【スカッとする話】親会社へ異動になりエリート上司へ挨拶へ行ったら「無能な部下は不要なんだけど」と言われたので、俺「部下は君なんだけど?」【修羅場】

誰か助けてこいつ痴漢です朝の満員電車で 突然俺の隣にいた女が叫んだ女は俺の方を 睨みつけている俺は痴漢なんてしていない 完全に冤罪だなのに周りの人たちは俺が 痴漢をしたと思っているようで避難の目を 向けてくるどうしてこんなことになって しまったのか頭の中が真っ白になり遠く なる意識の中俺は昔のことを思い出してい た小学生の頃俺は周りから気持ち悪いと 言われ続けていたそれにはとある事情が あったのだが俺の力では通しようもない 出来事だった保育園に通っていた時は俺が 他の人と違うなんて気にならなかったし 周りの連中も気にしている様子はなかった 俺を見た親以外の保護者からは眉を寄せ られることが多かった けれどしかし小学生になるとだんだん周り から阻害されるようになってしまう普通の 人とは違う俺を見てクラスメイトたちは キモいとバカにしてきたのだあまり自己 主張ができない子供だった俺は周りから 馬鹿にされても何も言い返せず俺の 大人しい態度が余計に事態を悪い方向へ 転がしたようだ友達な1人もできず学校に いる時はずっと俯いてばかりだっ たそんな俺にも天気が 訪れる小学4年生の時だクラス替えで とある人物と同じクラスになったそいつの 名前はハルト今まで別のクラスだった俺で も奴の存在は知っていたいわゆる陽という やつでいつもクラスの中心にいるような 人物なのだ 優しくておまけにイケメン学年中の人気者 と言っても過言ではないそんなハルトが俺 の隣の席になりいつの間にかよく話す中に なったのだハルト君あいつとは仲良くし ない方がいいよなんでだよだってあいつ キモいしどこがていうか誰と仲良くするか は俺が決めるしあいつなかなか面白いやつ だよお前も一度話してみたら がそんな風に言ってくれているのを たまたま聞いて俺は心の底から嬉しくなっ ただけど人気者のハルトがなんで俺みたい な嫌われ者と仲良くしてくれるのだろう ずっと疑問に思っていた俺はある日勇気を 出して聞いてみたお前さクラスで1番に 早く来てうさぎの世話してるだろうえまあ 俺生き物が好きなんだたと思った世話の 仕方が丁寧だもんな俺の家もうさぎ飼っ てるんだけど超可愛いんだよな俺うさぎが めっちゃ好きでさそうなんだあんなに活発 なハルトが可愛いうさぎが好きなんて少し 意外だったけれど何を好きかはその人の 自由だしそれにハルトの話ぶりから飼って いるうさぎをどれだけ可愛がっているか 伝わってくる愛情を持って大切に育ててる んだなと思ったら思わず笑がこぼれたいい よねうさぎめっちゃよなだよなでもこれ他 の連中に言うと男がうさぎ好きなんてって バカにされるんだよでもお前はバカにしな いって分かってた俺がお前と仲良くしたい のはそういう理由だよそう言ってハルトは とても嬉しそうな笑顔を見せたその後も俺 たちは交流を深めお互い1番の親友だと胸 を張って言えるような中になるいつしか ハルトに感化された俺は根暗な性格からに 脱出していき学校でも笑顔を浮かべること が多くなったそれを見た周りの連中も だんだんと態度を難化させていった一部の 連中は俺を馬鹿にしたことを謝罪してくれ て大人になった今でも交流が続いている ハルトとはその後中学高校と同じ学校へ 行き大学は別々のところに行ったけれど 現在は2人とも地元企業に就職これから先 もずっとハルトとは仲良くしていきたい そう思っていたある日のこととんでもない 事件が起きてしまったその日ハルトから 突然今から会えないかと連絡が来た彼は 事前にしっかり約束を取り付けるタイプな のでこういった事態はかなり珍しいなん だろうと思いつつ待ち合わせ場所に向かう とどうやどうしたんだよそこには 泣きはらした目をしたハルトがいた 取り急ぎ近くの喫茶店に入り一目のつか ない奥の席に座り事情を聞くハルトから 聞かされたのはとんでもない内容だった実 は痴漢冤罪にあってえこの前いつも通り 電車に乗ってたら突然隣の女が俺のことを ちんだって言って違うって言っても誰も 信じてくれなくてついに今日女側の弁護士 を名乗る奴から訴えるって連絡が来たんだ そういうハルトははかなり少水した様子だ おそらくずっと1人で悩んでいたのだろう ハルトはそんな卑劣なことをしないという のはずっと昔から一緒にいる俺が一番よく 分かっているそれにこいつには大切な彼女 がいるんだみかさんはハルトとお似合いの 美人さんでハルトを支えてくれるとても しっかり者の彼女だそんな大切な彼女を 裏切るようなことはしないもしこれがみか にバレたら俺振られちゃうかもしれない そんなことないみかさんはお前の味方だだ けど怖いんだよもしものことを考えたら 眠れなくて痴漢男なんてキモいってみかに 言われたら俺一生立ち直れないよハルトは 自虐の笑を浮かべながら涙を流していた そんな親友の姿を見て俺はとあることを 思い出していた高校生になる頃には俺の ことを馬鹿にしてくる中もさすがに減って きていただけど俺を一目見てキモいから 近寄んないでと言ってきたクラスメイトの 女子がいるこの女子はいわゆるヤンキーで 俺を見下し馬鹿にしては暇を潰していた ようだそんなある日ヤンキー女子が俺に 襲われたと言って俺を犯罪者に仕立て あげようとしたのだ警察に訴えられたく なかったら慰謝料払いなどうやら金目的 だったようだがこの冤罪を晴らしてくれた のがハルトだったのだ襲われたって言っ てるけどいつどこで襲われたのえっと昨日 よふうん昨日の何時何時って夕方5時 くらいよみんなが帰った後教室で襲われた のへえ昨日は俺と一緒に夜までずっと カラオケに行ってたんだけどどうやって 襲うんだ当時ハルトと俺はクラスが別で まだ入学して間もい頃だったこともあり ヤンキー女子は俺とハルトが親友だと知ら なかったらしいクラスでぼっち気味だった 俺に冤罪をかけるのは簡単だと思ったの だろうハルトはヤンキー女子を完璧に言い 任し俺を守ってくれたのだ今度は俺がお前 を守る番だ俺はハルトの痴漢冤罪を晴らす ことを決意したハルトは驚いてポカンとし た顔をしていたが本当かあ絶対にお前を 助ける ありがとうハルトが泣きながら俺の手を 握る俺の大事なこの優しい親友を 守りそして痴漢冤罪をかけた女は絶対に 許さない徹底的にやってやるその後俺は ハルトに当時の詳しい事情を聞いたハルト が乗っていた電車の沿線と時間車両を聞き さらに女の見た目もこ細かく聞く痴漢と 騒がれた時の状況もハルトが覚えている 限りのことを教えてもらったそして しばらくの間ハルトが乗っていたのと同じ 時間の電車に乗り女を 探す粘り強い捜索の会がありしばらくして 例の女らしき人物を発見そこからさらに 色々と調べて俺はとある計画を実行する ことにした計画実行当日駅のホームの物影 