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映画『バック・イン・アクション』で、約10年ぶりに俳優業にカムバックを果たしたキャメロン・ディアス。Netflixのインタビューで、休業中どのように過ごしていたか明かした。「トレーニングもせず、公の場に出ることもなく、ワイン事業以外はすべてにノーと言っていた」「ワインのアヴァリンに専念していたけれど、ほかに何かしていたとしたら、ママとして日々の生活を送っていただけかな。他の母親と同じように生き抜こうとだけしていた。それだけで精一杯だった」
キャメロンは2015年1月にベンジー・マッデンと結婚し、2019年12月に娘ラディックス、2024年3月に息子カーディナルが誕生。2020年には友人のキャサリン・パワーとともにオーガニックワインのブランド、アヴァリン（AVALINE）を設立した。2018年に「実質的には引退」と発言し、育児とワイン事業拡大に専念してきた。
そんな生活を一変したのが、一本の電話だったそうだ。「毎日毎日、映画以外のことしていたら、ジェイミー・フォックスから電話がかかってきた。『ねぇ、すごく楽しめそうな大作アクションコメディがあるんだ』とジェイミー・フォクスに言われて、どうやって断ればいい？」「もし私が復帰して、何カ月も撮影現場で一緒に楽しく笑って過ごしたい人がいるとしてら、それはジェイミーだった」