私たちの生活、未来のために、明日からすぐ行動できる
身近なアクションのきっかけを作る
「J-WAVE SELECTION ITOCHU DEAR LIFE,DEAR FUTURE」
ゲストは與真司郎さん。
2005年、AAAのメンバーとしてデビュー。
2023年7月、都内のファンミーティングで
自身のセクシュアリティについてカミングアウト。
ニューヨーク・タイムズが“2023年 世界に影響を与えた人々”に選ぶなど、
世界中の反響を集めました。
今回は與真司郎さんと、
私たちの生活・未来のために出来る身近なアクション、
誰かの笑顔のために出来ること、一緒に考えていきました。
「自分を応援してくれる人を見つける旅に出てほしい。
諦めないで良かった」
與真司郎さんは2023年7月26日、
ファンの前でゲイであることをカミングアウト。
なぜ自分のセクシャリティを打ち明けようと思ったのか、
カミングアウトする前日まで、どのようなことを考えていたのか、
多くのことを語っていただきました。
仕事も全てなくなる覚悟をしていたという與さん。
生活していたロサンゼルスに帰る準備までしていたそうで、
打ち明けた後には、SNSも一切見ない環境にしていたということですが、
実際には、海外などからもいろんなポジティブな反応が多かったそうです。
世間の反応がわかるまでの辛い期間は、
周りの友達がたくさん助けてくれたことも救いだったと話します。
生きづらさを感じ、アメリカに生活の拠点を移した與さん。
そこで自分を応援してくれる人たちに出会い、
自分の中でいろんな変化が起きます。
「諦めないでよかった」
そう話す與真司郎さんが、
10年後なっていたい自分、なっていてほしい社会とは…
【自分自身も自分らしく生きて、世界中の人が心身ともに健康で明るく過ごせる
世の中であってほしい。】
「10年後、どんな自分になっていたい? 10年後、どんな社会になって欲しい?」
SHELLYの答えは?
2021年4月に始まった「DEAR LIFE,DEAR FUTURE」、
今回が最終回でした。
毎回ゲストに聞いていた質問が
「10年後、どんな自分になっていたい?
10年後、どんな社会になって欲しい?」。
SHELLYの答えは…
子供達に、自分が世の中を変えられるということ、
人のために声を上げることができ、自分たちの生活をかえることができると
実感して欲しい。
そしてみんなが自分らしく伸び伸び生きれる社会、
カミングアウトというワードがなくなっている世の中に。
そんな社会の中で、私たちが生活できる未来になるため、
私たちにできる身近なアクションはたくさんあります。
そんなアクションをゲストとリスナーの皆さんとシェアしながら
考えることができた時間。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!