ドラマ『海猿』3話~4話️ 🌈🌈🌈 Umizaru Evolution (2005)
『海猿 UMIZARU EVOLUTION』(ウミザル エボリューション)のタイトルで2005年7月5日 – 9月13日まで毎週火曜日21:00 – 21:54にフジテレビ系列で放送。初回は10分拡大。
映画からの続編で、主要キャストは引き継いでいる。映画の舞台であった海上保安大学校にて潜水士訓練課程を卒業後、1年間現場での実務をこなし、辞令により第三管区横浜海上保安部(横浜市)所属PL型巡視船「ながれ」に配属されるところから物語は始まる。
キャッチコピーは「キミがいたから、勇気を知った。アイツがいたから、命をかけた。」
登場人物
第三管区横浜海上保安部 巡視船「ながれ」乗組員
仙崎 大輔 – 伊藤英明
一等海上保安士 航海士補/潜水士
池澤 真樹 – 仲村トオル
三等海上保安正 主任航海士/潜水士
特殊救難隊から海上保安大学校特修科を経て、一時的に「ながれ」に出向している。普段は無愛想で寡黙に振る舞い、日々のトレーニングを欠かさないストイックさを持つ。特救隊の仕事には強いこだわりを抱いている。だが妻・尚子に「マー君」と呼ばれたり、尚子の出産間近で落ち着きがないところを仙崎や同僚達にイジられたりするといったコミカルな面を見せるようにもなる。仙崎のバディとなるも、当初は歯牙にも掛けなかったが、現場で行動を共にするうちに仙崎の指導を行うようになる。中心性網膜症を患い特救隊への復帰が困難となったときは潜水士を辞めようと考えたが、仙崎を育てることに価値を見出し、自分の今後を仙崎を1人前の潜水士として育てることに充てようと決意し「ながれ」に留まることに。だが洋上警備活動中に「ながれ」が海賊に襲われた貨物船「トリスターナ号」を追い、その乗組員を救出中に皮肉にも海賊に銃弾で首を撃たれ(銃弾の音がして、仙崎の顔に返り血が飛んだ)、巡視船の中で懸命に緊急治療を受けたが、内脛動脈損傷による大量出血で死亡してしまった(この時、血止めができず辺りは血の海になっていた)。この死が後に、仙崎が池澤の分まで頑張らないといけないという考えを持つきっかけになり、「池澤さんを死なせてしまって…、すいませんでした…」と涙を流しながら謝罪していた。