正直いまだに仕組みがわからないギア【キャンプ道具】

はいどうも皆さんこんにちはふですこの チャンネルではキャンプ道具収集癖のある 私服がロマン溢れるものや初心者さんにも お勧めできるものなど様々なギアを 思い込み固定観念を交えてああだこうだと しくりながらご紹介してまいりますのでご 興味のある方是非チャンネル登録して いただければと思いますはい今日はですね 正直未だに仕組みがよくわからないギアと いうお題なんですがこれねキャンプ用品 って外で生活がしやすいようにすごいよく 考えられてるものが多いんだけど仕組みが いまいよくわからんなっていうもの実際に は多くあると思うんですよねよく分から なくてもそのまま便利に使えるんでまいい かと言えばいいんですけどせっかくなんで ねその仕組みが分かるとすごさが理解でき てキャンプギアの愛着度もより高まるんで はないかと思い今回の企画をしましただ から今日ご紹介するものはどれも私自身が 使ってみてこれってどうなってるんだろ うって思ったものばかりですそれで自分で あれこれ してみたり調べたり人から教えてもらっ たりして分かるようにはなったんですけど 私と同じようによく分からんけど便利だ なって思って使ってる人も結構いるんじゃ ないかと思ったんで今日はその仕組みをご 紹介していきたいと思いますまキャンプ 長くやってる人はねもちろんそんなの知っ てるよって人も多くいるとは思うんですが 初心者さんも含めてキャンプ道具に興味が ある多くの人たちで共有したい内容なので 知ってる人はうんそうだよねって感じで見 ていただければと思いますそれでは早速 行ってみましょう正直よくわからんもの1 つ目フィールドホッパーはいこちらの 小さなキャンプ用テーブルが外という ブランドから販売されているフィールド ホッパーですキャンパーさんにはすっかり おなじみのテーブルですけどねそれまでの キャンプ用テーブルの上式を変えたワン アクションでテーブルを展開できるという 名品ギアですよねこのテーブルが発売され た後ももっと天板が広いやつとか丈夫な もの大火重が高いものとかこれよりもっと 軽いテーブルなどもも多く出てきました けどそれでもやっぱりねこのワン アクションテーブルっていう機能が何にも 変えがたいっていうことでずっと使い続け てる人も多いテーブルなんじゃない でしょうか使い方はねとっても簡単ですね ま収納サイズこのように薄くてコンパクト なんですけどこうしてパッと開くだけこれ でちゃんとしたテーブルとして使えちゃう しまう時もワンアクションとまではかない んですけど ツスくらいでとても簡単にしまえるんです よねこの魔法みたいな機能を備えた フィールドホッパーすごい便利だなって 感じながらもその仕組みを詳しく見てみ たって人は意外と多くはないんじゃないか なとも思いますこれね正確によると思うん ですよ仕組みからしっかり理解したくなる 人とよくわからんけど便利に使えてるから それでいいやっていう人と別れると思うん ですよね実際にはどっちでもテーブルとし ては問題なく使えるのでいいんじゃないか と思いますがまそれでもこういうすごい やつになってくるとね今日初めてこの フィールドホッパーを見たキャンプ初心者 の人でもほーって珍しく見るような目に なってると思うんですよねだから今日はね このフィールドホッパーのワンアクション の仕組みを皆さんと一緒に見ていきたいと 思い ますこうしてまこの状態が収納時の形です よね薄くてコンパクトなんでザックの中と かでもすっと隙間に入れおけますで山登り なんかで疲れた時はね休憩して早くご飯と か作り始めたいわけですよそんな時に テーブルの設置に手間取っていてはげなり してしまいますがこれならパッと開くだけ この ね私の手でパッと開く以上の力が途中から 加わってパって出てくるこの足がなんやね んっていう話だと思うんですけどこれは足 をちょっと外してみると仕組みが分かり やすいと思いますそうここね簡単に外れる んですよ引っ張るとスポット抜けますここ もねこうしてま簡単に外れちゃうんです 最初からこういう仕様になってるんで無理 がかかった時はねポンと外れてしまうよう な感じでこういう風に作られてるんじゃ ないかなと思いますだからこれここから すっ と取れちゃうんですよねそうこの足がね 味そなわけですよこれ上から見るとこうし てちょっと広がった形になってるんですよ ねでこことここ を組み合わせた時にまこういう広がった形 になるわけなんですこれをテーブルに当て がってみるとほぼほぼテーブルを広げた時 のような形になりますよねだからこの形が ベースになっていてこれをこう畳めちゃう んですよバネみたいにねこう外側に広がる とする力が働きますこれを利用してるん ですよねこ鼻とビヨーンてね広がりますの でこれをこういったフレームに通して テーブルとくっつけておくまでもねここは 固定されてないんでこのままさっきのやり 方でバネの足が閉じていくわけですで離す とバッと開く基本的な仕組みはこれだけな んですよねただこの状態だと手を離すと 広がっちゃうしまそれはここにストッパー とか引っ掛けておくと解決できるのかも しれませんがなんだかスマートじゃない ですよねあとさっきの足も飛びちゃってる これをなんとかしまいたいなっていうこと でこの金具の隙間が足がスライドできる ようになってるんですねだからこうして 畳んだ時にスライドさせてこっちに隠し ちゃうまこれでこっちが飛び出さなくなり ましたので後は押し込むとで見た目的には 完全に隠れるようになりましたでこの状態 になるとほら手を離してもほとんど開か なくなるんですねどういうこっちゃって ことなんですけどこれはテーブルの折り目 のところがが金具で繋がってるからなん ですねこうして畳んだ時にここが繋がって いなかったらこの足が開く力で天板も一緒 にパッと広がっちゃうと思うんですけど ここが繋がってるのでこの向きになると足 が開こうとしても引っかかって開かないと だからこの収納状態をキープでき るってことで便利に収まってるんですけど これを開く時にこの足がスライドし てこういきますからつまりこのだとここに 邪魔されて開けないんですがこの状態に なると天板も一緒に開いてくれる角度に なるのでこのままバネの作用でパッと開く わけですねま実際には今みたいに人の力で 引っ張っちゃうと変なところに引っかかり やすいのでこのフィールドホッパーの金具 の角度に合わせて自然に開いてやるとパッ と綺麗に広がりますだからこれもこうして こうして こうしてあげる とさっきの足が閉じたり開いたりする形に テーブルが一緒についてきてくれるような 仕組みになるんですねで収納したい時は こっちにずらすことでテーブルが繋がっ てる部分を利用して開かないようになると いやあ外の開発者さん天才なんじゃない ですかこんなの考えてこんな仕組みでワン アクションテーブルというのが実現でき てるわけですけどまこの仕組みの特性上ね ここがロックされてないので持ち上げると ちょっと山なりに折れちゃったりはするん ですけどまそれが分かってればこうやって 持つだけですからねあとこういう仕組みの 足のせいか重さに耐える力が若干弱いん ですかね大火重も低めに設定されていてま 力を加えるとこんな感じでほら今ここが 外れましたよね無理がかかると外れるよう になってるんじゃないかと思うんですね こうなっちゃった時はここを差してあげれ ば元に戻りますけどもま無理に分解したり いじったりせずにねそのまま使うのが1番 だとは思いますよ大火銃もしっかり守って ねまここが外れてくれるとはいえあんまり 無理なことするとねフレーム自体が曲がっ たりっていう恐れがあってそうなっちゃう とね多分このギミックがスムーズに動か なくなると思いますからフィールド ホッパーはあまりあれこれいじらずにパッ と開いて優しく使って優しく畳んで大事に 扱うっていうのがいいんじゃないかなと 思います繊細な仕組みなのでただもし外れ ちゃった時は今日の仕組みを思い出して 落ち着いてつなぎ合わせれば問題なく戻る と思いますというわけでとっても便利な ワンアクションテーブルフィールド ホッパー欲しいなって思った人は買って損 のないテーブルだと思いますよはい続いて はこれこのオイルランタンのこの芯からね ね黒い煙がなんで出るのか問題ですねこれ はですねこういったオイルランタンに燃料 入れて火をつけた後明るくしようと思って このダイヤルを回して火を大きくすると 