4月期火9ドラマ 『人事の人見』
<第4話 4月29日 毎週(火) 21時~21時54分>
フジテレビでは4月期火9ドラマ枠にて、松田元太(Travis Japan)が主演を務める『人事の人見(じんじのひとみ)』を放送中。本作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテイメント。古い体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(ひとみ・れん/松田元太)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘する真野直己(まの・なおみ/前田敦子)をはじめとする個性豊かな人事部の面々が、会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。
本日、4月29日(火)放送の第4話ゲストとしてドリアン・ロロブリジーダが出演する。ドラァグクイーンとして活躍するドリアンが今作で演じるのは、サラリーマンとドラァグクイーン、2つの顔を持つ清川という役柄で、かつてドリアン自身が経験した人物を演じることに!また、今作でドリアンはゴールデン帯ドラマおよびフジテレビドラマ初出演、主演の松田元太とも初共演となる。
第4話ゲストはドリアン・ロロブリジーダ!Netflix『ボーイフレンド』でも話題のドリアンがゴールデン帯ドラマ初出演!自身が経験した、サラリーマンとドラァグクイーン、2つの顔を持つ人物を熱演!
「日の出鉛筆」の第一営業部で働く清川雅人(ドリアン・ロロブリジーダ)
ドリアン・ロロブリジーダが演じるのは、主人公・人見廉が勤める「日の出鉛筆」の第一営業部で働く清川雅人(きよかわ・まさと)。第一営業部は、「日の出鉛筆」創業時からある花形部署。しかし最近では、人手不足が常態化しており、今月中に第一営業部の中途採用を必ず5名は採用するよう、社長から人事部へ直々の命が下った。とはいえ、第一営業部は常に成績が求められ、選ばれし者のみが入れる部署。採用条件も厳しく、簡単に人が集まるわけがなかった。人事部一同、頭を抱える中、人見が「働いてみたい」とまさかの志願!「日の出鉛筆」では、他部署の業務を体験できる研修制度があり、人見が“初めての営業”に挑戦!その研修の面倒を見ることになったのが清川。人見が足を踏み入れた第一営業部の世界は、部長の激しいゲキがあちこちで飛ぶ戦場だった!そんな中、取引先から第一営業部に送られてきたとある動画に部署内は騒然。それは、清川がドラァグクイーン姿でパフォーマンスをしている映像だった。多様性に開かれた社会になりつつある現代で、第一営業部の部長は保守的な人間で、規律を何より重視。清川は、自ら他部署への異動を人事部に願い出た。そんな中、堀愛実(松本まりか)は「多様性を学ぶ研修」を社内で行いたいと提案。その顔は、決意に満ちた表情で、部長に対して柄にもなく熱く意見する堀!そこにはどんな背景があるのか?そして、第一営業部で働く人見にも、何か考えがあるようで…?
ドリアン・ロロブリジーダは、高校時代にドラァグクイーンの存在を知り、2006年に自らもドラァグクイーンとして本格的な活動をスタート。その後、化粧品メーカーに入社し、紆余(うよ)曲折がありながらも、サラリーマンとして奔走する一方で、ドラァグクイーンとしても舞台に立ち続けた。2020年に会社を辞め、ドラァグクイーンの活動に専念。2023年には映画『エゴイスト』で、主人公の友人役を熱演。その他、『シティーハンター』(2024年/Netflix)、ドラマ『Shrink-精神科医ヨワイ-』(2024年/NHK)など数々の作品に出演。化粧を落とした素顔での活動も行い、恋愛リアリティショー『ボーイフレンド』(2024年/Netflix)でMC務めるなど幅広く活動。俳優としても素顔での役、女装姿の役などさまざまな役を演じ分けるドリアンが、今作でサラリーマンとドラァグクイーン、2つの顔を持つ清川という、かつてドリアン自身が経験した人物を演じることに!また、今作でドリアンはゴールデン帯ドラマおよびフジテレビドラマ初出演、主演の松田元太とも初共演となる。
とにかく“人が好き”な人見廉は、がんじがらめになった現代人のストレスや凝り固まった考えを解きほぐし、このドラマがストレス社会で頑張る全ての人々へ贈る応援ドラマに!毎週火曜よる9時放送の『人事の人見』をお見逃しなく!
ドラァグクイーン姿でパフォーマンスをする清川雅人(ドリアン・ロロブリジーダ)
第4話 あらすじ
『日の出鉛筆』人事部は、第一営業部の中途採用として今月中に5名を必ず採用するよう命じられる。第一営業部は創業時からある花形部署.だが、その採用条件は黒髪短髪の体育会出身者・肥満NGなど、表には出せない厳しい内容だった。ところが“選ばれし者しか入れない部署”と聞いた人見(松田元太)は、「働いてみたい!」と志願。社内には他部署の業務を体験できる研修制度があり、平田(鈴木保奈美)は、人見が加われば第一営業部の空気が変わるかもしれない、と期待を寄せ、第一営業部へと送り出す。
第一営業部では、同じような髪型とスーツを身につけた部員たちが朝のラジオ体操を行っていた。誰よりも規律を重んじる部長の岩谷典孝(中野剛)のゲキで一斉に営業に飛び出す部員の姿に、人見はワクワクが止まらない。
人見は、清川雅人(ドリアン・ロロブリジーダ)に同行し得意先を訪れる。だが、出されたお茶菓子をあっという間に全て食べてしまい、さっそく清川から怒られてしまう。その後、人見と清川が帰社すると、取引先から第一営業部に送られてきたとある動画に部署内は騒然。それは、清川がドラァグクイーン姿でパフォーマンスしている映像だった。
清川は、素性がばれた以上第一営業部にはいられないと、自ら異動を申し出る。中途採用どころか1名減ってしまうと頭を抱える平田。すると堀(松本まりか)は、いつになく決意に満ちた表情で、多様性の尊重を学ぶ研修を岩谷たちに受けさせると言いだし…。
コメント
◆ドリアン・ロロブリジーダ
「この度アタシが演じた“会社に内緒でドラァグクイーンをしている営業部員”という役どころは、まさに自分が会社員時代に体験していたことで、お話をいただいた当初は“当て書きをしてくれたのかしら…”と不思議に思いました(全くの偶然でしたが…笑)。そして人生初挑戦となるゴールデン帯ドラマの撮影を乗り越えられたのは、松田さんのおかげに他なりません。タフなスケジュールでも、松田さんが現場にいるだけでその場がパァっと明るくなり、全員が同じ方向を向いて頑張れる、そんな稀有な方です。松田さんとドリアンのコラボレーションの模様、一人でも多くの方にご覧いただければうれしいわぁ!是非ご覧くださいませ♡」