まんが日本昔ばなし 2024 Vol 2206 しゃれこうべの歌 (しゃれこうべのうた)

[音楽] 昔昔福井県下洗いというところにおじい さんとおばあさんが仲良く暮らしておっ たおじいさんその系はもう使い物にならん ね あ使い物にならん明日大野の町へ行って 新しい声おきを買ってくるわ [音楽] よこうやって貧しかったが2人は元気に 何事もなく暮らしておった [音楽] 次の日じいさんは天秤棒担いで大野の町へ と出かけ [音楽] [拍手] たそれじゃあもらっていくよへいま [音楽] は色々な人が生きかい大変な賑いを見せて おっ た新しい声おけを勝つに大きなぶの前に来 た時じいさんの足が急に止まったおや [音楽] それは店の正面に釣ってあるまに 美しい如来様の絵がじいさんの目を捉えた からじゃっ [音楽] たなんとまあありがたい如来様 じゃあじいさんは惚れぼれと見ているうち に急にその絵が欲しくなってあり金全部 叩いて買い求め た はて手に入れたもののどうやって持ち帰っ たもん じゃろう手にぶら下げていくにはもったい ない しそうかと言って押しいだいていくには道 が遠 すぎるそれに声をを担げ ないあいお恥ずかしい そうじゃそうじゃこの恋おの中に入れて 担いでいけば よかろうまだ新しいのじゃからバチは 当たる [音楽] [拍手] まこう思いついたじいさんは如来様の絵を 声おけの中に納めて家路へと向かった [音楽] 途中村の入り口にある大岩のそばで腰を 下ろして一服することにしたえっとかい ちゃった [音楽] キ [音楽] [音楽] おこりゃ寝すぎてしもうた わいそしてじいさんは日がくれる頃家に 帰ったばた今日はありがたいもんを買って きた ぞありがたいもんありがたい てなんじゃねばあさん見て驚くな如来様 じゃ如来様の巻き物じゃ何如来様の巻き物 ああああそうじゃ ありがたい如来様じゃじじいさんまさか そのありがたい巻き物その声おけの中に 入れてきたんじゃああ 入れてきたじさんそんなありがたい如来様 の巻き物なんで新しいとはいえそんな声 おけなぞに入れてあもったいないもったい ないもったいないまあ見るがいいこれが 如来様 じゃ如来様じゃ となんも書いてないがの じいさんは一目見てびっくりした不思議な ことに広げた絵はただ真っ白な髪でしか なかった [音楽] あらその夜爺いさんはなかなか寝つかれ んかっ たはあ こいつは変 じゃ確かに如来様がここにいなすったの に爺いさん は何がなんだかさっぱりわけがわから んかっ たそのうち昼間町へ行った疲れも手伝って いつの間にやら眠ってしもうた ところがその夜じいさんは不思議な夢を見 [拍手] た町のぶで見たと同じ美しい如来様 が途中で一服したあの大岩の前にちっと 立っておられ たこれには何かわがあるに違いないと思っ たじいさんは夜が開けるのも待ちきれず すぐさまばあさんと村の入口の大岩へと 急い [音楽] たちち さん大丈夫 か ああんとも 少し腰を打ったが のじさん驚かさんでくれやばあ さんたた大変じゃ あじいさんあらあられあどうしたんじゃじ さんわしが町でてきた様がああそこ になんと驚いたことにじいさんがぶつで 買って新しい声おけに入れて持ってきた 如来様がぴったりと大岩に移っておっ たほらじいさん新しいとはいえ声おけなぞ に巻き入れたって如来様が嫌がって逃げ なすったんじゃえ逃げなすったそうじゃ 逃げなすったんじゃ [音楽] よ はあこれはこれは如来様もったいないこと をいしました さんの言った通りでございますいくら 新しいとはいえ声おけは声おけそんな中に 如来様を入れたりしてどうぞ許して くだされじいさんはそう言って何べも何べ も手を合わせて謝ったそう なその後じいさんとばあさんは月に何度か 岩の如来様を拝にやってき たそしてことの次第を聞いた村の人たちは この岩の如来様を岩如来と呼んで崇めた そう じゃそして今でもこの岩如来の前には花と えもがないそう [音楽] じゃ 昔昔奈良の聖側に7本ひのきというのが