コラム:深まるファッションとゲームの連携 プレーヤーが着る服とアバターに着せる服

2020年から新型コロナによるファッション業界への影響は著しく、”不要不急”のファッションは苦境を強いられた。ファッションの多くの伝統やイベントがデジタルで行われる中、業界が目をつけたのはゲーム産業だ。物理的な交流を必要としないゲーム産業は大躍進しており、中でもニンテンドースイッチ用のゲーム「あつまれ どうぶつの森」は爆発的な人気を集めた。

これまでもeスポーツと関連した動きや、ゲームのキャラクターとコラボした製品もたびたび登場していたが、20年はランウエイの代わりにゲームアバターが自己表現の一部を担うなど、仮想世界との深い関わりが見られた。

また、ファッション業界でのゲーム産業の盛り上がりがスニーカーやストリートウエアが人気になった流れと非常に似ていると分析するのはハイプメーカーU.S.(HYPEMAKER U.S.)のポール・ヘブナー(Paul Heavener)=クリエイティブ・ディレクターだ。どちらももともと”マニア”向けだった分野に、大企業が続々と参入していると考察する。

ハイプメーカーU.S.は、ストリート&カルチャーメディア「ハイプビースト(HYPEBEAST)」を発行するハイプビースト社のクリエイティブスタジオ。中でもヘブナー=クリエイティブ・ディレクタービデオゲーム「サイバーパンク2077(Cyberpunk 2077)」とのパートナーシップや、藤原ヒロシ率いる「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」とのコラボレーション成立に一役を買った。

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