に隠れながら女が現れるのを待つ姿が 見えると素早く移動して自然に見えるよう な形で女の後ろに並んだそして電車に乗り 女の左隣に立つ今日はかなりの満員電車で 痴漢冤罪行為を行いやすい環境だうまく いくといいがと不安に思いつつその時を 待つそしてやめてくさ突然女が騒ぎ始めた 誰か助けてこいつ痴漢ですそう叫ぶと俺の 腕を掴む女その目は俺をきつく睨みつけて いる周りの人たちも俺が痴漢をしたと信じ 切っている様子だこの状況で俺はやって ませんと言っても誰も信じてくれない だろうしかし俺には秘策がある俺が痴漢を したって そうよ調ばっくれないでよね俺はあんたの 左に立っていたということは俺が右手で あんたを触ったってことだよなそうよ私の お尻をあんたが触ったの女は自信満々に 言い放つ俺は笑いそうになるのをこらえて 女にこう告げたじゃあさ俺の右手見てみは えダボっとした上着の裾をまくり女だけで なく周りの人間にもよく見えるように右腕 を高く掲げる裾の中には俺の右手はなかっ た俺先天的に右手がないんだよねこれで 小さい頃は気持ち悪いって言われたことも あったんだけどそう俺が周りから遠巻きに されていた理由がこれだ生まれた時から俺 には右手がなかった他人とは違う俺の右手 を周りは馬鹿にしたり気持ち悪かったりし ていたのだだけどハルトだけは俺のことを 普通の人間として扱ってくれ た左手の間違いよ左手はずっとつり革を 掴んでいたけど今日は満員電車だから つり革を掴んでないと転ぶしね えそれに俺はあんたの左隣に立ってたんだ けど左手であんたに触るってどんだけ腕が 長いんだよ女の言い訳があまりにも粗末で 思わず笑いながら言ってしまう 周知と怒りで女の顔が赤く染まったその 直後電車が駅に到着し停車女は人混みを かいくぐりその場から逃げ去るとしたここ で逃すわけにはいかない俺は素早く女の腕 をつもうと左手を伸ばすがき話してこの男 に襲われるなおも自分が被害者だという風 をよい弾いもなく叫ぶ女しかしあらあなた の腕を掴んでいるのは女よへあんたみたい な痴漢冤罪をするやがいるから本当に痴漢 に合っている女性が迷惑してんのよ恥を 知りなさい俺の代わりに女を逃すまと腕を 掴んでくれたのは俺のすぐ近くにいた女性 の乗客だったすみませんありがとうござい ますいいのよ首突っ込んでごめんなさいね とりあえず一旦降りましょう誰か駅員さん を呼んできてくれますか女性に協力して もらい女を取り押さえながら駅に降りる他 の乗客が駅員を呼んでくれている間俺は 最後の仕上げに取りかかることにした あんたさ俺以外にもこういうことしてん だろうしてないわよ適当なこと言わないで 知らばっくれんなよこれあんたの アカウントだろうななんでこれをそう言い ながら俺が女に見せたのはとあるSNSの アカウントだいわゆる裏垢というやつで女 が表だって言えないようなことを投稿して いるアカウントを知ったのはたまたまだ女 の崇を調べていた最中何度か女と同じ電車 に乗ったことがあるその時女がこの アカウントの画面で投稿しているのを 盗み見したのだ投稿内容を読んでみると 痴漢円剤で相手に慰謝料を請求して金稼ぎ をしていたみたいだなあんた私のストーカ 訴えてやるからどうぞご自由にその際は俺 も弁護士やとって対応させてもらうからさ それにしてもひどいこと書いてあるな今回 のカモは素直に金払ったわラッキーとか 痴漢冤罪って最高に稼げる副業よねなんで みんなやらないのか不思議とか女の顔色が 徐々に青くなっていく俺の話を周りの人 たちが女に避難の目を向け た何の騒ぎなんかあの女が痴漢円剤で慰謝 料もらおうと金せびってるらしいぜ何それ 最低そこまでしてお金欲しいとか癒し すぎるでしょうまるで乞食だな周りから女 を責める声が聞こえてくる同じ女として 恥ずかしいわあなたのやってることは立派 な犯罪行為よ本当にまるで乞食みたいね いいえ乞食の方がまだ真しこうやって他人 に罪をかせるあんたは乞食以下よそうだな あんたは最低最悪の人間だ俺の親友を泣か せたこと一生後悔しろ悪が全てバレた女の 顔色は青を通り越して白くなっているその 後すぐ駅員が到着し悪質だと判断され警察 が呼ばれた女はフラフラとした足りで警察 に連れて行かれるまさか自分が捕まるとは 思っても見なかっただろうああいう人間が 反省するとは思えないが女のアカウントを 見るとどうやら普段は普通の社会人をやっ ているようだ痴漢冤罪で金稼ぎをしていた のは推しアイドルのグッズやチケットを 購入するためらしいしかし今回こうして 逮捕されたおかげであいつの会社にも連絡 が行くだろう そうなったらただでは済まされないあいつ のこの先の人生はお先真っ暗 だどん底まで落とされて自分のしたことを 一生後悔してほしいそれがあいつにできる せめてもの罪滅ぼしだ全てが終わりハルト に報告すると泣きながらお礼を言われた その後しばらくして判明したことなのだが 女の弁護士を名乗った人物はどうやら女と だったそうだ弁護士というのはもちろん嘘 で他にも余罪があったらしい女と共に逮捕 され現在は他の被害者からも訴えられて 争っている最中だとか本当お前のおかげだ よありがとないいってことよ無事に解決し てよかったよあの時は少水しきっていた ハルトだが今はすっかり元通りだ結局全部 美子にバレてすごく怒られたよなんで私に 相談してくれなかったのってさ当たり前 だろお前みこさんをもっと信用しろようん 反省してますみこさんはハルトにこんな ことを言ったそうだこの程度のことで私が あんたを見捨てると思ったの私のことを何 だと思ってんのよなめないでよね私だって 東や君と一緒にその女に立ち向かったのに みかさんは本当にいい女性だハルトとは ずっと仲良くしてほしいと願っている俺の ためにここまでしてくれるなんて俺はいい 親友を持ったな親友のためならこのくらい 別になんてことないさお前は今回俺がした 以上のことを俺に与えてくれた俺を言うの はこっちの方だよ俺と親友になってくれて 本当にありがとう俺の言葉を聞いた瞬間 ハルトは大号泣 たち一生親友だからなそう言いながら俺に 抱きついてくる ハルト周りの目が痛いから話してほしいな と思いつつ熱苦しい親友に俺は思わず笑っ てしまっ たこれから先もハルトに何かあったら俺は 今回と同じように迷わず彼を助けるだろう ハルトが俺と仲良くしてくれたから今の俺 がある彼がいなかったた俺はずっと孤独な 人生を歩んでいただろう感謝してもしり ない素晴らしい親友に巡り合えて俺は本当 に幸せ者 だ兄さんみたいな貧乏臭い人が親族だと 知られたら周りの貧を買うからの結婚式に は来ないでくれよ何せ大物ミュージシャン のヒカルが来るんだからな有名人が いっぱいいる会場でへへボンボンな兄さん がいたら笑い物になっちまうだろうご祝儀 だけとっととよして明日は絶対に来るな妹 の結婚式前日議定から告げられた言葉は 