書店がひらく新たな公共#2 マルジナリア書店|小展示やカフェスペースもあるマルジナリア書店。オーナーでひとり出版社「よはく舎」主宰者でもある小林えみさんに伺います(5/11)#ポリタスTV

[音楽] 皆さんこんばんは彫刻家評論家の小田原 のどかです今日の放送は当分無料でご覧 いただけます過去の放送はYouTube のメンバーシップにご登録いただくといつ でも好きな時に見放題になりますまた こちらの2つの上位プランも用意してい ますこれらにアップグレードをして いただくと上位プラン向けの限定動画を 見ることができます皆様是非ご登録 アップグレードをいただき番組継続のため のご協力をいただければ幸いですさて本日 ですが東京都府中市のマルジナリア書店 さんにお邪魔しています今日私だけでは なくって和田さんにも来ていいあそして あの今日のゲストなんですけれども マルジナリア書店の小林さんをはいにお話 を伺いたいと思います皆さんこんばんは よろしくお願いいたしますはい今日はあの スタジオではなくてマルジナリア書店さん にお邪魔してるんですけれどもえっと私が ですねあの えっと書店が開く新たな公共というあの ポリタスTVの新しいシリーズを企画し ましてで初回があの札幌のシソブックスと いうあのセルタを併設したあの書店のお話 を伺ったんですねで今日はあの マルジナリア書店さんにお邪魔をして小林 さんにお話を伺うとそれも私だけではなく て和田さんにも来ていただいて一緒に話を しようというのでちょっとスタジオという かねロゴ飛び出して来てしまいました よろしくお願いしますよろしくお願いし よし願いしますはいオリジナリー書店さん はあのオープンされたのはいつになります か小林さん えっと2021年の1月ですね2日に オープンしましたああそうですかそうする とちょっとコロナのただ中ではあったと いう感じですよねはいあすいませんあの 小林さんのご紹介をしてから始めたいと 思いますよろしくお願いしますはい小林美 さんはあのマルジナリア書店のあの主催者 でありながら余白者というあの半もも主催 なさっていてであの1番新しく余白者さん から出たご本っていうのがこちらのあの 人類の会話のための哲学というあの ローティのあの本ですね分でメトでも ロティ取り上げられたりしていてでえっと 私がポリタスTVであの企画している後と 学ぶジェンダーというあのシリーズがある んですけれどもこちらのあの第回の時に カト美学とジェンダーに関してあのお話を していただいた高木しさんのあの初めての 店長もあの白者さんから出ているという あのご縁がありますよねこちらのあの えっと哲学の5本が続けてこう出てます けれども元々小林さんのあのご関心として その出版に携われて携われてからずっと そういうあの哲学へのご関心というか 手掛けられてきたものがあったということ ですよねそうですねあのよくこのシリーズ をやっていると哲学とかを大学で勉強して たんですかていうご質問をいただくんです けれどもあのそれは全然なくってあの前に 勤めていたところで人文系の研究者の 方たちと関わる中であの哲学だとか思想に 関して関心を持って自分でも面白いなと 思って取り組み始めてうんそこからまた あの色々な方と知り合う中で面白い原稿を いだいてという経緯で出しておりますえ そしてまた今もあの出版のご準備があると いうことではいブンフリーではいあそう ですねあの次に予定している新刊は関里子 さんっていうイラストレーターの方の 手書きのあの西ですねそれがすごくあの関 さんご自身のその日常を見る目だとかんか あとそのイラストの繊細さみたいなものが とても面白いものなので哲学とか自分とは ちょっとまた離れたジャンルなんです けれどもあのそういったものも予定してい ますええそれで言うと白者さんの本では すごい可愛らしいこのアヒルライフていう 本のシリーズもあってでこれはちょっと中 をあの紹介するとそうアヒルライフ かわいいすごい可愛いですよねこちらの 言葉はないんですねそうですね言葉のない 絵本っていうのでアヒルライフもやってい てこのアヒルライフとかその イラストレーターの関里子さんとかの特徴 としてはすごくすごくこう世界を見る目が 明るいんですねあの えっとそのなんていうか美しさみたいな ものを見ていく目っていうのが私は とっても好きであのこういったものは発行 してますねうんへえ白者さんは基本的には 小林を1人であのやってらっしゃるそう ですねあの出版社の方はもう完全に私1人 で1人出版でやってますはいうんうんうん うんうんなんか本当にそういう意味でも マルジナリア書店さんの書店としての魅力 もすごくありますし小林さんというその あの方がいろんなことを手掛けてい るっていうことの話もすごく伺いたいん ですけどまずはちょっとあのマルジナリア 書店さんの話からと思うんですが私さん なんかマルジナリア書店さん今日めです私 は結構あの来ているのでもう何回もって いう感じなんですけどなんか印象とかあ なんか来てみたかったなの伺って来てみ たかったからのこのこついてきちゃったん ですけどすごい来たらなんか本がぎっしり あるようでいてでも意外とぎっしりでは なくでもなんこんなになんか読みたい本が いっぱいあってすごくでもかと思うとあの 私が読みたいような本もあるかなと思うと そうでもないそうでもないって言い方なん ですけどあこううん いわゆる一般書的なみんなが手に取るあの いわゆる一般の本屋さんに置いてあるよう な本も置いてやってこうすごくこう バランスというかなんかこうすごいど こっちにこうゴって激走してるではなく こっちも一緒に並走しているところも ちょっとあってみたいなそういう本屋さん なのかなと思ったんですけどどうでしょう かそうですねそこは意識して棚作りをして いるところで私自身がその哲学のものとか も出しうんいのでそういったものも なるべく置きたかったりだとかあと社会的 な関心としてはやはりあの視線というか 立場的にはサハの立場を取っていると思っ ているのであのそういった本を置いたりは しているんですけれどもただあのそれの 専門本屋っていうつもりではやっていない のでやっぱり街の本屋としてのバランスが ある中であのそういったものもあるよって いうぐらいのあの棚作りはしていますねだ から多分今おっしゃっていただいた一般的 な本っていうのが例えばもう本当にえっと くびれないご飯作りみたいなレシピ本で あったりだとかあとはあの年配の方があの