Travis Japan
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 「Travis Japan」松田元太(26)が、5日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演し、グループ名にまつわるエピソードと運命的な出会いについて語った。

 11年に事務所に入所。ジュニアとして活動後、17年にグループに加入し、22年に全世界メジャーデビューを果たした。

 その原点は、「小学2年くらい」に通い始めたダンススクールだという。発表会で踊った楽曲「ユー・ロック・マイ・ワールド」をきっかけに、“ポップの帝王”と呼ばれたマイケル・ジャクソンの存在を知り、憧れるようになったことを明かした。「先生に“この曲は誰の曲ですか?”って聞いた時に、“マイケル・ジャクソンだよ”というのを知って、それでマイケル・ジャクソンを初めて知ったんですよ」。番組では、同曲を滑らかに踊る当時の松田の映像が紹介された。

 松田のダンスの原点とも言えるこの出来事が、後に思いもしなかった運命を引き寄せる。「俺もマイケルみたいに踊りたいってなって思って、気づいたら、マイケルの振り付けをしていたトラビス・ペインという方にオーディションされて、俺はTravis Japanのメンバーになった」。ひな壇からはどよめきが上がった。

 グループ名もその振付師から名づけられたといい、「先生の名前をもらって。トラビス・ペイン、そうなんですよ」とも打ち明けていた。

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