衝撃的なものだっ たそうねそれがいいわお兄ちゃんがいない 方が結婚式がやかになりそう実の妹とは 思えない口ぶりの妹俺はこの悪魔のような 妹夫婦に落胆したことの始まりから話す ことにしよう俺の名前は小林たし サラリーマンで家族は同居している妹が 1人両親は数年前に多してしまってみおは この妹1人だ彼女は大学を卒業してある 化粧品会社で働き始めたのだが合コンで 出会ったある男性と恋に落ちもうすぐ結婚 する予定だ普通ならば喜ばしい話なのだが この妹の結婚が後に大変なことになるので ある妹の結婚相手は森本弘樹と言って27 歳ミュージシャンで普段は音楽関係の仕事 をしていると言っていた彼自身も音楽事務 所に所属しているのだというこんにちは マミ ある日の午後玄関の扉を開けて図々しく中 に入ってくる男こいつが婚約者の森本弘樹 だ妹と付き合い始めてからというもの勝手 にうちに上がり込んでは好き放題をするの だ俺の会社は今年に入ってからテレワーク の普及に力を入れていて俺は自宅勤務の 時間が多くなったそこにズンちゃちゃちゃ ズンちゃ ちゃちゃ2階からすごい音が聞こえてくる 自称ミュージシャンの彼は爆音で音楽を 聞きまくるのが趣味なのだたまりかねた俺 は仕事を中断し階段を登っていってあの 近所迷惑になりますからもっと音量を下げ てくれませんかそう言ってお願いするだ けど規定はへい ヘイと軽くあって結局元の爆音で音楽を聞 続けるのだいい大人が呆れてしまう何も こんな男じゃなくてももっといい奴がいる だろうにそう思うが妹本人はそんなことお 構いなしでやっぱり弘樹最高お兄ちゃんと 違って服もセンスがあるしくだらないこと で怒らないしと彼のことしか眼中にない ようだったこの議定の弘樹さんとは本当に 馬が合わないと思っている彼は俺のことを 見下しているようで断るごとに嫌味を言っ てはつっかかってきた実は俺の所属して いる音楽事務所あの大物アーティストの ヒカルが社長の知り合いらしいんだよ事務 所の社長に今度俺が結婚することを報告し たら来賓としてヒカルを呼んでもいいって 言われちゃってすげえだろ兄さんは サラリーマンだから友達もしょぼそうだよ なこんなことを言って笑ってくる が仕切りに自慢しているアーティスト ヒカルというのは3年前くらいから世界的 に有名になった男性の日本人アーティスト だ元々自作のイラストに自分が作曲した 音楽をつけて動画として発表していたのだ がそれがアメリカのピクチャー社という 有名なアニメーション会社の目に止まった そしてその年公開のアニメーション映画の エンディングに起用されることになり大 ヒット一躍世界を代表するアーティストと なったのだ最近ではオリンピックの音楽に も起用されたりしてとにかく若者に大人気 で知らない人はいないくらいの有名人だっ たそんな人が自称ミュージシャンの議定の 結婚式に来るなんておかしいと思うのだが 議定は俺の疑いの目なんかお構いなしに ベラベラとそのことを自慢し続けたいつ まで立っても俺はどうもこの議定のことを 好きになれないそしてある日事件が起こっ たのだそれは家で彼らが嬉しそうに式の 見積もり書を見て話している時だった ちょうど仕事の休憩時間だったのでちらり と覗いたのだがい 1000万円数字を見て絶してしまった なんと結婚式の費用は1000万円を軽く 超えていたのだあお兄ちゃんいたのすごい でしょうあの超高級チャペルエクセレント ガーデンよ弘樹が予約を取ってくれたの今 から楽しみだわ妹は嬉しそうに笑っている いやいやそれどころじゃない だろうだけどいくらなんでも高級すぎやし ないか結婚式費用は普通400万くらい だろすると隣で聞いていた議定はさも馬鹿 にしたような顔であああこれだから貧乏人 は分かってないなたった理の妹の結婚式 だろうそれにこの式は事務所の社長に相談 して正式にヒカルを呼ぶことにしたんだ 貧相な式で品質を買ったら困るだろうが そう言った費用の内訳を見てみるとお花 だけで200万円料理は1人3万円しかも ゲストの数は200名規模だというのだ これは最終的には1300万円くらい行く んじゃないだろうか この結婚式の費用を誰が払うんだよお前 たち貯金はあるのか心配になった俺が 問いただすとケ臭いこと言うなよ今はな ブライダルローンっていうものがあるんだ よそうそうお金を借りれば大丈夫なのあ そういえば連帯保証人の欄にはお兄ちゃん の名前を書いておいたから よろしくはあ妹の言葉にハンマーで頭を 殴られれたようになる俺勝手に俺の印鑑を 盗み出して結婚式用のローンの契約をした というのだしかも1500万円もこんな 勝手なことばかりする男との結婚なんか 認めないぞ怒りに声をふわせて言うと うるせえなお前が認めようが認めまが関係 ねえんだよ結婚式当日には大門のゲストを 呼んでるんだだからそれ目当てに来賓が 200名も来るんだよこれは絶好の チャンスあのヒカルが代品に来て祝事を 行ったとなれば俺たち夫婦の核の違いを 世間に見せつけられるっても結婚式には 報道期間も来るらしいから便乗して俺の ミュージシャンとしての仕事や知名度も 増えるに決まってんだろさあさあ大学の 同級生たちに私が1番最初に結婚して しかも芸能人と友達なことを見せつけて マウント取りまくってやるんだから自分の 妹とその結婚相手のあまりの愚かさに 悲しくなってくる借金までして 1000万円を超えるような結婚式をあげ ていいわけないだろうだけどその式は すでに200名近くいる招待客のリスト までできてしまったらしく本当に今更中止 することはできない状況だった俺はどう しようかと思い悩む日々を過ごしていた そして結婚式前日になって規定はこんな ことを言い出した兄さんは明日式に来ない でくれよは来ないでくれだと一方的に話す 議定の言葉にア然とする兄さんみたいな 貧乏臭い人が親族だと知られたら周りの 品質を買うからよ何せ大物ミュージシャン のヒカルが来るんだからな有名人が いっぱいいる会場でへへボンボンな兄さん がいたら笑い物になっちまうだろうご祝儀 だだけとっととよして明日は絶対に来るな あと結婚したら俺たちだけで暮らしたい から兄さんは荷物をまとめて明後日までに 出て行ってくれ何勝手なことを言っている んだ失礼にも程がある人に1500万円も の借金をさせておいてどこまでも俺のこと を見下した調子の議定蝶が煮えくり返り そうな怒りを感じながら抗議したが相手は 式の準備が忙しいと言って妹と一緒にかけ てしまった1人残された家の中暗い部屋の 中で俺は頭を抱えたあの妹夫婦が今後 ミュージシャンとしてやっていけたとして もお金を返すかどうかわからない 1500万円もの借金の保証人にされて俺 はこの先お先真っ暗だだけどだけどどうし たらいいんだ悩んだ挙句荷物をトランクに 詰め込んだ幸い結婚式に合わせてまとまっ た有を取得していたためにしばらく仕事は 休みだもう全てが嫌になった俺は荷物を まとめて家を出た真っ暗な夜道には冷たい 風がビービーと吹いていた次の日の午後 プルルルル寝ているとスマホが激しくなっ た出てみるとおい兄さんあんた今どこに いるんだよ議定の声だえっとここは 飛び出して当てもなく彷徨ってやってきた 土地すぐには名前を思い出せない俺が もたもたとしているといいから早く式場に 来てくれ聞いた話なんだけどあんたヒカル の高校の同級生なんじゃないか事務所の 社長があんたがいないなら式に出ないって 今日になってヒカルに断られたって言って たぞそのせいで会場は大騒ぎだその言葉に えそうなのそうかでも俺は式場には行け ないだどこにいるのか思い出したよ今ね 下島っていうところにいるんだ沖縄の宮島 の近くのはあ沖縄だとなんでそんなところ にいるんだ驚いている規定それは昨日家を 出てプラプラしてたら親友のヒカルから 電話があって君たちに結婚式への出金を 食らった話をしたらじゃあ俺も式に出ない ことにする暇になっちゃうからよかったら プライベートジェットで沖縄の離島に遊び に行かないかと言われて連れてきてもらっ ちゃ 俺が話した事実に議定は驚愕しているそう ヒカルのジェット機で下島まで到着した俺 は海辺に座っているうちにうとうとと寝て しまっていたのだっただけど分かった 分かったよ兄さん本当に友達だったんだな だけどもしよかったらヒカルさんから俺 たち夫婦に祝電で一言もらえないだろうか 今一緒にいるんだろうこれだけ来を集めて おいてゲストは来ませんでしたじゃ済まさ れねえよ泣きそうな声で叫んでいる議定 するとさっきから俺の横で話を聞いていた 霊の有名人ヒカルが口を挟んできたいい ですよそうだ今日は結婚式には行くのは やめたけどオンラインでお祝いの メッセージを送りましょう会場の スクリーンに僕の自撮りを移すことができ ますかすると議定はまるで神でも現れたか のように喜んだえあまあそれなら俺たちの メツも立つしお願いします議定は急いで 結婚式上のスタッフにヒカルの言ったこと を伝えたするとまたたくに準備がなされ 結婚式上の大型スクリーンはヒカルの タブレットと中継で繋がるようになった俺 もヒカルの横から彼のタブレットに 映し出された会場の様子を眺める来客は 200名以上と言っていたが実際に見て みるとびっくりするような盛大な結婚式 中には俺でも名前を知っているような 芸能人インフルエンサーそれに報道機関 っぽい人の姿まであったなるほどこれで この式の大物ゲストであるヒカルが来 なかったら騒動になるわけだきゃあヒカル すごい本物だ結婚式上の画面に映し出され たヒカルの姿に会場中の来が声をあげて 喜んでいるみんなが彼の話す一言を逃すま と画面に釘付けになっているようだ会場が オンラインでちゃんと繋がったことを確認 するとヒカルは沖縄の美しい海をバックに 殺そと話し 始める皆さんこんにちはヒカルです今日は 会場に行けなくてごめんなさい実は外せ ない用事があって今日は沖縄の下島に来て いますでもこうやってオンラインで メッセージを送りたいと思い ますは夫婦に 簡単なお祝いの言葉を述べた会場からは 盛大な拍手が聞こえるお祝いの言葉を聞い た妹夫婦は満足そうに笑っている彼らが 仕切りに話していた豪華な結婚式で大物 ゲストに祝事を言われる来賓たちに自分 たちの核の違いを見せつけるが実現したの だからもう天にもる心地だろうはあやれ やれ愚かな妹夫婦の花姿を見て俺は落胆し たところがヒカルは祝いの言葉の後に こんなことを言い始めた実は今日僕が会場 に行かなかった理由も皆さんに説明して おこうと思いますそれは大親友である小林 たけし君新婦のお兄さんが会場に呼ばれ なかったいやそれどころか結婚式に出禁に されたからです彼の言葉に驚く俺だけど もっと驚いているのは会のたちの方のよう だへどういうこと新婦にお兄さんなんてい たの出禁って何があったんだそのせいで ヒカルが来なかったってマジ嘘でしょ生で 見たかったのに会場は前としている タブレットに移る議定と妹にちらりと目を やるとさっきまでの調子の良さはどこへ やら打って変わって青ざめていただけど ヒカルはそんなことはお構いなしで話し 続ける実は俺高校の時は全然目立たなくて 音楽を作ったり絵を描くことしかできない オタクでクラスでもいびられていたんです 友達も1人もいなかったでも偶然美術の 事業でたけし君が僕の絵をすごく褒めて くれてそれから大親友になりました実は 自分を書いたイラストに音楽をつけて動画 にしたらと提案してくれて最初のヒット作 の動画を手伝ってくれたのもたけし君なん です会場からは初めて打ち明けられた彼の 身の上話に共感する声があついだだから たけし君がいなかったら僕の動画が アメリカでヒットしてアーティストとして 成功することはなかったでしょう彼は今で も動画制作の手伝いをしてくれるし制作に 行き詰まった時に相談に乗ってくれる大切 な親友ですだけどそんな僕の親友のたけし 君に対して今日の新郎新婦さんはひどい ことをしましたちょちょちょちょっと待っ てくださいそれはそのこれはまずいことに なったと思ったのか会場では議定が慌てて いるだけど会場の誰もがそんな議定のこと はどうでもよくて完全に無視している たけし君の名前で勝手に1500万円もの ブライダルローンを組んだ挙げ句貧乏人だ から来るなと式に出禁にしたんですしかも 結婚したら一緒に暮らしたくないと言って 家から追い出してしまったんです僕はどう しても許せないだから今日の結婚式には 参加しないことにしたんですこの言葉に 会場は大騒ぎだ兄さん2500万円も借金 させて結婚なんて信じられないなえマジま みったらLINEでは彼と一生懸命に働い て貯めたお金で挙式しますなんて言ってた じゃん嘘だったってことふざけんな弘樹の やつ自分は優秀だから20代で5000万 貯めた結婚式なんかキャッシュで払え るって自慢してたけど全然話が違うじゃ ねえか会場の来賓たちはヒカルの打ち明け た暴露話にかなり怒っているようだ新浪 神父への祝いの場は打って変わって彼らを 避難する場に変わってしまったそれはその ですねあの実はそのえっと えっと議定はなんとか言い訳を探している が言葉も出てこないらしいその後も事態は 収集せず結局新郎神父は公衆の面前で大恥 を書いて挙式は終了したしばらくして俺は 弁護士に相談して例のローンについての 無間代理であることを証明したローン会社 は妹夫婦に対してのローンの一括返済を 求める事態となり立ちまち妹の新婚生活は どん底に落とされた議定は音楽事務所も首 になってしまったようだ妹夫婦は結婚前は あんなに仲が良かったのに結婚式でのあの 大失態と借金返済の困窮のため今では喧嘩 が耐えないらしい一度近所の人が心配して 警察を呼ぶ時代にまでなったというから 