木村多江インタビュー/映画『東京島』

無人島に漂着した23人の若い男たちと、たった1人の女性。脱出への希望を胸に、なんとか生き延びようとあがく彼らの姿を描いた『東京島』は、直木賞作家・桐野夏生のベストセラー小説を映画化した作品だ。

現代日本への風刺を織り交ぜた本作で、主人公・清子を演じたのが木村多江だ。サバイバル能力を開花させていく様は、頼もしく、爽快ですらある。唯一の女性として女王のようにふるまうも、あるきっかけから影響力が弱まり、逆境にさらされていく彼女のあがき、精神的、肉体的なタフさを見事に表現した木村多江に、作品について話を聞いた。

──小説と映画とでは少しテイストが違いましたが、役作りはどんな風に行ったのですか?

木村多江:台本を読んだとき、普通は映像が浮かんで役が立体的になるのですが、今回は平面のまま台本を読み終えて、どうしよう……と(笑)。これは現場に行ってみないとわからないな、と。実際に現場に行くと(※沖永良部島と徳之島でロケ)、長期間、家に帰れないので、だんだん孤独になっていくんです。泊まっていた部屋にはヤモリが住んでいたんですけど、ヤモリとかに話しかけるようになっていく(笑)。そういう感情を取り入れながら役を作っていきました。

【関連記事・動画】
■『東京島』木村多江インタビュー

木村多江


■[動画]無人島に漂着した23人の男と1人の女!木村多江主演、窪塚洋介ら共演/映画『東京島』予告編

■[動画]窪塚洋介、男っぽい木村多江に「(アレが)ついてるかも」/映画『東京島』成披露試写会

#木村多江#東京島#インタビュー

20件のコメント

  1. 高畑淳子と同じ劇団にいる長谷川稀世との共演がないのはおかしいよね、長谷川稀世に苛められる木村多江が見たいよね。

  2. 幸福に感じようとするのは自分で、人には求めない。

    明日幸せになるかも…より、今日が幸せになるように生きる。

    多江さん素敵です!

  3. 話しているときの雰囲気と声が、浜辺美波に似ている気がする。

Leave A Reply