永野芽郁が出演していたモスバーガーのCMは、現在アニメ版に差し替えられている
「週刊文春」(文藝春秋)に、俳優の田中圭と、韓国人俳優キム・ムジュンとの“二股不倫疑惑”が報じられ、続報では田中とのLINEメッセージのやりとりも明るみに出た女優の永野芽郁。永野、田中、キムの所属事務所はそろって恋愛関係を否定しており、さらにLINEのやりとりについても永野、田中ともに否定している。とはいえ、永野の“清純派女優”のイメージは急落中だ。
現在でも多くのCMに出演し続けている永野。だが報道を受け、モスバーガーのCMがアニメ版に差し替えられるなど、相次いでCM変更が見受けられている。今後の状況次第では、“降板ドミノ”も予想されているが……。
X上では永野に対しこれまでの映画やドラマとは違った“別路線”での活躍を望む声も聞かれる。
《永野芽郁には是非ともバラエティで体張って芸人達にしごかれてほしい》
《まだ5月だけど、年末の「笑ってはいけないシリーズ」に田中圭さん若しくは永野芽郁さんのキャスティング確定って感じじゃない??袴田さんとか東出さんとか不倫俳優らの1コーナーとして》
《唐田えりかが坊主にして体を張った演技してるとこ見てやっと改心してるんだなって思えたから永野芽郁も坊主にしてエガちゃんとコンビ組むぐらいしてくれないと怒りが収まらない》
このように、永野にバラエティ番組での活躍を望む声が相次いでいるのだ。
「例えば、かつて年度末に放送されていた『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の特番『絶対に笑ってはいけない』シリーズでは、その年に不倫スキャンダルに見舞われた芸能人が出演し“禊”を済ますのが恒例の流れでした。俳優の袴田吉彦さんや原田龍二さんらが出演し、大きな話題を呼んでいましたね。この特番は2020年を最後に放送されていませんが、こうした“汚れ”路線で復活するのが、起死回生のほとんど唯一の手段ではないでしょうか」(芸能記者)
それ以外にも、スキャンダルが報じられた芸能人が活躍するバラエティ番組は多い。永野の“救世主”となりうる存在はあるのだろうか。
「有力なのは『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)ですね。この番組では不倫にアパホテルを使っていた俳優の袴田吉彦さんが、自分のカードでポイントを貯めていた“ケチさ”を明石家さんまさんがイジり倒しています。それにより袴田さんも世間に許された感じが出ました。
永野さんも、さんまさんに明るくイジってもらえることでイメージ回復に繋がる可能性はあります。さらに、ほかのバラエティ番組で体を張る過激な企画に挑戦するといった道もありますね」(放送作家)
奇しくも永野は、高校生時代の2017年に出演した『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で、バラエティ番組への憧れがあると語っていた。『しゃべくり007』(日本テレビ系)ではネプチューンの堀内建のようなポジションを目指したいと話している。
何気なく発した一言だったのかもしれないが、今後の展開次第ではガチの“バラエティタレント・永野芽郁”が誕生する可能性は十分ありそうだ。