主演女優賞:岸井 ゆきの「ケイコ 目を澄ませて」「神は見返りを求める」「犬も食わねどチャーリーは笑う」「やがて海へと届く」【2022年第96回キネマ旬報ベスト・テン(15)】
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「2022年第96回キネマ旬報ベスト・テン」の主演女優賞は「ケイコ 目を澄ませて」「神は見返りを求める」「犬も食わねどチャーリーは笑う」「やがて海へと届く」により岸井ゆきのさんが受賞しました。
【岸井ゆきのさんのその他の作品はこちら】
https://www.kinejun.com/person/view/252745
【映画「ケイコ 目を澄ませて」について】
嘘がつけず愛想笑いが苦手なケイコは、生まれつきの聴覚障害で、両耳とも聞こえない。再開発が進む下町の一角にある小さなボクシングジムで日々鍛錬を重ねる彼女は、プロボクサーとしてリングに立ち続ける。母からは「いつまで続けるつもりなの?」と心配され、言葉にできない想いが心の中に溜まっていく。「一度、お休みしたいです」と書き留めた会長宛ての手紙を出せずにいたある日、ジムが閉鎖されることを知り、ケイコの心が動き出す。
https://www.kinejun.com/cinema/view/97446
【映画「神は見返りを求める」について】
イベント会社に勤める田母神(ムロツヨシ)は、合コンでゆりちゃん(岸井ゆきの)と出会う。ゆりちゃんはYouTubeに動画を投稿するYouTuberだが、再生回数が伸びずに悩んでおり、そんな彼女を不憫に思った田母神は神のように見返りを求めずにゆりちゃんのYouTubeチャンネルを手伝う。人気が出ないながらも互いに力を合わせて登録者を増やすために様々なことにチャレンジするうちに、良きパートナーになっていく二人。しかしあることをきっかけに、二人の関係が一変する。
https://www.kinejun.com/cinema/view/96717
【映画「犬も食わねどチャーリーは笑う」について】
結婚4年目を迎える夫婦・田村裕次郎(香取慎吾)と日和(岸井ゆきの)。表向きは仲良しな2人だったが、日和は鈍感夫・裕次郎にイライラする毎日。積もりに積もった鬱憤を、SNS〈旦那デスノート〉に日々吐き出していた。そこには旦那たちが見たらゾッとするようなエグイ投稿がびっしり。そんなある日、ひょんなことから裕次郎が〈旦那デスノート〉の存在を知ってしまう。気になる投稿のペンネームは“チャーリー”。実は田村家で飼っているフクロウの名前もチャーリーだった。やがて、裕次郎vs日和の引くに引けない夫婦喧嘩が始まり……。
https://www.kinejun.com/cinema/view/97110
【映画「やがて海へと届く」について】
引っ込み思案で自分をうまく出せない真奈は、自由奔放でミステリアスなすみれと出会い親友になる。しかし、すみれは一人旅に出たまま突然いなくなってしまう。あれから5年、真奈はすみれの不在をいまだ受け入れられず、彼女を亡き者として扱う周囲に反発を感じていた。ある日、真奈はすみれのかつての恋人・遠野から彼女が大切にしていたビデオカメラを受け取る。そこには、真奈とすみれが過ごした時間と、知らなかった彼女の秘密が残されていた。真奈はもう一度すみれと向き合うために、彼女が最後に旅した地へと向かう。
https://www.kinejun.com/cinema/view/96445
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