まんが日本昔ばなし 2024 Vol 2209 しっぺいたろう (しっぺいたろう)

[音楽] 昔昔沖縄のある浜辺に1匹のヤカが住んで おっ [音楽] たある日のことこの 海の少して にでも遊びに行こうと思いたっ [音楽] た毎日波にれてたんじゃ今も [音楽] たん わん だらいてくが激しく揺れだして人間が走っ てきたおいサリアなん [音楽] でこのやか人間には人間という名前の他に マリアとかうりという名前があっていい なあといつも関心しておっ た名前か 名前があるとええんじゃが [音楽] なんなんじゃ カサカサ はい はカサカサじゃカサカサじゃほの名前 カサカサにしようカサカサじゃ [音楽] どこから来なす [拍手] かわしは磯から来たやか じゃおかわしはこの下の村に住むネズミ じゃ ところでおまはの名前はなんちゅうん じゃ名前じゃ と名前などもっとらんネズミはちょっと 慌てたが負けず嫌いのこのネズミとっさに 点を聞かせ [拍手] てな名前はあるがお前が先に名乗るのが 礼儀じゃろうが いやこれは失礼わしの名前 は 傘 カサ じゃ うん カサカサそんなおかしな名前があるもの か本当じゃよまみとれ どう じゃ はい はいどうじゃ木の葉もわしのことを カサカサと呼んどるじゃろうがなるほど 宿がう通り宿が歩くとこの葉がカサカサと 呼んでおっ たななるほど さあお前の名前 はわわしの名前 [音楽] は うんうん [音楽] わしの名前は こら またやこら またああそうじゃの人間はみんなわしの ことをコバタと呼ぶん だそこでその名前が本当かどうか 確かめようということに なりヤカとネズミは村へと降りていっ たさてもこまとはおかしな名前じゃの おかしくてもわしはくまじゃ [音楽] そして村に着くとネズミは一軒の家の中に 入っていっ [音楽] たいいかよく聞いとれ よネズミはそう言うとその家の屋根裏の柱 をかじり始め たちょうどその家では赤ん坊を昼寝させて いるところじゃった [音楽] ネズミはしばらく柱をかじり続けると下の 様子を伺っ [音楽] たネズミどん何をしとるん じゃいいからいい からネズミはそう言うとまた柱をかじり 始めた 本に大きな音じゃ [音楽] の うわ しめしめもうすぐじゃ はびっくりし [笑い] た ええネズミどまたかじるのかもうよそう [音楽] よネズミはやかが止めるのも聞かず にしめしめとばかりさっきより勢いよく かじり始め [音楽] たこら またこら また柱をかじりよって やっ たどうじゃらはこらまた じゃろいや本にこらまたじゃわい [音楽] こら また はーい カサカサ はこま た はーいカサカサはーいこらまた それからというものこのやかとネズミは 行き合うたび に カサカサこらまたと呼び合っては他の者 たちを羨ましがらせたということ じゃまあネズミややかにもそれぞれ人間 みたいに名前があってもおかしくないもん な 昔昔ある村に平という名の百姓がかさと 2人で暮らしておっ た2人は働き者で朝から晩までそりゃあ よう働い たじゃが村は広々としたぼに恵まれておっ た が夫婦のぼはのせにちょこんと猫の額 ぐらいのものがあるばかりで本に2人の 暮らしは貧しいものなのじゃったそれで 仕方なく時々は村へ降りて行って村人から お米を借りたりしておったごめん くだされすまんこっですがまたお米を ちょっと貸してくださらんかなんじゃい またかい こないだも貸したがはよ返してくれ やありがとうござい ますそんなある年の秋のこと今年も犬かを 明日に控えて2人は夜遅くまで働いておっ たごめんくだされ こんなおそうに一体誰 じゃろう夜遅く訪ねてきたのは見たことも