【本要約】「パリジェンヌはすっぴんがお好き(藤原淳)」を14分で解説してみた
こんにちはしこです今回は藤原じさんの パリジェンヌはすっぴんがお好きをご紹介 します本書は自分に自信がない自分らしい 生き方を貫きたいという方におすすめの一 冊ですそれでは今回の目地です第1章 すっぴんで勝負するパリジェンヌ第2章 自分なりの生き方を貫く秘訣第1章 すっぴんで勝負する パリジェンヌ自分に自信がない世間の目が 気になるどうしたら自分らしい生き方を 貫くことができるのかそう思っている人も 多いのではないでしょうか私はその秘訣を パリジェンヌの生き方に学びました一切 取り合わずすっぴんありのままの自分を さらけ出す爽快なパリジェンヌです私は 大学生の頃フランス語の美しさに魅了され オタのように勉強に打ち込みました 大学卒業後はパリ政治学院に進学その後 在仏日本国大使館で専門調査員として フランスのメディアを担当し広報活動に 従事しました人気が切れた頃憧れのパリに 残りたかった私はラグジュアリーブランド の最後報であるルイビトンのパリ本社に 入社しました2004年のことですそれ 以来私は泣こだまるパリジェンヌと肩を 並べて仕事をし恋愛をし子育てをしてき ました一緒に喜び打ちししがれ大笑いして いる間に気がついたら最もパリジェンヌな 日本人と業界内で称されるようになってい ましたここで言うパリジェンヌとは私の ようにパリで生まれ育っていない人さらに 言えばパリに住んでいない人でさえ共感 することができるある種の生き方のこと つまり誰でもパリジェンヌらしく生きる ことができるのですパリジェンヌは すっぴんがお好きルイビトンに入社して 驚いたことはきちんとメイクをしているの は私だけ派手な色のマニキュアを欠かさ ないギャル風の同僚ソフィアも後方部の 怖いおつぼ様もみんなすっぴんなのです シミもしもくも隠す努力は一切していませ んでも不思議とそれがプールサイドから今 戻ってきたような爽快感を醸し出し素敵な のですソフィアは代謝直前オフィスの自席 でむにコンパクトを開きパッパと粉をはき 長いまつ毛にマスカラをピュさっと口紅を 引いておしまい物の1分で終わる超簡単 メイクをしています夜だけメイクしている のと聞いてみると毎晩じゃないわスイッチ オンの時だけよというのですデートは スイッチオンそして前日のお務めは スイッチオフオフィスで女性らしさを演出 する必要はないということらしいです私が 関心してしまったのはスイッチオンにする かオフにするかは自分で決めるということ 周りに気を使ってもしくは人目を気にして メイクをするなどということはしません すっぴんという表現はフランス語にも英語 にも存在しません語言については諸説ある ようですが素でも別品という説が有力です 別品とは綺麗な人という意味ですから すっぴんば素ありのままで綺麗な人という ことになりますパリジェンヌがノーメイク で素敵に見えるのは すっぴんないそう思った私はその翌日 思い切ってすっぴんしてみましたスイッチ オフ状態になって初めて気がついたこと品 で登場するのはある程度の覚悟が必要です どう思われるかななどといらぬ心配をして しまうからですしかし実際にはほとんど 反応がありませんでした誰も気がついてい ないのです思いっきり表紙抜けした瞬間 でしたそして周りの人は素顔の自分を すんなり受け入れてくれたその事実に私は る必要は何もないのだとはっきり認識する ことができきましたソフィアの言う スイッチオフ状態になることができたの です目鼻たちのくっきりしたパリジェンヌ に囲まれて生活していたのでアイライン ビューラーマスカラは欠かせないそう 思い込んでいましたけれどもスイッチオフ 状態になってみて初めて私は自分を 取り繕うことばかりにエネルギーを使って 空回りしていたことが分かりました すっぴんのポイントはできるだけ取り合わ ずにありのままでいることここで大事なの は自分をさらけ出す覚悟必ずしも日常生活 をすっぴんで過ごす必要はありません実は もっと手軽な方法がありますそれは パリジェンヌが当たり前のように毎日やっ ていることですパリジェンヌが決して譲れ ないゴールデンタイムありのままの自分を さらけ出す覚悟それこそ美しく生きていく ための秘訣ですそしてそれは心を落ち着け てすっぴんの自分と向き合う時間を作る