ありました7本ひのきは元は1本なのです が途中で7本に分かれその1本1本がへも もある大変大きな木なのでしたそしてその 姿の合しさ雄大さから山に入る人たちから 山の親睦として大事に祀られておりまし たある日のことこのひのきを求めて都の 竹串がやってきまし たこれが7本日木 かそまが山怪我せよ昔から守ってください ありがてえ日のき様 です目が悪いよじゃが目がかんでしもて 以前はそまをやっていたのじゃが今じゃ 貸しをやっており ます貸しとは食事の世話をする人そまとは きこりのことでし たよ集まってくださった実はな都のある 大きなトヤの旦那に1人娘の嫁入り道具の 一菜合菜を作るように頼まれたんじゃそう してあっちの国こっちの国と木を探し歩い てやっとことで見つけ出したんじゃこの山 の7本ひのき などうじゃあの7本ひのきを切ってあれ まいかえ 切るしかしあの7本ひのきは裏たちそまの 守り神じゃ守り神様を切るわけにはいか ねえわしもみではちょっとは穴のしれた串 だではた フリスなんてこった山の新木切る なんて 翌日宮の竹串と6人のそまは何百年とも 知れず長い年付きこの山で育った7 を切り倒すことになりまし たよし [音楽] [拍手] [拍手] きれ朝早くから斧を入れ昼になりのそまは 懸命に斧を古いましたが木はあまりにも 大きくそして硬く夕ぐれ近くになっても とても1日では切り倒すことができずに とうとう夜になってしまいまし [音楽] [拍手] た明る朝残りの仕事をするために一同が7 本ひのきのところに行ってみると驚きまし たどうしたことだ切り口が ね昨日切ったはずのこっぱは1枚も なくなり7本ひのきはすっかり元通りに なっておりまし た いよなんとも不思議なことでしたがまた そまたちは斧を打ち込み始めました [音楽] ようくしかしその日も1日かかりましたが やっぱり倒すことはできませんでしたそう して朝になるとまた7本ひのきの切り口は 元通りになっているのでし たこんなことが何日も続きました 飯できたでよし今夜見届けて やるみ火を消せ [音楽] これはどっちですかはいはいこっちです これはどこでしょうこっちに くだされなんとも驚いたことに7人の坊さ が7本ひのきの切り口に繰り返し 繰り返しコパを貼り付けているのでし た良かったですね ねこのこっぱをやれでもしたらもう元には 直すことはできませんから ねそんな恐ろしいことを言うもんで ないおかげでこいも傷を直すことができ まし たご苦労 様こうして7本ひのきは元通りになり7人 の坊さんたちは豆こかへと消えていって しまいまし たおい皆聞いた か次の 朝切ったこっぱを次から次へとどんな 小さなものをも残さず焼いていきました [拍手] [音楽] 痛たいし情け ない翌朝7本ひのきは元に戻らず切り口を さらけ出しておりまし たじにはこのひのきは倒れるじゃろう [音楽] [拍手] こうして7本ひのきもとうと最後の時を 迎えました [拍手] とうと切られちまっ たいやあやっと切り倒すことができた存分 に飲んで くれこば じゃばじゃこれで頑張った会があったわい その夜竹串とそまたちは祝い酒と仕事の 疲れでぐっすりと寝込んでおりまし た夜中になって表の戸を叩く音にふかしが 目を 覚ましとを開けてみる となんと と7人の坊さんが小屋の中に入ってきまし たそして串と6人のそまたちの寝をじっと 見合っておりまし たそして男たちの頭を次々と撫でて行き まし たその後1人の棒さんが貸の前で 立ち止まり貸さん毎朝ご飯 ありがとう ラブラブラブ [音楽] だ坊さんは手ぬいで貸しの目を優しく撫で 終わると静かに小屋を出ていきました [音楽] 見えるはっきり見え目が治ったあがってく ちゃ貸は目を直してもらったお礼と切られ てしまった7本ひのきの霊を慰めるために 新しいひのきの苗を7本植えまし たそして7人のお坊さんに頭を撫でられた 串と6人のそまたちはみんな息が耐えて おったということ [音楽] です昔 