この都市のダイナミックなファッションシーンで注目される理由は何だろうか?

    「人々はデザインに妥協することなく、自分のライフスタイルに沿った服を切望しています」と話すのは、女性たちの等身大の姿を記録する人気オンラインマガジン「パサーバイ(PASSERBY)」のファウンダーでありフォトグラファー、クレマンス・ポレス。10点以上のプリーツ プリーズ イッセイ ミヤケのアイテムを愛用している彼女は、その魅力を「多用途性」にあると感じている。

    「オフィスでも、買い物でも、ギャラリーのオープニングでも、飛行機の中でも着られます。何を着るべきか迷った時でも、サッと着るだけで、快適かつスタイリングにまとまりが生まれる。毎日の生活のためにデザインされていることを実感します。また、どのアイテムも組み合わせやすく、例えばカーディガンは簡単にベルトやスカーフとして着ることも可能。誰かがプリーツ プリーズ イッセイ ミヤケのパンツをスカーフとして使っているのを見たこともあります!」

    プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE

    1993年10月、イッセイ ミヤケ 1994年春夏コレクションのフィナーレで披露されたプリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ。Photo: PAT/ARNAL/Gamma-Rapho via Getty Images

    イッセイ ミヤケの「プリーツ」は、「一枚の布」という三宅氏の思想を体現するものだ。従来のプリーツを作るプロセスとは反対に、熱収縮を考慮して生地を最終的な形の数倍の大きさに裁断・縫製した後、「プリーツ」を施す技法を開発したことから、1993年に独自のブランドとしてスタートした。

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