鶴田浩二「戦後最大のロマンス」と騒がれた時#shorts

飛車角を演じた鶴田浩二は昭和35年、俊藤浩滋プロデューサーに
引き抜かれて東宝から東映に移籍。
高待遇で迎えられたもののこれといったヒット作がなく
いわば燻っている状態だった。
だが、この作品で息を吹き返し社内でも大物扱いになる。
鶴田の演技力、醸し出す色気が
飛車角役で再評価されたのだが
彼が20代の頃に人気絶頂のアイドルだったことは
もう忘れられているかもしれない。
また、歌手としても根強い人気があった。

1件のコメント

  1. 俺たちの旅路での鶴田浩二が好きでした。館内警備員というカッコよくない役が年齢も合わさってすごくカッコよかった。
    池部良さんとか、二谷英明さん中年以降に更にカッコ良くなる俳優さんは素晴らしい。

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