秋田の谷町というところ に吉という男がおりまし [音楽] た吉は山で金を掘る甲府でした が台の怠けに輪をかけて大酒ぐらいでし た1日働きに行くとあと3日は大酒を 食らってゴロゴロしているという風で 嫁様の来てもなくここ10年ばかりは1匹 の虎猫と一緒に暮らしておりまし たある月のこと飲んだ酒よりはかに多い 坂大を取りに来られて吉は起り出しました おい酒屋なんぼが飲んべでもこったら酒は 飲まねごまかしてるや なまま落ち着いてさき上がって話 すべおめえとこに住みついたというわしが 日暮れにいつも酒一緒買いに 来るせこは後でもが払うと言うでけにしと おいたこにわしがいるもんか嫁様のの に嘘だと思うならここに行ってみろきっと わらが来るこの嘘こき何をったら作りっ ぱなし と2人がそんなやり取りをしているとどと 風が吹いて店先に可愛げなわしの声がし まし たさしくれニコは後でも吉が払う 吉は息を飲みました身も知らないわしが吉 の赤い反転を着てきの一生どっくりを持っ てそこに立っているのでし たあのわしさこどうする気 だ酒をもらうとわしはぷいとひれの外に 消えて行きました どうとまた風が鳴りまし た吉は諦めて逆を払い急いで家に戻りまし た ありゃオの反転はちゃんと柱にかかっ たは変に思いながら赤いに触ってみました 裾の方がカカに濡れていましたそれに虎猫 の姿が見えません一生どっくりも消えてい まし たまさか虎のやつが10年も経つと猫は 化けるもんだと聞いとるが虎がわしに化け たんじゃろうかんだ猫は赤い主に寝ると いうが10年もっこ飲むのを覚えただな あつみどこでっこ食らっているだべか次の 朝吉が目を覚ますと虎は部屋の隅で スースーと眠っておりました一生どっくり もちゃんと元のところに置いてありました ひれになる ときは眠ったふりをしてごろっと横になり ました もはいびきを立てながら時折りそっと猫の 様子を伺いまし たでも虎はいつまでも起きる様子もなく 部屋の隅で丸くなっておりましたそのうち にもは本当に眠ってしまいました [音楽] [音楽] [拍手] is [音楽] [音楽] この酒 の こら 待て猫はどうと風を起こして逃げて行き ました [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] 月が隠れて夜道は歩きにくかったが先に 行く猫のせからパチパチと居がはぜていた のでもちはそれを頼りに夢中であ追って いきまし たそのうちにふてかり と火花が消えましたありゃこんなにくちゃ 先が見えねえ 終わった な [音楽] あいけねこれは話に聞いた化け物づの腹 だ化け物の腹とは ここあたりの化け物の寄り集まるところで この野原へ来たものは必ず死ぬと言われて おりまし た ざねこの ブロコきとこの おこば [音楽] おお ののとの が [音楽] [音楽] 踊の猫が来た結構持ってきたか早く くだせの えいてけろ こりゃダメだ何何にきちのトゴどうしたと 何かあったき いや何飲んだくれの貧乏ガに叩かれて夜は 酒こもね笛ふこもならねてかききの 休みあの貧乏ガニを生かしちゃおうかね 殺す べしんだ殺すべし ぜ殺し殺せ殺し殺せ殺せ 殺しもちは明日の朝 死ぬもちのトラコは明日な親父の名の上を ボンと飛べその名を食 もち [音楽] ぬアルヒのべのきは朝早く目を覚ましまし た夕べの化け物の腹のことが本当であった のか夢であったのか吉にはよくわかりませ んでした どうやって家に帰って戻って寝たのかそれ も分かりませんでいつものように学校 かじってまず朝飯を食おうとした 時きははっとなりまし たの化け物の腹のことをはっきりと 思い出したからでし たその名を食えばもちこりとし な らやっぱりおめえは化け猫になったからと おめえは10年の中だがこれでおしめだ が食べるのをやめると虎はひょいと出て いってそれっり2度とも吉のところへ戻っ ては来ませんでし たそんなことがあってからもちはそろそろ 大酒くらいのはやめにしようか と思ったのでした [音楽] 昔々さの国は桜島の近く日山というところ の自党に徳田田という人がおりまし た頭の働きがとてもよくきととちにたけて いて時には殿様をもやり込めたりするもの で周りの人々から日山日山とを慕われて おりまし た例えば先日もこんなことがありました いつも日向山丼にやり込められている殿様 はある日明暗を思いついて早速日山丼をお 城に呼びつけまし たこれ 日山お主の住んでおる日向山は茶の名所と 聞いておるがしかとさかはあ 勢の通りでございますでは今よりすぐ日山 に 立ち返り茶のみを持ってまれ庭に植える ことに するそ様に言われてさすがの日山ども困っ てしまいましたどこをどう探しても茶のみ などあるはずのない季節だったのですどう じゃ 日山ひかと申しつけた ぞ は は日向山どの困った顔を見て殿様は得意げ でし たある日向山丼は城に戻ってきて殿様の前 に出まし [音楽] たそれが茶のみだとただのばあさんでは ないかはい日山1番の茶のみよく茶を飲む ばあさんでござい ます日山どは平気な顔していました うじゃあがその茶のみは生えはせん じゃろう が生えるどころじゃございませ ん はい うんいねはせんか茶のみははわせん じゃろう [音楽] がなんじゃ [音楽] はいご覧の通り日山1番の茶飲みよく茶を 飲むばあさんが座敷を履いました うーんいつもそんな調子でしたから殿様の 方でも何か機会があればなんとか日向山丼 を困らせてやろうと考えておりました [笑い] [拍手] [音楽] ある冬のことです久しぶりにたくさんの カモが取れましたそこで殿様はある明暗を 思いつきまし たの あっちこっちの自たちが殿様から鴨料理の 招待を受けましたもちろん日山丼も招かれ ておりました日山ども鴨料理には目が なかったの [音楽] です鴨の焼き物鴨の煮物鴨の吸い物と鴨 料理が出てきまし た 香り笛はカモが1番です な今年のカは一段と油が乗っているよう で一度はカモの味に下を打ちながら次々に 料理を平らげていきまし た殿様も上期限で楽しそうに笑っており ました ところがくの席に座った日山丼だけはもう うんざりした顔をしておりまし たそれというのも日山に出された料理は 大根の焼き物大根の煮大根の吸い物といっ た案さては殿様の仕業と見てとると殿様は 日山をちらっと見て面白そうに笑っており ました [音楽] お [音楽] 仕方なしに日向山丼は大根料理をうんざり するほど食べて城後にしまし たそれから45日たった日のことでした その日は前の晩から切りなく桜島の肺が 振りおりました 何ただいま日山に数知れぬほどのカモが来 ておりますりにお出かけになりません [音楽] 日山ふん よかろ日向山丼に負けずらず鴨が好物で その上りが大好きな殿様は早速を連れて 出かけまし たそのにもず降るは殿様の傘や肩に積もり うっすらと灰色に染めてしまうのでし たお待ちもしておりました何しろ数知れぬ ほどのカモでござい ますそうか それこっちこっち [音楽] ほらと様カモが いっぱいどどこにおるどこにもおらんでは ないかほらあっちの方に見えませんかは [音楽] この様そっちじゃないですよこっち [音楽] こっちその 様こっちこっちいっぱいいます [音楽] よところがあっちへ走ってもこっちへ来て もカモなど一場も見当たらないのでし た肺の振り仕切る中をあっちこっちと 走り回られ肺にむせるは顔は真っ黒気に なるわその上息が切れるやらで殿様も とうとうしびれを切らしてしまいまし たそれ日向山どこをどう回っても話のかも 見当たらんではないかこれは あの肺の中に数知れぬかが頭を出しておる ではありません か何をボスかあれは大根ではないかはあ この辺でも大根と言いますがこの前殿様 から頂いたカモのご馳走は皆大根でできて おりましたのであれをかもというかと思っ てご案内申し上げたのでございます何しろ この辺りは肺がよく降りますのでカモの 暮らしもなかなか大変でござい ます殿様は日山どの頓知にすっかり