京成線特集、京成立石駅。
個性豊かな店が並ぶ下町情緒あふれる商店街で、商店街の洋品店のアイテムを使った秋のコーディネートをご紹介します。

ひるまえほっと リポーター/ディレクター 松尾衣里子

<教えてくださる方>

竹内洋子さん
カラーアナリスト カラーセラピスト
洋服やメイクなどのアドバイスを手がける

コーディネート①
体型すっきり!ワイルドでかっこよく

70代 靴店店主 細谷政男さん
地元のイベントなどを企画 商店街のムードメーカー

合皮のパンツ+立石Tシャツ+チェックのシャツ

☆ゆったりしたスラックスから細身のレザー風に → 若々しくワイルド
☆赤いシャツを開けて着ることで、白のTシャツの縦ラインができ、スリムに
☆サングラスなど小物で気になるおなかから目線をそらす


コーディネート②
コーディネートに役立つ 色の法則

70代 居酒屋店主 小板橋公子さん
姉妹で店を営む 普段はキラキラした服をよく着る

赤のトップス+黒の水玉スカート

☆赤と黒は相性がよく、赤の存在感が引き立つが、コントラストがはっきりしすぎて、やや強い印象に
☆水玉の柄を入れることで、ソフトで優しい雰囲気になる
☆原色と原色を合わせるときは、柄をいれて中和させると、きつくならない

赤のトップス+白のパンツ(薄いピンクの柄が入っている)

☆白を合わせると清そでフレッシュな印象に
☆柄を同系色にすると全体がまとまりやすい

コーディネート③
似合う服を探す 着た事のない服に挑戦!

立石生まれ立石育ち 山﨑妃和子さん
10歳から25歳まで5人の母

ライトグレーのニットワンピース+ファーのベスト

☆同色や同系色で全身をまとめるワントーンコーデ
統一感が出るので洗練された印象に。

☆ただし単調になるので、違う素材を組み合わせるのがポイント



竹内さん

地元のお店を改めて見てみるのはいいこと。いろんな発見がある。ぜひおしゃれを身近なところで楽しんでいただけたら。

 

【編集後記】
大好きな立石の商店街。
商店街の皆さんが温かく迎えてくれて、とても楽しい取材でした。
普段お洋服はネットで買うなど、色々な選択肢がありますが、身近な商店街のお店ものぞいてみたくなりました。
私も子育てで自分のことは後回しになりがちですが、たまには好きな服を着て、ファッション、そして人生を楽しみたいと思いました。

リポーター/ディレクター 松尾衣里子

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