京都悲鳴！多発する外国人観光客の迷惑行為　神社の鈴振り回し…私有地進入も【羽鳥慎一モーニングショー】(2024年6月7日)

京都悲鳴！多発する外国人観光客の迷惑行為　神社の鈴振り回し…私有地進入も【羽鳥慎一モーニングショー】(2024年6月7日)

ニカニカと笑いながら 振り回し神社で拝用の鈴を振り回し 悪ふざけ あまこさん追いかけてますちょっと小走り で追いかけて ます舞子さんを追いかけ回して撮影する マイコ パパラチア入ってちゃったお入ってちゃた 私有地に勝手に立ち入り自由気ままに写真 撮影する外国人観光 客 さらに美しい警官をやすゴミのポイステ も京都で外国人観光客による迷惑行為が 多発オーバーズ 問題神社の振り回しに通行禁止 無視日本を代表する観光地京都中でも祇は 今もの不をく残している 地域その祇の町を千年以上見守ってきた 矢坂神社でこんな問題 がえでもある本の前に設置れてる参拝の時 には紐を揺らしてガラガラと鳴らしますが 乱暴に振り回す行為が多発して鈴が落下 する事故に繋がりかねないということなん です [音楽] お外国人観光客が鈴に取り付けられた紐を 乱暴に振り回しいたずら半分で悪ふざけし ているこの 動画撮影した男性はえストップという形で ですね鈴の王を振るのをやめる行為を促し ました彼らたちはですね不機嫌そうな顔を するわけですね日本人のその礼儀作法等を しっかりとある程度え分かって放にして いただき たい矢坂神社ではこうした行為が後を立た ず注意した日本人と外国人観光客やツアー ガイドの間でトラブルになるケースも こうした事態を受け先月25日坂神社は重 の決断を発表しまし たご本殿の鈴17時頃から翌6時頃まで あげておりますすをならしてのお参りは できませ んこれまでは夜間参拝者のため24時間鈴 を鳴らして参拝することができましたが 5時頃から翌朝6時頃までは鈴の王をげ 鳴らせないよう策を取ってい ますこれまでにも乱暴に扱われ鈴が落ちる などというトラブルは起きていた夜間に鈴 の王を上げる対応は前々から検討していた もの参拝に訪れた観光客 はらしておしたい 神聖な場所は神聖であるべきだ ね迷惑な観光客はどこにでもいるよね残念 だ よ矢坂神社はもし迷惑行為を目撃した場合 はトラブルを避けるためにも自分からは 注意せず警備員に伝えてほしいとしてい ます外国人観光客による迷惑行為は祇の 街中でも え祇の中心部を通る花見浩司です1元さお 断りのお茶屋さんや昔ながらのお店が 立ち並ぶ場所になってい ます多くの稽古や舞子が行きかう町祇ここ で問題となっているの があ舞子さん追いかけてますちょっと 小走りで追いかけて [音楽] ます無段で撮影しながら追いかけていく いわゆるマイコ パパラッチSNSに は舞子の前に立ちかる舞子 パパラッチ舞子が一旦足を止めるも再び前 に ちかり必要に追いかけます あなたそんなことしちゃだめそんなことし ちゃだめだってあまりに失礼 よこの動画を投稿したのは 外国人投稿者は同じ観光客のマナーの悪さ を嘆いていまし た祇では10年ほど前からこのマコ パパラッチが問題か日が暮れ始め舞子たち がお座敷などへ向かう時間に すぐに外国人観光客が取りたみ一斉に カメラを向ける行為が日常化してしまい まし [音楽] たお茶屋の前にタクシーをつつけると舞子 が乗るかと思い外国人観光客が近づく場面 もコロナ以降外国人観光客が増え始め迷惑 行為も増加 稽古や舞子は小座敷に向かうのも一苦労だ と言い ますさらに最近では花見工事などの行動 だけでなく祇の指導を紹介するガイド ツアーなども増え家の玄関先や敷地で勝手 に記念撮影をするなど地元住民の生活に師 が出ていると言いますうんこの ぱりってねほんであんたこれがね潰れたり しますねやお茶やねけどねのれをかけると ねレストランと間違が勝手に開けてねこの 前はこっち2人中まで入ってきって男の人 がどうしようと思って私1人やったしもね どんどんした わそこで先月29日地元住民で作る地区の 競技会が踏み切ったのが 指導の通行 禁止え祇園のメインストリートである花見 工事に面したこちらの路地の入り口に縦 看板が設されましたえ新入禁止罰金1万円 という内容が日本語英語中国語で表記され てい ますおよそ100mの指導工事その所に 写真撮影や侵入禁止の看板を設置しまし て指導を管理する地区競技会の方に案内し てもらうとご覧の通り 幅こちらの方がお茶屋さんとき屋さんあ こういう風になってますなるほどはいこれ が一応所属してるあのゲさん舞子さんのお 名前がこうやってプレトていう説明をここ でするんですよあガイドガなるほど玄関の 前でそうなんですよでここのちょっとした 空地に230人タイムローする通れない ですねですよ通れないしま下手したらこっ から舞子さん出てこれませんからね出てき たが最後もう取り囲まれますから ねこれまでは地元住民の行為で観光客の 立ち入りも許されていましたが迷惑行為が 後を立たずやを得ず侵入禁止にしたと言い ますのにあるお茶屋の はただ単にあの通行したはぐらいやったら えのですけどもあの立ち止まって通反応も もうなったらしいんです30人も40人も あの写真を取らはる時にほこう引きがあり ましや前通ることもできしまへん や板に書いてある罰金に法的速力はない もの のら力になればとの思いで設置した 看板外国人観光客の反応 は観光客のマナーが非常に悪いので彼らは 入ってはいけないところに入って しまう看板は人々のプライバシーを守る ために必要なの よ一定の理解を得ているようですが取材中 こんな場面もめめ入ってっちゃった入って ちゃったおお入ってちゃったあ インタビューしてる最中に入っていっ ちゃっ たここの道はプライベートロードなんで 入っちゃいけないんですよ知ってました かいそれは知らなかったわバを探していて 看板を見ていなかった の京都の人気観光地嵐山ではこんな問題 もゴミの ポイステお店の間にはペットボトルの殻が 捨てられてい ますここにも食べ歩きのゴミがせてあり ます観光客の増加に伴いゴミの放置が問題 となり嵐山商店街の人々は頭を抱えてい ます すごい よゴミ箱がすぐそばにあんの に 残念まこうしてあの垣根にこう突っ込まれ ちゃってるというね一般の民家ですので あのね溜まったもんやないですよねこう ゴミ突っ込まれるう に以前商店街には死が設置したゴミ箱が4 箇所ありましたがゴミが溢れてしまう状態 が頻発し警官を乱すとして住民の要望で 2017年に 撤去しかし観光客の増加とともに今度は ゴミのポイステが問題 に商店街ではゴミが出る飲食店に通りから 見える場所にゴミ箱を設置してもらう案を 検討していますがこんな問題も他にない からゴミ箱がさんにしたらねもうそこうん どんどん入れるすぐいっぱいになっちゃっ てそのゴミの処理であのそも1人繊をつけ なあかんぐらいの本当にあの勢いになって き ちゃうゴミ箱を設置した店にゴミが集中し 回収の手間やコストの負担が大きくなり すぎると言い ますまゴミを減らす努力もちろんしていく んですけどなるほどなかなか今ご幕はない ので逆の連鎖になっちゃってます