やり込められてしまいまし [音楽] たわかったわかっ た疲れて しもうのも食って休もうと思う売 [音楽] たせそう言って日山丼を城に 連れ帰りかのご馳走をうんと振る舞った そう ですそして肺に苦しめられている村人の 暮らしを日向山から直に聞かされそれから はたのら [音楽] 回るようになったということ です 昔昔左神という大工の名人と加納方言と いう絵の名人とがおった [音楽] ある日のことこの2人が旅をしようという ことになっ [音楽] [音楽] た2人は最初テクテクと歩いておったの じゃが途中で歩くのがどうしてもしんどく なってき た方言 だろすまがちょっと待ってくれはあ [音楽] おおさすが日本一の名くなもん じゃいやのにこれのことでそう心されてば ちらが恥ずかしいしかしジゴロードのどう して道すがら馬など掘りなさる疲れこそ すれ何の役にも立つ前 に うわあ はあはあ なあ方言の旅は馬に限るのお虫の分もお 作りいたそうかいやそれにはお呼ばぬ さあ銀ロブの旅をごうか [音楽] さて二藤の見事な馬にまたがって旅を進め た銀五郎と方言は途中川にぶつかったその 川にはどこを見ても端なぞかかってい なかっ た仕方ないというので神は馬にまたがった まま川を渡ることにしたちゃ が最高かそれそれ言ののだから言わこっ ちゃないいくら見てくれば立派でも所詮 噛みでできた馬じゃ水の流れは恐ろしいの じゃろ意地をはんで木の馬を作ってくれと 頼めばいいもの 立ち王女している方言をよぎジゴ郎は ザブザブと川を渡っていっ [音楽] たゴード なジガだな見て くれは木彫の馬や木は水に浮いて流される のが通り じゃかと言ってわしのように人間様が 背負うには重 すぎる何気なこっちゃ な おう なんじゃかんじゃ言うても髪の軽さはな じゃの悪いが先に行かせてもらうから のこうして先に宿についたジゴ郎じゃった が今度はジゴ郎が困ることになっ た会話が納て困ってるとはジゴドの馬を 大したことはないの う [拍手] [音楽] うわ畜バカ豆 [音楽] ほは驚いているジゴをしりめに自分の馬を 元の神に戻して折りたたんでしもう た仕方なく神は道端の松の木に馬を つなぎめて宿に止まることにしたが何しろ なでいつ誰に盗まれるかもしれない神は宿 の窓から自分の馬を見守らねばならんかっ [音楽] [音楽] た 突然空にが走りが鳴ったかと思うとあろう ことか五郎の馬に雷が落ちてしもうた [音楽] [拍手] バ [音楽] [拍手] [拍手] [拍手] うなんだよ早だちかい起こしてくれりゃ 一緒に行った あれまあんな先まで行っきまっ た先を急ぐものも おれ私のよにゆっくりと物事当たるものも 多い体操世話になったありがとうござい ましたまたのおいでをお待ちしております 風と馬で行く か うジゴロだな待ってくれ [音楽] よなんやこれ下手くそな絵や 夕べの宿の雨森で高原の懐の髪が濡れて しまい筆で描いた馬の絵が滲んでしもうて 何が何やら分からんようになってしもう たお互いの事情を知ったジグと方言は何 やらおかしくなってゲラゲラ笑い出した旅 はやっぱり歩くのに限るのそういう 2人は元のように仲良く旅を続けたという こと [音楽] じゃ 昔昔 三のある村に族がおった の近くには赤山があり今はもみの盛り じゃったそこで豪族の一人娘の紅姫は バーヤを連れて狩りにと出かけたなんとま もみの綺麗な こと母はもみが取り分けを好きだからお 土上に一枝持っていこう なんとしたことか紅姫がムの枝を人が落っ た途端立ちまちにあたりの想が一変し 激しい影に [音楽] から離れてはなりません ぞ姫様 [音楽] 不思議なことにどういうわけか紅姫は全く 見覚えのない別な場所に迷い込んでしまっ ておっ た どやばや やがて覆っていた霧が薄れると紅姫の周囲 は切り立った険しい絶壁の姿を表し [音楽] た 紅姫よ紅姫よ たえ人えだと言えども山の木を傷つけては いか んお前の帰る道はこの崖下じゃしかし帰る にはもみの枝から糸を取り旗でその糸を 