夫は水を張った浴槽に 妻は布団で…住宅から高齢夫婦の遺体 娘が発見した際は施錠され荒らされた形跡なし

名古屋市中川区の住宅で2月23日午後、この家に住む高齢の夫婦の遺体が見つかり、警察が詳しい状況や死因を調べています。

警察によりますと23日午後2時半過ぎ、中川区小本2丁目の住宅で、この家に住む高齢の夫婦の娘から「連絡が取れないので実家に来たら、母親が亡くなっているみたいだ」と110番通報がありました。

救急隊員が駆け付けたところ、無職の坂口健三さん(83)が水が張られた浴槽の中で、妻の二三子さん(77)が部屋の布団の上で倒れている状態で発見され、2人とも現場で死亡が確認されました。

この家には坂口さん夫婦が二人で暮らしていて、娘が発見した際、玄関は施錠されていて、室内に荒らされた形跡はなかったということです。

警察が詳しい状況や死因を調べています

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2025年2月23日放送

13件のコメント

  1. 施設に入るのは何歳位からがいいのだろうか、70過ぎ80過ぎの一人暮らしの高齢者が今は多いんだよね

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