【1962年】【小津安二郎監督】【秋刀魚の味】【石川台駅】【東京都大田区東雪谷】【岩下志麻】【銀座】【森永地球儀ネオン】

はいえただいまね石川大駅来ておりますと え岩下島さん演じるねみち子さんとえ吉田 照さん演じるね三浦さんがですねホームで 待ってた場所というのがですねこの石川大 駅の自販機がある隣ありですよねこの辺ま ちなみにですねあのね駅名版を見てみます とえこちらがね雪ヶ谷大塚になっており まして反対側がね専属池となっております のでこちらね駅名も同じとなっております ねはいはいえっとね反対側のホームにやっ てまりました2人がね電車を待ってた場所 はと言いますとこの自販機があった隣あり ですよねどうでしょうまあねこんな感じに なるかと思うんですよねはいもうね周りは ね本当にねマンションが立ち並んでおり ますね今はねそうですね岩下島さんが行っ たのはこちら方向ですですねはいえま同じ アングルはていうとまだこんな感じになる んでしょうかねはいどうでしょうえそして ね三浦さんがいたのはこちら側ですねはい 同じくねこんな感じなんですけど奥の 電信柱なんかもね同じ位置にあったりする んじゃないでしょうかねはいま映画当時は ですねこの辺ねおそらくほとんどねえ低い 建物しか立ってなかったんですが今はね こうマンションがねこう立ち並んでおり ますねこんな感じですねはい反対側も こんな感じになっており ます改めてねちょっとね僕このシーンを見 て思ったんですけど岩下島さんってマジで 美人ですねはい僕はねもう物心着いた頃 からですね岩下島さんといえば極道の妻 たちのねイメージしかなかったんですよね なのでね若い頃のね岩下島さん見たことが なかったんですよいやこれね逆に驚きです よね はいはいえただいまねこの石川大行を出 ましてはいえ2人がねホームでね電車を 待ってるシンをこの外から取ったアング ルっていうのがございますねこちらをね ちょっとね現在と比較してみたいと思い ますがはいえその映画アングルはと言い ます とどうでしょう かこんな感じになるんですよねはいえ こちらのですね河川中の形同じではない でしょうかねあとねこのホーム下の部分も ねこれ多分当時と変わってませんよねこれ ねはいえ当時はですね周りにね高い建物が 何もなかったのですがとね今はですね奥の 方にねマンションがね立ってますよね はいはいえ次はですね奥の方にね長南の 住んでた団地が見えて踏み切りがが見える このアングルの場所ですねこのシーンを よく見ますとですね左上の方にですね なんかね河川中の鉄塔のようなもの見え ますよねその鉄塔らしきものがですねこの 前の踏切のここに発見しました はいどうでしょうかねここの場所はですね 幸永大塚と石川大駅のねま真ん中辺りに ある踏切なんですが ここの鉄塔辺りがね近いんではないかと 思いますよ ねはいえというわけでですねこのね映画 アングルをちょっとね実際とね 照らし合わせてみます とどうでしょうか多分ねこんな感じになる かと思うんですよねもちろんね奥に見え てるねダジャもなくなっておりますが こちらのね左のこの河川中ですよねこれが ねこれではないかと思うんですけどねどう でしょうかはい踏切り付近のこのこの辺の 辺りもねま似てるんじゃないかと思うん ですけどねはいこの団地のね奥にはねもう 何もなかったっていうことになっますね ちょっとこのね団地のあった付近にも行っ てみますか はい映画で映ってたこのこのね団地という のはおそらくね踏切りを超え たこの辺にあったと思われるんですよ ねもちろんね今はなくなっているんです けど多分痕跡とかもないでしょう ねえ一応ですね映画ではねこの団地のこの アングルがありますがこちらもちょっとね 比較してみます とはいまこんな感じになるんですよねはい はいまあ何とも言えないですねこの辺は ねまここにね今ね新しいマンションが立っ てます がまこんな感じだったりするんでしょうか ね はいはいえただいまですね銀座のえわびる 前に来ておりますねはい映画ではですね 銀座のカットが出てきましてこのですね 森永の地球ネオンこちらのビルがあった 場所がです ねこちらのね交差点をねえ曲がった右の 場所になりますね はいこのですね映画アングルの場所を現在 と比較してみます となん とこんな感じになるんですよねどう でしょうかこのね丸いオブジェ同じですよ ね はいというのはねえ冗談でしてこちらね ジョルジオアルマーニのねビルがね当時の ねこの映画のビルとなっておりますねはい ですからここの上の方にねこの地のね ネオンがあったと思われますね はいこの作品はですねほとんどね鎌倉に ある富な撮影所でね撮影されているわけで ございますねえ他にね気になったロケ地と いたしましては平山修平さんがですね給油 を訪れるこのシーンの場所なんですねはい えこの場所がですね実はね全然分かって おりません映画をよく見てもですね ちょっとねヒントとなるようなね建物がね ほとんど見つからないんですよねこちらの ね情報をお持ちの方いらっしゃいましたら ね是非ともねコメントよろしくお願いし ますというわけでね今日はこの辺にしたい と思います

