【3Dゆっくり解説】当日の全航路、コース逸脱の原因、回避策など、すべてを解説『大韓航空機撃墜事件』
こんにちはゆっくり霊夢ですゆっくり魔 理沙だぜ今回は民間機が撃墜され乗客上院 269人全員が犠牲となってしまった大韓 航空機撃墜事件について解説するぜこの チャンネルではできる限り3dの再現 VTRを使って当時の状況を分かりやすく お伝えしていますゆっくりしていってね 激つって人類的に撃ち落とされたってこと よね事故でもやりきれないのに悲惨すぎる わしかもな起るべくして起こった事件じゃ ないんだ大韓航空機側には大きな不注意が あったこの事件は十分に回避可能だったん だこれから解説していくぜ頼むわねまずは 犠牲となった民間期について説明しよう 当該機は大韓航空のジョンFケネディ国際 空港発アンカレッジ経由ソウル市金法国際 空港行007便だ韓国とアメリカを行き するこの便はチャーター便などの特別な便 ではなく定期便だ1979年に解説され この1983年で5年目を迎えていたこれ まで何度も飛行していた定番の便だったの ねああ日本人にも多く利用されていたんだ できれば直行便で日本に帰りたいがそう すると航空会社が日本航空やパン アメリカン航空となってしまい効果だ大韓 航空のチケットはかなり割安だった一旦 ソウルまで行ってソウルから成田空港に 戻れば時間はかかるがかなり安価に日米間 の移動ができたんだむしろソウルにに寄れ ちゃうのってラッキーって考える人も多 そうよねしかも安いなんて最高ね期待は ボーイング747ジャンボ機の相性で知ら れ4期のジェットエンジンを持つ大型だ 1983年8月31日日本時間の13時5 分当該機は大韓航空007便としてジョン Fケネディ国際空港を離陸した乗っていた のは運行乗務員3名客室乗務員20名乗客 246名の計269名だなお乗客のうち6 名はいわゆるデッドヘッドだ大韓航空の 乗務員でソル市金法国際空港での業務を 控えており移動で乗っている007便は 80席ほどの空席があり余裕があったなお 乗客246名中28名が日本人だソウル 到着後は130名が成田や香港大平などへ 乗り継ぐ予定だった乗客の半数はソウルが 最終目的地じゃないのね魔理沙の言ってた 通り安い大館航空を経由して渡航費用を 抑える作戦なのね1983年8月31日 20時30分何事もなくアメリカ合衆国 アラスカ週のアンカレッジ国際空港に到着 燃料を補給し50分後にはソウルに向けて 出発予定だところが出発は少し遅れたこの 日は航路である太平洋北部の向かい風が いつもより弱かったんだコンピュータで 精密に計算した結果普通に飛ばせば到着 予定だった9月1日朝6時より47分も 早くソウルに到着してしまうことが分かっ た早く到着すると何か問題あるの一般的に はフライトが短く済んで早くつけるって かなり良いことだと思うけど金法国際空港 は朝6時に空港サービスを開始する早く ついても着陸できないんだそうそれは大 問題だわ007便は出発を約40分送らせ た22時ちょうどにアンカレッジ国際空港 を離陸する飛行時間は7時間53分を予定 269人の乗員条件はもちろんこれから 待ち受ける運命を知る余しもない当時は 半月が出ていた天候も良くこの時点では フライトに対する懸念は何もなかった パイロットは疲れてないのニューヨーク から飛んできてこのアンカレッジでは2 時間足らずで出発でしょ確かに大韓航空で は長距離のフライト5は10時間以上の 休息が義務付けられていたんだよって運行 乗務員の3人は同じではない12時間以上 たっぷり休息を取った3人にここで 入れ替わっているしかもなベテラン揃い だった40代の貴重副総縦士は航空機の 運転経験で言うと20年を超えている 頼もしいわね22時ちょうどアンカレッジ 国際空港の北向きの滑走路から離陸等々 出発してしまったわねこれが飛行ルートだ ほとんどの時間は北太平洋だな最後に日本 の東北地方を横断して朝にソウルに着く すごくシンプルなコース取りね滑走路は ほぼ牧田の320°だ離陸直後 アンカレッジ国際空港の地上完成から指示 220°へ方向転換し3万1000ftへ 上昇せよ離陸から23秒後007便は早速 左旋回を開始110秒かけて指示通り 220°の方角を向いた一方3万000 フーへの上昇はそんな速さではできない 30分ほどかかるだろうまだまだ上昇中だ 続いて22時2分アンカレッジから追加の 指示が飛ぶ可能であればウェイポイント ベセルへ直行すしと指示があったウェイ ポイントベセルこれ何を言われたの地上や 会場にはいくつも底を通りなさいという 地点があるんだそれがウェイポイントその 地点を経由することで飛行機は同じルート で飛べるんだこの007便は北太平洋に5 本存在する航路のうち最も来たロメオ20 という名称のルートで飛行することが あらかじめフライトプランで申請されてい たすぐ北がロシア当時だとソビエト連邦の 領土ねロメオ20のルートでは7つの ウェイポイントを通過する通過時は高度や 気象残り燃料や次のウェイポイントまでの 到着予定時刻を地上完成に報告する決まり だ完成感の指示は最初のウェイポイント ベセルへ迎えということだそしてそこまで の航路は各期に任されていた航路が重なり そうな別の飛行機とかも近くにはたまたま いなかったんでしょうね指示を受けると パイロットはオートパイロットを設定した 指定した方角にひたすら飛び続ける ヘッディングモードの設定を選んだ法学は 245°だ設定すると007便は最大 17°に傾いて旋回を始めた220°だっ た進路はやや北を向き245°に17°の 傾きは常用範囲内のバク格で全く問題ない 進路変えたのね245°の方角を進むのが ベセルってウェイポイントへの最短コース なの最短というより定番のコースだロメオ 20に入るまでの間一旦ジェット√J 501と呼ばれるコースに乗るために 145°の方角に進んだんだろうこの時点 ではまだ何も007便に間違いはなさそう ねこの基調はもう83回もアンカレッジ ソウル間の飛行経験があったて慣れていた 22時14分007便が離陸して14分後 アンカレッジ国際空港を離陸する飛行機が あった大韓航空の15便だ目的地は007 便と同じくソウルだ前後に並ぶ格好で大韓 航空の2期がアンカレッジからソウルへ 向かったのねこの辺りで007便にミスが あったようだベセルへ向かうにはオート パイロットを設定変更し南向きにコース 修正する必要があるしかし007便は ずっと220°の正規ルートよりやや 北向き245°の方角を維持してしまって いるんだ撃墜されるまでこの先もずっと 進行方向は変わらないこの時点で パイロットが設定変更しなかった理由だが はっきり言って不明だとりあえず話を 続けようここで正しいのは後続の15便の ようなルートだ最初は007便よりさらに 北向きに飛んでいるがしっかり南向きに