日曜劇場「キャスター」堀越麗禾の好演に絶賛ズラリ 「Golden SixTONES」出演の父、市川團十郎とのウラ被り面白がる声も

日曜劇場「キャスター」堀越麗禾の好演に絶賛ズラリ 「Golden SixTONES」出演の父、市川團十郎とのウラ被り面白がる声も

俳優の阿部寛が主演を務める連続ドラマ「キャスター」(TBS系、日曜後9・0)の第4話が4日、放送され、主人公、進藤壮一(阿部寛)の娘、すみれ役で出演している堀越麗禾の演技に視聴者の注目が集まった。

民放テレビ局、JBNで視聴率低迷にあえぐ報道番組「ニュースゲート」を舞台に、闇に葬られた真実を追い求め、悪を白日の下にさらす社会派エンターテインメント。主人公の型破りなキャスター、進藤壮一を阿部が演じるほか、永野芽郁、道枝駿佑らが出演する。

この日の放送では、すみれが通う女子中学で盗撮事件が発生し、その背景を探るため、進藤がすみれに指示を出して取材に協力させた。すみれは中学1年生で、過去の出来事により進藤との間に大きな確執があるという役どころ。この日の放送で、進藤が離婚していて、すみれは母親の横尾恭子(相築あきこ)が引き取っていることや、恭子がすみれと街なかを歩いていた時に、何者かに刺されて大けがを負った過去があり、そのことが家庭不和に影響していることが明らかになった。

進藤はすみれから嫌われ、避けられていることは自覚しており、努めて事務的にコミュニケーションを交わそうとしているが、すみれは「仕事って、誰かの不幸を偉そうに放送するあのこと?」「離婚したのに今さら保護者ヅラとか無理なんだけど」「事件が解決したらもうあんたが学校に来ることはないと思ったから」「二度と関わらないで」などと、口を開けばいつも辛辣な言葉をぶつけて進藤を突き放した。父親への強い不信感といら立ちを、静かな怒りを感じさせつつ表現した堀越の好演を多くの視聴者が絶賛。SNSには、「演技が上手だから、誰だろうと思った!大きくなったなぁ」「二月の勝者、ブラックペアン2にもちょい役だ出てたけど段々上手になっててこの調子でこれからも頑張れって思う」「父譲りの目力ハンパないって!阿部さんとの掛け合いも鳥肌モノ」「これからすごい女優になりそう」といったコメントが続々と寄せられた。

一方、堀越の父で歌舞伎俳優の市川團十郎は、同時間帯に「Golden SixTONES」(日本テレビ系)にゲスト出演しており、自身の公式Xで偶然“親子ウラ被り”してしまったことを後悔して謝罪。こちらにも注目が集まっていた。

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