黒い煙が出てきてうわあってなった人多い んじゃないかと思うんですよその事件が 起こった後は煙が出ない位置が正しいん だろうなっていうことが分かって普通に 使い続けることできると思うんですけど そもそもあれなんで黒い煙出るのっていう ところを今回深掘りしていきますオイル ランタンはこの芯に灯油とかパラフィン オイルを浸してこ染み込ませてねそうする とこの芯が上の方に吸い上げますのでその 状態の芯のここに火をつけますこの時に 起こってることは芯ではなくて燃えてるの は燃料だっていうことですねこの芯に火が つきますとま先の方ですよねこの辺り一体 がめちゃくちゃ熱くなりますね燃えてるん でこの熱によってこの辺一体まで上がって きてる燃料が液体から機体へ帰化します そのガスが燃焼する炎なんですけどまた どんどん吸い上がってきた燃料が皮下をし てっていう連続なんですねだからこの芯 っていうのは基本的にはタンクの中の燃料 をこの先っぽまで吸い上げるっていう役割 をしていてここで利かした燃料が空気中の 酸素と混ざって燃えてるんですねこの先の 方で燃焼が起こってるとただここでもっと 明るくしたいからといって芯を出しすぎて しまうと炎は大きくなって燃料が芯の先 まで吸上げられる前に全て効かして燃えて しまいこの先っぽは芯自体が燃え出して しまいますそうなると炎が不安定になって 不完全燃焼も起きるしススが出てくるわけ ですそうなると芯も早くなくなってしまい ますのでオイルランタンに火をつけたら まずは炎が安定するところに調整してその 後も観察して炎が大きくなってるなって 思ったら適宜調整するっていうことが大事 なんですね燃料を浸した芯に実際に火を つけてみますね まこういう感じで火がつい て安定した燃焼する位置まで芯を下げる わけですでもこれをあまり大きくして しまう と芯自体が燃え出してしまうのでこれは やめた方がいいですね今パラフィンオイル が入ってますけど灯油を入れてこれをやる と真っ黒な煙がもくもくと上がることにも なりますま昔と違って今はLEDランタン が普及してますので実用面での明るさは こっちで確保してこういうオイルランタン は趣きのある明りを長く楽しんでいける ように使うといいんじゃないかなと思い ますはい次はこれ二次燃焼これですね一 時期とても流行った二次燃焼ストーブ丸い ものや四角いものこんな小さなものから めっちゃ大きなものまで色々出てました この2次燃焼の仕組み煙が燃えるやつ でしょうっていうことを知ってる人は結構 多いんじゃないかと思いますがまあそうな んですよね他にも炎の筋がたくさん出る やつでしょうって言われる方ももいるかと 思いますけどこれもまあそうなんですよね そうなんですけどここで2次年少をもう ちょっとすっきりさせておきたいと思い ます2次燃焼ストーブなんかを買うと箱に よく書かれてる絵ですねまず2次って言っ てるぐらいなんでその前にこの1次年商が あるわけです例えば薪とかに火をつけて 普通に燃やしますとこの一次燃焼が起きる んですねいわゆる炎が上がって普通に燃え てるなっていう状態ですこの時ね綺麗 さっぱり全て燃え尽きてくれればいいん ですけどどうしても不完全燃焼が起こるん ですよね大かれ少なかれそれが煙とかに なって出てくるんですよ普通はこの煙が 黙々放出されながらも焚き火ってこういう もんだよねって言って楽しんでると思うん ですけどこの一次年少で発生した煙に熱く 熱した空気を吹き込んでやることで煙の 成分まで燃やしてしまうこれが二次年少 ですねこの2次年少を効率的に起こすため に設計されたこのような焚き火台が一時期 すごく流行ってたわけですこういう筒型の ものが多かったですけど焚き火台のサイド パネルとかにこういう構造が仕組まれてる ものもありましたよねまここで物が燃える と炎と厚い空気が上に行きますので下に 開けてある穴から新鮮な酸素を多く含んだ 空気がこう入っていくわけですねそれと 同時にこの辺1体がすごく温められるんで この隙間の中も空気が上に上がっていき 温度も高くなるそれが上に開けてある 小さな穴からこうして吹き出してるんです けどその穴がこれですね下から入った空気 がこの隙間を通って穴から出てくるとこの 