コース修正しているなお図の時間は標準時 だから日本時間は9時間足してくれ進む 方角が違ってて離陸55分ぐらいのところ で江戸が逆転しちゃってるわね22時27 分007便がカル3を通過ここで アンカレッジ国際空港が管理する監視 レーダーの監視が終了する制度的に レーダー圏外になるんだまだ離陸して30 分足らずね飛行機の位取りってこれぐらい の距離しか得ないもんなね当時はな以降は パイロットから音声で報告される位置情報 が頼りだ音声だけはやり取りできる中継 ポイントを経由してなこのレーダーアウト のタイミングで地上完成にも失敗があった さっき007便は変えるべき進路を変えて ないって言ったよなこのカイルさんの時点 ではコース逸脱の直線距離なんと 11kmそんな離れちゃってるのねああ北 21kmの逸脱それをアンカレッジの完成 は知っていたらしいコースを逸脱してる ことは007便のパイロットに伝えてあげ たのいや伝えていないなんと監視レーダー のサービス終了時に完成感がコース逸脱を 伝える義務はなかったんだいやでも知って たんでしょ安全運行が仕事なんだし とにかく伝えるべきでしょだよな アンカレッジの地上完成は常時録音されて いる007便に警告しないとという音声が 残されておりなぜ伝えなかったんだと事件 後にFBIの操作が入たしかし録音された 音声はやや不明量だった007便のコース 逸脱を完成官が認識していたかしっかりと 立証することはできなかったんだこうして 少しずつ007便は予定の航路を北に北に ずれていったこの頃だ報告書によると警告 がなかったによ007便パイロットはこの 時オートパイロットの設定変更を試みした つもりになったのではと言われているした つもりになったってどういうこと設定に 失敗したのこのルートで主に使われていた オートパイロットはins完成後報と呼ば れるものだヘッディングモードからこの 方式に切り替える必要があったこれは設定 するとどう飛んでくれるの登録してある ウェイポイントの移動軽度を目指して飛ぶ んだ中間ウェイポイントも設定できるので 一旦insのオートパイロットにちゃんと 切り替えできたら7つのウェイポイントを 飛ぶ間は全自動でいけるんだただし条件が あった切り替えが成功するためにはins に登録したromo20のルートにある 程度きがちゃんと乗っている必要があるん だ具体的には14kgins設定ルート から14km以上離れたところで切り替え 操作するとinsに切り替えたつもりが 実際は切り替わっていないカルンさんの 当たりでもう11kgの誤差だったわね ああこの当たりがルト5差144kmだ ここまでに操作していればinsモードに ちゃんと切り替わっただろうでも切り替え 操作の結果がどうだったか今どのモードで 飛んでいるかってコックピットでは分から ないのもちろんコックピットのもモニター で確認可能だが手慣れた007便 パイロットたちは確認を怠った可能性が あるオートパイロットのモードを切り替え たつもりになっている怖い状況ね今後何か で気づけばいいけど22時30分頃目標 コドだった3万1フィーに到達後続の15 便は 3万3000円はアンカレッジ地上完成に 更新ベセル上空を通過次のウェイポイント ナビエは23時半頃到着するだろうと報告 したベセル上空を通過コースずれちゃっ てるんでしょ戻ったのずれているこれを見 てくれ007便はさっきよりさらに北を 進んでしまっているレーダー圏外になった 時は11kmのずれだったがこのベセル再 接近時誤差は22kmに開いていたなお 後続の15便はしっかりとベセル上空を 飛んでいるななんで22kmもずれてるの にオケてことにしちゃったの007便の パイロット以上と思わなかったのここで パイロットが確認したのはベセルとの直線 距離だベセルにある他距離測定装置で時期 との距離を測定しコックピットに表示 できるんだ問題は期待22km大きな逸脱 と見るかどうかだよな007便パイロット が判断を歪めてしまった要素として次の3 点が考えられる1そもそもベセルとは距離 があるベセルをドンピ車で通過しても コックピットの表示上距離のずれは0って ことはないんだ高度3万000フーを飛ん でいる以上ベセルのぴったり直上を飛んで も007便のモニターにはベセルとの距離 5.1回りが表示されるまあぴったり直上 ってことはあまりないよなだから普段から 10数kmgのずれは当たり前なんだ しかも多は直線距離を測定する今回は北に 22km逸れたが誤差は22km+ 9.5kgじゃない直線距離としてのずれ は25kmぐらいだった普段でも重数km が表示されるのねそれが25kmと表示さ れて違和感を持てるか確かに微妙ね パイロットがベセルとの距離に違和感を 持てなかった理由その2飛行速度だ007 便は時速900kmで飛行しているこれは 秒速250mだ距離確認の実行が数秒ずれ ただけでベセルとの距離のずれは数kmも 広がってしまう1分だとえっと15kmも 飛んじゃうのねその距離感だと数kgは 誤差の範囲かもしれないわね最後に3 オートパイロットinsとはそもそも わずかに誤差のあるシステムだったんだ inssは現在地と目的地をセットすると 機内に搭載された加速度センサーや方角 センサーを使って時期の位置を常時把握し ながら目的地へ飛ぶんだ完全に機内で完結 しているシステムであるため電波妨害の 影響を受けないなどのメリットはあるが 搭載されたセンサーの誤差は0ではない 飛行距離が伸びるほどどんどん誤差が 大きくなる1時間も飛べば数Kずれるのが 当たり前という制度のシステムだったんだ もっと正確に誘導してくれないの外部から の電波とかでないまだGPSがない時代だ からな生ぜあるのは離着陸のための電波 誘導装置それも空港周辺でしか使えない まあinsが不正確って言っても1時間で 900km飛んで数kmの誤差で収まるの は十分実用的だしすごいことなんだぜ以上 それら3点の理由により当時ベセルとの 直線距離は25km前後の数字が表示され たと思われるがこれはパイロットの感覚上 はほぼべせる上空だっってことは自動掃除 はinsにちゃんと切り替わってるしその 設定も間違いないだからちゃんと誘導され てきたとパイロットは確信してしまったと 思われるもう少し大きな誤差になって現れ てたら判断は違ったんでしょうねああ 220°の方角に進むはずが 245°そして離陸から49分後のウェイ ポイントベセルもっと極端に方角がずれて たり確認ポイントがもっと遠くで誤差が 広がってたりしたらパイロットは違和感を 持てただろうなとにかく結果的に パイロットとは安心しきってしまったもう 目的地の近辺まではオートパイロットに 任せてほったら貸しでいけるだろうという 気持ちだ実際に起こっているのは進路の 逸脱オートパイロットの切り替えミス