3月5日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比25円26銭高の3万7356円44銭で午前中の取引を終えた。一時205円高となる一方、152円安まで下がる場面があるなど、前日終値付近で一進一退となった。トランプ米大統領の施政方針演説を控えて、高関税政策への警戒感が根強いものの、妥協案への期待も浮上するなど思惑が交錯しているという。

【主要指数】
・日経225: 37,356.44(+25.26)
・TOPIX: 2,709.86(-0.32)
・ドル/円: 149.84(+0.02)
・ダウ: 42,520.99(-670.25)
・ナスダック: 18,285.16(-65.03)
・SOX: 4,604.51(+25.26)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は37銘柄(39%)、下落は55銘柄(57%)、変わらずは4銘柄(4%)で、下落した銘柄の方が多かった。

個別銘柄では、オルトプラス<3672>やセルシス<3663>、モブキャストホールディングス<3664>、円谷フィールズホールディングス<2767>が買われた一方、イオンファンタジー<4343>、アクセルマーク<3624>、IGポート<3791>、カプコン<9697>が売られた。

 

■個別株のチャート

  

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

 

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