　オーバーツーリズムが問題となっている京都で、外国人観光客の迷惑行為が相次いでいるということです。神社で参拝の際に使う鈴で悪ふざけをする人や、通行禁止の私有地で記念撮影をするといった問題も発生しています。

■外国人観光客が鈴の緒振り回す…

　日本を代表する観光地・京都。中でも祇園は、今も古都の風情を色濃く残している地域です。その祇園の街を1000年以上見守ってきた八坂神社で、こんな問題が起こりました。

　外国人観光客が、鈴に取り付けられた紐を乱暴に振り回し、いたずら半分で悪ふざけしている動画が撮影されていました。

動画を投稿した男性
「『ストップ』という形で、鈴の緒を振るのをやめる行為を促しました。彼らはですね。不機嫌そうな顔をするわけですね。日本人の礼儀作法等をしっかりとある程度分かって、訪日していただきたい」

　八坂神社ではこうした行為が後を絶たず、注意した日本人と外国人観光客やツアーガイドの間でトラブルになるケースも起きています。

　こうした事態を受けて、八坂神社は先月25日、苦渋の決断を発表しました。

八坂神社ホームページより
「御本殿の鈴の緒を17時頃～翌6時頃まで上げております。鈴を鳴らしてのお参りはできません」

　これまでは夜間参拝者のため、24時間鈴を鳴らして参拝することができましたが、現在は夕方5時ごろ～翌朝6時ごろまでは鈴の緒を上げ鳴らせないよう対策を取っています。

八坂神社担当者
「これまでも乱暴に扱われ、鈴が落ちるなどというトラブルは起きていた。夜間に鈴の緒を上げる対応は、前々から検討していたもの」

日本人観光客
「（鈴を）鳴らしてお祈りしたい。ちょっとガッカリしたな」

ニュージーランドから来た観光客
「神聖な場所は神聖であるべきだね」
「迷惑な観光客はどこにでもいるよね、残念だよ」

　八坂神社は「もし迷惑行為を目撃した場合は、トラブルを避けるためにも自分からは注意せず、警備員に伝えてほしい」としています。

■苦渋の進入禁止！無断撮影・私道でツアー

　外国人観光客による迷惑行為は、祇園の街中でも…。多くの芸妓（げいこ）や舞妓が行き交う街・祇園で問題となっているのが、芸妓や舞妓を無断で撮影しながら追いかけていく、いわゆる“舞妓パパラッチ”です。