ベセル上空の不通過だ007便気づいて なお話が変わるがこの22時49分の ベセル報告の直前まで地上のレーダー施設 でも007便のコース逸脱を捉えていた あれアンカレッジ国際空港のレーダーは もうレーダー圏外になっちゃったはずよね キングサーモンにあるアメリカ空軍の レーダー施設だベセルの直前までレーダー 圏内で22kmのコース逸脱をしっかり 捉えていたずれてるって007便には報告 したのアンカレッジ国際空港の完成と同じ だ警告していないアメリカ空軍は民間期の コースを監視する義務はなく交通完成に 口出しする完成権もなかったんだとはいえ たった一言伝えるだけでこの後の第3次を 防ぐことができたかもしれないのに本当に 残念だこうしてアンカレッジ完成は警告せ ずアメリカ空軍も警告せず007便地震も 気づかないどんどん007便は後北にずれ ていくこうしてベセルから1時間飛行した 23時44分次のウェイポイントナビーに 到着とは言ってももう誤差はとんでもなく 広がり後の調査でナビーの111kg北を 飛んだことが分かっている111kg っってもう誤差で済まされないわよここで は改めてしなかったの時期とナビーとの 距離確認とかさすがに111kgって出 たらパイロットも青ざめて気づくでしょ このロメオ20という路は非常に怖い コースだったんだすぐ来たはソビエトだ コースを外れた時の怖さはあったしかし ウェイポイントの1つ目がベセル陸地に ある設備があって距離測定可能だ2番目の ナビーこれは陸か海ね島でもないみたいね 単なる海ね続いて3番目のウェイポイント ニバここも何もないわねあと4つ北星に あるバカでかい半島はソ連量カムチャッカ 半島その近くを通る4番目のウェイ ポイント日尾以降もう大体分かったよな この辺が日本近海だのかのほ7区ベセル 以外全部会場だわそうだナビー以降は飛行 場の目安に過ぎないんだウェイポイントと 指定されているがそこには何もない単に あるい軽度の地点に名前がついているだけ だ多などの電波施設もないから時期との 距離確認はできないこの飛行ルート最初の ベセルで1確認の判断を誤ったら以降は 修正するタイミングがないのねああ パイロットが必ず1確認するのはベセル だけだだからベセルにおけるinsに 切り替わっているかの確認insの誘導が 正しいかの確認は本当に重要だった本当に いろんな要素が重なっていたのねリカバリ が聞きにい行路誓素燃料関係者の連絡不 徹底パイロット自身の判断ミスただせる 以降1確認の手段が全くないわけでは なかったナビーの250km南にある島 セントポール島ここには距離測定装置が あったナビーの距離測定は無理だが線と ポールトトの距離は測定できるんだだが 距離測定用の電波には制度的な限界がある これが距離測定装置の使用可能範囲だえ 007便は範囲外にいるわよどの道これ じゃ使えないわああコースを逸脱している 007便は使用不可能だなだがナビの 当たりは距離測定装置の圏内にあるんだ 通常のコースを飛んでいれば使用可能な はずだったつまりセトポールトトの距離を 測定しようとした場合007便は測定 エラーの結果を得ることできたにコースを 逸脱していることを知ることはできたんだ ベセルとの距離に少しでも違和感を持って いれば改めてこのナビーの辺りでセト ポール塔の距離測定装置と更新しようとし ただろうなそしたらコース逸脱に気づけ たってわけね007便パイロット何も 怪しんでないのねそして007便は次の ウェイポイントニバに近づく全くコース 逸脱には気づいていないこのままだと カムチャッカ半島に侵入しそうだロシア っていうかソビエト連邦の領土これは本当 にまずいわここで007便にとって とんでもなく不運な出来事が起こったこの 日先行してカムチャッカ半島に接近する 軍用器があったんだそれはアメリカ空軍の 偵察機RC135だったたった1期で極秘 の偵察飛行をしていただななんでアメリカ 軍の偵察機がここに当時は冷戦と呼ばれた 時代だアメリカソビエト連邦はどんどん核 武装を強めており軍事衝突が起こっても おかしくなかったカムチャッカ半島には 複数の軍事基地があるアメリカ軍は敵軍事 基地の通信内容の防done戦闘機数の 確認といった情報収集を日々行っていたん だ日付が変わって1983年9月1日0時 22分ソビエト連邦のレーダー吉がム チャッカ半島東部の会場でこのアメリカ軍 気を捉えた過去と同様の出現位置や動きで あるためソ連軍はすぐアメリカ軍機と断定 警戒を強めるいつでも飛び立てるよう迎撃 戦闘機がスタンバイする陸から22km までがその国の領空だアメリカ空軍RC 13号は領空審判ギリギリのところを動か ないこの後1時間以上もぐるぐる旋回し ずっと情報収集するそこへやってきたのが 007便だ0時51分ソ連軍のレーダーに 補足された危ないたまたまアメリカ軍と ソ連軍がピリピリしてる中でやってきたの ねああしかもアメリカ空軍RC135と ほぼ同時刻同一地点だ007便はカム チャッカ半島を領空審判しようなどと夢に も思っていない日本を横断するまでオート パイロット任せで飛んでいた0時53分 007便パイロットはアンカレッジに ウェイポイントニバ到着を報告しようと 試みるしかし電波に乱れがありお互い声を 聞き取れない仕方なく007便パイロット は15便にニバ到着を知らせ15便が 代わりにアンカレッジに報告したその やり取りの際007便はリラックスした 様子だったというソ連への接近に気づいて ないのねしかもウェイポイント実際は全然 ついてないでしょああ007便はニバの北 26kmを飛んでいたinsに切り替わっ ていないがinsの計算は有効だったんだ 例え実際にはやたら遠くてもinsはニバ に再接近したタイミングを計算で検地し パイロットに到着を告げてしまっていた なおニバ通過時もセトポール島と同じ状況 があったニバの南東にある島シェミア島 ここにも距離測定装置があったんだ使用 するにはやはりロメオ20のルートに乗っ ている必要があるもし007便が使用 しようとすれば電波圏外と分かりコース 逸脱に気づくことができた気づいて007 便007便はカム着火半島に接近しても 全く進路変えない1時30分頃限界体制に あるソ連の領空に堂々と侵入した最悪の 状況だわ領空審判を受けかチッカ半島の ソ連空軍基地から4期の戦闘機が緊急発進 007便の元へ向かった007便はRC 135とコンビで飛ぶアメリカ空軍機と 認識されてしまっていたももうだめだわ ところがソ連軍の対応も完璧ではなかった 4期のソ連軍迎撃機は007便と丸で 異なる空域を探した007便に全く接近 できずと取り逃してしまったんだ助かった 原因は分からないソ連軍のレーダー制度が 悪かったのか迎撃器への指示情報伝達が 悪かったのかパイロットの操縦の問題なの か26分007便がカムチャッカ半島を 