大変なことだ俺はと言うと妹夫婦とは完全 に縁を切ったそしてヒカルが主催した パーティーで出会った女性と仲良くなり 交際しているんだ彼女はアメリカで活躍 するスーパーモデルで俺自身も今は アメリカに渡り今はそこでネットの仕事を して また大親友のヒカルとは今までもこれから も何でも話し合えるベストパートナー [音楽] だ守るのくせに生きなんだよお前の愛紗 ボコボコにしてやったからな会社の先輩で ある宮野さんがきながらて言い放つ宮野 さんは俺のことを嫌っていて前から嫌味を 言ったり嫌がらせを繰り返したりとかなり 厄介な人だったけれどまさかここまでする とはそもそも彼が俺を嫌っているのには 理由があるんだ俺は現在とある筆記用具 メーカーに務めているそこまで大きい会社 ではないけれど左利き専用の筆記用具を 販売しているちょっと変わった会社だ近年 は手が不自由なの商品も販売しているどれ も自社開発でかなり評判がいい昔は一般的 な文具メーカーだったのだがある社員が 左利き専用の筆記用具を開発して販売した ところこれが大ヒットとなったのだそこ から我が社はちょっと変わった文具 メーカーになった実は俺も左利きで小さい 頃から我が者の筆記用具を使っているこの 筆記用具のおかげで今まで特に不便もなく 過ごせてきた 俺にとってこのメーカーは恩人のような 存在であり憧れのメーカーだったのだだ からその会社に就職できた時は本当に 嬉しかった世間では左利きの子供は小さい 頃に右利きに強制されることも多いそうだ が俺は強制されることもなくそのまま 大きくなったなんと母親は俺の左利きを 強制するどころか左利きであることすら 知らなかったのだそれには理由ががある母 は子供の俺ではなく浮気相手を構うのに 忙しかったからだ激無だった父はあり家に 帰ることができずその隙に母は浮気を 繰り返していた物心ついた時からそんな 家庭環境だったので母が家にいるのが 当たり前だと知った時はかなり驚いたのを 覚えているしばらくしてそんな母は俺と 父親を捨てて浮気相手を選んだ離婚するる 時母は父にこんなことを言ったそうだ私が 浮気したのはあんたのせいあんたが仕事 ばかりで私を放置したから私は寂しくて 浮気しちゃったのよだからあんたは私に 慰謝料を払う義務があるのこの言葉に父は わずかに残っていた情が綺麗さっぱり消え たそうだ当時はまだ小さかった俺もあまり にも自分勝ってな母に何を言ってんだこの 人と呆れた記憶がある母が真剣をを獲得 することもできたが俺は自らの意志で父に ついていくことを決めた父さんは忙しい から俺が家のことをやるよ父さんは安心し て仕事に行ってきて生意気なこと言ってん だこれからは2人で支え合って生きていく んだぞ激務の仕事の傍俺の面倒を見るのは 大変だっただろう俺を引き取ってくれた父 には感謝してもしりないもしあの母親に 引き取られていたら俺は確実にぐれていた だだろでも父のおかげで道を外れることも なく俺はスクスクと成長した両親が離婚し たばかりの頃は小学生で母親がいない なんて変な家と同級生から馬鹿にされた こともある俺を馬鹿にしてきた連中とは 中学も同じだったので中学生になっても からかわれ続けたそのせいか小中学校での 友達は少ないからい方が同行して嫌な思い をすることもけれど忙しい父に余計な心配 をかけるわけにはいかなかった俺の家の ことをろに知らないのに馬鹿にしてくる奴 なんて俺の表面しか見てないんだそんな奴 らに負けるわけにはいかないそう決意して いくら周りから馬鹿にされ見下されようと 決して負けることはなかった不登校になら ずに住んだのは不幸中の幸いだろうその後 中学を卒業し高校へ進学高校の時もあの人 母親がいないんだってと少しだけひそひそ されることはあったけれど小中学校時代 よりかなりましだったそして無事に大学へ 進学大学ともなると全国各地から色々な奴 が集まる俺と同じように母親がいない人も 珍しくなく誰も偏見の目で見てくることは なかった大人になれば不家庭を変な目で見 てくる人もいなくなるんだなあれは子供 ならでではのことだったんだなと納得する いつの間にか俺は不家庭ということを忘れ て楽しく過ごしてい たそして大学卒業後憧れの文具メーカーに 就職そこで俺は会社の先輩である宮野さん に出会う宮野さんの家はかなりのお金持ち で彼はいつも上等なスーツと高そうな 腕時計を身につけていたえ君って毎日お 手性の弁当を持ってきてるのなんで買えば いいのにもしかして弁当も買えないほどお 金ないの金持ちを花にかけてはこういう 発言をして周りを煽るのであまり職場の人 たちからは疲れていないだけど仕事は できるので無気にすることもできないしと いった状態なのだ俺この前の連休はハワイ に行ってきたんだストレス発散にブランド 店で爆quiteしちまったよお前はどこ に行ってたんだえっと特には近くにある ショッピングモールに行ったくらいですか ねショッピングモールあんなとこ人が多い だけで何も楽しくないだろう連休に旅行に 行けないなんてお前相当貧乏なんだな かわいそうに宮野さんは好きやらば俺を 貧乏人扱いしていじってくるカチンと来る 言い方だが別にいつもというわけではない し仕事をしている最中は頼れる先輩という 感じだった しかしある日何かの話の流れでお互いの 家族の話になったその時俺は父親と どこそこへ行ったとか父親と結構仲がいい んだなと思われるようなエピソードを話し た守るってかなり親と仲いいよな反抗機と かなかったわけいやうちは父親が男で1つ で俺を育ててくれたから反抗するのも 申し訳ないっつうかへえまあ話聞いてる 限り父親もいい人っぽいよな仲のいい家族 で羨ましいよとその時は当たり障りのない 話をしていたのだがこの日以降宮野さん からの当たりがきついものになっていった の だお前って不家庭だったんだな母親がい ないとか昨日不全家族ってやつじゃねえ お前にけがさしたから母親が出ていったん じゃねあああかわいそうに母親が出ていっ たのは浮気したからとは言えず俺は何も 言えなかったそれからも俺の不家庭を馬鹿 にする発言を繰り返す宮野さんそこから だんだん嫌味がひどくなっていき俺のやる ことなすこと全部に文句を言ってくるよう になったのだおい守るお前このデータ 間違ってるぞえこれは俺の担当じゃまく これだから不家庭わよあまりにも当たりが 強いので俺が気づかないうちに何か失礼な ことをしたのではと疑問に思い同僚に相談 したことがあるすると同量はこんなことを 教えてくれた宮野さんの家ってかなり家族 仲が悪いらしいんだよえそうなの父親も 母親も外に愛人作ってるのに世間定がある から離婚しないんだってさ家族仲が悪い からお前みたいな家が羨ましくて嫉妬し てるんじゃないのか同僚の推測は多分 当たっているのだろう宮野さんは断るごと に俺が不死家庭であることを馬鹿にして くるいくら嫉妬しているからと言っても ここまで辛く当たる なんて最近は宮野さんのせいで精神的に 追い込まれてしまいぐったりしてしまう 毎日だだけどこの会社は俺が憧れて入った 文房具メーカーだここで働くのが夢だった のに宮野さんの嫌がらせくらいでやめる わけにはいかないそんな俺の後場さが宮野 さんの嫌がらせを加速させてしまうそんな 悪循環にどうすることもできず俺はただ 黙って耐えるしかなかった憂鬱な毎日だっ たけれど仕事を続けるのにはもう1つ理由 があるお金を貯めてとある車を購入する ためだ俺が小さい頃父親がその車が出て くるテレビ番組を見てこんなことを言った こんなオープンカーに乗って海辺をを走っ たらさぞ気持ちいいだろうな心底を羨まし そうにそういうので俺は思わずこんなこと を口走っていたじゃあ僕が買ってあげるよ 一緒に乗ろうふふ本当かいうん男同士の 約束ねでも父さんは女子席だよ僕が運転 するからねはははそうかそうかわかったよ 楽しみにしてるなそう言って俺の頭を 撫でる父親はとても嬉しそうに笑っていた その時の父の笑顔が忘れられずあの オープンカーを買うのが俺の夢の1つに なっていたのだそしてこの度めでたく予定 金額が溜まったので憧れのオープンカーを 購入高級会社なので貯金はかなり苦労した けれどようやく手に入れた喜びで 舞い上がっていた嬉しさが我慢できず思わ ず同僚に自慢してしまうよかったなあって いうかお前って本当に親高校だよな俺も 見習わないといやあの車は俺も乗ってみた いって思ってたし別に親高校ってわけじゃ ないよ若干照れながら同僚と話す俺の方を じっと見る宮野さんの視線に気づくこと なくその翌日昼休みも終了間際になったの で自分のデスクに戻ろうとするしかし俺の 目の前に宮野さんがり俺がデスクに戻るの を邪魔したあの何かようでしょうかああ ちょっと会議室に来てくれないかそういう 宮野さんの顔はなぜかニヤニヤと笑を 浮かべている俺は一体何だろうと疑問に 思ったがそのまま近くの会議室に連れて 行かれたこの窓からうちの駐車場がよく 見えるよなほらあれ見てみろよそういい さんが指を刺した方向には俺が憧れていた 高級会社が止まっていたしかしその車は 遠目から分かるくらいボディがへこんで いるではないかあれはお前あの車買っ たって言ってたよなすまんな足が滑って あの車を蹴っちまったんだいや単純に蹴っ ただけではあんなにへこむはずがない 明らかにわざとボコボコにしたと分かる へこみ方だった俺が宮野さんの方を 振り向くと彼の目には薄暗い感情が宿って いたていうか守るのくせに生意気なんだよ 高級会社に乗るとか貧乏な不家庭のくせに よ身のほど知らずがお前にはボロボロの軽 自動車がお似合いだよそう言いながらバン と机を叩く口を聞けば父さんが父さんがっ てうるせえんだよファザコンか気持ち悪い 同じ空気吸ってるだけで不愉快ださっさと この会社やめろよじゃないともっとひどい 目に合うぞそれは遠回しに辞職しなきゃ 今後もひどいことをするという宣言だろう かこれは脅迫とも取れる発言だそれと そもそも俺はファザコンではないとまあ 色々と言いたいことはあったけれど宮野 さんに最も伝えなければならないことが あるそれはあのあの車俺の車じゃないです へえ形は似ていますけど俺が買ったのは別 のシリーズです俺の車は半年後に納車です よその言葉を聞いた宮野さんはポカンと口 を開けあけに取られた表情をしていたえ じゃああの車は多分ですけど専務の車じゃ ないですかそういった直後部屋の外が一気 に騒がしくなった俺の車が目を話した隙に ボロボロになっていた誰が事情を知ってる やはいないかあ専務俺事情を知ってます こちらに来てください専務の怒りの声を 聞いて宮野さんの顔が青く染まる宮野さん が動揺して動けない一瞬の隙をついて俺は 部屋の外に出て専務を呼び寄せたちお前何 してこの人が犯人です先ほど自白しました 宮野さんに言い訳する暇をを与えず俺は 専務に事実のみを伝えるすると専務は怒り で顔を真っ赤にしながら宮野さんに 詰め寄った守る坊っちゃんが言ってること は本当かままる坊っちゃん本当なのかと 聞いているひひ本当ですすみませんでした 専務の見幕に反なきになりながら宮野さん は即自分が犯人だと認めたもちろん修理費 は請求させてもらうからな高級会社だ費用 は貴様のボーナスだけじゃ足りないだろう な覚悟しておけそんな寺田さん落ち着いて また血圧上がっちゃいますよですが坊っ ちゃん坊っちゃん呼びはバレちゃうから やめてくださいって言ってますよねああ もう宮野さんに聞かれちゃったじゃない ですか宮野さんは半泣きになりながらも どういうことだと視線で訴えてくる聞かれ てしまっては仕方ない俺は宮野さんに全て の事情を明かすことを決めた専務が俺を ぽっちゃんと呼んでいたのは何を隠そう俺 が社長の息子だからだ父は俺が左利きだと 知り自分の息子のために左利き専用の筆記 用具を開発それを売り出したら大ヒットし てその功績を認められ昇進したのだその後 も懸命に仕事に励みトト拍子に昇進 とうとう社長まで登り詰めたのだった父が 忙しかったのは昇進し続けたからで俺は 忙しい父の背中を見ていつか父さんが勤め ている会社で働きたいと思うようになる俺 がこの会社に入る直前父が社長になったの で父さんが務めている会社から父さんの 会社になったのだがちなみに専務は父さん から息子が俺のために車を買ってくれるん だと散々自慢されてその車に興味を持つ ようになり似たような形を日購入した らしい専務は元々車好きということもあり コロコロと車を変えていたのだがまさか それがこんなことになるとは俺から全ての 事情を明かされた宮野さんは呆然とした 表情を浮かべていたじゃあ俺がバカにし 続けていた相手は社長とその息子だっ たってわけかバカにしていたどういうこと です坊っちゃん えっと専に軽く情説明すると目をキっと 釣り上げ宮野さんにこう告げたこのことは 社長に報告する社長は坊っちゃんのことを 一社員として普段は公平に扱っているが パワハラとなれば話は別だパパワハラじゃ ないですいいやお前がやってることは立派 なパワハラだ坊っちゃんがその気になって 訴えれば勝てるぞおってさを伝える今日は 帰りたまえそう言われて宮野さんは フラフラとした足取りで会議室を後にした その後宮野さんの処遇が決定した今回の 出来事は役員に重大事件と受け止められた ようで宮野さんは攻殻と厳重処分の上田舎 の子会社に左遷となったしかも今回の件は すでに子会社に知られていたらしく左遷さ れた直後から宮野さんは職場の人たちから 遠巻きにされていると聞いた周りから嫌わ れ職場に居場所はなく宮野さんがやめるは 時間の問題だろうそして俺は全て終わった 後に父親である社長からこんなことを言わ れた役職が上になればああいうやかは 珍しくないこのまま行けばいずれ昇進する