【大殺陣 雄呂血】居島一平・坂本頼光の暗黒迷画座 第158回【映画紹介】
居島一平と活動写真弁士の坂本頼光が何故か心に残って仕方がない映画をご紹介
第158回 田中徳三監督作品『大殺陣 雄呂血』
【ライブのお知らせ】
2024年10月18日(金)
「居島一平・坂本頼光・春日太一が日本映画の魅力を語り尽くすvol.9」
会場 横浜・ネイキッドロフト
開場18:30 開演19:00
入場チケット2200円 当日2700円(別途1オーダー)
配信視聴チケット2200円
※9月2日(月)12:30〜チケット発売開始
詳細はこちらから
2024年9月29日(日)
「苦肉祭232~ リュック・ベッソンよりあばらかべっそん~」
会場 神保町・らくごカフェ
開場18:30 開演19:00
入場料 2000円
出演
大本営八俵(居島一平)
ユンボ安藤
三平×2
ねづっち
しゃばぞう
横須賀歌麻呂
三浦マイルド
街裏ぴんく
如吹矢一(広田康人)
ぬらぬら
ウクレレえいじ
冷蔵庫マン
※出演者は変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
チケットのご予約はこちらから
https://tiget.net/events/283242
坂本頼光Twitter
Tweets by sazaza_fuguta
広田康人(如吹 矢ー)Twitter
Tweets by hirotayasuto
苦肉祭Twitter
Tweets by kunikusai29
苦肉祭note
https://note.com/kuniku_sai
8件のコメント
立て板に水で四天王を諳んじられる頼光さんはかっこいいな さすがです
『薄桜記』より凄いみたい、一平ちゃんの殺陣描写がリアルで息つまりそうです。
雄呂血にリメイクがあったとは知りませんでした。理不尽に虐げられ大爆発するあの大立回りを雷蔵がするという。情緒を含んだその姿はさぞ見応えあるでしょう。阪妻もカッコ良かったけどね。今日も居島さんの北斎とギズモが輝いてる。
古い映画だけでなく、ここ5年位の映画も、取り上げて下さい。。。
ライブ行きます、
大江山酒呑童子楽しかったー😌
お二人とも本当に映画よく観ていらっしゃる😂大川橋蔵の大喧嘩をおおでいりと読む、と聞いた時思いました。私は団塊の世代の後期高齢者ですが、貴方方の映画談義最高に嬉しいです。錦ちゃんの仇討ちなんかもお願いします。お二人のご活躍をお祈りします。
ライゾウ、酒呑童子、オロチ、と聞くとワンピースのワノ国編が思い浮かびました。ワンピースのライゾウは裏切り者でした。
尾田栄一郎さんも昔の日本映画マニアを公言してますから参考にしたんだろうなぁ。
映画、観てみたいと思います。
この映画を教えてくれたのが深作欣二監督でした。(たしか20年以上前にNHKの
特番で)「見た瞬間、カーーッときた」とおっしゃってましたので、どれどれと。
これ以前の私は洋画志向で「時代劇なんて年寄りの見るものだ」と馬鹿にして
いましたが、そんな私に冷水をぶっかけたのが、この「雄呂血」でした。
春日太一氏曰く、昔の時代劇は危険であると、表立って言えないことを伝える
ためのツールであったと。まさにそんな時代劇がこの「雄呂血」でしょう。
たしか同じ時期に阪妻版も放送したはず。録画したVHSが我が部屋の本棚に鎮座
しています。個人的に非常に大切な映画です。「仁義なき戦い」の中に
間違いなく、この雷蔵の怒りが脈打っていると思います。焼酎で喉を焼きながら
雷蔵と共に火を吹いて頂きたい。私からも お勧めです☺