折り上げ百百の布を作らねばならんその布 を使っておりるのじゃ どこかなともなく声が聞こえ1台の旗が 置かれ たそこで紅姫 はわをも掴む思いでもみの枝からその船員 を取ると一心に旗を折り始め たじゃあ日頃あまりやったことのない旗 おりはなかなか思うようにはいかなかっ た慣れの手元は狂いがちで毎日毎日が ため息の連続であっ た日は1日1日とついていったが思うよう に布は盛り上がらなかったそして秋もよ 深まっていっ [音楽] た紅姫はロに任せの旗にともすればくじけ そうになった崖の端に腰を下ろし眼下を 流れる谷側の流れゆく先をじっと眺めて いる と里が無償に懐かしくなる そしてまた母を恋しく思うのであっ [音楽] たいつか季節は冬になっておった 母上 [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] え [音楽] 紅姫は夢の中から目覚めるとやがて絵を 強くしたようにいてつく旗に向かうのだっ たそしてさっきまでかで動かなかった指先 は勢いよく旗を折り始めたそれは眠るのも 惜しのように夜まで続いたのやった やがて浅い春が巡ってきた紅姫が岩壁の上 に取り残されてから随分の時が立っておっ たでき [音楽] たそして辛い日々を乗り越えてとうとう 百々の布は盛り上がったのじゃった [音楽] お前の帰る道はこの崖下じゃしかし帰るに はもみの枝から糸を取り旗でその糸を 折り上げ百々の布を作らればならんその布 を伝って降りるのじゃ [音楽] 尺の布が紅姫の思いを乗せて大きく舞い ながら落下していったそして崖下見事に その橋は届い たこうして崖のから の布をって紅姫は崖下へ降りることができ たすると柿下には紅姫を毎日探し求めてい たバヤが待っておっ た姫様今日までよくご無事で会いたかっ た紅姫とバは手を取り合って無事を 喜び合ったそして紅姫は布のかかった岩壁 を見やり辛く苦しかった日々に思いをはせ た [音楽] ひ姫 様滝でござい ますなんということでござい ましなんと美しい滝でしょう私が売り上げ た布が滝になったんだ わなんとも 不思議なことじゃった紅姫が一心に 折り上げた布が今滝となって流れ落ちて いるのじゃっ たその時どこからともなく神様の声が 聞こえてき た姫よお前が母親をて一心にったが今と なってれて おるこのおのマをやして滝水は永遠に流れ 続けるで あろうそしてこの滝は布を引いたものが滝 になったというので布引き滝と呼ばれ今も 流れ続けているということじゃ

『まんが日本昔ばなし』(まんがにっぽんむかしばなし)は、愛企画センター、グループ・タック、毎日放送(MBS)の共同制作により放送されたテレビアニメである[注 2]。

概要
放送枠は30分で、毎回日本各地に伝わる昔話が映像化され、市原悦子と常田富士男の両名が、一人で何役もの声を使い分ける独特の語りによって紹介する。

『月光仮面』や『愛の戦士レインボーマン』など多数の特撮テレビドラマを手掛けた川内康範が監修に携わり、川内の娘で童話作家である川内彩友美が企画。スタッフに一流のベテランアニメーターやイラストレーターが多数起用された。

番組内で使われた音楽にも川内の甥である北原じゅんの純邦楽からロック、フォーク、ラテン、クラシックなどを織り込んだ多彩かつ無国籍な音楽が使用された。

文芸は当初、『リボンの騎士』などの脚本を担当した平見修二がメインでスタートしたが、2クール目から終了までは沖島勲がほとんどを執筆した。なお、本シリーズでは原話から演出家がダイレクトに絵コンテを描き、脚本を経ないケースが多かったため、「脚本」ではなく「文芸」ないし「ダイアローグ」としてクレジットしている。

TBS系列のテレビアニメでは最も放送期間の長い作品である。
まんが日本昔ばなし 2023 Vol 132 「桃太郎」 | まんが日本昔ばなし

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