね。 え、なんかまだ全然 [音楽] ソースだって諦めないで頑張ったらちゃんと作れるようになったでしょ。だからなっちゃんのことも簡単に諦めちゃだめだよ。 [音楽] [音楽] とまちゃん。 [音楽] けに俺キャロットケーキ作ったんだけどさ、食べるこうか。 [音楽] うまいね、こう。 あ、そういえばさ、キャロットとキュリロットって響きが似てるよね。剣にさ、そんなにお金が欲しいの? [音楽] え? うん。ないと借金取りに殺されちゃうからね。 ふーん。 じゃあこれあげる。 親父が俺のために貯めといてくれてた大学の資金。 ダめだよ、そんなの。 大学行くのやめた。だってさ、結局大学行ってたって県人みたいになったらね。 だからはい 。そうか。そっか、そっか 。なんか嬉しいような 、虚しいような 俺さ、今燃えちゃってるんだよね。え 、コックさん 、お待たせいたしました。それでは発表 いたします 。記念すべき大会ミス日本橋クイーン [音楽] は8 番美さんです 。ああ、私。 おや、 すごいね。さ、す、 見てみろよ。月も座ってんな。おい。 いや、貫禄す感じちゃうわ。 おお。あ、応しといてよかったよね。 いや、けんちゃんに見してやりたかったな。そういえば県に人借金大丈夫なのか [音楽] ね。俺のあげた通帳も置いてっちゃったし。 ありがとうございます。 ありがとうございます。 [拍手] [音楽] 何したことありますよね。 そうですね。もっと捧さくれた人生のワンシーンの中。 [拍手] ああ、私も出場したかったな。 [音楽] とまさんはダめですよ。とさんは僕だけのクイーンなんですから。 [拍手] やだ。みなら言ったらいい加減敬語やめた方がいいと思うよ。え? [拍手] うわ、なんか上。 え、見事クイーンに選ばれましたさんには記念のトロフィーと復勝として最上のエンターテイメント 2人占め5 白か豪華ロサンゼルスの旅をペアーでご招待いたします。 ロサンゼルスたなお前 [拍手] でも誰が行くんですかね?お前 まそれはお前俺が行くよ。 なんでお前が行くんだよ。 やっぱユニにはなみさんものサンゼルスも渡せないです。あの、あの、すいません。商品だけ準の方のと取り替えてもらってもいいですか? [拍手] ええ。 純密ミ密の商品って何?家族で函館 [音楽] 行ってらっしゃい。 [音楽] ここだ。 え、 なみさん、ここでお父さんと食べたんだ。 うん。多分。 へえ。良さげのお店じゃないか。 いいお店に連れてきてくれたんだね。 お父さんと来たの。お昼だったな 。あれっ てランチだったのかも [音楽] 。腹やった。早く食べようよ。なっちゃん の思い出の味。 美味しい。 うまい。ん、 [音楽] 心の居場所を見つけられたような気がする。 [音楽] [音楽] オムライスだけでもいい種類がありますよね。 うん。そうだな。 今日のお店のあの薄い皮の卵も美味しかったし、マカ犬のみたいに内側だけ半熟でこうとロっとこう打ち切感じのも美味しいし。 ああ、でもだしあの全部トロトロの うん。あれも好きなんですよ。 [音楽] あのやたら卵使ってるやつか。 そうそうですね。 あれは卵に騙されてるんだよ。 え、 オムライスの主役は卵じゃない。まずは中身チキンライスなんだよ。 うん。その全体的に半熟な卵を見て うん。 美味しそうなんて抜かしてるやつはただの貧乏症で本当のオムライスの味を分かってないんだよ。 そうですかね。ちないやろ。 切らないでしょ。食べるから。 何話してんだよ。 あんたもずっとうちでクラスきならもうそれ辺のことちょっと考えてもらいました。困るよ。 私はこう見えても味にはうるさいんですよ。チェックだと厳しいんだもん。 何言ってんだよ。 今日のお店だって。よいしょ。 何? はい。 え、こんなもんつけてんのか。 [音楽] はい。へえ。 [音楽] こんなもんまでつけてんの? え、代わり? [音楽] 何っついてんだ すごいなあ。 [音楽] 裕次郎さん。 ん、 裕次郎さんごめんなさい。実はあの日けち郎さんが帰ってきたあの日私このまま裕次郎さんの奥さんになりたいと思ったんです。だから正直に全部話そうと思って。 そしたらちょうどけ一郎さんが帰ってきて 、つまり そのけ一郎さんが帰ってきたせいで タイミングが狂ったっていうの か私もよくわからなくなってきちゃったん です 。