とっても好きな樋口けい子さんっていう 90歳を過ぎたエッセイストの方がいて あのその樋口けい子さんなんか私は書店を 始めるまでお名前正直存じ上げなかったん ですねなんですけどそういう風に年配の方 がやっぱりこうお好きな生のジャンルがあ るっていうことだとかあと一方で絵本 なんかも本当に子供たちがあの好きなもの あのとかそういったものをこうセレクトし てあの置いているようにしてますえうん 絵本結構ありますよねねそうなんですよね すごく絵本が充実してるなっていうのが あってでまたあのカフェもあるので本当に なんかあの本屋さんに来てであのちょっと 人行きついてっていうすごくなんか ゆったりした時間が流れているなと思った んですよねでまたあの和田さんが おっしゃったように本当にこういろんな あの本があるっていうのが魅力だなと思っ ていてでそのあの疲れないご飯作りだっ たり発酵だったりそういうなんか毎日の 生活になんかすごく密着した本があの置い てあるっていうのがこともするとやっぱり こう人文書ってあの人々の生活から ちょっとこう離れたというかなんかこう 余裕がないと読めないものなんじゃないか とかなんかそういうことをこう思えて しまいがちなところがあるんじゃないかな とうんってるんですけどマルジナリア商店 さんに来ると本当になんかあの日々の いろんな時間にあの即した本があるので なんかこうちょっと文字じゃなくてあの絵 のベースのものがいいなみたいな時にあ こういう本があるんだみたいなことだっ たりとかあとあの漫画もちょっとあったり とか本当いろんなあの本があるなっていう のがとてもあの私は興味深くてなんかどう いうお考えであの小林さんがこのシナリオ 書店という場所をあの今もこうずっと維持 しているのかとかっていうのもちょっと 伺いたかったんですけど今お話の中に出て きてやっぱり街の本屋さんっていうのが 重要なのかなと思ったんですがはいそう ですねまずあの本当に紙の本自体があの 発行の数っていうのは今どんどん減ってき ているんですねでえっと子供たちもあの 教育にデジタルデバイスが導入されたり そうですよ ねん減であのこう髪だけがいいっていう こうなんて言うんですかねこうレトロ趣味 って言っているわけではなくってあの 先ほどちょっと和田さんとも話していたん ですけれども例えば新聞なんかでもこ パッパッとこう相談してみることで やっぱり自分が普段関心がそんなに大きい わけではない話題も拾ったりだとかそう いう相談性みたいなものうんが紙の方が 優位であったりだとかあとはウェブサイト なんかは例えば今から30年前のものを 記事を拾おうと思うとあのそういうスキル がある方はあのサービーすることできるか もしれないんですけれども多分ちょっと もうそのWebの作り上拾いにくかったり だとかっていうことを考えるとあの紙で 30年前の本ってもうすぐパッと取り出せ たりっていうことのあ手軽なカブ性だとか そういったところに関してはまだまだうん の有性っておそらくあると思うんですね うんあのそういった中でそういうこう有用 な情報が集まっているメディアっていう ものをもっとこうその開いていくっていう ことが必要だなと思っているのでそういう 意味でえこう街に本屋があるあのそういう ものがあるんだっていうことが人々の目に つくっていうことはまずあの意義としては 大事なことなんじゃないかなと思います うんうんうんうんうんなるほどこちらは あのブバ河っていう駅の改札から本当に2 分ぐらいで来られるんですよね初めて来た のにもう降りたら目の前にあったからあ ここだてね迷わないもう直進で来れるって 迷うこと絶対ないですよねうんでまたその ブバガって駅が南部線と京王線がこう交差 するっていところなのであの乗り換えの方 もいらっしゃるしもちろん地域の方々も いると思うんですけどなんかこう外からも 来やすいし街のあの地域の人たちにとって もあのま駅から降りたらすぐだし帰り道の 途中みたいな感じで立ち寄れるすごいいい 場所だなっていうのとあとブバヶの駅前が 私結構好きな飲食店が何個かあってでそ そこのとかを食べたいとかこのレストラン に行きたいみたいな感じでブバ河原に来る こともあるんですけどもなんかこのブバ 河原っていうところにあのマルジナリア 書店さんこう構えた理由みたいなものって いうのは何かあるんですかえっと私が府中 に長く住んでいて出身地ではないんです けれどもあの馴染みがある中で府中だとか いくつかの駅にやっぱり書店さんあるん ですけれどもブバ原はならくちょっと書店 さんが空白地帯にもなっていてそれこそ これだけ上行客数もあるのになっていう ことを考えている中であのま本当に たまたまこの駅目の前のテナントさんが 空いていてっていうことでここに入るよう にしましたうんそうだったんですねじゃあ 仕事帰りの人とかがこう結構寄ったりとか するんですかそうですねあの仕事帰りの方 も多いですしでもやっぱり土日とかで家族 連れでお越しになられる方とかもとても 多いですねはいうん家族で本屋さんに行 くっって私あんまり経験がないからいい ですねそういう私もないなそれね のスペースでちょっとお茶をしたりとか そうですねあのご家族連れの場合とかでも 広い店内だと結局お子さんを見てなきゃ いけなかったりとかしてあのこう つきっきりにそっちのコーナーにいなきゃ いけないと思うんですけれどもまこの ぐらいの広さだとま少しお父さんお母さん が離れた自分の興味あるコーナーを見つつ も子供にも目が届くていう範囲なのであの そういう意味でこううんみんなでゆっくり はしやすいのかなとうんうんうんうんうん うんなんかすごくこういいあの大きさです よねちょいぐらいですねはいだから やっぱり確かにそうですよねお子さん 小さくてもなんかあどこ行ったみたいな ことがないいていう確でもなんか子供の 目線からするとすっごい楽しいと思うん ですよねなんかこうあのちょっと下の方に も本がこう入っているのであここにもある ここにもあるみたいな感じですごく探検の 市街があるんじゃないかなっていうあの 感じがありますでまたあのカフェスペース とは別にこうベンチがあってでそこでこう 座りながらあの本を見たりとか読んだり できるっていう作りもなんかすごくいい ですよねあんまりそういう風になってない 本屋さんもあるなって思でそうそううん ちょっと座りながらこの棚をねベンチに 座りながら棚をこうじっくり見られてで そのまま手に取ってちょっとこうね読んで