
タレントはるな愛(52)が12日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月〜木曜深夜1・00)に出演。かつての先輩芸能人とのエピソードを語った。
この日は歌手の錦野旦とトークを展開。はるなは「ちょっとね、いじめなのか激励なのか。たぶんその先輩は凄く意識してたのかなって思ったんですけど」と切り出した。
はるなが「エアあやや」でブレークしていた当時、番組収録後に番宣の映像を収録することになったという。はるなは「おもちゃのマイク」を手に出演者の中央に立ち、最後に「見るよね〜」とコメントするようにと指示を受けたという。
すると先輩は「マイクをちょっと見せて」とはるなからマイクを受け取ったが「ポーンとスタジオの一番端まで投げたんですよ」とはるな。
はるなは「えっ、なんですか、何するんですか」と笑いながらマイクを拾いに行き、再びスタンバイの位置へと戻った。先輩に「もうびっくりしましたよ〜、何ですか〜」と語りかけたが、その先輩は再びマイクを手に取り、遠くへ放り投げたとした。
「えっ、これはなんなんだろうと思って」と困惑したというはるなだったが「それ後で思ったら、先輩ね、今凄い仲良しなんですけど、聞けなくて、それはなんでやったかいうのを聞けないけど、やっぱりそれは先輩の意地でもあったり、激励だったのかなと思って」と振り返った。
錦野は「激励はないでしょう」と話したものの、はるなは「1回だけそれあったんです」と淡々と話した。