ない坊様じゃった全身汚れて真っ黒で おまけに汗の染みたボロボロの衣からは 臭い匂いがプンと漂うてきたい が今晩一晩止めてもらえんかのまあまあ こりゃようこそおいでなさったさどうぞ どうぞさあさあどうぞどうぞいや ありがたいこれも見仏様のごじゃ何枚だも 何枚だも何枚だ も偉い汚い坊様じゃったが洋平さ夫婦は いつものニコニコ顔で気持ちよく迎えると 早速風呂を沸かし 坊様が風呂に入っている間にかさは坊様の 頃も一生懸命に選択し残り少ない大根を みんな風呂吹き大根にして坊様に食べさせ てやっ [音楽] た坊様はそれは体操喜んでとに疲れた 翌朝陽平夫婦が田んぼに出かけようとする とちょっと待って くだされわしも犬かのお手伝いに参ります で平夫婦は自分たちだけでも1日で終わる からと丁寧に断ったのじゃが是非にと言わ れそれならと手伝ってもらうこと ほこりゃは見事に実りましたないやいや たったこれだけの田んぼですけ夕方までに は終わりますやほんじゃ早速始めますかい の陽平と坊様は稲を借りかかさは稲を 束ねるということにして平の田んぼの犬か は始まった [音楽] できたできた小金の米が こし ほね 満作じゃほでけたでけたおまんまでけた こええことあるわいな [音楽] ほい でけたでけた小の坊様の歌はいかにも楽し そうじゃったので夫婦も歌のせ働い 歌うになっておっ た おでけ たと ほ 満作 じゃこんな風じで時の立つのも忘れて3人 は1日中気持ちよう働いた たあんたあれ見てまだ穴に残っ とる借りとった稲は去年と同じほどなのに 田んぼにはまだ3以上もイが残っておった 不思議なこともあるもんじゃ一体どうした こと じゃろう陽平夫婦は狐につままれたよう じゃった 久しぶりにわしもいかりをさせてもろうて 楽しかったですわ明日もお手伝いさせて もらい ましょうすみません な平夫婦は体操恐縮したがお坊様にもう1 日徹てもらうことにし たは [音楽] の米 が 本年 満作じゃはいはいでけたれけたおまんま でけた こえこそ あるなはい昨日と同じように 3人は調子を合わせて仕事は随分とはった が ままだ残っ とるなんと田んぼにはまだ半分も犬が残っ ておった刈り取った犬は昨日よりうと たくさんあった [笑い] あかも手伝わせてもらいますぞえらいすみ ませんのなんのなんのこちらこそ止めて もろうてありがたいこと です次の 日平たちは昨日よりももっとせを出して 働い たじはい でけたでけたおまんまでけた こしええことあるわいな おいでけたでけ た歌の調子に合わせて平夫婦は昨日よりも うんと 満作や するとなんと刈り取った犬は去年の何十倍 という量じゃっ [音楽] たその世はさすがに皆ヘトヘトに疲れて夜 の食事もせんとそのまま寝てしもうたそう な そして翌朝の こと坊 様2人が起きた時にはもう坊様の姿は なかったそしてきちんと畳まれた布団の上 に手紙が置かれておっ たよ平丼大変お世話になりもした貧しとも いつも明るに生きておられるお2人に戦争 痛く関心もしたどうかいつまでも元気に そして人に優に生きられるよう寝ており ます ぞ乞食坊主 よりお坊様お坊 様それからは 毎年坊様のおかげか夫婦のぼからはの米が 取れた平夫婦は今まで世話になった村人 たちに必ずそれを分けて回ったそうなそう して翌年にはあれほど欲しくて欲しくて たまらなかった赤ん坊も生まれ2人はいつ までも幸せに暮らしたということ [音楽] じゃ そして犬を手伝った坊様はと言うと と工房大師様に違いないと村人たちは後々 噂し合ったということ [音楽] [拍手] じゃ 昔宮崎県延岡の当 に1人の山場が住んでおったそう なあけた髪の毛を垂らした歯は色の白い 