またうん 選べるっていうのもいいですよねうんいい ですよねうんそうですね結構あの長くあの ご覧いただいてであのお選びいただく方も いますしあのその場で必ずすぐではなくて この間ここで見た本みたいな形でやっぱり チェックあのしてくださる方が いらっしゃるのであのそれはゆっくり見れ るっていうこと自体がとてもうんうんね あの選書の役に立つんだなとは思いました うんうんなるほどあのちょっとしたかった のがマルジナリア書店さんはもちろんあの 書店でもありますしカフェでもあるしあと 私がすごい好きなパンが置いてあったりと かもするのであの買いに来たりもするん ですけどもなんかそれだけではなくって 例えばあの東京日バークのあの受け取り 場所になっていたりとかあそうだはい なんかその辺りの話もちょっと伺いたいな と思ったんですけどもそうですねあのその 世界ビバークっていうのはあのつい プロジェクトっていうあのうんがやってい てそですそうですねはい大郎さんがはい あのこう1日それであの一晩過ごせるあの キットが集まったものをあのあるんですね でま生活に困った方とかがそれで一晩 やり過ごしてその次の日えまた福祉に つがることができるためのものなんです けれどもえそういったものを置いたりだと かえあとはまミャンマー支援の募金箱をず きうん続けていたりだとかあのそういった 活動はあのずっと続けていますそれはなん かこうきっかけであるとかなんかどういう ようなあのお考えがあったんですかそう ですねあのうんきっかけがはあのここには それぞれあるんですけれどもやっぱり自分 がこう持っている場所の中であのできる だけま今の社会に対してできることはやり たいっていう中であのできることをやって いるうんうん感じですね へえ私がすごく印象的だったのが マルジナリア書店さんはあのクリスマスと かお正月のこうBGMをあの書けないって いうことの発信をなさっていたっていうの がすごく印象深くてそれはなんかこうどう いうようなはいそうですねあのクリスマス とかお正月の時ってこうとっても同調圧力 が働く そうにこう必ずってほしいっていうような あのそれは楽しいことでもあるのでその 楽しさをあの決して邪魔するつもりはない んですけれどもだけどみんながみんな同じ ノりでは消してないですしあと日本では やっぱりとってもそれが家族主義的なもの と結びついているのでまそういったものに こう乗れない人たていうのはあのやっぱり たくさんいるだろうとうんうんいう時に 静かにいつもと同じトーンであの本が見 られる場所っていう風にしたいなと思って あのそういったクリスマスソングとかお 正月ソングは書けないですしえっと年末 年始は休まずに開けてちょっとまとまった お休みは別で取るようにしてそうなんです それすごいありがたいあり私あのシングル 女性中高年シングル女性の色々取材をし たり集まりをしてるんですけどやっぱり こう中年シングルの方って行場がないん ですよね年末年始は特に皆さん1人になっ ていてで普段はそんな気にしなくても やっぱりその家族ですごそうなこう街の 雰囲気とかそ音楽とかすごくてやっぱり そうすとみんな結構こうむ病むとかその 時期すごい辛くなっちゃうのでうそのそう いう音楽もかからないしかも年末年空いて るってすごいあこれなんかすごい情報だ みんなに共有しようめちゃめちゃ ありがたい うんそうですねあのえっとま家族主義的な ものが私自身もとっても苦手でしたしあと そういうこう集団行動になじめない中で本 を読むっていう私的な行動の中で私自身が 救われてきたっていう思いがあるのでそう いう場所を大事にしたいなと考えてですね で図書館なんかもやっぱり年末年始は しまってしまうの えんまなんとなくちょっとにてあの 過ごせる場があ るっていうことはう大事だなとあとさっき の世界ビバークなんかもあの役所も本当 年末年始がしまってしまうのでまどうし ようっていう方がちょっと立ち寄れる場に なるのであればそれは少しは役に立つかな とうん世界ビバークは実際にあのこちら いらしてあの使わせてくださいていう方は 今までいらっしゃいしたか結構月1とか そうですねそうですねあの震度は割と高め な方なのかなと思いますそうなんですね やっぱりでもそれだけ今困ってる方がこう 当たり前に日常的に出てきていてそして ここがちゃんとその1つのなんか セーフティーネットになって るってことですよねそうですねうんあの そんなにこう集中的に毎日のようにその こと発信してるわけではないのであのま今 まででどこかで見かけられたかこう多分 必死になって探されてあここの場所にこう いうものがあるんだっていうので たどり着いてくださったんだと思うんです けれどもうんうんあの逆に言うとそれは 本当に公共の福祉が足りていないからこう いうところにそういう接続が増えている ことでもあるんだろうなとうんうんうん うんうん本当にそうですよねうんいや私は あとあのマルナリ書店さんフードバンクの はいあの試みもなさっていてでなんか やっぱりこう本当に助けを必要としている というかあのもうギリギリだっていう風に なってもなんかそのこうそういう助けを 求めることを禁じるようなやっぱり社会に 今なってるじゃないですかこう本当に自己 責任というかそういう中でなんかこう やっぱりマルジナリア書店さんだだとき やすいというかもう自分が本当にギリギリ だっていう時でもあの書店に行くっていう ことで自分の心理的なハードルをちょっと 下げることができるんじゃないかなって いうのも1つあの大きいのかなって思うん ですよねうんうんそうですねあのただそこ が本当に書店っていう場所であのこのね 番組のシリーズ書店という新たな公共と いうところはあの色々考えるところがあっ てあのそういう風にうん私も福祉的なもの への接続のあの二次的な場所としてはこう うんお手伝いできたらなということはある んですけれどもあの言っても私自身も正直 そんなに本屋さんって儲からないんですね でまその中でこうギリギリの運営をして いる中で自分でもこういうことだったら できるなっていう範囲でしかできないので やっぱりそれをこううちはセーフティ ネットですみたいな形では言い切ることは できないんですねこういうことはちょっと うんやってますぐらいのことしかできなく てそこはとても春人があってえあくまで できる範囲でしかできないっていう部分だ とかあとはあのそういったことをだから ネットで発信する際にあのそういうものを