浅香唯
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歌手でタレントの浅香唯(55)が、4月27日に放送されたBSフジ「ハートフルTV『虫の知らせ』」(日曜深夜1・29)に出演。資格を持つプロ麻雀について語った。
浅香は22年に日本プロ麻雀協会の21期後期プロテストに合格したほどの腕前。MCの榊原郁恵に「最近、麻雀やってますか?」と話をふられた。ただ、浅香は「プロの資格を頂いて、全くやらなくなった。やる機会がなくなっちゃいましたね」と意外にも縁がないようだ。
「うずうずする時はないの?」と聞かれると、浅香は「あります。なので家に牌は常に置いていて。あり得ないんですが、旦那と2人麻雀をやっている」と、4人もしくは3人で打つのが定番の麻雀を夫でドラマーの西川貴博(61)と楽しんでいると明かし「3人麻雀は聞きますが、2人しかいないので。彼が楽しいかどうかは別ですけど」と苦笑いした。
資格を持つためプロが出場するリーグ戦などもあるが、「そういうのは本当のプロの方が出るべき。私がプロになった理由が、麻雀はこんなに面白く、奥が深くて良いものなのに、どこかダークなイメージがある。そんなことないよ、楽しいよというのを広げたくてプロになったんです」と説明した。
そのため勝利に徹する麻雀には興味がなく「楽しい麻雀をお届けできたら」と説明。たまに出演するテレビ番組の対局では、こてんぱんにやられてしまうが「でも楽しいでしょ。これが私の人生。麻雀は本当に人生みたいな感じ」と語った。
プロになった当初は緑色の衣装でコンサートにも参加。「いかにも麻雀をイメージしたような格好で。グッズも麻雀のグッズを作って“押し売り”しました。抜群に売れました」と意外と人気だったことを明かして笑っていた。
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