高時の虐めに耐える尊氏 

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NHKが長い間懸案していた大河ドラマの主人公が「太平記」の時代の足利尊氏でした
長い時間かかってようやくGOサインがでたのは
南北朝時代、天皇がふたりいたということ、また、
南朝の後醍醐天皇の公家を篤くとりたてたことに反発した武家の棟梁・尊氏が、北朝に別な天皇をたてたことなどで、逆属扱いをされてきたことなど、現在の天皇にもかかわることなので、ドラマ化するには各方面への根回し等々時間もかかり、タイミングもはかっていたといわれています

このドラマの後すでに34年経ちますが、足利尊氏を主人公にしたドラマや映画はいまだに作られていません。(脇役で登場する場合はあったかもしれません)。
なんと貴重な「太平記」、その主人公に抜擢された真田さんはやはりひじょうに優秀な俳優ですね

武勇に優れ、戦に次ぐ戦の劇的な人生で、鎌倉幕府を終わらせ、その後に230年~240年続いた室町幕府を開いた征夷大将軍。
にもかかわらず尊氏が主役の作品は作られていません。

そんな足利尊氏の生涯を描いた大河ドラマ「太平記」

足利尊氏を演じることになった29歳の真田さんが抱負を語っていましたので、
ご紹介しますね(大河ドラマ・ストーリーズより)

その1
「スタジオ入りする前に、僕、三十歳になるんですけど、以前から、三十歳を人生の節目にしたいと思っていたので、この難関を越えずして三十代はない!という気がして、ドーンと受ける決意ができました。
本当に良い時期に素晴らしい役をいただきました」

#真田広之 #足利尊氏 #太平記 #北条高時 #片岡鶴太郎 #大地康夫#hiroyukisanada

10件のコメント

  1. シナリオとは言え、闘犬との絡みは真田さんだからこそやってのけた様なもの。
    凄い精神力と身体能力の高さに只々感心します。
    アップありがとうございます。👍

  2. いくら身体能力に長けた真田さんとはいえ、この様な危険極まりない撮影がされていた事に驚きました💦💦
    闘犬と言えば人の命さえも奪う事の出来る極めて 獰猛に飼育されているものであり、一歩間違えば顔に噛みついた可能性もあると思うと…
    この様な撮影が許された事が、理解に苦しみます…
    万全を期しての事だとは思いますが…正直、ちょっとやり過ぎな感じが致しますm(._.)m真田さんが気の毒です…💧💧

  3. 原作の私本太平記にも闘犬のシーンありましたね。原作の方は高氏が北条の飼い犬を足蹴りしたことに対するしっぺ返しだったような覚えがあります。ドラマの方の高氏は原作と違ってクセやアクの無い人物として描かれていたので、うっかり欠伸してしまったのを見咎められて…という展開に変えられていた。

  4. 先日、全て見終わりました。トレンディ大河と当時は揶揄されたようですが、見応えある素晴らしい作品。この憎らしい片岡鶴太郎も最後は可哀に思えました。

  5. この大河、数年前の再放送の時に全編録画してディスクに落としました。私は佳作もしくは名作だと思っています。宮沢りえさんとの悲恋は儚くも美しく、尊氏の成長記として見ても、とてもよくできているドラマだと思います。初回の緒形拳さんといい、つかみが秀逸です。

  6. JACでは、犬に噛まれるシーンも訓練していたのかな〜?確かに、犬はじゃれてますよね。
    闘犬は目つきが違うんですよ。闘犬同士の試合を、昔、NHKか何かの番組で見ましたが、もう相手の首を噛みに行っていました。

  7. 真田広之ってピンチヒッターだったんだよね。
    彼だからこそ、名作になったんだよなー。

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