こう売りにしてしまうっていうことの マーケットの作り方みたいなのもあの日々 俊順しながら考えているところであって 例えばうんさっきのそのクリスマスソング みたいな話ぐらいだとこうちょっと救いに なる場があるなくらいの情報伝達っって いうのはとっても大事だなとは思うんです けれどもある種私自身もそのこう政治的な 発言は全然厭わないんですけれどもそれは 一応気をつけてやってるのは私個人として やるようにしているんですねうんでそこを こう書店としてこうですみたいな言い方を した時にそのことに対してどのぐらい責任 を取れるのかっていうであるとか結局それ を売にしてしまうことでそれを業化して しまっていないかっていうことに関して 言えば あのちょっとそこをえうちはこう公共的な ものと繋がっていますという風に言って いいのかどうなのかっていうことに関して えばためらいがあるのでちょっとさっき から結構はれ悪く話をしちゃっていて 申し訳ないなと思っているんですけれども そこのところがえはいあの中間を考え ながらやっている部分ですねうんもちろん こううちはもうそういう福祉をやっている ところですみたいな風にこう言い切って あのそういう場にしていくうんうん運営の 仕方もあると思うんですねそれはそのお店 ごとの方針なので私は全然否定はしないん ですけれどもでも自分がそういう駅前に あってそれこそここの前を通りがかる人 っていうのはえ私と同じ考え方に近い人も いればでもとっても多分保守的であったり だとか右派的な人であるだとかもいる中で え本屋として開いているその時にどこまで あのここがラディカルな場所ですよという 風な風に言い切ったりだとかあるいは福祉 に接続している場所ですよみたいなことを 言い切ることで えバジのそのなんて言うんですかね開かれ 方が維持できるのかっていうところとあと その福祉に対して責任が取れるのかって いうところはすごく考えていますうんうん うんうんうんうんなるほどなんかあの私が その書店が開く新たな公共っていうのを あのちょっと連続でやりたいなって思った あのきっかけもいくつかあるんですけども それもなんかあの必ずしも書店と福祉が つが上がっているっていうことを公共とし て捉えてるわけではなくって1つ1つの 書店の中に全然別々の公共性があのもう 形作られているっていうのをなんかこう ほぼあの訪ね歩いて書店に行ったりする中 でこう当たりにすることがあってで本当に 個別個別であの書店のあり方っていうのは 違いますしでそこであの主催されてる方と かその書店に関わってるスタッフさんとか が何をあの考えてどういう方をきたてって どういう場所にしたくてっていうのも全然 別々なのでなんかこう包括してあのこう いう新しいあの潮流がとかっていうことを 言いたわけでは全くなくて本当にあの今 なんというかあのこれだけこう抑圧的な 社会の中で本当にこう新しい窓というか あの新しいこう回路をつぐような場所とし ての書店っていうのがあのすごくこう 取り組みとしてあのもうすでにあるなと 思ったのでそれをなんかこうより多くの人 に紹介してでその書店をに行くためにその 町に行ってみるみたいなことだったり近く にあのいらっしゃる方もあこんな本屋さん があるんだ言ってみようみたいななんか そういうきっかけをあのご紹介できるよう なあのことがしたいなと思ったんです けれどもなんかその中で言うとあのえっと マルジナリア書店さんは私は今回本当に 和田さんに来ていただけてすごく嬉しいな と思っているんですけれどもなんかうん そのこう私がすごいこう好きな方も たくさんあるんですけどあのさっき和田 さんがおっしゃってたようにあ全然関心 なかったなっていう本とかもあのあるので そういうなんかやっぱり本屋さんって 出会いの場だとも思うんですよねでその 出会いの場っていうのがこうあの個人個人 であってていうののなんかすごくこうあの 交差点みたいな場所としてマルジナリア 書店さんてまさにこうあの慶王うんと こうがこう交差してるみたいな感じで いろんな人のあの人生が交差してるんじゃ ないかなって思ったのがあのイベントもさ れていたりその中であの著者の方のトーク イベントがあったりとかあと読書会があっ たりとかなんかそういう試みもあの ただただ読書会があるっていうことだけで はなくってなんかその書店の中で行うあの 集まりあの小さな集りっていうあのことの の中でもなんかすごくいろんな心出しが 終わりになるのかなって思ったんですけど もそうですねあの先ほどご紹介して いただいたえっとこの人類の会話のための 哲学が出たのは本当に最近なんですけれど もあの中産の原稿は結構長くお預かりして いてずっとローティについてはあのここ数 年私も触れて考えていたところがあって 結構これの実践に近いことだったんだなっ ていう風にうんうんむしろ最近振り返って とっても思っているのがまこれもその人類 の会話のためのっていう風になっているん ですがあのえっとこう1つのやっぱり イデオローグだけでこう あのこう物事を考えていった時にま絶対 対立点があってでま対話っていうことが ここ数年よく言われてはいたんですけれど も実際対話っていうのは正直もう意見と 意見が違ったらほぼほぼ噛み合わないです ようんうんただやっぱりその平たく同じ 社会の中で生きていく中でまでも粘り強く その一緒にじゃあどう生きていけるかって いうことは会話し続けなきゃいけないって いうことがうんすごいあのざっくり言うと ローティの哲学的なところで哲学で言って 言われているようなところであってその私 がその先ほどもそのえこう自分書店として の意見を尖らせてこう表明しないみたいな ところもそうで私自身の中に確たる考えは あるんですけれどもあのこうそこだけを やっぱり言い切ってこうその仲間を集める みたいな形にしていってしまうともちろん そういったこあの場は場であっていいと 思うのでダメではないんですけれどももう 少し私はこう交差する場としてそういった ものが設定できればなっていう意味で少し そこを緩めて広げている部分はあえてやっ ているところではありますなので読書会で もうすごくその割とイデオローグなテーマ 設定がある場合もあるんですけれども えっともっとこう本当にぼんやりただこの 辺の本月の人が集まってはあの最近読んだ 本について話しましょうみたいな会をやっ ていると本当にいろんな方たちが来るん ですねで本当にふっとこうあの正直あまり こうマイノリティに対して好ましくない 