出るソ連軍機も諦めて基地へ引き返して いったここは完全に逃げ切ったなお2時前 にはアメリカ空軍RC135の方もカム チャッカ半島を離れているなんか知らない けどとにかく助かったわね最悪の事態はは 一旦避けたがいいことばかりではないぞ このカムチャッカ半島横断寺にまた1つ 007便はコース逸脱に気づくチャンスを 見逃していたんだ007便には高性能な 気象レーダーが搭載されており100km 以上先まで天候や地形を探索して コックピットに画面表示することができた んだカムチャッカ半島横断寺にこの機能を 使っていれば通るはずのない巨大な大陸を 通過していることが分かりコース逸脱に 気づくことができただろう悪天校で雨雲を 避ける時などによく使われる機能だこの日 は天候が良かったのもあるが使われること はなかったアメリカ偵察機の出現とか天候 とかどんだけ不運が重なってるのよソ連 領空脱出直後の2時9分007便は日記 通過を報告ここから通信担当は アンカレッジから羽田空港の東京国際対空 通信局に切り替わっている2時27分 カムチャッカ半島のソ連空軍基地から カラフト島のソ連軍司令本部へ報告 カラフト島に向かうRC135と思われる 期待があることを伝えた今度はカラフト島 を横断してしまうのね怖い時間が続くわね まだRC135というのは家庭の期待名だ それんとてアメリカ軍偵察機と同一時間 同一地点に現れた正体不明期というだけで 即撃墜したりはしない2時29分カラフト 島のソ連基はず当該空域にソ連の輸送期や 軍用器がいないことを確認したその確認に より他国機の侵入は明らかになった2時 36分分カラフト島に数箇所ある全ソ連 基地が限界体制に入った2時42分そ航空 基地から3期スミルぬい府航空基地から1 機の迎撃器が緊急発進あと30分ほどで 正体不明期はカラフト島に侵入するだろう カラフト島は縦に細長い正体不明器は時速 900kmで飛行しており領空審判50分 かからず横断子公開場に出てしまうだろう ソ連はソ連で難しい対応を迫られていたん だ公海場で捕獲や撃墜してしまうと何を 浴びるだろう領空審判されている数分の間 しか対処のチャンスがない4期の迎撃機は 急いで007便の元え向かった領空審判さ れる前に不明期の正体を掴んでおきたい その頃の007便2時54分からボイス レコーダーの音声が残っていた音声による と3人のパイロットは実にリラックスして いた眠そうに悪日をしたり休日の過ごし方 を話したりしている自分たちが冷戦家の 対立国を無許可で横断していたとはまるで 気づいていない3時5分ここが007便に とってコース逸脱に気づく最後のチャンス だった15便と通信し向かい風の状況に ついて話していたんだ007便は風速8m の向い風15便は風速18mの追い風を 受けているとお互い話した風の状況が全然 違う15便は007便のわずか4分後ろを 飛んでおり同一コースであれば風の状況が これほど違うというのは考えにくい007 便のパイロットもさすがに驚いたこれ コース逸脱に気づきそうだがなぜか事前の フライトプランで示された風の状況に ぴったり合うのは007便の方だった君は フライトプラン通りだよと15便 パイロットに言われ007便パイロットは それで納得してしまったフライトプラン 通りじゃないのは15便の方だったのねで もそれはそれで怪しみなさいよここで一旦 病気は通信を打ち切る007便ではまた 雑談が始まりアを書く音も何回も記録され ているまた領空審判そうになってるのに ソ連軍機この時も007便を探すのに 手間取る3時8分4期のうち1期だけが 007便を発見したあと10分でソ連領空 に入るタイミングだ不明期がRC135で あれば期間法なども装備しているあまり 接近はできない5kmほど距離を取って 不明器007便の様子を探るこの距離では 不明器は23cmサイズの点にしか見え ないそれでもソ連軍機パイロットは不明器 を目視し正体を探った戦闘機のパイロット なら目はいいんでしょうねでも5kmも 離れたところから見て分かるもんなの最も 大事なのは機体の形状だまたエンジンから 出るジェット気流の本数が分かれば エンジンの搭載数からも期待は絞り込める また客室に小があれば旅客器の可能性が 高い小がなければ軍用器や貨物機と推定 できるソ連軍機パイロットが確認した結果 暗くて何も見えなかったそんな当時は一応 半月だったしかし時間的に真っ暗で体の 形状やジェット気流の本数までは分から なかった迎撃器のレーダーを最大感度に 上げたりもしたがやはり機体の形状までは 分からなかったジェット気流の本数が 分からなかったのは少しラッキーだった 007便のエンジンは4期でさっき現れた RC135と同じなんだ軍用器RC135 と決めつけられるような事態は避けられた 窓がたくさんあるから旅客鬼っていう判断 はできなかったの客室内の光が漏れて窓が 光ってでしょ深夜の長距離便だその時間 不運なことにほとんどの窓は制度が降りて いて窓がないように見えた旅客器ではない と誤認する判断材料になってしまった一方 で航空島や衝突防止党は派手に点灯して いる作戦行動中の軍用機であれば点灯して いるはずがないこれは逆に民間期である 可能性を強めたうん決めてにかける状況ね ソ連軍旗007便をミサイルでロックオン するこれは撃墜の準備であると同時に ロックオンされた側の動きを見て不明期の 正体を探っているしかし単なる民間期で ある007便はロックオを探知できずなん ら飛行の容態が変わることはなかったまだ ソ連側は正体をつめない普通に話し合いと かもできないの戦闘機と民間期って通信 できないの可能だった国際緊急周波数と 呼ばれる共通の周波数で通信できたしかし ソ連軍パイロットは通信を試みていない ソ連軍迎撃器の使用上通信回線は1本切り なんだ国際緊急周波数に切り替えると司令 本部との通信が一時的に遮断されてしまう この時迎撃鬼は司令本部と頻繁にやり取り しており司令本部との通信を遮断するわけ にはいかなかったんだとはいえ国際緊急 周波数での通信を試みなかったことはソ連 側の大きな過失として後に球団されること になるこの時ソ連軍の司令本部は迷ってい た民間期かもしれないいや軍用期だカム チッカ半島も超えてきているんだソ連軍に とって最悪なのは正体不明期が軍用器で何 もできないまま公海場に出られてしまう ことだこの冷戦か他国に情報収集を許す ことはできない3時17分007便が カラフト島の領空に侵入ソ連は等々決断 する激つ命令を出した分からないから 落とすしかないという理屈だなんでよもう ちょっと柔軟な手段なんかあるでしょ ところがすぐ激つ命令は撤回されるソ連軍 司令本部も相当迷っていたようだ代わりに 下されたのは強制着陸の命令だカラフト島 の基地に不明器を着陸させるよう誘導する んだ3199分ソ連軍気は007便に接近 