クロエ(CHLOÉ)のバックステージで行われていたのは、アウグスティヌス・バーダー(AUGUSTINUS BARDER)が手配したLB Facialistesのチームによるフェイシャルマッサージ。イザベル マラン(ISABEL MARANT)とコペルニ(COPERNI)でも、ドクターズコスメブランドのアイエス クリニカル(IS CLINICAL)のスキンケアプロダクトを用いたMASC STUDIOによるフェイシャルが最初のステップとして取り入れられていた。ウェインサント(WEINSANTO)では、LEDマスクをつけてリラックスするモデルたちをキャッチ。オフランウェイではアイマスクをつけたモデルたちの姿も見られ、もはやビューティーアクセサリーと化していた。
3. アートに進化するスモーキーアイ
左からエルメス、カサブランカ、シャネル。
スモーキーアイの新しいバリエーションを提案し続けるのは、ほかでもないパット・マクグラス。スキャパレリ(SCHIAPARELLI)では「ありとあらゆる目の形を強調する」トープのアイシャドウをぼかし、コペルニではコンピューターやゲームをインスピレーションに掲げたコレクションにマッチするフレンチグレーとブラックの色合いを織り交ぜた。
Instagram content
This content can also be viewed on the site it originates from.