ことから始まりますこの秘訣を教えてくれ たのは女性記者のマリーでした彼女は取材 で駆けつける中東だろうがアフリカだろう が大好きなクレンジングオイルや使い慣れ た化粧水は必ず自賛するのです誰のもので もない私だけのゴールデンタイムよ何が あってもこの時間だけは譲れないのそう 言いきる彼女は先で寝る時間を咲いてでも 家族と電話する時間を削ってでも肌の 手入れをする時間は死守するとのことです それはただ肌の手入れをする時間ではなく 自分を快適で幸せにリセットするための 時間なのです日常生活で背負っているもの をこの時ばかりは投げ出しいつもかぶって いる仮面を剥がし自分自身と向き合う 掛け替えのない時間パリジェンヌの強い 自己肯定感は決して生まれつきのものでは ありません毎日の積み重ねから来ているの です忙しい毎日に振り回されて自分を ないがしろにしている人自分を差し置いて パートナーや家族に尽くしてしまう人まず は自分だけの時間を作ってみてください 最初は数分だけでもいいのです大事なのは 自分を優先することその時間だけは誰にも 邪魔させないことそしてスマホなどを 決していじらずにしっかりとすっぴんの 自分と向き合うことこれを毎日続けてみて ください心身の状態は必ず肌に出ますので それを目でそして手で感じ取ってみ ましょう自分では元気なつもりでも目の下 に熊ができていたり肌に張がなかったり肌 はとても正直です素顔の自分と向き合って いると日常生活の荒波に揉まれている時は 見過ごしてしまうこと無意識に目をつって いることが鮮やかに脳裏に浮かんできます するとびっくりするくらい普段は見えない 自分が見えてきます少し無理をしている 自分案外ストレスになっている自分 やっぱり腑に落ちていない自分そんな自分 をいわってあげてください慰めて褒めて あげてくださいゴールデンタイムでつに なるのは肌ばかりではありません第2章 自分なりの生き方を貫く秘訣あえて断言し ますが誰でもどこにいてもパリジェンヌの ような生き方をすることはできますそれが 20年という歳月をかけて自分らしい生き 方を身につけてきた私の結論です周りに 流されず自分らしく生きていくのは決して 簡単なことではありませんでもご安心 くださいパリに行かなくても私のように 長年かけなくても自分なりの生き方を貫く ことができるようになる秘訣を本種の中 から2つご紹介しますみんながしている からから解放される魔法の質問第1の秘訣 は周りに合わせるのはやめましょうみんな がしているからから解放されましょう あなたが窮屈な思いをして生きているので あればそれは社会のせいではなく自分の せいです私たちが感じている重圧は多くの 場合先読みしてしまっているもの自分で 貸しているもの俗に言う同調圧力です みんなが残業しているから自分だけ定時に 帰りづらいみんな参加するから行きたくも ない飲み会の誘いを断れないそんな風に 思うならみんなに合わせる前にちょっと 考えてみてくださいそれは本当にしなけれ ばならないことですか無理に合わせる必要 はあるのでしょうか自分はどうしたいのか パリジェンヌの判断基準はいつだって自分 ですそして周りに合わせる人が尊重される のではなく自分の意見を持っている人が 尊重されますもっと言えば自分の意見を 持っていない人は さげまん飲み会に参加する必要は全くない のですみんながしているからという意識 から解放される魔法の質問がありますそれ は本当にその必要があるの ですみんながしているからといって本当に 自分も残業する必要があるのかみんなが 参加するからといって本当に行きたくも ない飲み会に行く必要があるのか答えは おのずと出てきます案外必要ないかもしれ ないということです自分らしさを取り戻す ためにパリジェンヌが欠かさないこと すっぴんありのままの自分をさらけ出す ことは難しい私は無意識のうちにいくつも の自分を重ねて生きているからですこう ありたいという理想の自分こうあるべきと いう期待を背負っている自分こうでなく ちゃと頑張りすぎている自分年末の大掃除 の時に誇りにまみれた換気扇のフィルター を見てびっくりしたことはありませんか 自分のフィルターも一緒です放っておくと 散りや誇りにまみれてしまいますですが これをく努力なくして自分なりの生き方を 貫くことはできませんでも心配は無用です フィルターにこびりついた汚れをごっそり