航空島を点滅させ翼を振って存在を アピールしたこれ見えるの007便の横と か前までは言ってないの行ってないすぐ 本部から激つ命令が出るかもしれない後ろ から攻撃する状況を考えると前に出れない との主張だ迎撃機のアピールに対して 007は全く気づかない東京完成艦と飛行 行動の調整について話していた3時21分 司令本部から迎撃機へ威嚇射撃の命令が 出るもうカラフト塔を半分過ぎていたそれ 側は時間がない迎撃機は鉄鉱弾を007便 の前方に向けて発射毎秒100発という速 さで発射される200発以上打って007 便にアピールしたこの時使われた鉄鉱団は 単なる実弾だ本来威嚇射撃として用いる べき栄光団ではない発行しないので007 便が気づくはずもなかった本来 スクランブル発信する警戒機には栄光団を 搭載し通常の戦闘機には鉄鉱団を搭載す べきだソ連にはその区別がなく通常の戦闘 機が警戒を検務していたこの栄光団の不 使用も後に大きな過失として各国から球団 されることになる威嚇射撃直後の3時22 分この緊迫した状況において007便は 最悪の行動を取ってしまった高行度の方が 空気が薄燃料が節約できるこの数分前から 007便は高度の変更を東京と相談して おりたまたま威嚇射撃直後に上昇を開始し たんだ上昇すると何かあるの飛行速度が 落ちる坂道を自転車で登った時と同じだ 33000Fから3万5000Fへと上昇 それに伴い飛行速度は時速900kmから 530kmまで落ちたこれがソ連軍機の目 には単なる燃料節約のための上昇とは映ら なかったんだ威嚇射撃をけた軍用機が背後 にいる我々ソ連機を交わすために急減速し たんだろうと敵対行動として受け止められ た実際に上昇して機体を減速させるのは おっての追尾を外すための有効な テクニックだった現に007便の上昇減速 を受け背後についていたソ連機は007便 に追いついてしまった3時23分007便 はカラフト島の陸地を声海に出るところだ ソ連軍司令本部は決断を迫られていたそこ に届いた期の上昇急原則の報告司令本部は これを闘争行為と判断決定的な確信がない 状況で等々激つ命令を下してしまったんだ そんなソ連軍記は原速し再び007便の 背後についた3時25分31秒007便が ソ連領空を抜けるギリギリだ武器の選択 臨機応変に使い分けていたようだほんの 少しの状況の違いで機関法が使われた未来 もあったように思えるもし機関法が使われ たら不時着できた可能性もあっただろう この時はミサイルが選択されてしまったん だこの時両者の距離は88kmから 11kmスホイSU1号戦闘機より対空 ミサイル発射R98という対空ミサイルだ まず1発その2秒後さらに1発等々攻撃さ れた007便は時速約400kmミサイル は時速2000kmの速さで007便を 追う発射から着弾まで30秒だったこのみ イル2発は性能が異なる1発は同体に反応 するセミアクティブ誘導式機体最高部の 補助エンジンの当たりで爆発したもう1発 は熱探知式左エンジンの熱を追って飛行し 左ウイング付近で爆発した2発とも命中し てしまったのね当然007便はロックオン のレーザー照射もミサイルの接近も探知 できない爆発が起こって初めて異変に 気づいた日本時間3時26分1秒に爆発何 が起きたなんだ爆発から数秒後機体に振動 があったかと思えば突然操縦不能になった その状況を受けまず驚いているエンジン 出力戻せエンジン正常確認ここまずは エンジン出力を落としたそして爆発の10 秒後にはもうチェック作業をしている4期 のエンジンに問題がないことを確認した一 発はエンジンのところで爆発したのに エンジン無事だったのああそのミサイルの 影響は現時点では警備だったすぐ操縦に 影響を与えたのは機体後部で爆発したもう 1発だ後部の爆発により機体の油圧 システムの4系統のうち3本が破壊された つまり姿勢を制御するための稼働欲がほぼ 操作不能になったこうなると期待は旋回や 上昇効果が自由にできない爆発前の上昇 姿勢を直すことができず機体は爆発後も 上昇を続ける着陸ギア出せその対応が爆発 13秒後の発言着陸用のタイヤを出して 空気停で行動を下げようと試みたできる中 で最大限の対処をしているしかも判断が 早い007便のパイロット腕は良かったの ねコース逸脱に気づかなかったのが本当に 悔やまれるわ次爆発から21秒後以降の 音声ずっと高度のやり取りが続いてるわね 火事が効かないし高度は上昇し続ける何が 起こったのか全く理解できない意味不明な 状況だっただろうしかしもうスピード ブレーキの操作も終わってるようだ反射的 に体が動いたんだろうな経験値の高さを 感じるぜ上昇するにつれ速度が減速し上昇 はだんだん緩やかになっていく爆発から 30秒ほどで釣り合いの位置が来た機体は 爆発前の3万5000フーから上昇し最大 3万8250Fにまで到達した以降は ゆっくりと高度を下げていく高度が下がっ てきた頃東京完成に連絡状況を報告して いる聞き取れないって言われてるわねもう 本来の飛行ルートより5も北だからな電波 が弱すぎる爆発の影響もあるのかもしれ ないなお東京関成とのやり取りはこれだけ だ呑気に話す余裕はなかったこの場面急原 圧の対処が最優先だったんだ急原圧って どうやら爆発できたい後部に穴が開いた ようなんだ機内の空気が漏れ出ている空気 が出ると問題あるの宇宙空間じゃあまいし 外の空気が入るだけでしょ機内の空気と外 の空気は違うぞ機内は地上にいる時のよう に高い気圧に保たれているんだ外の空気と 完全に入れ替わってしまったら約3万フの 空気これは地上の1/3の薄さだ酸素量も 1/3長時間数と低酸素称で命に関わる よって山に当たるほど低くなく低酸素症に なるほど高くない1万フへ降下するよう 発言したんだ1万フの空気ならしばらく 吸っても問題はない3時27分46秒 ボイスレコーダーの記録が終了した墜落し たからではない爆発の影響でレコーダーの 電気ケーブルが断線したんだ以降の007 便コックピットの会話内容は不明だ完成と 交わした会話があれば完成側で継続して 録音されるが以降の007便は1度も東京 完成と更新していないんだ東京関西側は何 度も呼びかけたが007便が応答してい ない最後どうだったのかしらコースの逸脱 とかソ連機の攻撃には気づけたのかしら 爆発からボイスレコーダーが切れるまでの 1分半の間は気づいてないなおそらくこの 後も分からないままだったと思うぜ以降数 分間007便は飛び続けたやがてミサイル の影響か左エンジンの出力が下がる右 エンジンの出力の方が大きく機体が 右上がりになるこの姿勢をたすための稼働 欲は油圧システムの故障で動かない機体は 硬化しながらどんどん左旋回を強めていっ たそして3時38分爆発から12分後 007便はモネロ島の北東でレーダーから 消失した 等々墜落してしまったんだパイロットの方 やれることは全部やってたようね12分間 も持たせたのもすごいと思うわでもダメ だったのねフライトレコーダーの記録が 途切れたためどのような形で最後を迎えた のかは分からないダメージを追った左翼が もげて空中分解した可能性もあるし形状を 保ったまま着水した可能性もあったただ これから説明していくが今後の懐中捜索で 見つかる期待の部品は大きくても数メ バラバラになほど大きな力を受けて海面に 激突したようだ乗客上院269名のうち 1人も助からなかったたった1人も悲し すぎるわここまでが大韓航空7便の墜落 までの話だここからも決して簡単では なかった機体の捜索活動について説明して いくぜ頼むわね東京完成は30分以上 007便に呼びかけ続けるが応答はない朝 4時頃アンカレッジや金法空港防衛長と いった関係所に007便との更新不能を 報告した5時半東京完成はいよいよソ連の ハロ不完成に連絡行不明の007便の情報 があるか問い合わせたソ連からの回答は すぐには来なかった松だけとはかない28 人もの日本人が乗っているんだ6時会場保 安庁が捜索活動に乗り出すことが決定され たそれに問い合わせてから1時間20分後 の6時50分ソ連ハバロフスク完成からの 返答があった007便の情報は全くないと 言っていたいやそれは絶対知ってるでしょ あでも軍が勝手にやったから本当に知ら ないのかしらソ連はこの時混乱していた 最初は撃墜の成果を喜んでいたんだ アメリカ軍記はこちらが近づくとすぐ 引っ込む等々等々1期撃墜してやったぞて な現に007便を撃墜したパイロットは これまでの10年でなんと000回以上も 迎撃のため緊急発信させられており何の 成果も上がらない鬼にうんざりしていたん だ喜びもつかのまなんと相手は民間期だと いうなぜ激つしたどうしてソ連量を飛んで いた威嚇射撃したのかどこに落ちたんだ それんでは最初は縮小ムードだったがすぐ 緊迫した空気に変わったようだ結果的に ソ連から墜落の情報は得られなかったのね 捜索範囲広すぎるわよソ連の情報なしで 日本は探しに行けるのかしら007便の 足取りを掴んでいたのはカラフト島のソ連 軍基地や迎撃鬼だけではなかった日本の 北海道や東北のレーダー基地でも確認され ていたそれどころかソ連軍迎撃機 パイロットのミサイル発射撃墜確認といっ た音声やソ連軍司令基地側の音声までも 自衛隊は捉えていたそこまで筒抜けになっ てるなんて自衛隊の通信能力ってすごいの ね墜落地点の情報は防衛長から会場保安庁 に伝達される9時50分まず2席の純視線 が墜落現場へ向けて出発した現地までは4 時間を用した11時50分日本の純視線が 現場付近の海域に到着するそこではすでに ソ連が捜索活動を開始していた5石の幹線 や漁船の他複数の航空機が当たりを旋回し ていた日本線が接近すると進路妨害され 通行禁止を意味する信号旗が振られる とても接近できない重々しい空気が漂って いたそれには自分たちで捜索したかったの ね証拠隠滅とかされそうね怪しいわ自らの 失敗を隠蔽したいという後ろ向きな理由も あったがソ連は構成に出られる可能性も 考えていたようだ単なるミスでこれほど 大胆に領空審判したとは考えにくいあの木 は旅客期だがパイロットだけは軍事命令を 受けておりソ連量の偵察のため危険を承知 で侵入したのではないか実際007便の パイロット3人は全員が元軍人だったんだ 貴重に至っては元韓国空軍の戦闘機 パイロットだったよってコックピットでに ついての会話があろうものなら乗客は何も 知らないままアメリカや韓国によって冷戦 のためあえて犠牲にさせられたということ になるそんな大スキャンダルが事実なら 政権が転覆しかねないソ連が急いで捜索に 乗り出したのは証拠となるボイス レコーダーを探し出したかったからだ確か に一直線に領空審判するあの飛行コースを 見たら何か意図があると考えてもおかしく ないわね以降9月1日はさらに日本の捜索 低席と航空機アメリカ空軍の探索機が族族 とやってきて捜索を始めたなお007便の 所有国は韓国だ韓国は日本とアメリカのみ を捜索の協力国に認定ソ連は表向き別件の 調査があるとの理由で勝手に来ている 明らかに期待を捜索してるのにふざけてる わね公海場でお互い手出しできないからな 言い訳は何でも良かったんだその夜 アメリカ政府が記者会見を開催007便の 足取りや乗客の内訳を発表コース逸脱の 理由は調査中であるとしたまた消息を立っ た理由についてソ連軍迎撃機パイロットの ミサイル発射等の音声を防しておりソ連軍 による撃墜で間違いないと発表した自衛隊 が防止した更新内容はその日のうちに アメリカへ提供されていたのね日本政府も 悩んだようだがなこの好評は自衛隊の レーダー性能を明らかにしてしまうことに 等しいからなこの好評でロシアもしらぷり はできない激を認めたちゃんと栄光団で 威嚇をした国際緊急周波数で通信を試みた それでも強制着陸指示に従わず闘争を試み たためやなく撃墜したと言い訳していた翌 9月2日アメリカ艦隊が到着以降も続々と 集まり5日間で重席を超える期間は ミサイル巡洋艦 ステレオの創作線4席もやってきて捜索に 合流した一方ソ連側も漁船から軍艦まで 代償様々な船が集まりソ連だけで最終の 鑑定数は50席を超えたソ連はモネロ島の 北36kmの地点に絞って捜索していた しかしそこが正しいとは限らない津島男優 でどんどん北に流されているだろうしな 以降各国が維持になって捜索を続けたが ほとんど成果は上がらなかった生存者 どころか遺体も全く見つからない医療物も わずかだ日が立つに連れ富裕物は減って くると考えられるソ連は9月10日 アメリカは15日から懐中探索に降多数の 潜水艇やダイバーが投入されたかなり難行 してるわね9月23日東京で日本人犠牲者 に対する慰霊式が開催される追悼分には もちろんソ連を球団する内容が含まれてい たがそれと同じほど大韓航空の責任を追求 する内容を含んでいた最大の責任は領空 審判した大官航空あってはならない行為 安全運行に対する怠慢といった厳しい言葉 が並んでいた大韓航空も加害者側の扱いが されていたのねま気持ちは分かるわ9月 26日ソ連から日本へ1回目となる物品の 引き渡しを実施ソ連は内心ブラック ボックスを回収する気満々だが表面上は 捜索に協力する姿勢だ日本が受け取ったの は機体の破片らしきも衣類など数十点ソ連 側もあまり捜索の成果は出ていないようだ 状況が変わったのは10月20日この日 なんとそれ懐中で期待を発見1ヶ月半も かかったけど等々探し当てたのねそれは 大型魚良線を使ってトロール網で海底の 漂流物を猫そぎ引っ張り上げ網にかかった 医療物から墜落場所を推定し発見に至った んだ1週間後の10月27日には各国が巷 なになって探していたブラックボックスも ソ連によって回収されたただソ連は捜索の 成功を一切黙っていたんだこれ以降も日本 