　SNSには、舞妓の前に立ちはだかる“舞妓パパラッチ”の様子が投稿されています。舞妓がいったん足を止めるも、再び前に立ちはだかり、執拗（しつよう）に追いかけます。

近くで見ていた外国人女性
「あなた、そんなことしちゃダメ。そんなことしちゃダメだって。あまりに失礼よ」

　この動画を投稿した外国人は、同じ観光客のマナーの悪さを嘆いていました。

　祇園では、10年ほど前からこの“舞妓パパラッチ”が問題化。日が暮れ始め、舞妓たちがお座敷などへ向かう時間になると、すぐに外国人観光客が取り囲み、一斉にカメラを向ける行為が日常化してしまいました。

　お茶屋の前にタクシーをつけると、舞妓が乗るかと思い、外国人観光客が近付く場面もありました。

　コロナ禍以降、外国人観光客が増え始め、迷惑行為も増加。芸妓や舞妓は、お座敷に向かうのも一苦労だといいます。

　さらに最近では、花見小路などの公道だけでなく、祇園の私道を紹介するガイドツアーなども増え、家の玄関先や敷地で勝手に記念撮影をするなど、地元住民の生活に支障が出ているといいます。

地元住民
「（観光客が）この紅葉やらいっぱいとってね。柵がつぶれたりするんですよ。（住居兼）お茶屋なんやけどね。のれんをかけると（観光客が）レストランと間違える。（観光客が）勝手に開けてね。この前は2人、中まで入ってきた。男の人が。どうしようかと思った。私1人だし。胸ドンドンしたわ」

　そこで先月29日、地元住民らで作る地区の協議会が踏み切ったのが「私道の通行禁止」です。

　およそ100メートルの私道「小袖小路」の両端2カ所に、写真撮影や進入禁止の看板を設置しました。私道を管理する祇園町南側地区協議会の太田磯一幹事に案内してもらいました。

太田幹事
「こちらがお茶屋さん、これが所属している芸舞妓の名前という説明をするんですよ。ツアーガイドが。それで、ここの空き地に20～30人たむろする」
「（Q.通れないですね）下手したら、ここから舞妓さん出てこられませんから。出てきたら最後、取り囲まれますからね」

　これまでは地元住民の好意で観光客の立ち入りも許されていましたが、迷惑行為が後を絶たず、やむを得ず進入禁止にしたといいます。

私道の中にあるお茶屋の女将
「（外国人観光客が）ただ単に通行しているぐらいなら良いのですけれど、立ち止まって。通る時も長ったらしい。30人も40人も（やって来て）。写真を撮る時に広がりますよね。（その時は）前を通ることもできない」

　看板に書いてある罰金に法的拘束力はないものの、何らかの抑止力になればとの思いで設置した看板。外国人観光客の反応は…。

アメリカから来た観光客
「観光客のマナーが非常に悪いので、彼らは入ってはいけないところに入ってしまう」
「看板は人々のプライバシーを守るために必要なのよ」

　一定の理解を得ているようですが、取材中、こんな場面もありました。

アメリカから来た観光客
「（Q.ここの道はプライベートロードで入っちゃいけない。知ってた？）いいえ。それは知らなかったわ。バーを探していて、看板を見ていなかったの」

■垣根にゴミ突っ込み・ポイ捨て…地元困惑

　京都の人気観光地・嵐山では、ゴミのポイ捨てが問題となっています。観光客の増加に伴い、ゴミの放置が問題となり、嵐山商店街の人々は頭を抱えています。

嵐山商店街　石川恵介会長
「ゴミ箱がすぐそばにあるのに残念。こうして垣根に突っ込まれちゃっている。一般の住宅ですので、たまったもんじゃないです。ゴミを突っ込まれるというのは」

　以前、商店街には市が設置したゴミ箱が4カ所ありましたが、ゴミがあふれてしまう状態が頻発し、「景観を乱す」として住民の要望で2017年に撤去。しかし、観光客の増加とともに、今度はゴミのポイ捨てが問題になります。

　商店街ではゴミが出る飲食店に通りから見える場所にゴミ箱を設置してもらう案を検討していますが、こんな問題も…。

石川会長
「他にないからゴミ箱が（通りにゴミ箱を置くと）お客さんからしたら、そこ目掛けてすぐ満杯になっちゃって。ゴミの処理で一人つけないといけないくらいの勢いになる」

　ゴミ箱を設置した店にゴミが集中し、回収の手間やコストの負担が大きくなりすぎるといいます。

石川会長
「ゴミを減らす努力をもちろんしていくんですけど、なかなか今ゴミ箱がないので逆の連鎖になっちゃっています」

（「羽鳥慎一 モーニングショー」2024年6月7日放送分より）
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp