世界の些細な光をアートが照らし返す、銀座メゾンエルメス「#輝板膜タペータム」#落合多武 展

絵の具でキャンバスに描く通常のペインティングやファブリックを脱色することでイメージを浮かび上がらせる絵画、写真や映像、旅の記録をナラティブに視覚表現した作品など、様々な手法で作品を展開するアーティストの落合多武。銀座メゾンエルメス フォーラムでスタートした個展「輝板膜タペータム」では、空間の特性を巧みに活用したインスタレーションで、鑑賞者の想像力を刺激する。

1枚目: 手前は『オセロ』(2020年) 壁のペインティングは『everyone has two places』シリーズ(2014〜2015年) 新型コロナ禍の夏、ニューメキシコに滞在した落合は、「メサ」と呼ばれる砂漠の卓状台地で石拾いを始めた。純粋な楽しみとして拾い始めたそれは、いつしかオセロの石になった。

2枚目: 「この猫の彫刻(『Cat Curving』)は、粘土で原型をつくって、5体を制作した5つ子です」。猫が横たわるキーボードから延びるコードは総延長400メートルにも及び、空間に張り巡らせている。

詳しくはプロフィールリンクより @penmagazine

PHOTO: 中島良平

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