素朴な疑問とかも出てきたりうん うんっていいたうんそういう風なこう接点 が持てる場っていうぐらいに開いていける といいなということがこう少しずつ実践 できているところがマルジナリア書店なの かなという感じですねいいですねなんか そういうこう用というかお互いちょっと 話し合って意見が合わないけどないことを お互いが理解しやって話していくっていう なんかそれが私はなんかよく話対話の本 みたいなのも出してるんですけどでもなん かそういう風に意見意見ねあっていや意見 ねっていうのばっかりじゃなくてそれって 全然違う意見の人たちが話してそれがこう 許される場っていうのはなんかほっと するっていうか安心してこれる安心して 話せるうんそうですねただ結局それって こう全部を言いとこ取りではできないので さっきもそのりうんに対して好ましくない 発言があるって言ったようにやっぱり差別 で傷つきがある人は逆にあの一緒にその場 にいたら傷ついてしまうと思うんですねだ からそういう意味で あのセフあのセーファースペースて言い方 が最近はねあの大変取り上げられてます けどもうちはセーファースペースは ちょっとやっぱりそういう意味で言えば 名乗りにくいなとは思っているんですねで あの書論に関してで言うとあの福島さんて いう純堂難波店の有名店長だった今あの えっと梅田店にいらっしゃいますけども なんかはこう書店は原論のアリーナって いう言い方をされていたんですねこの アリーナロはこう割とその福島さんが出さ れたことであのとっても争点として語ら れることがあったんですけれどもまアリー ナってね戦う場なのでやっぱりこうそう なってしまうとその言論戦で強いものが 勝つになってしまいます うん アリーナではなくてパーク公園ぐらいでま 本当にいろんな人がいるしまたまたまね 何かで接点がある場合もあるかもしれない し場合によっては喧嘩も起きるかもしれ ないからそういう意味で言えば決して セーフティなスペースではないんだけれど もぐらいなところが書店としてやれる ギリギリなんじゃないかなとは思ってるん ですねもちろんただあのうんセプを本当に 固めてあのここはセーファースペースです よっていう風にルール作りをしてやって いるところもあると思うのでそれはそれで とても大事な場所だとは思いますうんうん そうですねパークぐらいだったらでも来て あちょっと違ったかなって書いてですね はい結局そのあの私自身も間違わない ことってないと思っていてえっと誰かの足 を踏んでいる可能性ってあると思うんです けれどもやっぱりでもそれをこうあなた今 も足踏んでるんでしょうもうそれはいけ ないことだからみたいな形で厳しく 攻め立てられたら逆にこうちょっと謝罪も しにくくなってしまったりだとか自分が どう考えていたのかっていうことが 閉じ込められてしまうと思うんですねそう いうこうやっぱり自分が修正していける のってあのどこかでは開いていった場所で やっていかないとであるいはそれはだから 同じ意見の人たちの中では逆に開かれてい うんうんいかないところではあるのであの 必ずしも理想的な結果が毎回得られている わけではないんですけれどもそのぐらい こういろんな意見がふわっと集まれると いいのかなとは思っていますうんそれで 言うとその特にトランスジェンダリズム す持ち込まれているなっていう風に思った にちょっと反射的にちょっと傷つく言い方 かもしれなくて申し訳ないんですけれども あのトランスジェンダリズム SSだとやっぱりそれは違うよという言い 方しかできなくなってしまうのでやっぱり 顔が見える場所である程度うんそれはどう かなみたいな形でだとかなんでそう思った のっていうこととかがあこの人だったら 話しても大丈夫そうかなっていう場でしか 話していけないことだとは思うのでそれが そういう風に必ずしも理想的に解きほぐし ができるわけではないにしてもある種そう いう場もあるよということはしていかない といけないんじゃないかなというのは今 この場をやっていることの考えの1つです うんうんうんええなるほど あの小林さんは本当にいろんななんという か私から見るとすごく核を持っていてで なんというかきっぱりとこう態度を示し たりとか意見を出したりっていうことを 恐れずにあのすごくやってらっしゃるって いう風に思ってとても尊敬してるんです けどもでもなんか一方でマルジナリア書店 さんのあり方とあの小林さんが今日何度も おっしゃったように小林さんのあの考えっ ていうのをすごくこう丁寧に分けてあの やってらっしゃるっていうのもなんか見て いて分かるところがあったのでそれがなん かこう自分も自分でちょっとこう反もを やっていたりする身としてすごく参考に なるなと思ったんですよね1人でやって いるものなので全部がまこう自分で決める ことができるわけなんですけれどもとは やっぱりこう自分とその自分が手掛けて いるものっていうのはまちょっと違うもの であってでそこにこうどういう風に人が 関わってあの来るのかみたいなこととかも あのそれをなるべく狭めないようにされ てるんだっていうことが今日話し聞いてて すごくよくわかったのでなるほど納得 みたいなところもあったんですけども なんかあのマルジナリア書店さんのこう これからというかそのブバ河でまた マルジナリア書店さんとはちょっと違う 形式のあの新しいお店が近くにあの オープンしたりとかっていうこともあの ありましたよねこの近年そうですはいはい はいそうですねあのそのきっぱり言って やっていくっていうところで言うと やっぱりあの出版社なんかはあのある種の 意見とかあのうん著作物っていうものが あんまりブれていたら多分ちょっとこう 分かりにくくなってしまうのでこうやって いく場だと思うんですけど書店っていうの はそういう意味で言うとそのやっぱり顔が 見える場だしあと基本的にはそのね会員性 だとかよほどルール性を敷いてない限りは 誰でも入ってきていいばていうところに なっているのでそういったところのその えっと持っているものの性質の違いって いうことでもあるのかなとは思っています うんマルジナリア書店に関してで言うと あのこの場所はえっと府中のあの都市開発 のあの場所にはかかっているのであのうん まちょっとそのどのぐらい先になるのか あるいはすごく急になるのかは分からない んですけども少なくともあの未来英語ここ にあるっていうことではないと思っている んですねうんうんうんでただえ今結局誰で