この夏 は色々あっ てなんか夢みたいだなっ て考えるとこんな楽しい日って今まで生き ててなかった 。私 は今まで何かを選んだりできる立場じゃ なかったから。だから今戸惑ってるんです 。 もう 少し時間が欲しいんです 。ごめんなさい。 怒ってます。 怒ってるよ。許せんなあ。 2 枚ある。1 つは俺の登場権。もう1 つは純の登場権だ。ほら、名前が書いてある。 さ、引きなさい。 え、 もし俺の登場権を引いたら今すぐここで俺と結婚すること。 え? さあ、引きなさい。 裕さん、本当の好きなんですね。 好きなんです。 ジザブロ君の引いたら 諦める。とりあえず諦めてブ郎と甲子郎と県一郎とまた馬カ兄弟で恋のバトルでも楽しむさ。 さあ、 ジド君。ジュニこっち。順の席ここだよ。 [音楽] そっちっていうことは [音楽] 人 乾杯。乾杯。 [音楽] じさん大丈夫すか? じゅんちゃんの大好きなプチトマトのケーキもあるよ。 もうだめだよ。 祝電があと1 通届いておりますので紹介させていただきます。キッチンマカロにご一度様。 ただじがいもの川を向け 毎日を懸命に生きている人たちのために鍋島様よりそれではこれより両家の親族を代表しまして じゃ振動のでございます 鍋島純不より 皆様にお礼の挨拶がございます。こ れ親族代表 新郎の弟でございます。 滑島純不より 皆様にお礼の挨拶がございます。 ああ 、えっと 、ご来の皆様、本日は兄たちの結婚披露に ご出席いただきまして誠にありがとう ございます。じんちゃん頑張れ。ヒヒ 。兄の裕次郎は 亡くなった母に変わって僕たち一家の面倒 を見たりキッチンマカロニを守ってくれ て神父のナみさんもまた 僕たちの店を手伝い僕たちを支えてくれ てじさんしっかり 僕 は、僕はこの2 人が一緒になってくれるなんて。こんなに嬉しいことはありません。 嘘つけ。いじらしいね。辛いだろうに。 生きるのに辛いことなんて。 [音楽] 誰にもたくさんあんだよ 。で もそれでも人 は美味しいものを食べるだけ で少しだけ幸せになれるんだ 。それがほんの少しの幸せでも 僕は僕があ、僕みたいなやつでも誰かに そういう幸せを遅れてるんだって。そう いうことをなみさんに教えてもらいました 。だから今 俺は幸せで 俺 [音楽] [音楽] 俺やっぱりこんなの耐えらんないよ。 え、俺はこの結には反対だ。 ジザブ郎君、 なみさ、 おはよう。もうみんな仕込みしてるよ。珍しいね。純ブログ君が寝坊なんて 夢よかった。はあ、良かった。 寝事言ってたよ。 え、ちょね、なんて ご来品がどうとか美味しいもの食べる幸せとか。 あ、すごい喋りまくりだね、俺。あ、なんだよ。夢かよ。あ、良かった。 でも私もそう思う。 え、 キッチンマカロニにいるとね。 こう生きる力とか小さな 幸せうん。そういうものに毎日触れること ができる の私。うん。それが嬉しく てずっとここにいたいなって思ったんだ きった 。あつみさん でも寝事で言われるとね。ん? あ、え、じゅん君顔にネ跡ついてるよ。 嘘?マジ?ど、どこ、どこ、どこ? 本当?あ、ここ、ここ。 [音楽] お前何時まで寝てんだよお前。 はいはい。2人で何やってんの? ほら、早く起きないとランチの準備間に合わないよ。 そうだよ。 お前、今日からな、グラタンも始まるんだぞ。 グラタン? うん。そっか。もうすっかり秋なんだ。グラタンはね、秋限定のメニューなんだよ。 そうなんだ。グラタンか。うわ、美味しそう。ほら、あの細長い筒の中からわっとホワイトソースが広がるじゃないもマカロニっていいなあて思うの。 [音楽] そうだ。マカロニはいいもんだ。 それにな、キッチンマカロニという店の名前もそのマカロニグラタンから来て。 [音楽] え、あから見通しのいい未来が見えるからと親父はつけたんじゃないの? お母さんがマカロにサラダ好きだったからじゃないの?いや、ま、そういう諸説もある。 はあ。うん。うん。 はい。はい。じゃあ、え、グラたんの準備。準備。はい。準備。よいしょ [音楽] ね。ゆにん。 もしかしてまだ結婚とかしてないよね。あ、お前何言ってんだよ。 [音楽] だよね。そうだ。ああ、よかった。 よしよしよしよしよし。 大丈夫。