と取り除き自分らしさを取り戻すことが できるとっておきの方法があります自分 らしい生き方を貫く第2の秘訣時には 肩書きも責任も義務も何もかも投げ出し心 を空っぽにしてくださいそれは パリジェンヌが最も得意としていることで あり定期的に行うことですパリジェンの竜 バカンスの醍醐といえばパリを離れ仕事を 離れリゾート地や田舎に今を移すこと ビーチでのんびりしたり本を読んだり家族 でゲームをしたりしますそれ以外は忙しく 立ち回ることはありませんあなたは今疲れ ていませんかいっぱいいっぱいになってい ませんか自分らしい生き方を貫く秘訣は 意識して人間らしい休暇を取り入れること にあります可能なら数日ではなく1週間 以上の長期休暇を取ってみてください パリジェンヌのように遠慮せず自分の健康 と幸せを優先させてくださいここで大事な ことは休暇の間仕事や家事子育てに追わ れる状況を作ってはだめ要は何もしない ことです日々抱えているものをその時 ばかりは投げ出し素の自分に戻ることです 私たちは世間定を絶えず気にしながら生活 しています社会人として折り合いをつけ ながら窮屈な思いをしている人もいる でしょう自分を押し殺して色々我慢して いる人もいるかもしれません誇りが散り 積もってしまったフィルターの掃除を長年 怠ると取り返しがつかないことになるのと 一緒代償はあなたが思っているより大きい かもしれま 我慢のしすぎ無理のしすぎは体にも心にも よくありません休みべたから脱却すること こそ自分なりの生き方を貫くための最大の 秘訣なのです最初のうちは無駄な時間だと 落ち着かないことがあるかもしれません けれども無駄な時間は決して無駄ではなく とてもとても大切な時間です心を空っぽに することができて初めて見えてくるものが ありますそれはありのままの自分です 取り繕うことをやめた素顔の自分すっぴん ありのままの自分を受け入れさらけ出す だけで気持ちが吹っ切れ世間の目が気に ならなくなるのですそして自分は自分で いいのだと吹っ切れた瞬間新しい人生が 始まります自分ほど愛しいものはこの 世の中に存在しません初めの一歩を 踏み出して爽快な人生を一緒に楽しみ ましょう いかがでしたか本書には他にも パリジェンヌのワークライフ恋愛子育てに ついてなど自分なりの生き方を貫くコツが たくさん紹介されていますご興味を持たれ た方は概要欄に詳細を載せていますので 是非本証をチェックしてみてくださいこの チャンネルではこれからも日常で役に立つ 素敵な書籍をご紹介させていただきますの でチャンネル登録よろしくお願いしますご 視聴ありがとうございました
●今回ご紹介させていただいた書籍●
「パリジェンヌはすっぴんがお好き」
著者:藤原淳
出版社:ダイヤモンド社
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●目次●
0:00 ご挨拶
0:25 第1章「すっぴんで勝負するパリジェンヌ」
2:03 パリジェンヌはすっぴんがお好き
3:55 スイッチ・オフ状態になって初めて気が付いたこと
5:18 パリジェンヌが決して譲れない「ゴールデンタイム」
7:57 第2章「自分なりの生き方を貫く秘訣」
8:35 「みんながしているから」から解放される魔法の質問
10:20 自分らしさを取り戻すためにパリジェンヌが欠かさないこと
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●制作者紹介●
しまこと申します。
「知識は武器になる」と信じて、日々読書を楽しんでいます。
ゆるくマイペースに更新させていただきますので、よろしくお願いいたします。
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まだまだ勉強中につき、動画編集・ナレーション等だいぶ粗があるかと思います。
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●本書の関係者(著者、訳者、出版社)の皆様●
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2件のコメント
著者のルイ・ヴィトン勤務時代の、同僚とのエピソードだけでも読み応えがあります✨
すっぴんとは花街の言葉と聞いたことがあります。