も入ってこれるのってある種その駅地下 だっていうところもとってもくて大きくて え仮に駅から離れた場所に移転した場合 ってやっぱりあえてマルジナリアに足を 運ぶ人たちの場になってくるうんうんうん なのあのそこはそのにじこうっていくを 考えつつただその先ほども田原さんが おっしゃっていったようにも社会の やっぱり抑圧がとっても強いあの状況には 今の日本ってなってきているのでそういっ たものをあのこうほぐしていくための試み ていうのはずっと続けていきたいなと思っ ていますうんほぐしてほぐしていくって いいですねいいですねねなんかこうもなく ゆっくりしててでもちょっとずつ変えて いく変えていくとても違うほぐしていく ですね本当にマッサージみたいそうですね マサージですねマサージ大事ですねだから こそ本当に小林さんが白者さんだけじゃ なくってマルジナリア書店さんをやって るってことが本当に改めてすごいなと思う んですよね1人出版社でやってくだけでも 本当に日々のお仕事すごく大変だと思うん ですよねそれだけじゃなくて小林さん他に も出版のエージェントのあの仕事とかも なさっていたりする中でどうしていろんな ことがこんなにたくさんできるんです かあうんでもあのそれはむしろ貧乏暇なし でいろんなことに手を出してしまっている というかそれで言うとその出版会の構造的 な問題があってあの出版会は本当に大手で もうたくさんのものを吸っているようなま とかあのそういうところでない限り基本 あの儲からないんですねあの本高くはなっ ているんですけれども例えば食品とかと 比べるとページ数も決まっていて1回低下 決めるともうそれから価格改定が難しかっ たりとかした場合にうん正直出版社も あんまり儲かってないし書店も儲かって ないしじゃあなんかこう取り次ぎ間で抜い てすごく儲かってるのかというと取付きも 儲かってないしであのどこもあんまり正直 ね収益性が高い事業にはなっていないので まそういったところをどういう風に良くし ていくかっていうことは あの余白者の方でハモ.comっていう 中小機出版社の集まりの団体の理事もして いるんですけれどもまそういったところを 通じてちょっと業界改革は少し考えていか ないとなと思ってますそこも少し噛んで いきたいなと思ってますうんうんうんうん その業界の改革はなんかぐらいというか やっぱりすぐにはいろんなことがガラっと は変わらないじゃないですかやっぱりそう ですねあのすごく難しくて一方でその計算 省のあの書店支援みたいなこととかも プロジェクトがあったりしてそこがその ちょっとさっき書店のがイデオロギーを どう扱うかっていうことにも関わってくる んですけども えっといいようにも使えるしおそらくうん 良くないイデオローグをこう権力ないし こう金銭的なところでこう利用していく ようなことっていうのも可能にもなって くるっていう意味で言うとやっぱりメディ アって非常にこう立場としては危うい ところだと思うんですねあのま書店もある 種のメディアだと思っているのでそういう 意味でもそのメディア書店という場が イデオロギーをどう扱っていくのかって こう非常に慎重に考えなければうんいけ ないですしましてそういう風にこう象徴 などがこう入ってくることに関してえば いやそうやって儲かってない業界なんだ からこう補助してもらうのはいいじゃない かっていう意見も分からなくはないんです けれどもちょっと気をつけないとあの 危ないんじゃないかなという風に思って いるのでうんこうすぐにとか何か年でこう いうことができていくっていう風にはうん ならないとは思って うん狭まっていくはうらなんですねでただ まあのそれをじゃあこう英語県とかに もっと開いた出版物を作っていくだとか 工作が全くないわけでは個別にはないわけ ではないと思うんですけれども業界全体で どうしていけるのかっていうところは本当 にみんなで手探りでやっていくしかないの かな とそうですね田さんなんか出版関係の未来 っていうとこで言うとなんかあのちょうど ここにあの人があってで結構文学フリマと かがなんか友達とかが結構出たり出したり とかしていていやなんか出版社から本出す より文学ふりまで本打った方がなんか ライターはいいよとかってすごく Facebookとかに書いててあそう いう時代なのかとか思って何か色々こうね 私のようなライターの立場でもんなんか やり方とかをもっと考えなきゃいけないの かなでもで私そういうことをなんかね考え たりとかあんまりすることができなくて ぼんやりしてきてるんですけどなんか本当 うんさっきねあのその出版社も本屋さんも えっと取り次ぎも全部そんなにこうね 儲かる仕事ではないみたいなおっしゃって ライターもそうで本当だからみんながじゃ どうしてったらいいかって本当考えなきゃ いけないけど考えられない私がいてうん そうですねその人の文化があのどんどん 広がってきていることっていうのはいい 変化の1つだなとは思っていて今あのお 友達のケースのようにクリエイター自身の 収益性が広がる可能性もあったりします あの大きなところである程度こうマスの数 を回してかなきゃ回らないっていう風に 切られていった企画だけどだけどもうその ライターさん個人でうんである程度その えっともちろん手間はかかるんだけれども 収益性の部分でこう確保できていくから あの出版社から出す部数ではないけれども 自分で出していくっていう方法だとかそう いう意味で言うと回路はあのどんどん開か れていっているうんとは思うんですねそこ は技術確信が良くての昔だったら本当に 大型の機械だとかとっても高額なあの専用 ソフトがないとあのプロじゃないとやって いけないっていうところがまあもう本当に DTPっていうデスクトップ パブリッシングの普及で誰でもできるよう にはなってきているまただそこが本当に そのセオリーは逆に言うとなくなってきて いるのでどう工夫していくかっていうのが その人次第だとかあのそのハモ次第みたい なところにはなってきていますねうんうん うんうんうんうんなるほどいやでも本当分 振り行く度に規模が大きくなっていって いろんなあまた場所もねなんか増えて開催 されていうんみたいなこととかですごく あのこう喜ばしいなと思う一方でやっぱり こうあの顔が見える距離でいろんな やり取りができるっていう魅力ももちろん あると思うんですけどなんかこう私とかは あんまりこうそういうブックフェアとか分 振りとかでこう自分があの売り手として