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マスクで顔が隠れて見えないうえ、人との会話が少なくなったせいで、フェイスラインや口元がもっさりしている人が急増中。美容家・水井真理子さんが2回に渡って伝授する、簡単エクササイズとマッサージですっきり顔を手にして。

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水井真理子さん
トータルビューティアドバイザー。女性が健やかに美しく生きるためのスキンケア法やコスメとの付き合い方をレクチャー。エステやアロマ、東洋医学を学んだ経験から、肌だけではなく、体の内側や精神など、トータルにアプローチする美容法が支持されています。

マスク生活でゆるむのは“笑顔筋”です

「年齢を重ねるにつれて、顔が大きくなってきたという話をよく聞きます。脂肪がついたり、あご裏がたるんだためというのもあるけれど、いちばん大きい理由は、あごの肉自体が下がってきたから」と水井真理子さん。あごの肉が下がってくると、舌に重みがかかるので、「最近滑舌が悪い」と感じたら要注意。この部分がゆるんできた証拠だそう。

「今はコロナ禍で人としゃべらなくなり、筋肉が使われない傾向に。特に笑顔をつくるときに働く、大頬骨筋や小頬骨筋が動いていないと、たるみが助長されていきます」。するとフェイスラインがもたついたり、二重アゴになったり。また、若い頃は逆三角形だった顔も丸くなって、シャープさが失われてしまう。

さらに、「周囲の目を意識しているからこそ、顔はキュッと上がるもの。『マスクで見えてないからいいや』と思う気持ちが、よりたるみを加速させます」
加齢×マスク=たるみの連鎖、なんとかここで断ち切らねば!

じゃあ、どうすればいいの? まずトライすべきは、「ハムハム」エクササイズ。使われずに凝っている“笑顔筋”をほぐすため、口の内側の肉をハムッと吸い込んで、ゆるめる。この動きを繰り返すと、筋肉が動いてじわじわ温かくなってくるはず。
「朝、実行するとむくみが取れるし、夜、行うと凝りがほぐれます。結果的には、どのタイミングでも小顔になれるのですが、どちらかというと、筋肉が疲労していない朝に行うのがおすすめ」

通勤途中に、マスクの下でこっそり行うのもアリ!

動画/森京子
文/入江信子
構成/藤本容子

#エクササイズ
#小顔
#マッサージ

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