【中日】細川の最多安打や高橋の最多勝 残り17試合ドラ選手の個人タイトルの行方を平田良介さんが解説 (2024年9月10日)

ドラゴンズのリーグ戦は残すところ17試合。セ・リーグの順位表を見ると、現在1位は巨人、2位は広島、3位は阪神、中日は現状5位と厳しい位置にいます。

今シーズンの対ヤクルト戦の成績は9勝9敗2分です。中日OBの平田良介さんは「ヤクルトとの3連戦は全部勝たないといけない」と力強く語ります。中日ドラゴンズの試合の見どころや個人タイトル争いについて、中日OB平田さんに解説してもらいました。

細川成也「(タイトルは)取れるなら取りたいが、意識はしていない」

平田さんの注目は細川成也選手。「長距離砲は安打数が少し減ると思いますが、安打数でもタイトルを争うのはすごいバッターだと思う」と絶賛します。さらに「ピッチャー陣のレベルが高い。打率3割超えのバッターが3人しかいない中で、その1人が細川選手というのは評価される数字」と話します。

そんな細川選手は事前インタビューで「(タイトルは)取れるなら取りたい。意識はしていないので、1試合ずつ本気で戦っていけばいい」とコメントしていました。

高橋宏斗「1点を怖がってしまうようなピッチングにはしたくない」

高橋宏斗投手は今季、防御率1.14でセ・リーグトップの成績を残しています。平田さんは「1点を怖がらずに、チームの価値を考える。チームにとって必要な選手」と評価。タイトル争いについても「まだ全然可能性がある」と期待を寄せています。

さらに高橋選手からはこんなコメントも。

「数字を意識しないようにしています。1点を怖がってしまうようなピッチングにはしたくなくて。どんどん攻めていきたいです。味方が5点取ってくれたのに1点もやらないピッチングをするというのは違う。状況に応じたピッチングをして、常にチームの価値をどうやってつなげていくかというのを考えています」

高橋投手のタイトル獲得の可能性

平田さんは最後に「負けを付けない、という考えではなく、“勝ち”を付ける試合をして15勝してほしいですね」と高橋投手にエールを送りました。

※高橋宏斗選手の「高」は正式には「はしごだか」

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