中村倫也「石原さとみはホリプロのデバイス女優!」映画『ミッシング』公開記念舞台挨拶

[音楽] どうですか今今日この日を迎えていや なんか うーん出る前まであんまり実感が湧かない なって話してたんですけど [音楽] うーん嬉しいですねうんうん今日はパカは 大丈夫ですかって聞いたんですよ丈夫です あも今すごい冷静だから任せて全然大丈夫 言ってました大丈夫ですここに注目して 欲しいシーンていうのを色々お話しして いただきたいと思いますえっとあれはもう 中盤ですよね えっとみゆのチラシにの目に画HABが 刺さっているシーンがあっ てここなんです皆さん覚えていらっしゃい ますか私あのこの美術がこうもう揃った 状態で私がこの段取りに現場に入った時に はもうその状態になっていて近づいていっ てちらっと見たら このこの状態があってもう本当に苦しく なってなくしじゃなかったんですけど 段取りの時点でもう涙が止まらなくてもう 必死になって画名を取っていてっていう シーンが終わってえっと車に戻ったらあき さんがいらっしゃってそうも見ちゃったん で同じシーンじゃないのに見たそういう シーンがあったんですよって話したら俺も 見たって言ってえなんで見たんですかて 言ったらたまたま取れかかったっていやま 沼津の商店街んでちょっとま撮影フラット を見にはい行ったらもう美術がねうん前 もってやってたんで本当に鬼だなって思い これもちろん 演出ねなんだけど演出にもちょっと程が あるだろっていうぐらい思いましたよね なんかなんか思いついちゃうんですよね怖 すぎるもう本当なん発想が監督のそう俺も でも病気だと思ってるすごいそう脚本に ありますからねうんそうちゃんと書い ちゃうんねその場で思いつくとかじゃなく てうんそうそうそう残酷そうなんですよね 残すっごいですね監督怖こんなディスら れる日でしたわかんないめめでたいはずの じゃないやすごすぎるですだからそれ 褒め言葉ですよね褒め言葉ですはいそのが もうずっとなんかこうなんて言うん でしょういこのこの絵がこの主観のこの見 た絵がガ刺さってるミウのこの絵がすごく こう強烈残っていてずっと染みついてます ねはい印象的でしたこれはショックでした よね本当ねはいいやでもそれをね秘密にね こうもう美術で作っといたっていうのが またねびっくりでございますね随分前に 出来上がってそれ見られてますからね たまたま立ち合った方が辛いですよねそう ですだからっ て本当にこうなってちょっとすごすごと ちょっと奥の方にちょっとこうなんかこう 飲み込むのも辛いようなビジュアルでした ねいやいやはい僕あの飲み会でみんながウ イってなってる時になんかマジレスモード が入ってマジレスしてちょっと一瞬静かに なるうんやつうんやつです会社のねご覧 いただいた後だと思いますけどあの仕事が できる後輩の山本エジル何でしたっけ役名 小井君ね小井君うん仕事ができるね最近後 結婚もされた山本君ですけれそうそうです ねそうなんですよこあるあるだなって思っ て台本読んだ時からうんうんうん僕も なんか急にマジレスモード入ってうん なんか変な感じになることたまにあるんで うんうんあの自分でも不思議な瞬間なん ですけど皆さんもあるんじゃないかなって そういうあのあるあるとかも結構あると 思っててこの映画ま監督のねそのセンスと いうかだと思うんですけど描き方なんか こういうふとしたちょっとした共感性が なんかこの作品とあの見てる自分たちと こう結びつけるちっちゃなポイントにも なったりしてんのかなっていう真面目な 理由を今後付けでつけてますなるほどうん でも中村さんありますよね取材受けと思う んですけどずっとボケ続けるかと思ったら すごい鋭く冷静に突っ込まれますよねうん うん怖いでしょうんびっくりしますすごい 意外だなてまだ何者か分かってないから俺 もわ私ないです彼がうんうんなんかそうね 楽しくやった後はバランスを取ってん だろうね自分の中でへえうん僕も病気かも しれないですなんのわかんないうん自装で 引いたらサイコパスて書いてある し俺はあの蒲郡にこう遠征して行ってる時 の最後あのチラシを配ってる時にあのおば ちゃんがね何歳なのっていうおばちゃんが こう現れる場ちゃよく見るとねあのサボテ 持ってんだよねそうそうそうでしたそう でしたそうですなんか持たそうみたい なんか何かを持ってたいと思って美術さん に何を持ってあサボテンを持たせようって 言ってサボテンですかうん多分このおば さんはサボテンを今駅前で買ってきて帰り 途中のおばさんうんうんただこの破壊力が ある中で石原さんが全くこのおばさんに 触れずにずっと熱線をしてるわけじゃ アカウントが消えてるつってよくできんな と思って俺もモニターみでめちゃくちゃ 石原さんの感情だとかわいそうなんだけど 俺かなり笑い我慢してたからねだ青さんも すごいその間に入ってねあれけどもう俺 なんかすごい悲しいシンなんだけどもう 笑いがもうでも石さんに怒られないように こうんでですか怒るわけないじゃないです かというよりもなんか叫んで高い声で何か を言ってらっしゃるんですようんうんそれ がこっちの感情魚でしてもっとこう苦しく なるというかもっとこっちの方がが声を 大きく出したくなる感情になるからうん なんかすごいなと思ってうん感情高ぶらせ られてるんですこちらは煽られてるでも そのシーン結構多いもんね石原さんが何か 一生懸命頑張ってるのに関係ないガヤが ずっと誰か喧嘩してたりとかそのシーン 全部触れないもん触れないでちゃんとやれ てるのすごいなと思ういや逆に言うとそこ を遠くで聞きながらそれで魚でされてると いうかなんて言うんでえでも台本通りです よね通りだけどなんとなく芝居的にこう 言いながらちらっとこうやって見たりとか しそうな芝居とか入れそうな気もする じゃん人によってはあなんちょうるせえん だけどみたいな目線を1回ってから戻るか なと思って全く見ないもんね全く気になら ないですうるさいぐらいしかなくてそれで もこっちの感情の方が全然なんかえ何にも 気にならなかったですうんだから多分 取りつかれてるんだよなんかあすいいや やっぱさおりは大変ですよ うん映画のイベントっぽい質問させて いただきたいんですけど最近ご自分たちが なんかこう優しい気持ちになれたなとかあ 幸せな感じにこう気持ちになれたなって