だろうから対人関係をうまく乗り切る練習 をしておけよ父からのアドバイスを受け 単に仕事に励むだけでなく対人関係も学ぶ 必要があると考えたそのために近いうちに 営業部への転属願いを出す森だうちの会社 は世性ではないので俺が社長になるには かなり努力しなければならないがいずれ かっこいい父のようにバリバリと働き会社 を動かす立場になりたいそんな夢を胸に俺 は今日も仕事に励んで [音楽] いるぷぷババーの妊娠 キモ後輩社員のほのかが私に聞こえるか 聞こえないかくらいの小声でつぶやく私は かなり耳がいい方なのでほのかのつぶやき はばっちり聞こえてしまった彼女は入社し た時から私に対してこんな態度だ彼女より 10歳以上年上の私に向かってばばあと 言ってはバカにしてくるもちろん面と 向かっては言わない 相手の勘違いだと思わせるような微妙な 安梅で私を見下し馬鹿にしてくるのだ大変 な子供時代をなんとか乗り切り大人になっ てようやく幸せを掴んだというのに医者 から妊娠を告げられとても嬉しかった私の 心がほかの心ない一言でしぼんでいく 気持ちが暗くなると同時に子供時代の嫌な 記憶も蘇ってきてしまった 私が7歳になる頃両親が離婚した離婚の 理由ははっきりと教えてもらえなかった けれど直後に母親が知らない男性と住み 始めたのを見て幼いながらに母が父を 裏切ったんだと悟った今思い返せば父は私 を引き取ろうと必死になって抵抗していた だが日本の法律では母親の方が真剣の獲得 率は高いのだたえそれがどんなにクズな 母親でもその母親は浮気相手に夢中で私を 引き取ってもあまり構ってくれなかった 確かに最初のうちは私に対して情はあった と思うそれでも浮気相手との間に子供を 授かるまでの短い間だったけれど母は浮気 相手と再婚してすぐ子供を授かっ た生まれてきたのは可愛い妹母は妹ばかり を構うようになった私の事業産官に来て くれることもなく運動会などのイベントに も見学にも来ない私は家の中でいないもの として扱われていたの だそしてある日母からとどの言葉を聞いて しまう離婚当時はあいつに真剣を渡すのが 嫌であの子を引き取ったけどこうなるなら 引き取らなきゃよかったかも夜中リビング で浮気相手とお酒を飲みながらそんなこと を言ったのだたまたまトイレに行こうと 起きていた私はその言葉を聞いてそのまま こっそり家を出るそして父の元へ1人で 向かったのだ父が住んでいた町はかなり 遠く離れていて子供の足で向かうのは とても辛かった 父の元にたどり着く頃にはすっかり世が 開けていてパジャマ姿のまま現れた私を見 た父はとても驚いていたけれどすぐ私を家 の中に迎え入れてくれたもうあの家にはい たくないパパと暮らしたい泣いて訴える私 に父は力強く頷いてくれたもちろんだ俺の 可愛い笑にこんな思いをさせるなんて絶対 にパパが笑を引き取るからなその言葉通り 父はすぐ私を引き取るように手続きをして くれた母は世間定がとか言って抵抗した けれど私が泣いて訴えたのが効果的だった らしく案外すぐ手続きは完了し私の真剣は 父に渡ったのだ思い返せば男で1つで子供 を育てるのは大変だったろうと思う父には 申し訳なかったと思っているだけど私は どうしてもあの家にいたくなかっ た家事ができるようになると率先して家の ことをするようになり忙しい父を懸命に 支えるそうしてお互い助け合いながら私と 父は大変な生活を乗り切っていったのだっ た そして月日は立ち私は地元の大学を卒業後 とある企業に就職そこで働き続けて気づけ ば37歳を迎えていた特に変わりばえのし ない平穏な毎日を送っていたがこの年は 少しだけ様子が違った新入社員の教育です か私がそうそうみんな忙しいか 君に任せたよ はあ忙しいのは私もなんだけどと思いつつ 課長からの命令に 従う私が担当するのはうちの家に配属さ れる2人のうち若い男性社員の方だった 課長は女性社員を担当するらしい男性社員 春山君はとても素直でえいのある子だった は今時の爽やか系イケメンという感じで すでに女性社員から人気を集めている らしいエミさん教え方がうまいですよね 学生時代塾の講師のバイトとかしてました してないわよていうか褒めても何も出ない からまたまた 新人教育は大変だけど春山君の笑顔に癒さ れつつ毎日を過ごしていただがだんだんと 雲雪が怪しくなっていく 春山君の教育係りのあの人エミさんだっけ あの人ちょっと調子に乗ってないだよね 春山君にベタベタしすぎよう私もそう思っ てた急等室で新入社員の女子たちが集まっ て私の悪口を言っていたのだそのうちの 1人ほかは課長が担当している新入社員で 私の後輩にあたるどうやらほかが率先して 私の悪口を言っているようだばあばあの くせに若い男に色目使うとかキモすぎ でしょゲラゲラと笑い声をあげる女子社員 たちほのかとは仲良くなれたらいいなと 思っていたのでこれには多少ショックを 受けただけど私は色目なんか使っていない し他人のこういう評価を気にしていたら 仕事なんてできないそれからも変わること なく春山君やほかに接していたのだ がある日うちの家で新入社員の歓迎会を 行うことになったうちのかは私とほのか 以外は男性社員のみなので若い女子に周り はデレデレしているまあ仕方ないわよね 若い子は可愛いしとこっそり苦笑いを 浮かべる周りからちやほやされてほかもざ でもなさそうだそして2次会のカラオケで 課長が突然こんな提案をしてきたそれ じゃあここら辺でうちのかの女子2人に デュエットしてもらおうかかなり酔っ払っ ているみたいでヘラヘラと笑いながら私と ほのかにマイクを押し付けてくるいいです よ歌いましょう先輩え えはりでのに座り目を見せてきた先輩何 歌いますこれとかああでも先輩はこの歌 知らないかな20代の子に超人気の歌手な んですけど えっとごめん知らないわこれも知らない ですかこれも うんほかが言ってきたのはどれも若い子 向けのものばかりでもも音楽に疎い私は 全然知らない人たちばかりだったすると ほかが困ったように苦笑いを浮かべ課長に 向けてこんなことを言ったすみません課長 ちょっと世代が違うみたいでお互い知っ てる歌がなさそうですねすると課長は若干 私を馬鹿にしたような笑を浮かべるああ まあエミ君は女の子と言ってもほのか君と は年齢がちょっと離れているからね 課長私1人の歌ではご満足いただけません かねいやいや十分だよほかが席を立つする と勝ち誇ったように一瞬私を見て馬鹿にし たような笑を浮かべたその歓迎会の後から ほのかの年齢マウントが徐々にひどくなっ ていったわざと私の知らなそうな話題を 振ってアホ世代の人は知らないんですかね と馬鹿にした笑を向けてきたり面と向かっ て注意するのも微妙なので私も笑って スルーするしかなかったするとほかに触発 されたのか課長も私の年齢をののしるよう になってきた君さいつになったら結婚する