そこにいくっていうのがちょっと怖いなと いうかあのなんかすごく攻撃されちゃっ たりととかなんかあの嫌なことがあったら やだなみたいなちょっとそういう経験も 過去にあってうんうんっていうので ちょっとこうお呼び越しになってしまう ところがあるんですけどなんかこうそう いういろんな人があの来られる場所でも そこにあの来られない人がいるかもしれ ないなみたいなこととかはなんか忘れずに いたいなと思う一方ででも規模が大きく なっていろんな場所で開催されて機械が 広がっていくっていうのはすごくいいなと 思うので今年もブフ楽しみにはしているの ではいわさんのところからま新らしい5本 が分フりで出るっていうのはすごく楽しみ にしておりますそうですね今あのその やっぱり出るのためらわれるみたいなこと で言うと万人に開かれてはいるんです けれどもそこもやっぱりそのあのある種の マイノリティ性であるだとか色々なあの 個別の事情によって あのこうぜの必ずしもこうねあの ダイレクトに誰でもがあのできるっていう わけではま分振りもそうですしあのもう 一度書店っていうところに戻して言うと 一応あの私はま女性という形で天主をやっ ていてま1日ここにいるわけなんです けれどもまある種その私割とおそらく強く 言うタイプだというも知されていたりだと かま正直いざとなれば自分でこうガッと 行く覚悟を持ってやっているのでできるん ですけれども例えば若い女性なんかのあの まギャラリーストーカー的な問題っていう のが書店に対してもあった場合って場を 開いてしまうと本当に逃げ場がなくなって しまうので独立系書店も本当に女性の店長 は少ないんですねでおそらく分うんなんか でもやっぱりそのギャラリーストーカ的な ものが怖くて出にくい方もいらっしゃる でしょうしま何らかの事情で出にくいって いうこととかもあると思うのでそういった ところなんかはあのそのこ兵に見えて公平 ではないものていうことはえ考えられる人 たちがちゃんと考えていかなきゃいけない 問題ですよねうんうん本当にそうなんです よねだからやっぱりこうともするとここに くれば直接うんに言えるんだみたいな風に なっちゃうっていうこともあるかもしれ ないと思っていてあのだからやっぱりこう この場所も他にもスタッフさんが いらっしゃるっていうことだと思うんです けどなんかもう一言物申してやろうみたい な人とかがなんかそういう独立系書店の あのところに来てもおかしくないかもしれ ないなと思うのでなんか私としてやっぱり 防波堤を作りたいというかそういう場面で さうんちょっとトランス あののヘイトの問題出ましたけどもちろん そのこう声を聞くってことも大事ですし そういう場に直面した時にもうたまり なさいとそこでは1回こうていうのもあの まそこで本当に傷ついてしまう人を守 るって意味でとっても重要なのかなとあの 思ったりもするのでそういう意味でも やっぱりこう書店っていうものが開かれて いるからこそあの素晴らしいしそこでは やっぱりこういろんな人がそこを守ってい くっていうことをあの考えることも必要な んじゃないかと思っていますはいなので なんかやっぱりこうねあのお客さんとして 足を運んでっていうだけでもその場所を守 るってことになるんじゃないかなと思うん ですよねうんうんそうですねこういうとこ にねこう女性がやっぱり自分が女性で入っ てきた時にこう若い女性しかいない前も1 つ小さな書店で女性が1人であの見番して たんですねでそこに結構こう年配の男性が いてですごい狭い書店だったのでなんか私 その男性が帰るまでは絶対いようとか決め てうんで勝手に決めてるだけなんですけど でもうずっとまずっと変えら男性のことは 変えられなかったからずっといてで帰られ てその後に自分も本を買ってから帰る みたいななんとなくそういう気持ちはうん なんとなく自分も自然にというかあったり しますねうんうんありますよね私も ちょっとあります何ができるかわからない ですけどそこでねあの目の前に立って遮 切ったりとか何か一言でも言えたりとか すると違うのかななんて思ってっていう ことの輪を広げていけたらいいですよね 本当にねなんかそこでこう何かを買ってと かっていうだけもそれも1番最高の支援 ですけどもあの気にかけていくっていう ことのうんあるはずだなと思うんですよね そうですねここがすごく心地いい自分が そのね年末年始期たい場だったら普段もで 来てそういう風にちょっとずつちょっと ずつ何かお店にそう参加していくみたいな なんかできたらいいですよねうんそうです ねもうあのやっぱり前にもおっしゃって いただいたことでその人文系の書籍私が その哲学とか携わっているので置いていっ てあのそのコーナーうんやっぱりゆっくり 見れたのが嬉しかったっておっしゃって くださった方がいてあの普段こう大きい ところに行くと非常にこうやっぱり男性 ばっかりがいて長しづらいっていうことを おっしゃっていたんですねまやっぱりあの そういう意味で あのセーフティスペースとはなセーファー スペースとは名乗っていないんですけれど もうんある意味ここだったらちょっと 買い物しやすいみたいなあの誰かのための でうんこと自体はとってもそう思って もらえるんだったら嬉しいなと思いますし 本当にそのトランスジェンダーの方に関し ても何度かそのパネル店をやったりだとか あの今もこう無料配布察しを配らせて いただいたりだとかしてるんですけども そういう時にこうあの礼を言われたんです けどもその礼の言われ方っていうのがこう そっとこうあの携帯の画面に打ち込んで こういう場があって嬉しいっていう風に見 くださってやっぱりそのとても他のお客 さんが周りにいる時はやっぱりそういう 発言しづらいうんしあのまして直接言葉に もしづらいからそういう風に見せて くださったんだなみたいなのとかうんうん 普段どれだけ生活でこう遠慮しながら生き てうんおられるのかなとかうんやっぱり すごい気になりましたそうですねでも本当 嬉しいですねなんかねあのこうリプライと かメールとかでもあの感謝の気持ちはうん 伝えられるかもしれないけどやっぱり現場 で直接そういう形でっていううんのを伝え たかったっていうことですよねその方も 本当にその方にとってはここ本当大切な場 ですねうんうんそうですねあのなので本当 に あのそういうこうマイノリティの人たちが 安全だっていう風に思ってそういうあの スマホでではなくちゃんと話できる場て いうのももっと作って本当はいかなきいけ ないうんそれはだからもしかしたら書店で はない場所かなとは思っていてでもあの 書店っていう場所では多少なりとも安全 って思ってもらえる場があるであるとかま そういうのはどんどん増やしていけた方が いいなと思いますうんうんさっきここが そんなこうセーフティネットになりきらな いって言ってあのでもあの世界ビバーグの ものを置いてくださっているっていうのも 聞いて私結構そこの世界Bバーグのとこ 関わっているのでやっぱりなんかそういう こうなんだろう困った時に来れる場が本当 にこういう街の本屋さんっていう当たり前 のところにちょっとあるってその福祉って 言うとなんか福士って遠いからやっぱり それが本当にここさっき今ずっと話聞いて きてここにそれがほっととあるってなんか すごいいいなって本当に心から思うすごく 街の片隅のちょっと街の片隅じゃない街の 中の本屋さんの中のんそこにちょろっとあ るっていうのがすごくありがたいそうです よねなんかそれを知ってるだけでもこう 安心できるっていうのあるかなと思います ねうんでそういうの置いてくれてる本屋 さんなんだなと思うだけでちょっと嬉しい うんうんそうですねだからそういうのが あのあこの書店もやってるんだっていう ことで例えば全然違う飲食店さんに広がっ ていたりだとかあの目に見える形でどっが やりう始めていうこと体が大事なんだろう なと思うのでそれはもう本当に書店に限ら ずあこういうことをやってるんだっていう 試みを明らかにしていくこと自体はあ じゃあうちだったらこれができるなうちは これはできないけどこれだったらできる なっていうことに繋がっていくと嬉しい ですうんうんうんそうですねそうですよね なんかここにこれがあってじゃああそこに これがあるよってなんかねちょっとどっか ちっちゃく貼ってくれてるとかね隣の ラーメン屋さんがとかそういう風な感じで なんとなく街が少しずつ連携 ね場所になちになっていくとね思いますよ ねうんうんうん一方ででも本当にあのね よく子供食堂の問題の時に言われている ことですけどもそれを民間が担ってやって いくのかっていうことではあるのであの 社会に対してとかはもっと本当に起こって いっていいことってすごくたくさんあると 思うのでその起こるための材料というと あれなんですけどもどう起っていくかに 関してうんも本がたくさんいろんな手引き 書があるのでもうそれはどんどん摂取して あの行ってほしいなと思いますしそれは もちろんWebとかSNSにも落ちては いるんですけどもやっぱり本っていうパッ ケージって専門家の方がそこにぎゅっと もうあの大事なことを詰め込んでいるある 意味すごくコスパタイパのいいあのツール だなと思っているのでどんどん本を活用し てほしいですねでまあのよく本屋さんと 書館って対立関係みたいに言われるんです けれどもほどんどん読んでいってもらえ たらあの図書館で借りたけれどもちょっと この本は欲しいなとか絶対勾配にも繋がっ ていくので本屋さんで見かけてちょっと 高いから買いづらいなと思ったらどんどん 図書館活用していただいてあのそういう風 にこうどんどんそこもね交わっていけると いいなと思ってますうんうんうんうんうん 本当にそうですねなんかすごくいろんな 希望が見えてくる感っててありましたはい なんかそろそろはいあの小林さんの方で 何かお知らせみたいなものだったりとか ここちょっとあのもう少し話したかった みたいなことてありますかはいあそうです ねその えっとさっきこのえっと人類の会話のため の哲学があの最近のその開き方のベースに なっているっていう風には申し上げたん ですけどもう1つそのローティに関してで いうとこのバザールとクラブうんっていう あのちょっと薄いそれこそ陣を出しても いるのであのこれがまさにそのじゃあ公共 空間で言語というものがどういう風に扱わ れるべきかということをあのまとめている ものなのでぜひぜひこちらもお読み いただけると嬉しいですうん買って帰り ますありがとうござい ますこちらはなんかあのサイン本もあるの が嬉しいんですよねちさんと高木さんの サインが入ってるはいのがあるのでマチ なア店さんに来られたらサイン本もあり ますというはいですね田さんの方から何か ありますかそうですねなんか年末年始に来 たいです本当ですよねここでちょっとお 茶介したいですねね年末年始に本当ここで あここで本当お茶会したいですねうんうん やりましょうやりましょうやりましょう ぜひぜひはい嬉しいなんかそういうあの 広がりがやりましょうやりましょうはい はいということでじゃあお茶会の知らせも いつかはいするっていうことではいじゃあ えっと今日のポリタスTVはあのここまで となりますえっと明日もあの午後夜7時 から夜ポリタスTVありますのでそちらも 是非ご覧ください今日もありがとうござい ました小林さんありがとうございました 和田さんもありがとうございました ありがとごご H [音楽] 8あ [音楽] [音楽] 1 [音楽] 8 [音楽] [音楽] [音楽] Y9 [音楽] 8 [音楽] 9100 [音楽] あDET

【ポリタスTV 5/11】
1️⃣「ひとり」を尊重する場所
2️⃣街の書店から見える風景
3️⃣抑圧的な社会で書店ができること

マルジナリア書店オーナーの小林えみさんに伺います。#ポリタスTV

マルジナリア書店 by よはく舎
https://yorunoyohaku.com/

【出演】
小林えみ(編集者・マルジナリア書店オーナー)
小田原のどか(MC / 彫刻家・評論家)@odawaranodoka
和田靜香(MC / ライター)@wadashizuka

ポリタスTVの番組は一週間後の19時まで見逃し配信、それ以降は下記の有料アーカイブサービスにてご視聴ください。1000本以上の過去配信番組(一部ライブ配信番組を除く)がご覧いただけます!

メンバーシップご加入はこちらから
→ https://youtube.com/PolitasTV/join?noapp=1

【ポリタスTV】毎日(日本時間)午後7時より配信中!
多士済々のMC陣が、その時々の時事問題や社会問題、メディア、テクノロジー、文化や芸術などのテーマを解説・深掘りします。

2件のコメント

  1. 住んでいる街にあってほしい素敵な本屋さんですね📚お話を聞いてマルジナリア書店に行ってみたくなりました😌

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