いうなエピソードを教えていただきたいん ですイベントっぽいね質問がねもう1回 こすんないのうんはいこれももちろん撮影 時でもいいですしプライベートのことでも いいんです全然プライベートなことでいい ですかお何ですかあの先日あの子供があ あの自分の子供があのにあった高さに自分 の子供の身長とか高さにあってしかも ぴったりサイズであののま机が欲しかった んですよですけどどこにも売ってなくて 子供サイズのそのベストなものがっていう 話を義理の両親にしたところあの子供の 誕生日に向けてその日に あの角が丸くなってる高さもぴったりの 生りのテーブルを手作りで作ってくれまし てすげえで元々DIYが趣味だってことを 知ってたんです けどまさか木から削って切ってっていうの を作ってくれたんですよ私もそこにもう なんか溢れるほどの野菜さを感じて本当に 驚いたんですよねすっごく嬉しくて子供は もう本当ずっと前にそこで食べた飲んだり してますなかすっごい嬉しかったなって いうお話を はいすいませんプライベートな話でもう 全然両サイドのこう男性たちがすごいこう うんって顔してるのはなぜなろと思い ながらもねいや俺にも行ってくれたら作れ たのになそえはい結構家具作るんで先あ 本当ですか先に言えば良かったですでも もし電動の工具欲しい時は貸しますあ ありがとうござ持ってるすごいですね持っ てるよくホームセンターで2バ4の板とか こう本当にトラレンタルしてこう本当に エレベーターに斜めに入れてこうえ角を こう1回本本当にやってるすごいですね 本当に何やってるんですか何作ってるん ですか僕はあの自分のねあの文庫新書 DVDbluレイあとなんかでかい新相版 みたいな漫画とかサイズが全部違うの ぴったりはまる棚とかを作ったりうんあ へえするんすだから今度は親子さんと 張り合いに行きます ありがとうございますうざいだろうね そんな共演者嬉しいですこれで今本当だっ てことがやっっと理解うんすすごいです うん適当なやつだなと思ったけど本当だっ たうんちょいちょい嘘つくんですけど本当 なんですよね適当なことでは尺は使いませ んそっかそうだねありがとうございます すいませんじゃ中村さんは最近の野菜さん 何だったんですか僕はもこのこの方です この何石原さ先輩ん僕取材中もまこういう 性格なんでちょいちょいこ真面目な作品の 取材なわけですよで7年間のね思いもあっ たりするわけでだけどなんかこうどうして もちけえthousandでして一緒に 対談とか取材やっててもうんうん恐る恐る 最初はチケたんですようんうんなんか怒ら れんじゃないかなと思っうん怖いじゃない ですか怖怖えなんでうんれないでもしたら もう毎回毎回ちゃんと突っ込んでくれて うんめちゃくちゃ優しいじゃんでさっきも あの最近うんスマホのあれで自動販売機で 水うん俺買えるのようになったんだって 自慢したらうんあれこうやって出さなくて もできんだ知ってたつって教えてくれて ハウトゥをね色々な優しいなて真知識をね うんそううんなんかちょっとスケールが 小さい自販自販機のハウてうんこれからも 僕あの弱いんですようんあの携帯の進化に ついていけない現代人してもああの同い年 のお姉さんがこれからも色々なるほど困っ たらメールしようと思いましたいつでも うん強いんだね逆にね強いんだねすごい 強いあつあ全然強くないです多分みんなが 知ってることですさっきもそう待受け画面 はいうんをなんか押すと次々スライドショ みたいに変るっていうのをさらっと教えて くれてだってさスマホ打ってるシーンさ おかしくないあの速さあメールのさりの あれ本人がやってるけどさ俺そんなさ台本 でそんな 書いてないよそんなそんなあんアホみたい な早さでは書いてないんだよねやったら 早いつていやなんかこのえ色んなこうNG ワードがあるじゃないですかく打ちまくっ てリアルに間違えてるのもオでしたよね そうそうなんかしねしねそねていう なんかしねしねそねみたいな感じのなんか そういうのをねいっぱい打ってたもんね はいだから困ったらこれからも聞こうと 思いましたなるほどデバイス女優としてな いやちょっとデバイス女優って何すいませ んのデバイス本当に事務所の名前出させて もらっこうやってちゃんと突っ込んで くれるんですよ優しいでしょンになりまし た本当すいませんはい あの本当につい先週の話なんですけどあの 家族とあの大きなあの公園に行ったんです ねでそこでピクニックをしていたんです けど迷子のお知らせが耳に入りましてうん でそこでその青いTシャツの男の子を探し ている私もう本当に耳に入ってもう気に なって仕方がなく て夕方の4時頃だったんですけどもう本当 に見て回って気になって気になっていない かなって探していた時に見渡したらすごい 叫んで大きな声で叫んでるベビー顔してる お母さんがいてあこの人があのお母さんな んだってことが分かってもうその 本当に危機迫る表情と声がすごくこうもう 本当に胸が締めつけられるぐらい怖くなっ てで40分近くずっと私自身も探してたん ですけどもう平遠時間も近づいてきて本当 に焦ってきてどうしようどうしようって ずっと怖かったんですけど帰り際の途中に あるサービスカウンターのところで サービスセンターのところであのお母さん を見つけて大号泣して走り去っていったん ですねでも本当に怖なってその後あその 迷子なった男の子の特徴をもう1度詳しく 教えてくださいって言ったらたった今 見つかりましたっていうのを言われて私が もう本当 に泣けてきてすごく安心して安の涙だった んだあのお母さん良かったって本当に思っ たんです本当にこの映画でさおりという役 を演じ て自分の財産と なる本当に知らなければいけない感情っと いうものを知ることができましたそして1 年以上経ってもあ私はさおりっていう女性 のこの気持ちが進み続けているんだなって ことも知りましたあの本日は本当に見て くださってありがとうございましたそして これから見られる皆 さんどうか少しで も彼女の苦しさを辛さが伝わったらいいな とそして誰かに優しくて温かい言葉をかけ てくださるような出来事行動が1人でも 増えていったらいいなと心から願ってい ます本日は本当にありがとうございまし たありがとうございまし [拍手] たって [音楽] お願いしますあセンターはいじゃあ センターです