1962年小津安二郎監督の映画「秋刀魚の味」のロケ地を現在と比較する動画です。ほとんどの撮影地は鎌倉の大船撮影所となってますが、数少ないロケ地が東京都大田区東雪谷の東急池上線の石川台駅となってます。岩下志麻さん演じる路子と吉田輝雄さん演じる三浦さんが電車を待ってたシーンです。石川台駅のホームの土台の部分なんかは62年前とほぼ変わらずですが、周りの風景はマンションや高い建物が建ち並び変わってしまってます。石川台駅近くの踏切も出てきておりその場所も特定しております。最後は映画のカットで出てきた銀座の森永地球儀ネオンのあったビルを比較しています。

4件のコメント

  1. はじめて、本作小津監督の中でも「一番」好きです‼️😊😮「小津監督の「無常」の「心」に「者の「あはれ」を感じます🎵
    18回も、見てしまいました😅😢「晩秋の16回」を抜きました😅😢
    自分でも「呆れる具合」ですが、成瀬監督の「稲妻」は「23回」ですね‼️🎉
    今回アップ主様の「お蔭で、」更に又「本作」に「惚れ」込みました🎉😂
    機会有りましたら、成瀬監督の「稲妻」も、お願いいたします🎵

  2. 今ではロケ地の聖地巡礼が人気になっていますが、小生も若い頃、ビデオもインターネットも何もなかった時代に、映画館で隠し撮りをした写真を頼りに、気に入った映画のロケ地を探訪するのが趣味でした。

    さて、そちら様がお若いのに古い小津作品を取り上げていただいて、大変感動しております。

    6:40 ごろの「今場所は全然分かりません」(横浜?情報も)とあります。

    多分、そちら様も参考にされたと思われる動画、小津安二郎監督『秋刀魚の味』https://www.youtube.com/watch?v=EPaGzo4r2oY

    に厚田雄春撮影監督が「あれも横浜」と書いておられるので、まず横浜で間違いがないでしょう。

    念のために図書館で「小津安二郎物語」(筑摩書房)を借りてきて、チェックしたところ241ページに確かに横浜で撮影したという記述があります。

    また、小津は横浜(特に、外人墓地当たり)がお気に入りでしばしばロケとしたとも述べています。

    そちら様の動画6:40 ごろのシーンは小生も直感的に横浜だと思いました。

    理由は黒澤明の「天国と地獄」の高台にある権藤邸との風景や雰囲気がとても似ていたからです。

    古い映画(戦後日本映画黄金期 昭和40年代ごろまで)のロケ地探訪に大変興味を持っています。

    是非これからも宜しくお願いいたします。

Leave A Reply