『しばしとてこそ』 公開ゲネプロ 阿久津仁愛、押⽥岳、坪倉康晴らが「卒業タイミングは自分で決める」世界で同級生演じる

2025年2月21日(金)に東京・新国立劇場 小劇場にて、MMJプロデュース『しばしとてこそ』が開幕しました。本作は、ヨーロッパ企画の大歳倫弘さんと小沢道成さんがタッグを組んだ作品。「卒業するタイミングは自由に自分で決めることができる」という世界を描いています。

3年で卒業せずに<N学年>に進級することを自ら選択する3人組の高校生役は、阿久津仁愛さん、押田岳さん、坪倉康晴さん。進級したクラスで彼らを待ち受けるクラスメイトや教師として、小島梨里杏さん、富山えり子さん、中川晴樹さん、安西慎太郎さん、池津祥子さん、大鷹明良さんが出演しています。

<あらすじ>
いつの頃か、学校制度における〈卒業〉は自分自身決断する行事となっていて、高校の3年制はもはや標準的なガイドラインでしかない時代。
ダイチ(阿久津仁愛)・ミツル(押田岳)・タクロウ(坪倉康晴)の仲の良い3人組は、いよいよ3年生の終わりが近づいたある日、卒業のタイミングを自由に選べる<N学年>にそろって進級し、「もう少しだけ・・・」と、<やり残したこと>に一緒に挑戦してから卒業することを決意する。

・・・恐る恐る足を踏み入れた<N学年>の教室にいたのは、年齢不詳の生徒から30代、40代、50代・・・最年長は60代の生徒。そして、混沌とする教室で翻弄される若い担任教師。ダイチたち3人だけでやり遂げるはずだった大切な<卒業イベント>に、なぜか次々と介入してくるこのクセ強なクラスメイトたち。

彼らはなぜ卒業しないのか?そして、それぞれの「卒業」への思いと選択とは――?

<公演情報>
MMJプロデュース公演『しばしとてこそ』
2025年2月21日(金)~3月2日(日) 新国立劇場 小劇場

【アフタートーク開催日程、登壇者】
2月22日(土)  18:00公演 終演後 小沢道成(演出・美術)阿久津仁愛 押田 岳 坪倉康晴
2月24日(月・祝)13:00公演 終演後 小島梨里杏 富山えり子 中川晴樹 池津祥子 大鷹明良
2月26日(水)  19:00公演 終演後 阿久津仁愛 押田 岳 坪倉康晴 中川晴樹 安西慎太郎

【作】大歳倫弘(ヨーロッパ企画)
【演出・美術】小沢道成

【出演】
阿久津仁愛 押田 岳 坪倉康晴 小島梨里杏 富山えり子 中川晴樹/安西慎太郎 池津祥子 大鷹明良 

【公式サイト】https://mmj-pro.co.jp/shibashitotekoso/

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