“日本のファイター”に憧れるクラブ・ドラゴンズ柏の柱…MF菊地俊平は「もうひと伸び」の成長を目指す

“日本のファイター”に憧れるクラブ・ドラゴンズ柏の柱…MF菊地俊平は「もうひと伸び」の成長を目指す◇23日 りそなBリーグ(1部)第34節 三河105―101川崎(ウィングアリーナ刈谷)

 シーホース三河はオーバータイムまでもつれるも勝利をつかみ、CS進出へのマジックを「1」とした。

 川崎ブレイブサンダースとのナイトゲーム。序盤から一進一退の我慢比べが続いたが、角野が要所で3ポイントシュート決めるなど粘り強く戦い、オーバータイムに突入。最後はエース・西田優が得点&アシストで試合を決めた。

 ▽シーホース三河 ライアン・リッチマンヘッドコーチ「川崎さんが本当に素晴らしいプレーをされたと思っています。スカウティングを担当してくれた松浦VC・津谷VCから『最近の試合がとても良い内容』と聞いていましたが、その通りのプレーをされていたと思います。川崎さんのHCがご病気ということですが、HC代理の勝久コーチがしっかりと良いチームを引き継がれていると感じました。最終的に勝利を手繰り寄せることができて良かったと思います」

高確率に3Pシュートを決め、流れを引き寄せた角野亮伍選手

 ▽シーホース三河 角野亮伍選手「簡単に勝てるゲームは一つもないと痛感したゲームでした。僕らはチャンピオンシップ出場が懸かっているのに対して、川崎さんはそういった状況ではないなかで、あれだけハードにやってきたので、これから先の試合でも、今日のようなふわっと入るような展開になってはいけないと、気が引き締まる試合でした」

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