やアメリカは捜索を続けることになるもう ブラックボックスのない懐中でなななんで それは発表しないわけブラックボックスを 公開してしまったら国際緊急周波数で更新 しただの栄光団で警告しただの007便が 逃走を測っただのというソ連の嘘が明らか になるまたソ連がブラックボックスで 007便コックピット内の会話を聞いた ところ一般的な日常会話がかわされている だけだったブラックボックスはこの頃世間 で噂になっていたアメリカが007便を 偵察機として使ったという疑惑を完全に 否定するものだったんだこの疑惑は泳がせ ていた方がソ連には得だったんだそして 等々11月6日無念の捜索終了が発表され た皮膚編や指などが沿岸に漂着するなどし て回収されたが結局身元の分かる遺体は ただの一体もなかった機体の方も回収され たのはシートや金属編などごわずか捜索は はっきり言って失敗に終わった12月20 日にはソ連から日本へ2度目の医療物の 引き渡しがあったそれは墜落した機体の 本体を探し当ててるから色々回収できたん じゃないのいや期待は見つからなかった ことになっているからな今回も金属編や 衣類などわずかな医物が引き渡されただけ だったかなり後になって分かった話だが ソ連は確かに期待内部を探索し痛いなども 見たそうだしかしソ連の目的はブラック ボックスのみ遺体には目もくれず引き上げ は実施しなかったんだご遺族の方せめて 遺体は引っ張り上げてとら痛いと思ってる はずよなんて冷酷なのこうして捜索は終了 し謎だけが残ったコース逸脱はなぜ起こっ たのか恋なのか過失なのかそれを解明し 売るブラックボックスはなぜ見つからない のかそれは長年の間謎だった重要な点を謎 としながらも遺族は戦った大韓航空との 長い保証交渉が始まったんだ1983年 12月大韓航空から提示された保証額は 1人あたり7万5000ドル当時のレトで 約1700万円だった命を奪われてたった の1700万円これはを死亡させたが 航空会社に過失がない場合の基本賠償額だ モントリオール協定で国際的に決まってい た大韓航空は事件の責任を全面的にソ連に 押し付けていた1984年5月13日会社 と日本人遺族会との保証交渉会社側は 明らかなミスが見つかっていない異常過失 を認め賠償額を上げるのは不可能と 言い張る一方で遺族会はコース逸脱の事実 を元に責任を追求する両者の主張は並行戦 で3時間に及ぶ保証交渉は決裂で終わって しまった1984年12月17日遺族会が 大韓航空を民事てい28人の慰謝料や移出 利益など総額27億5000万円を求めた 大韓航空は徹底して争う構えを見せたこの 裁判は長引いた大官航空が戦略的に長引か せていたようだなぜ遺族がここまでの打を 受けないといけないのよ軽装中の1989 年遺族がカラフトとへとこ家族が亡くなっ た地をこの目で見たいと希望していた遺族 の願いが事件から6年経って実現した裁判 が進展したのは1990年10月22日 遺族の多くがここで大韓航空の和解案に 応じた保障額は当初の定時学より 700万円ほど上乗せされた学に納得した というより猛裁判に疲れきっていた若い案 に納得せず審議の継続を選んだのはも2 家族だけだここで世界情勢が一変する歴史 的な出来事があった 1991年12月ソ連が分裂崩壊したんだ ウクライナもこの時に誕生したかつての ソレの領土や財産国家機能の多くはロシア 連邦が引き継いだこのロシアはかつて ソビエト連邦時代に持っていた恐怖政治の イメージを一進し国際社会に溶け込むため にあらゆることをしたその1つが1992 年10月14日なんとロシアは大韓航空機 撃墜に関するあらゆる極秘文書パイロット の音声記録などを開示したんだ10年近く 経ってここで事態が進展するなんて翌 1993年1月8日にはブラックボックス もロシアからイカを国際民間航空機関に 変換されたこのブラックボックスは利害 関係がない第3国としてフランスに移送さ れ解析が進められたそこで判明したのが この動画の通りの流れだ007便は児童 操縦の切り替えミスそして飛行中に経路を 再確認しない重火室によってソ連を領空 審判したその原因までは不明だが コックピット内の主観した空気から考える とパイロットの怠慢である可能性が高いと されているキソ連はキソ連で国際ルールと して定められた領空審判機の対処方針を 巡視せず民間期の可能性を残したまま不明 期を撃墜したことがこの時明らかになった これでやっと解明されたわね1993年9 月1日カラフト島で10回目の慰霊式が 開催されるロシアからの提案王経族が参加 したなんとその回でソ連時代に引き渡しが ず秘密にソ連が埋め立てた回収品の発掘が 行われたソ連時代を考えると本当に オープンな対応ねロシアは本気で過去の 悪用を生産しようとしてたのねとはいえ 参加した日本人の遺族は6人だけだ韓国側 の遺族が16人と多かったもう10年経っ てるんですものね参加しなかった遺族の方 もういい加減忘れたいって心境だったの かしら遺族は基本的にロシアの態度を信用 していないこのイベントも国際社会に アピールしたいだけのポーズに見えたんだ 何せこのロシア聞こえが良いイベントは 開く一方で謝罪や賠償反省といった遺族が 本当に望む対応は断固拒否なんだ相変わら ずこの慰霊式遺族は遺品や遺骨が見つかる のを願ったがそもそも当時遺体は回収され ていない回収品は期待部品が多く遺族に とっては片しだった1997年7月16日 等々最後の2家族の裁判も結審した5時間 もコース逸脱に気づかなかった大観の過失 を認め4人の犠牲者の慰謝料として1億 4000万円の支払いを命じた事件から 14年長い戦いがやっと終わったのねこの ような悲しい事件は2度と起こしてはなら ないその思いのも様々な対策がなされた1 つは飛行中における飛行コースのチェック 作業義務科だ他にも日本アメリカロシア間 の緊急連絡手段の確率不明期に対する対処 ルールの見直しなどが行われた慰霊費は 北海道宗谷崎に混流された今でも毎年慰霊 式が開催され犠牲者のチコと空の安全に 対しての祈りが捧げられているもう2度と こんな悲しい事件が起こりませんように 以上今回は269名が犠牲になってしまっ た大韓航空機撃墜事件について解説させて もらったぜ少し長くなってしまいましたが 最後までご視聴ありがとうございました これからも風化させてはならない大事件大 事項どんどん紹介していきたいと思うぜ 応援してくれよなまた見てねOG [音楽]
『大韓航空機撃墜事件』(1983.8.31~9.1)
東西冷戦のさなかに起こった悲しい撃墜事件について解説します!
269人を乗せた大韓航空機007便はなぜか航路をどんどん北にそれて行き、とうとうソ連の領空を侵犯してしまいます。なんとその時たまたまアメリカ軍機がソ連領付近を偵察飛行しており、ソ連軍は警戒態勢に入っていました。そして…!!
