石田ゆり 02 「愛の詩集 石田ゆり ラヴ・アルバム」 (1971.7.5) ●レコード音源
01. 愛を知ったから (3A、1971.5.5) 00:00
02. この胸のときめきを 03:08
03. 花嫁 05:44
04. 嫁ぐ朝 (4B) 08:29
05. 愛ある限り (2A、1971.1.10) 11:30
06. 愛は嘘をつけない (1B) 14:16
07. いつも二人 (4A、1971.8.8) 17:04
08. ある愛の詩 20:00
09. 今この街に 23:14
10. 愛ははるかに 27:03
11. この愛を永遠に 30:04
12. 愛の讃歌 33:23
----シングル----
13. 叱らないで (3B) 36:47

1件のコメント
いしだあゆみの妹にして、
なかにし礼夫人、
宝塚音楽学校の入学試験
試験では、小柳ルミ子の
隣の席に座った。その、
小柳ルミ子よりも先に、
歌手デビューした、石田ゆり
は、宝塚仕込みの、抜群の
歌唱力で、悲しみのアリア、
愛ある限り…という名曲を
歌ったが、大ヒットには
至らなかった。
この辺りの事情を、作曲家
平尾昌晃は、良く承知して
おり、プロデューサーとして
小柳ルミ子…わたしの城下町
を売り出す際に、以下の注意
を与えた。まず、極力、
宝塚的発声を抑える。次に、
持てる歌唱力の、70%で、
歌う事。その結果は、今更
言うまでもないが、一方、
石田ゆりが、仮に近年まで
歌手を続け、TVのカラオケ
バトルのような番組に、出演
したならば、それはそれは、
高得点を叩き出す歌手として
絶大な評価を受けただろう。