鉄道員(ぽっぽや) 娘、広末涼子(雪子)が父、高倉健(乙松)に逢いに行く

鉄道員(ぽっぽや)

廃線を間近にした、北海道の元運炭路線である幌舞線の駅長に訪れる幸福を描いた作品

とある雪の正月、彼のもとに真っ赤なランドセルを背負った少女が現れ、人形を忘れて帰る。それは、彼に訪れた奇蹟の始まりだった

駅長の佐藤乙松:高倉健と妻、佐藤静枝:大竹しのぶが結婚後17年を経てようやく子供を授かったが、その一人娘は生後わずか2ヶ月で天国へと旅立った

また、駅長の乙後はのちに妻にも先立たれ、孤独な生活を送っていた

そんなある日幌舞駅のホームに人形を抱えた小さな女の子が現れた。
女の子が帰った後、当日の勤務を終えた乙松が駅舎に戻ると、なぜか女児の持っていた人形がそこにあった。

その夜、夜半過ぎに12さいだという昼間の女の子の姉が人形を受け取りに駅舎を訪れる。
その時、人形をよくみてみるとその人形はかつて乙松が生まれたばかりの子供に買ってやったのと同じだと気づく

彼女は乙松と同じ「佐藤」といい、あしたまた来るからねと言って帰り、人形を取りに来たはずがなぜか人形は持ち帰らなかった。

翌日の夕刻、激しい吹雪の中、乙松が駅舎に戻ると、昨日現れた二人目の姉が待っていた。彼女はなぜか昔のびよろ高校の制服を着ており、「正月休みで遊びに来た」と話した。乙松は先日から来る三姉妹は近所の円妙寺の住職の孫だと思い込んでいた。

しかし、住職からの電話の折に乙松が「お孫さんをすっかり引き留めちまって・・・」と話すと、住職は「娘も孫も帰ってきていない」と答えた
そこでようやく乙松は3人の少女が自分の娘、ゆきこだと気づく

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監督 降旗康男
脚本 岩間芳樹
降旗康男
原作 浅田次郎
製作 「鉄道員」製作委員会
出演者 高倉健
大竹しのぶ
広末涼子
吉岡秀隆
安藤政信
志村けん
奈良岡朋子
田中好子
小林稔侍

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