0:00 概要
4:07 離陸、初期の動き
10:52 コース逸脱の最重要ポイント:ベセル
15:36 カムチャッカ半島を領空侵犯
23:09 樺太島を領空侵犯
31:48 007便、撃墜される
38:07 捜索活動、責任問題
▼今後も解説動画を継続的に投稿していきます。ぜひチャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC8P6XNuXzkOq4YV9d4CRyUQ?sub_confirmation=1
#3Dゆっくり解説
32件のコメント
自動巡航の座標入力の単純人為ミス アメリカも当時のソ連を非難するが アメリカも逆の立場なら撃墜してた
この事件がきっかけで 戦闘機を交換した カムチャッカはミグ31 サハリンはミグ25
大韓航空
GPSが民間に開放された理由になった事件か
ここで何もしなかったらそれはそれでなんだもんな
軍相手にこれやったら撃たれるよね
冷戦って戦争してるようなもんだったし
当時稚内レーダーサイトで無線聞いてた自衛官も「ミサイル発射」「撃墜した」とか物騒な会話で緊張感半端なかっただろうな
朝鮮人のケンチャナヨ仕事と言うこと
歴史は繰り返すのだろうか?当時は旧ソ連と極東でバチバチの状態でも、欧州に行くのにはこのアンカレッジ経由か、南周り空路だった。今はまたこのルートにシフトしつつある。また当時は円の価値高くないから、他のアジアの国々のキャリアを使うパターンが多かったが、今の円の価値も下がって来ている。
素晴らしい動画をありがとうございました!
本当に不運か重なった痛ましい事故です。繰り返して欲しくないですね
当時は米国東海岸からだとアンカレッジ経由でしたし、大韓航空使って安くあげる人も多かった。懐かしい
これは自動航行装置の北緯と東経の入力誤りによるミスコースだろう(滑走路で動いてる時に切り替えとかしないでしょ)けど、自分たちが領空侵犯なんて屁でもないと思っている国だから起きた事件
とは言え、中古機体を通常価格より格安で購入している大韓航空で、アメリカのスパイ行為を手伝っていたのではないかという噂がね・・・
この便の乗客に同級生の親類が乗っていて、事件後 機体の捜索を陳情するための署名を頼まれた。
あくまで不運なのはわかるが、大韓航空側にミス多くないかね
この事件のずっと後。某テレビ局が「日本とソ連の若者同士で話し合おう!」的な企画を行って 日本とソ連をテレビ回線でつないで討論というか対談をしていたのですが、この事件の話になった時にソ連の人が「領空侵犯したんだから撃墜されて当然ですよ」と主張し、ソ連側の人からはその主張に対して拍手が起こっていた。番組の締めの感想で 日本人側からは「ソ連に対する見方がより厳しくなった」という感想が出ていたが、そのテレビ局系列の新聞の読者投稿蘭ではその意見に対して「せっかくソ連の人が話し合いに応じてくれたのにそんなことを言うのは失礼だ」みたいな「読者の声」が紹介されていたな。
米、共和党/強硬派左派議員が登乗していてCIAが仕組んだとも言われるが・・・あまりにお粗末な運航で5時間も領空侵犯と韓国飛行機の怠慢な飛行技術どちらなのか本当に不明だ、
それも、2度目の領空侵犯、前回はシベリアに強行着陸させられている。それにも懲りない大韓航空、絶対乗ってはいけない航空会社、🤣
正確に言うとコリアンエアの007便と015便はアンカレッジからは成田に向かう飛行計画を提出します。そして、所謂、チェンジデストネーシヨンを太平洋上空で東京コントロールに連絡を入れるのが常でした。変なフライトプランで有名でしたよ。それもこれも格安にする為の策と聞かされましたが、理由は忘れました。そんな、いわくつきの航空会社と飛行ルートです。悲しいですね。
これで韓国にペコペコしていたりキャーキャー言うてる日本人がおそロシア
結局、ご遺体はみんな海の中に放置されたままになってしまったのか…
なんともやりきれないね
そりゃ領空侵犯したんだから撃墜されて当然ですね。
その後の対応も協力的である必要がどこにあるのでしょうか?
自国が不利になることをするワケないですよ。おめでたいですね。
大韓航空撃墜墜落❢ このニュース聞いた時、真っ青な空を見上げてたのを思い出した。
勿論、過失は韓国にあるんだが、
民間機と認識した上で見せしめ・西側への警告の意味も込めて撃墜したよね。
こういうケースで弱腰な前例を作ると、本当の攻撃時にそこを利用される危険があるし。
どう考えてもスクランブルして複数の戦闘機で目視距離まで迫ってるのに爆撃機とは区別出来るし、
モスクワ等主要都市は遥か西であり、カムチャッカを横切ったとしても航跡から膨らんでるだけなのも分かるはずだ。
ちょっと長いけど、最後まで見ごたえのある動画でした。知らない事ばかりでした。ありがとうございました!!
大韓航空機撃墜事件、リアルタイムで衝撃でしたね。コースを逸脱した詳細な事が細かく分かりやすく説明されてて良くわかりました。ありがとうごさいました。
結末から絶対助からないとわかってるはずなのに何かの拍子にコース逸脱に気づいて助かった世界線を想像してしまう…
ソビエトが一番悪いのは揺るがない。今のロシアも同じように嘘をつきまくってると見るのが妥当。
詰るところ、命と言うものを如何に考えるか。と言う問題だと考えます。
命を軽んずる伝統は今以て受け継がれている様子です。
人類史に於いて、この様な思想を持つ文明は、
例外なく、滅びの一途を辿ります。何故なら、
貴方が私で在り。私が貴方で在るからに他なりません。
小学校時代にこの事件が起こりました。担任の先生が満州帰りの方で、ソ連がいかに恐ろしい国かを社会の時間に話してました。またソ連のガチョウ足行進の真似をして僕らほとんど知らない子どもたち、ケタケタ笑ってました。
のちに火傷をした樺太の子どもを助けてほしいとサハリン当局に要請されてソ連領空に入ったヘリのパイロットが、ソ連領空に入るのは本当に怖かったとテレビで言っていたのを見ました。現実の恐怖やったと感じます。
ロシア、韓国間で日本が悪い、日本に謝罪と賠償を求めるで一致してビザの相互免除しています
アメリカ同時多発テロ事件の解説お願いしますm(_ _)m
ロシアは悪行じゃないだろ
一部国際条約の決まりを守ってないとはいえソ連からすれば正当防衛によるものだから逆にソ連の旅客機が韓国やアメリカの上空を侵犯すれば同じ措置をするだろう。
日本であればたとえ軍用機であっても撃墜はせずに遺憾砲を発射するだけなのである意味ないし日本は平和で良い国だと思う。
素晴らしい動画をありがとうございました。
しかし、過去の事件はこれだけはっきりわかるのに、マレーシア航空の件はなぜはっきり解明できず、不明な点が多いんだろうか…
当時学生だったのですが、この事故の1年後、初めて欧州旅行しました。貧乏学生だったので格安航空会社で行きましたが、ソ連に撃墜される心配がないと考えアエロフロートを選択。
ただし、ソ連製機体のトラブルで墜落しないだろうな、、、と常に頭に有ったのは今となっては懐かしい思い出です。