鳴門市文化会館/一月一日

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鳴門市文化会館は、1982年の開館から38年が経過し、耐震性能の不足や建物、設備等の老朽化が進んでいる状況です。今後も施設を安全・快適にご利用いただくため、耐震化及び設備機器等を含めた大規模な改修を実施する方針で検討しております。

つきましては、2021年(令和3年)4月1日(木)から当面の間、休館とさせていただきます。ご理解とご協力をお願いいたします。
【問い合わせ先】
市民環境部 文化交流推進課

現在の進捗状況について
 鳴門市文化会館は、耐震性能を満たしておらず、地震による倒壊の恐れがあることから令和3年4月より休館しております。
 市では、令和5年6月より基本設計を進め、耐震改修及び設備更新に向けた検討を行い、12月に鳴門市文化会館耐震改修工事基本設計の概要(案)を公表しました。
 これからも市民の皆様が親しみを持ち、改めて地域文化の拠点となるよう、1日も早い開館を目指し取り組んでまいります。

”鳴門市文化会館(なるとしぶんかかいかん)は、徳島県鳴門市撫養町南浜にある多目的ホールを中心とした文化施設。公共建築百選・日本におけるモダン・ムーブメントの建築選定。

沿革
1982年(昭和57年)5月15日 – 市制35周年の記念事業として鳴門市文化会館を建築。京都大学の増田友也研究室が設計した。増田友也の遺作。同日開かれた落成記念演奏会ではベートーヴェンの交響曲「第九」が演奏された。鳴門市は「第九」の日本初演の地とされており、以降、鳴門市文化会館は「第九の殿堂」として知られるようになる。毎年6月に開かれる第九演奏会には全国から合唱団が集まる。
1998年(平成10年)9月25日 – 公共建築百選に選定される。
これまでにGLAY・タッキー&翼・サザンオールスターズ・いきものがかり・山下達郎・ゴスペラーズ・関ジャニ∞等といったアーティストのコンサートが催された。
2015年(平成27年)4月 – よしもとクリエイティブ・エージェンシーが指定管理会社となり、吉本新喜劇の公演などが催されるようになった。
2018年 – モダニズム建築の記録・保存を行う国際学術組織DOCOMOMO日本支部 により、「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に隣接する旧勤労青少年ホーム、旧老人福祉センター(いずれも増田友也による設計)とともに選定される。
2019年
5月 – 耐震性不足を受け、鳴門市は今後の在り方を検討する庁内組織を発足させ、非公開での議論を開始した。
12月 – 鳴門市は市議会で、耐震改修して存続させる方針を示した。2021年4月から休館して調査に入る。意匠を損なわずに耐震化できるかが注目されている。徳島新聞は9日の社説で免震レトロフィット工法による耐震化を提案していた。
2023年12月 – 鳴門市が「鳴門市文化会館耐震改修工事基本設計の概要(案)」を公表。
2024年10月30日 – 鳴門市が耐震改修工事に関する公募型プロポーザルを実施。「大林組・井上建設・亀井組特定建設工事共同企業体」を最優秀提案者に決定。2027年6月の開館を目指す。

施設
ホール
展示・会議室
特別会議室
リハーサル室 (A)
リハーサル室 (B)
リハーサル室 (C)
交通
JR鳴門駅より徒歩15分。
徳島バスより鳴門本線「鳴門市役所前」または「市役所北」バス停より徒歩約10分。
鳴門市勤労青少年ホーム隣り。
関連人物
増田友也 – 設計者(1914-1981年)。元京都大学工学部教授。建築について哲学的思索を深めたことでも知られる。鳴門市に19の公共建築を残した。鳴門市文化会館は遺作。
吉田武司 – 館長。吉本興業元社員で、吉本新喜劇元チーフ。福岡吉本の初代所長。
ずばり!タコ介 – 鳴門市文化会館専属芸人。吉本興業所属。”
ウキペディアからです。

“一月一日 いちげついちじつ 日本
曲 上 真行 詞 千家 尊福

お正月の童謡として有名な曲で、上真行が作曲した「年の始めのためしとて」という歌詞の歌です。お正月のバラエティ番組のオープニング曲の定番です。 また正月三が日にスーパーに行くと箏曲にアレンジしたBGMがよく聞かれます。
「一月一日」の読み方ですが、「いちがつついたち」ではなく、「いちげついちじつ」と読むようです。(JASRACデータベースで曲名を調べ ると「イチガツツイタチ」となっています。) 明治26年に官報付録の「小学校祝日大祭歌詞並楽譜」に掲載されたもので、この曲と「君が代」を含む8曲の歌詞と楽譜が収録されていました。
作詞は、千家尊福です。千家家は、代々の当主が出雲大社の宮司を務める出雲国造家の家系です。「年の始めのためしとて」というのは、「例年のように、年の初めに行っている決まり事として」というような意味です。

1月1日以前に巷でよく聞かれる曲に「お正月」という曲があります。TVや商店街では、年末の大晦日までは 「お正月」がかかり、年があけて元旦になると、 この曲がかかるということになっています。

歌詞
年の始めの
例とて
終なき世の
めでたさを
松竹たてて
門ごとに
祝う今日こそ
楽しけれ

初日のひかり
さしいでて
四方に輝く
今朝のそら
君がみかげに
比えつつ
仰ぎ見るこそ
尊とけれ”
「音楽研究所 一月一日」からです。

”一月一日(年の始めの ためしとて)
お正月の歌/おわりなき世の めでたさを
「年の始めの ためしとて」が歌いだしの『一月一日』(いちげついちじつ/いちがついちじつ/1月1日)は、1893(明治26)年に文部省より発表された日本の唱歌。

フジテレビ系列のお正月番組「新春かくし芸大会」テーマソングとして使われていた。

作詞は、島根県・出雲大社の宮司をしていた千家尊福(せんげ たかとみ)。

出雲大社は縁結びの神様としても知られ、神在月(神無月)には全国から八百万の神々が集まり神議が行われる。

歌詞
年の始めの 例(ためし)とて
終(おわり)なき世の めでたさを
松竹(まつたけ)たてて 門(かど)ごとに
祝(いお)う今日こそ 楽しけれ

初日(はつひ)のひかり さしいでて
四方(よも)に輝く 今朝のそら
君がみかげに 比(たぐ)えつつ
仰ぎ見るこそ 尊(とお)とけれ

歌詞の意味・現代語訳
一年の初めの恒例行事
終わりなき御代の目出度さを
家々に門松を飾り
みなで祝う正月は実に楽しい

初日の出の光が
四方に輝く正月の空を
天皇陛下のお姿になぞらえて
仰ぎ見ることは尊きことだ”
「世界の民謡・童謡 一月一日(年の始めの ためしとて)」からです。

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