2024年5月18日、新宿ピカデリーにて、映画『ミッシング』公開記念舞台挨拶が行われ、石原さとみ、中村倫也、青木崇高、𠮷田恵輔監督が登壇。公開初日を迎えた想いと、本作にちなんで最近優しい気持ちになれたエピソードをなどを明かした。

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映画『ミッシング』

《STORY》
とある街で起きた幼女の失踪事件。あらゆる手を尽くすも、見つからないまま3ヶ月が過ぎていた。
娘・美羽の帰りを待ち続けるも少しずつ世間の関心が薄れていくことに焦る母・沙織里は、夫・豊との温度差から、夫婦喧嘩が絶えない。唯一取材を続けてくれる地元テレビ局の記者・砂田を頼る日々だった。
そんな中、娘の失踪時、沙織里が推しのアイドルのライブに足を運んでいたことが知られると、ネット上で“育児放棄の母”と誹謗中傷の標的となってしまう。世の中に溢れる欺瞞や好奇の目に晒され続けたことで沙織里の言動は次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまうほど、心を失くしていく。
一方、砂田には局上層部の意向で視聴率獲得の為に、沙織里や、沙織里の弟・圭吾に対する世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。
それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。

出演:石原さとみ
 青木崇高 森優作 有田麗未
 小野花梨 小松和重 細川岳 カトウシンスケ 山本直寛
 柳憂怜 美保純 / 中村倫也

監督・脚本:𠮷田恵輔
音楽:世武裕子
製作:井原多美 菅井敦 小林敏之 高橋雅美 古賀奏一郎
企画:河村光庸
プロデューサー:大瀧亮 長井龍 古賀奏一郎
アソシエイトプロデューサー:行実良 小楠雄士
製作幹事:WOWOW
企画:スターサンズ
制作プロダクション:SS工房
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2024「missing」Film Partners
公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/missing/
公式X:https://twitter.com/kokoromissing/

全国公開中

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