んだい今時そんなことを言ったらセクハで 訴えられそうなのだがここで大騒ぎすると 自分の年齢を気にしている痛い女として見 られそうで 何も言えずにいたしかしある日決定的な 事件が 起こるその日私はとある発表をするために かの全員の前に立っていた実は私妊娠し ましてえ君結婚してたのかすみません事情 があって今まで黙ってたんです出産予定日 ギリギリまで働きますがその後はしばらく 育休を取らせてもらいます家内の人たちは 全員驚いた顔をしていたとある事情があり 結婚していたことは言ってなかったのだが ここまで驚かれるのは予想外だったそして 課長以上に驚いていたのがほかだった私が 急等室で1人になるのを狙って私に 話しかけてきたお疲れ様です先輩って結婚 してたんですねええ今まで黙っててごめん なねいいえ仕事に支障はないので別にいい んですけどつい先日ほかは日課となった旧 等室での私の悪口大会であの年齢で結婚し てないから若い子に欲情してんなよ超 キモい犯罪じゃんと言って私を馬鹿にして いたのだちなみに私は春山君に欲情なんか していないし今までもこれからも旦那一筋 だでもなんで教えてくれなかったんですか 水臭いじゃないです か教えなかったのは私とあなたが仲良く ないからよと心の中でつぶやきごまかす ように笑うほかは私のことをいい年して 結婚できないかわいそうな女と勝手に判断 して見下し馬鹿にしていたその評価が覆り 若干困惑していたようだがすぐを持ち直す と新たな手法で私を見下し始めたていうか その年齢で妊娠とか明らかに私を馬鹿にし た意味を浮かべて何やらブツブツと つぶやく何いいえ別に大変そうだなって 思いましてていうか先輩って全然男っ気 ないですけど妊娠したってことはちゃんと することしてるんですねなんていうかが 先輩が男性とって想像できないっていうか ぷぷ笑いをこらえきれない様子で口元を手 で覆う私は他人に自分の私生活をそういう 形で想像される不快感に思わず眉を寄せた そしてほかは聞こえるか聞こえないか くらいの小声でこんなことをつぶやくパバ の妊娠 キ残念なことに私はかなり耳がいいので ばっちり聞こえてしまった医者から妊娠を 告げられ旦那が泣いて喜んでくれて私も今 までで1番嬉しかった出来事なのにこうし て他人から心ない言葉を向けられ深く 傷つくほかに祝福して欲しいとは思わない けれど私を馬鹿にするためにお腹の中の命 を利用するなんて人としてどうなの ださすがに何か言いそうと口を開いたその 瞬間うちの娘の妊娠がなぜ気持ち悪いのだ はい社長なんでここにほかの背後に突然 現れたのはうちの会社の社長だったえて いうかうちの娘って言葉通りだ君が今バカ にした相手は私の一人娘だよそうパパいや 社長の言う 通り私の父親はこの会社の社長なのだ祖父 が会社を立ち上げ父が2代目社長として 就任社長として忙しくしている父を後目に 母は父の金を勝手に使い浮気していたのだ 母が私を引き取ったのは養育姫あてでも あったらしいそして現在私は父の会社に 務めている周りにばれると色々と面倒なの で黙っていたのだが父はほかに私を馬鹿に され我慢できずに思わずばらしてしまった みたいだう嘘でしょちなみにエミの旦那は 私と信仰がある別会社の社長則だ娘をバカ にするならそのメツも相手にすると心得て おきなさいそれでなぜうちの娘の妊娠が 気持ち悪いのかね私が結婚を黙っていたの は父親が社長であることや結婚相手の崇が ばれると面倒になると思ったからだしかし こうなるなら言っておけばよかったなと 社長の怒り顔を見ながら思ったそそんな こと言ってませんほかは顔を真っ青にして 慌てて否定するとところで社長はなぜ こんなところにうちの家に何か用事ですか 慌てて話題をそらそうとするほかしかし 社長はそうそう君に用事があって探してい たんだよへ少し前に人事からとある報告を 受けてね我が社の既婚社員が同じ社内の 未婚女性と浮気しているらしいと本人たち から直接話を聞こうと思ってなそしてほか を睨むと君と課長の宇崎君に用がある社長 室に来なさい社長のを聞きほかの顔色は青 から白に変わっていた後から聞いた話に よるとほかは入社してすぐ課長と浮気をし ていたらしい曰く上の人に気に入られれば 安泰だと思ったとのことだが結果ほかは 使用期間中ということもあり即解雇となっ てしまった安泰とはほど遠い結末だったな と車内の人間は皆呆れているそしてで浮気 相手の課長はあいつが使用期間中の女の子 に手を出したキモい親父あの人って50代 でしょそれが20代の女の子にうわキモ すぎて無理何でも離婚競技中らしいよ首に はならなかったものの厳重注意の上攻殻 処分人事査にバツがつけられ今後の昇級や 昇格は絶望的とのこと社員からは後ろ指を 刺されて居場所がなく毎日げっそりとした 顔で過ごしている離婚頂の噂は本当で奥 さんは子供を連れて実家に戻ってしまった らしい転職しようにも年齢的に難しくだ からと言ってこのまま今の職場に残るのも 精神的に辛いところだろうそして首になっ たほかのその後だが不興の煽りと使用期間 中の雇ということもあり雇からしばらく 立つが未だに転職ていないらしいなぜ知っ ているかというとつい先日私のとにほか から連絡が来たからだあなた様が社長令嬢 だとは知らなかったんですどうか今までの ブレをお許しくださいどうか社長に頼んで もう一度私にチャンスを ください芝居がかったメッセージに私は あれのため息を吐いた知らなかったから何 って話なんだけど他人にしてあんなよう じゃどこの会社も採用してくれないわ もちろんうちでもね2度と連絡してこない でそれだけ送ると私はほのかの連絡先を ブロックしたその後の彼女がどうなったか は知らないあの調子じゃ転職は難しい だろうしろな生活は遅れないと思うまだ 若いからやり直しは聞くだろうけど本人が 自分の悪いところに気づかないままでは 一生あのままだろうそして私はと言うと お腹の中の赤ちゃんはスクスクと成長し 予定通り3級に入った他の社員たちは私の 出産の無事を祈って笑顔で送り出してくれ た春山君の教育係りは他の社員にバトン タッチしかしすでに立派な位置戦力として うちの家で活躍している春山君にこれ以上 の教育は不要だろう も級に入る私を笑顔で送り出してくれた うちのかはえみさんがいないとダメです から元気な赤ちゃんを産んで早く戻ってき てくださいね頼もしい後輩からそんなこと を言われ私も笑顔で会社を後にしたその後 私は無事に出産した元気な男の子が家族の 一員になった父や旦那からサポートして もらいつつは子育ての中毎日ものすごく 大変だけど可愛い我が子の成長を見守れる のはとても幸せだこの先も周りの人たちの 支えに感謝しつつ家族で幸せに暮らして いけたらと思っている [音楽]

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