手に汗握る話 　小柳ルミ子

手に汗握る話 　小柳ルミ子

何が出る何が 出る ちゃあおし手に汗握る話牛ポタはい牛 ポタそれでいいはい手に汗握るでいい手に 汗握る話手に汗握る話なんか聞きたいこと ないうんない急に振られてもねええ出てこ ないよねいきなり今こうすごく遠くに行き ましたねお客さん私に振らないで誰も目を 合わせようとしませんた僕そう ねあの今度私あのミュージカルに初めて 出る初めてですかそうなのよなんとへえ兄 でしょそうええなんかそんなイメージない ですねですね全然それはどういう風に 受け取っていいのもうもうミュージカル なんか何十分やってらっしゃる感じして いう意外な感じはいあそれ嬉しいです 初めてですか初めてなのよあやっぱり リサイタルとかシみたいのがあってもうん そうそうだから自分が自主制作であの ソングアンダンスっていうかね歌とダンス があってていうステージはもう数しれず やってるんだけどオリジナルの子さん オリジナルねうんそうそうだけどあのまえ 輸入ものブロードウェイのブロードウェイ とかロンドンのもののおミュージカルに出 るっていうのは初めてなおおこれ逆に すごく意外ですねそう皆さんにそう言って いただけるんだけど あの実はねアーはもう18年やってるん ですようんねうんで18年前にあれこれ何 の話だっけ手にる手に汗にぎる話だね 大丈夫です か え急に食べ出してあのね18年前に初演の 時に私にあのやっていただけないかってお 話があったんですああそうなんですか実は えええそのハガ役でハガ怖い先生ねうん うん出てくるどうその怖いってのを強調 するのいや私強調しました今怖ないま ちょっと曲開きました よそれでそのハガンの役で来たあのいたい た人が実は私が昔ほらオプロダクションに いたでしょはいそこの部長さんだったの その人がやめて1回目の仕事がその兄だっ たわけああその方もやになって プロデュースなかったんですかそうで私は デビュー当時あの私はじゃないな姉の小屋 美子がデビュー当時から実はもう歌って 踊ってお芝居をするミュージカルをやり たいとうんずっと言ってきたのそうです僕 記事読んでましたよそうあそうえ おっしゃってましたよね小坂君もそうだよ ねいや私はねミュージカルていうかね時田 踏んだりしてただけですけど はいはいねはいであのその頃はその人は ミュージカルなんて日本じゃ商売になら ないとうんるみ子ね日本でミュージカルを やるなんて考えるなとうんやめろともう お前は私の浄化町でいいんだうんそう言わ れ続けてきたでもなんでもそんなこと言っ てもうとだって私はさ歌って踊ってお芝居 したいもうそれやりたいためにこの世界に 入ったのにうんそれをやるなて言われても 踊らせてくれないうんねそんな考えはもう 捨てろとまで言われてうんで私は自分を 否定されてるようなもんじゃないはいはい でそういう思いがずっとふつふつとあり ましたでその人が辞めた途端に瑠子やって くれね冗談じゃないよあんた私になんて 言ったのとねミュージカルなんて儲からな いっておっしゃったあんたがそう兄の プロデューサーでございます怖みさん出て いただけましたどのつ下げてきたそうなの そう その時は断ったわけあねところが18年 月日が経って私はね大手プロダクションを 独立してで18年経って来たのまた兄が 帰ってきました帰ってきたはい私はこれは 縁だなうんうんねまた再び私のとこへ来た とだからこれは神様が瑠子やりなさいと 言ってだこれ手に汗握る話じゃないね ワクワクして手に汗を握るじゃないですか うんあといやだからそういうことな破症の 方も握りますけどうんそれでミュージカ ルって言うともう私は暑くなっちゃうわけ よもううんすごく嬉しいワクワクする悪い けど日本のミュージカル女優の誰よりも私 はもう愛してる誰よりも誰よりも ミュージカルを愛してる私はもうこれだけ は悪いけど言っときますこれですからね うん本当にはいそれで来たわけですけど じゃ今も嬉しいでしょう嬉しいけどあの 18年前は兄の役が来たんです かちょっと答え

#小柳ルミ子 #小堺一機