仕組みの焚き火台を使ってしっかり燃やし てると熱効率は非常に高まりますし出て くる排気っていうのも自然と綺麗なものに なっていきますよねましかしこの中の そもそも最初の一次燃焼が不十分だったり 煙が多く出すぎちゃったりするとここで 燃やしきれずに結局モクモクして るってこともあるかもしれませんがここで 2次年少がしっかり起きるとあの独特な炎 の筋がはっきり見えて本当綺麗なんですよ ね2次年焼ストーブ持ってるんだけど最近 使ってないっていう人久しぶりにキャンプ に持っていってみるのもいいんじゃない でしょうかはい次はこれキャンプ用マット のデコボコ素材何こちらですねパタパタと 折りためる構造になっていて簡単に敷い たり畳んだりできるクローズドセルマッ トってやつです触ってみるとなんだこ れって思ったこある人もいるかもしれませ んがこれは発泡ポリエチレンっていう素材 で柔らかくてクッション性があるんですね ただスポンジみたいのとは違って程よく しっかりもしてるんでそして軽いし 持ち運びがしやすくてまあまあしっかりさ もあるから雑に扱ってても大体大丈夫この 程よい素材感とクッション性のおかげで 地面の硬さは和らげてくれるし衝撃も吸収 してくれるしマットとして適してるんです ねこれ空気とかを中に入れずにそのまま 使えるんでそのメリットが非常に大きいと 思いますあとは断熱材とかにも使われる ような素材なんで地面のレも遮断して くれるしコストも比較的安いんでいいこと ばかりなんですがまそれでもやっぱり空気 を入れて膨らませる系のマットと比べると クッション性断熱性ともに劣ってはしまい ますなので近年はこうして凹凸加工をして 少しでも地面との隙間を大きくして性能を アップさせる工夫がされてるんですねあと これに銀色のアルミ定着がされてるものも あってあれの効果も意外と侮れないです アルミシートは熱を反射する作用があるの でそれを体側に向けておけば体温を反射し てくれる効果があってポリエチレンの断熱 作用とプラスしてより暖かくなったりし ますなんとなく安く売ってて簡単そうだ からっていことで初心者さんが選ぶことも 多いこのタイプのマットなんですが意外と 侮れない性能と工夫が凝らされていて最初 に選ぶマットとしてはおすめですねが さっきも言ったように空気を入れるタイプ のお高い高性能なマットなんかと比べると 性能面で及ばないところもあるので めっちゃ寒い時期に使うとがクッション性 がもっと欲しいっていう場合はこういうの 選んだ方がいいでしょうねはい次はこれ ポップアップテント畳める時と畳めない時 問題ですはいこれですね ポップアップテントこれも最初の フィールドホッパーみたいに袋から出し たらパッと広げるだけでほぼテントみたい なものが出来上がるので誰でも扱いやすく て重宝するテントの形ですよねこれはもう 何年も前に出たロングセラ品のダイソの テントですけどピクニックとかに持ってっ てちょっと日よけに使いたいってぐらいの 用途なら安くていいんじゃないかなって 思いますがこれね出すのは簡単なんです けどただ畳む時にね簡単な時とそうじゃ ない時があるって感じる人意外と多いん じゃないかなと思いますなので今日は ポップアップテントの仕組みが分かると 畳む時もより簡単になるのでそれをやって みたいと思いますままずは出してみ ましょうかこうして中身はこんな風になっ てるのでこれをパッと離せばテントになり ます ねこれだけなんでめちゃくちゃ簡単です ただこれを畳む時になんかうまくいか なかったりよく分からなくなることがある のでそのポイントを整理しておきましょう ここに輪っかにした紐があるんですけど ポップアップテントの仕組みは基本的には この1つの輪なんですねこれがフレームに なってるんですがこうして8の字にして こうして2重の輪にしてやるとほらこれが ポップアップテントのフレームです ちょっと分かりにくいでしょうかこんな形 してるパターンが多いんじゃないかと思い ますけどこういう形ですねでこの輪っかを 小さくしようとするともう1回20重にし て8の字にしてこうしてあげると小さく なるんですがこの袋みたいにより コンパクトにしようとするとこの1/2に するんじゃなくて3分割して小さくしたく なるんですねその時はこのテントの上を 持ってこう潰すというよりも手前にグアン と曲げるなんとなく分かりますかこう真下 に潰すんじゃなくて自分の方にグアンと 曲げながら下げていくますると片方がこう 丸まりながら寄ってくるのでそれに合わせ て片方も寄ってきてめっちゃ小さな輪にな るっていうことですねちょっと分かり にくいとは思うんですけどやってみ ましょうこれを畳む時はこうしてまず ぺちゃんこな形にします今このわかが2重 になってる状態ですねここからてっぺんを 持って手前の方にグアンといくこれ離すと 広がっちゃうんでねちゃんとぺったんこに した状態で大体この時点でちょっと ラウンドした形状になってるので曲がり やすいなって方向を向けて下は足とかで 支えてもいいですねまこの状態で下にグっ と行くんじゃなくて手前に行きながら グインと下げていく手前に来 ながらグインと下げいくあトンネル作る イメージですかねまこうやってグインと 曲げていくと大体どっちかがくるっと 丸まって真ん中に来るんですよこんな感じ です ねほら来 たね1個来たでしょそしたらもう次も俺も 入れてくれって感じで来るんですよだから この入れてあげると残りの布はねちょっと 綺麗に畳んであげてしまって欲しいんです けど大きさとしては収納袋に入る コンパクトな形になりましたこうやって袋 に入れたら撤収完了ですねまテントの説明 書とか見ても同じようなことが書いてある かもしれませんけど足元の方に曲げていく とかねなので結局はペッタンコにしてこう 曲げていくんですけどその時に自分の方に グインと曲げつつこうトンネルを作るよう に下に持っていくと片方が入れてくれって きてもう片方も俺もってくるのでまとめて あげると小さな輪っかになということです ねはい続いてはこれアルコールストーブ これね実際使ってるキャンパーさんは 仕組みが分かってると思いますし自作する 人とかも多いですよねなんとなく知って るって人もたくさんいるかもしれませんが でも中には微妙って思ってる人や興味を 持ってる初心者さんもいるかもしれません のでここで見ておきたいと思いますま こんな感じで燃えるんですけどなんで あんな勢いよくぼーっと火が出てるのかと かね気になるその仕組みを見る前に アルコールストーブのまず燃料これは名前 の通りアルコールですメタノールに エタノールが混ざってるこういう燃料用 アルコールっていうのがススが出なくて 燃焼が安定しますし値段も安いのでおすめ ですこのアルコールをストーブの中に入れ まして炎がボーっとなる仕組みについては こちらを見てくださいこういう向きですね まず燃料のアルコールを入れましてこの辺 で火をつつけるんですねアルコール元々気 性が高めなんでライターの炎とかをこの辺 に持ってくるとポっとつきますただこの 状態ですぐにに炎がボーっていう状態には なりません真ん中でポワンと燃えてるだけ なんですねでもこのまま待っているとこの 炎によってストーブ内の温度が上がって いきますよね中こうなってますので温度が 上がるとアルコール燃料が皮下してここに 小さな穴がいっぱい開いてますからこれが 吹き出してくるんですねで真ん中には ポワンとした炎がありますのでこれに印加 して最初はぽっぽっぽっぽってつき始めて しばらくすると全部がついて安定して ぼーっと高火力でもえるようになるわけな んですねまこういうシンプルな作りなんで 本体はコンパクトなものが多いですし故障 もしにくいしそれでいて本年焼に入ると 火力もまあまあありますお湯とか余裕で 沸かせますからねあとはガスバーナー みたいに大きな音がしないのでシューっと 静かにお湯が湧くまたは調理してる時ご飯 が炊けていく音とか食材が焼ける音だけが してなんかそれが重きがあってねいい感じ なんですよただ風には弱かったり火力調整 もしにくいメリットはありますけどねご 興味ある人は試してみてはいかがでしょう かはい次これファイヤースターターこう いうのですねこれなんでこするとたくさん 火花が出るんやとなんだったらそもそも 火花自体がなんで出てるんやっていうのを 今日はこの辺から見ていきたいと思います このファイヤースターターを語る上で外せ ないのがまずこの火打石ですね時代劇とか でカチカチやってるシーン見たことある人 いますかこの火打石と火打金を使った 火起こしっっていうのは7世紀後半頃には 日本に入ってきてたそうですよ仕組みとし ては火打石の角を火打金に打ち付けると 火花が飛ぶんですがこの時石をぶつけた ことで火打金の一部がちぎれてこの急激に 起こった運動エネルギーが熱エネルギーに 変わることで火花になるそうですつまり石 が細かく割れてるんじゃなくて火打金の 一部が火花になってるんですねでこの ファイヤースターターなんですが最近は こういうコンパクトなのが100円 ショップにも売ってるからねまこれだと ロッドとストライカーが両方ついてますま こっちは角が立ってるナイフの背なんかを 使う時もありますよねでこのロッドの方は マグネシウムとかフェロセンでできてます がこれをこのストライカーでこすることで ここで急激にエネルギーが起こって細かく ちぎれたロッドの一部が火花になってると こういう昔から使われてた仕組みで火花を 出して火を起こすライターとかマッチで つけるのに比べたらとっても難しいんです けどでもなんだかロマンチックでやってみ たくなりますよねま私はねそう言っておい て実際は普段ファイヤーライターとか使う のがほとんどですだって楽だもんあと 雰囲気も意外といいしねでもねこうやって 皆さんにファイヤースターターを紹介し てるとまたこれも使ってみたいなっていう 気持ちにはなりますよそういう人もいるん じゃないですかね一時はまって使ってた けど今はもうやってないって人よかったら またファイヤースターター持ってキャンプ に行ってみてはいかがでしょうかはい次は これ炭の燃え方ってなんで焚き火と違うの ま今更ですけども炭って薪を燃やした時と 様子が全然違いますよねままそれは薪と炭 は原料が元々同じだったとしても全然違う ものになってるからなんですけど木材は薪 の状態だと炭素と共に水分とか油とか いろんな成分が入ってるんですがそれを 普通に焚き火して燃やしますと木の炭素と 共にそのいろんな成分たちも燃えて2酸化 炭素が出て最後肺が残りますよねさっき 話してた不完全燃焼も起きるので煙りやら 色々出てますけどそういうのは一旦置い といてちゃんと酸素と結合して燃えると2 酸加炭素になっで最後肺が残りますでも炭 を作る時には木材を酸素がない環境で加熱 するので炎が出て最後肺になるってことは なくて木材に含まれてるいろんな成分が 抜けて炭素だけが残り炭となりますこの 炭素は高い温度で燃えるっていう性質が あるんで今度は酸素がたくさんある状態で 炭に火をつつけるとつまり実際には内輪で パタパタしたり火式などに入れて下から 新鮮な空気がたくさん入るようにしたり することですねこうやって燃やしますと炭 全体が真っ赤になって燃えるんですねただ 薪とは違ってほとんど炭素しかない状態 ですから煙もあんまり出ないし大きな炎も 上がらず独特な燃え方をするんですね炭が じっくりと長く燃えてくれるのもいろんな 成分が除去されてるからであってあと表面 のところが燃えてるのでこれに肺がかぶっ ていくとますますゆっくりじっくりと 燃えることになりますからねこういう炭の 特性を見てみると食材をじっくり開いたり 何かをゆっくり温めたりっていうことに 向いてるんですね逆に炎を見て楽しんだり それを使って調理したり大火力で温まった りっていうことをしたいなら焚き火の方が いいわけですはいここからは最後にもっと もっと地味なアイテムで言われてみると よくわからんなっていうやつにも触れて おきましょうまずこれ固形燃料このよく あるやつですこれなんで青く固まっとるん やっていうことですけどまどうでも良さ そうな話でもありますがでも調べてみると 固形燃料製造大手の日念さの情報が出てき ますこれの主成分はメタノールですさっき の燃料用アルコールに主に入ってるものと 同じですねでこれをこれにするためには 普段からよく使ってるあの石鹸と同じよう な作り方をするそうです脂肪酸とアルカリ 成分を反応させて固めるんですねただ原理 はそうなんですけど火が強すぎず弱すぎ ずっていう安定した炎を出すには色々技術 がいるみたいでこの当たり前のように 変える日本製の固形燃料は品質がとても いいそうですよはい次はこれ自在金具これ ですよこのよくある自在金具こうやってね ペグに引っ掛けて長さ調整してテンション かけてやるとロープがぐっと止まって くれるんですよね地味だけど便利なやつ ただこれロープにつつける時にこっちなの かこっちなのか迷ったことありませんか ここがその自在金具1つでなんでロープが バシッと止まるんやっていうところなん ですねこれ今ギュっと引っ張っても緩ま なくてしっかり止まってくれてるんですが これはこの時この1点に集中して強い摩擦 がかかってるんですねつまりこれを外して 今度逆にける とまさっきのこんな形にしてもここ摩擦が ほとんどかかってないですよね逆に何の 障壁もないただ穴が開いてるような状態 ですなので引っ張られるとロープは スルスルと動いてしまいますこれ [音楽] が本来のこの向きで通してあげると今度は この状態でテンションをかけるとこの自在 が少し曲がってるおかげでロープのこの 向きに対してこうなるんですねまそうする とここに強い摩擦が生じるということで 引っ張っても全然動かないっていうことに なるわけですまこの自在は他にもいろんな 形素材のものがあるんですが基本的な 仕組みは一緒でどこかに強い摩擦が生じる ような形になっていてそれをロープに 取り付ける時は向きを間違えないように気 をつけましょうということですねはい いよいよ最後です今日は物珍しいものとか 全然出てこないんですが最後もね普通です よこういうテントに入ってるこのグラス ファイバーポールですねこの黒い プラスチックみたいなやつこれよく見る けど何なんやっていうところを深ボって いきましょう名前の通りガラス繊維ですね それに樹脂が混ぜられたものですこの グラスファイバーポールがテントなんかに よく使われてるんですけどただ高級な テントだとコストもより高いアルミ合金 ポールなんかが採用されてますが安価な テントを買うと大体このグラスファイバー ポールが使われてますねま安物だから弱い んかって思ったら全然そんなことないん ですよこうしてグイって曲げてやるとほら 結構ねしなるんですけどしっかり耐えて くれて離すと戻りますこんな細いのに すごい素材なんですよねこのグラス ファイバーポール結構いろんなとこで使わ れてる汎用性の高い素材なんですが身近な とこで言うと円形用の支柱とかあの肺炎に 曲げてるやつとかねあと調べてみて 面白かったのが棒高跳びの棒ですねあれに も使われてるそうで昔の棒高跳びて木の棒 とか竹の棒で飛んでたそうなんですが途中 からこういうグラスファイバーポールが 登場して世界記録とかが爆発的に伸びた そうですよだからこうやってしってくれて 強度もあってホールの中では比較的コスト も安いグラスファイバーは少々風に煽られ たとしてもテントをしっかり守ってくれ てるんですねま折れないわけじゃないです けどねこういうテントに使われてるグラス ファイバーポール細いんであんまり無理な 力がかかるとねボキッて折れたりすること もありますけど通常の仕様なら問題ない 範囲で作られてはいますけどねここ数年は より重量が軽いアルミ合金ポールに人気を 奪われがちですけども見た目も金属感が あって高そうだしでもこのグラス ファイバーポールだっていろんな場面で 使われてる実用性のある素材なんで初めて 買ったテントに使われてるポールがこれ だったらね全然問題ないなって思っていい と思いますよはいということでいかがだっ たでしょうか正直未だに仕組みが分から ないギアというお題で特集してみました けども実際に普段からキャンプしてる人は ね知ってることも多かったかもしれません がそれでも初めて見ることがあったらこの 仕組みを知ることで面白くなってより愛着 感が湧くってことありますからね最近は LEDやバッテリー関連などキャンプ用品 の世界でもハイテク化が進んでますので そのうちまた何これどうなってんのって いうような仕組みが謎なギアも出てくるん じゃないかと思うとちょっとワクワクし ますよねというわけで今回も皆様の キャンプ動画ビの何かの参考になれば幸い ですご視聴ありがとうございましたこれ からキャンプに行かれる方お気をつけて いっ [音楽] てらっしゃいです

便利に使ってるけど仕組みはいまいちよくわからない、そんなキャンプ用品たちの秘密を解説しました。

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21件のコメント

  1. FUKUさんこんばんは😃🌃
    FUKUさんらしい企画有難うございます☺
    フィールドホッパー持ってないですが以前から欲しくて買えてないです。他のメーカーや新しいカイトが出たりして益々迷います😢
    でもやはりワンアクションは素晴らしいと思います。
    開発した人達天才です😊

  2. ギアを漠然と便利だと考えるだけで無く仕組みを理解しようと実践していただける動画凄く面白いと感じました、これからも特許が絡む様な物以外は是非動画にして頂けると幸いです

  3. 面白い着眼点ですね、それならばファイヤーピストンが不思議ですよ、理論的な仕組みはわかっているけどそれでも火が着くのが不思議で自作してみたい所です。

  4. ポップアップテントの仕組み、これだけで動画かショートにして頂くと有り難いです😂公園で動画調べてる人いますし、時間なくて完全諦めて破壊して持ち帰る人もいますよね😅

  5. ポップアップテントは収納が理解できなくて買ったことありません。
    (猫の雑誌付録とかすらかなり苦労するんで😅)

    この動画で分かった気がするので猫のヤツで試してみます😂

  6. シャーペンとかシャーボとか出てきた時に構造が気になってバラしたことがあるので、こういうのの構造や原理が気になるのはよく分かりますね😄

  7. ランタン買えました!まだ盛岡南店のDCMにまだまだ在庫あります。じゃじゃ麺も食べれて、一日中楽しい日でした。

  8. FUKUさんですらネタ切れで苦しんでいるように見える。
    ブームが去るってこういう事なんですね。
    新作ギアの紹介なしでは誰でもきついと思う。

  9. ワンタッチテント 入れてくれー! 俺も! 笑いました。いつもFUKUさんは分かりやすいせつめいですね。

  10. 商品説明が凄く上手過ぎです!通販番組で通用するレベルですよw余裕無くて諦めた品も有りましたよ~www

  11. グラスファイバーは身近な所では釣竿にも使われてますよね、入門用とかの安い竿はそんな感じで、高い釣り竿はカーボンファイバーが主流だったと思います。
    最近はもっとすごい素材の竿があるかは知りませんが、コスト高くてもテント等にカーボンファイバーポールが使われてるのは聞いたことないので、やはりアルミ合金ボールの方が耐久性やコストが優れてるって事でしょうね

  12. ポップアップテントの畳む際には数字の『9』にすると丸まってくる感じでやっています

  13. フィールドホッパーは足が斜めになってるおかげで、滑り止め噛ませればバイクのタンクの上でご飯が食べられて便利

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