相手のすべてを知ることが何よりも大事──Hathairat Nan Nist Permpoon(クリエイティブディレクター、 スタイリスト)

BLACKPINK LISA Hathairat Nan Nist Permpoon Girls Community

ハタイラット・ナン・ニスト・パームプーン

ハタイラット・ナン・ニスト・パームプーン(通称ナン)のキャリアの第一歩は、母国タイで大学在学中に、雑誌のスタイリストのインターンを始めたこと。大学卒業後に渡米し、11年間NYに滞在してデザインやスタイリングの経験を積んだ後に帰国。スタイリストとして本格始動する。

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センシュアルなレースルックは2024年のヴィクトリアズ・シークレットのショーにて。

「ミニマルなコーデをシンプルに見せないのが私らしさ」だと語る彼女が、BLACKPINKのリサのスタイリングを手がけるきっかけとなったのが2023年。「BLACKPINKが『コーチェラ・フェスティバル 2023』に出演するにあたり、彼女のマネージャーから、リサのソロパフォーマンス用の衣装を手がけてほしいという連絡が来たんです。リサがソロでも輝けるように私に連絡が来たのだと思ったので、それ以来、私もその期待に応えるべく、彼女の中の最高を引き出せるように最善を尽くしています。

スタイリストとして大事なのは、相手のことを知る努力。考え方から好みまで、相手を知ることが何よりも重要なので、一方通行のコミュニケーションにならないように、お互いに意見交換し合うように心がけています。一方で、クライアントのイメージとは違うなと思ったとしても、その人の世界が広がりそうなスタイリングの提案は積極的にします。リサはどんなスタイルにも挑戦する柔軟な考えの持ち主なので、私自身は大変なことは何もありません。彼女の個性を引き出し、その個性を際立たせてあげることに集中しています」

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