【農業】野菜の「晩生(おくて)品種」必要性と使いどころをブリーダーが解説!【種苗メーカー】
普段なんとなく使い分けている「晩生(おくて)」「中生(なかて)」「早生(わせ)」の品種たち。「晩生品種」は寒さに強いとは言うものの、なんで強いのか?
今回は植物生理学の観点から、「晩生品種」の存在意義を解説しました!
少し難しい内容ですが、ご参考になれば幸いです✋
(編集担当:トリ)
0:00 「晩生品種」は収穫時期をずらすだけではない!
2:42 光合成量は温度によって増減する
5:45 「晩生品種」は光合成能力が違う!
6:39 寒くても大丈夫なのに植える時期が夏な理由
9:02 光合成量が減ると生育スピードが落ちる
12:15 温度以外にも、水や光も光合成量と関係する
ご紹介した「晩生品種」はこちら👇
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カリフローレ「カリフローレ100」:
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ロマネスコ「ラファエロ」:
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#農業 #トキタ種苗 #解説

6件のコメント
難しい話ですが、大変勉強になりますね。今正に成長ピークに持っていくためにどこで植え付けるかとかすごく悩むところです。今度は光と水も教えてください。
いつもありがとうございます
今年は自分の住む地域では梅雨明け後雨が降っていないので畑がカラカラで地温と高くなっていますので苗が出来上がっていますが定植出来ないので結果的にスーパーセル苗になっているブロッコリー、キャベツ、ロマネスコの苗達ですが定植が9月になったらもう待ったナシ状態です…ところでブロッコリーとキャベツではスーパーセル苗やった事ありますがロマネスコカリフラワーはやった事がありませんけど大丈夫でしょうか?
中島さん 蛙子さん こんばんは。今日は興味深い話有り難う御座いました。出足の蛙子さんの話と相まって分かり易い説明になっていました。
この様な①解説 ②蛙子さんの実践編 ②メーカーとしての種の品種 特筆すべき特性の解説 ③イタリア四方山話 の構成も良いかと思います。
すごく勉強になりました!光合成についてもっといろんな角度から知りたいです!
ブリーダーさんならではのお話ですね。もう何回か見させていただこうと思います。またこの類のお話もお願いいたします。
学校を卒業してからこういう話に疑問に思っても日常のなかで自分で調べるのも限界があるし確証がなくて困っていたので、すごくありがたかったですし、面白いお話でした!