寝すぎじゃねえかお前。 でもなじ俺は次の夏までには結婚して見せる。 え?俺も次の夏までにはやってみせる。 誰だよお前っていうかやってんなよ。 何?完。その完負けた。 マジその完巻けて。痛いで グラター上がったよ。はい、了解。 まルさん、これ熱いので気をつけてお願いします。 はい、もちろん大丈夫だ。 おい、違うよ。あんたじゃないんだよ。いいか?暑いから気をつけてお召し上がりくださいとお客様に言いながら出せと言ってるんだよ。 ああ。はい。承知しました。 季節ごとに店や食材も微妙に変化していくんだ。来て 3 ヶ月やらでこの店の仕事を私は全部分かってます。 さんと顔されちゃ困んだよね。 はいはい。分かっております。なんだ?ブチブチブチブて中トみたいな。 お何?何言ってんの? お村は上がりました。はい、了解。 舞だ。おとまちゃん。あ。 50はお決まりになりました。 え、それAランチセット3つね。3 つね。盛りでね。 大森ね。 いらっしゃいませ。お1人様ですか? ありがとうございました。様でした。 ありがとうございました。よ、 どうしたんですか? やな。今店の方に賢長から不審な電話があってさ、店の前になんか置いたってやつ。おいしい。 え、 これじゃねえか。 うわ、現一郎さん、 [音楽] こんなとこにこんな大兄貴よ。暑い。 [音楽] [音楽] なんかさ、これ食べると秋って感じするよね。 なんか去年の今頃も同じこと言ってなかった?言ってたっぽい。 ねえねえね。ビーフッシュちょっとちょうだい。いいよ。あよ。 いや、今日はね、妻の誕生日なんだよ。 あ、そうなんですか。 だから夜もね、ここなんだ。 それは楽しみですね。 まあ、多少もワインなんか飲んでね、コロケなんか食べてもいい店なんだよ、ここは。 ここいつも外並んでるから入ったことなかったんだよね。 俺給料日はいつもここのカレなんですよ。 へえ。 営業にいたよさんなんかも来ますよ。よし、あいつ今度の移動で帰り坂らしいよ。 [音楽] 良かったっすね。 俺さ、今やっと分かったよ。 え、俺たちは県一郎みたいな人とかなんか寂しかったりなんか楽しかったりする誰かがいつ来てもここにあるようにそのためにここでずっとランチをやってるんだな。そうだよ。 [音楽] [音楽] [音楽] みんなまた戻ってくるんだよ。 私分かってたもん。 [音楽] それがランチなの。 お姉さんミス日本橋だよね。人魚長の女王。 [音楽] ランチの女王
ランチの女王
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ランチの女王
ジャンル テレビドラマ
脚本 大森美香
二木結希
武田樹里
演出 水田成英
川村泰祐
唐木希浩
白川士
出演者 竹内結子
妻夫木聡
伊東美咲
山下智久
山田孝之
森田剛
若林豪
堤真一
江口洋介
音楽 吉俣良
エンディング スリー・ドッグ・ナイト
「ジョイ・トゥ・ザ・ワールド」
製作
プロデューサー 山口雅俊
現王園佳正
制作 フジテレビ
放送
放送チャンネル フジテレビ系列
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 2002年7月1日 – 9月16日
放送時間 月曜 21:00 – 21:54
放送枠 フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ
放送分 54分
回数 12
フジテレビ番組基本情報
特記事項:
初回は15分拡大(21:00 – 22:09)。
最終回は30分拡大(21:00 – 22:24)。
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『ランチの女王』(ランチのじょおう)は、2002年7月1日から9月16日まで毎週月曜日21:00 – 21:54に、フジテレビ系の「月9」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は竹内結子。
洋食店「キッチンマカロニ」を舞台に、その店に現れた麦田なつみと鍋島四兄弟との恋模様や、その周囲に関わる人物達との交流を描いた笑いあり、涙ありの心温まるホーム・ラブコメディ。
あらすじ