ガブリエラ・ハーストによる新生クロエがついにお目見え。2021年は創業者のギャビー・ アギョンの生誕100年の節目にあたり、彼女が初のコレクションをパリの左岸にあるカフェ・ド・フロールやブラッスリー・リップで発表したことに倣い、今回のムービーも左岸を舞台に撮影されました。

女性たちをエンパワメントしたギャビーの精神を引き継ぎ、ガブリエラが目指したのは、サステイナブルで上質な服。例えば、「シェルタースーツ財団」とコラボをして再利用素材でできた寝袋にもなるシェルタースーツを登場させたり、ガブリエラの出身地でもあるウルグアイのフェアトレードニットを使用したり、意志のある取り組みが随所に。

もちろん洋服自体も素敵です! どこか懐かしさを感じさせるポンチョからスタートし、 時にロマンティックなドレスやぬくもりを感じるニットも登場。サプライズだったのは、一世を風靡した「エディス バッグ」が復刻したこと。ガブリエラは新しいことが必ずしもいいことではない、と語ります。彼女の目を通して見た、本当に価値のあるものが詰まった愛の溢れるコレクションでした。
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