タトラス(TATRAS)は、洗練された都会的なデザインと上質な素材を特徴とするブランド。2023年にパリで開催された「The Imaginary Museum」に続き、今回の東京エディションでは、ART FAIR TOKYOの開催に合わせ、タトラスの最新コレクションを展開するタトラス 銀座店を舞台に、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)を駆使した革新的なアート体験を提供する。来場者は、物理的な空間を超えて、世界中どこからでもアクセス可能な新しい美術館のあり方を体感できる。
本展のキュレーターを務めるのは、メディ・ダクリ。参加アーティストには、ジョヴァンニ・レオナルド・バッサン、エゴール・クラフト、ジェフリー・リルモン、ステファン・マルゴリス、ゴウキ・ムラモトの5名が名を連ね、彼らの作品が展示されるほか、一部は販売も予定されている。
また、会場のビジュアルデザインは、2025年2月にパリで行われたタトラス2025-26年秋冬プレゼンテーションへのオマージュとして、青を基調としたデジタル空間で構成。さらに、エド・ダベンポートによる本展のためのオリジナルサウンドが空間を包み込み、ファッション、アート、テクノロジーに音楽を融合させた全く新しい芸術体験を創出する。
「The Imaginary Museum – Tokyo Edition」は、アートとファッションの新たな可能性を探求する試みとして、唯一無二の没入感を提供する。3月の銀座で、デジタルとフィジカルの境界を超えた未来の美術館を体験してみてはいかが?