小さな女じゃっ たヤマ場は小さな山の崖縁に横穴を掘って そこに小石をいっぱい敷き詰めて暮らして おっ たつまんがな明日嫁女弱があるんじゃお前 と王にゆくかしてくださらんかの この山場の横穴にはお椀やお染がたくさん 用意されておって村の人はお祝いがあっ たり葬式があったりするとこの山場の ところに借りに行ったのじゃった村人が声 をかけると山場はいつでも頼んだだけのお と案を出してくれたが何をするにもやばは 後ろ向きで決して顔を見せることはなかっ たそれにしても今日の嫁は綺麗じゃったあ あたいそうな別じゃしのやつ偉く嬉しそう じゃった嫁女の方も嬉しそうじよなんせ 焦げな立派な集あげられたんじゃから そりゃ焦げな見事な前夜ワはそそうある もんでねえから な本に山ん馬がおるおかげじゃこの村に 嫁女に来る娘子は幸せもんじゃねえおい太 おめえもはよう嫁女もらい俺んとこに来る んだったら天の別品でなきゃだめだ贅沢て んだううそれならばやんば嫁女にもらいえ そうじゃそうじゃなんでも偉い別品じゃと 言うから なバカ抜かせ本当かいその山場が別品じゃ というのはああああうちもそう聞いたこは あるそれなら顔見せればいいにそうじゃあ あやまんまはなして顔を見せんのじゃ誰か 見たもんがおるんか 別品じゃと言うたやつはやばの顔を見たん じゃろう誰じゃそりそういう話を聞いた だけじゃらも見て ねえじ様じ様ならやばの顔を見たこあるん じゃねえか おに誰か見たもんがおるとか聞いとらんか 知らねえなんじゃ誰も本当には見とらんの か見ようとしたやつもあんのじゃろやだよ それじゃ別品かどうかわからんじゃないか 大体あやばはいつ頃からあそこにおるん じゃそれならじい様が知っとるじゃろじい 様いつ頃からあやマンバおるんじゃらが こまいわしのこからら山場は穴ん中に住ん どったしたらやばはじい様より年寄りち こつかやがあては手じゃなかったぞやまん ば年取らんのかねそりゃただの人間じゃ ねえ な一品の子やら言うて本当は化け物じゃ ねえのかいそれで顔見せんようにしとるん だわおいしたら本当に化け物かいしたらし たら一体土な顔しとるんじゃそりゃ化け物 の顔 じゃだかだからどうよ恐ろしい顔しとるん かね玉が3つあるとかおい裏またこれから 前を返しに行かねばなねんだぞそんなら俺 が行ってきてやる太が行ってついでに アンバの顔を見てきてやるおいバカなこ 言うんじゃねえそうじゃげそげなことする とたりがあるぞやめとくがええ無茶なこつ へ心配いらねたが子1人やばはただの子で ねえ顔を見たりしたら何さるかわからねえ ぞほらやばなんか置かなくねやめとけと 言っとるがわからねえのか話になんねえな このバカえバカとはなんじゃバカはバカ じゃ山場の顔を見に行くだの言うは大バカ じゃなんじゃとの臆病も目が 臆病者そうじゃできりゃおめえだっって見 ていくせに置かなくて知見してんだそげな ことあるから見たくなんかね嘘こけ見て見 てって顔に書いてあるぞおもおもおも みんなじゃ本当は見たくて見たくて うずうずしとるのにおっかねえもんだから でねえかこうでねえかしべくっとるしか できねえ腰抜けも目が げんた言ってはなん [音楽] ね言い出したら聞かんやつだおいほっとい てええだか言するちゅうんだだからついて いかんでええん かそうじゃな本当に何がるからんなつい ていかにゃいかんよこうしちゃ煽られんわ 行くんじゃ行くんじゃははよおいよはは [音楽] よあんの腰抜けどがついてきやがった [音楽] [拍手] [音楽] おい取った全ワを返しにに来た ぞなんも見えんがおらんの [音楽] [拍手] かうわ おいデンタスの手を剥がせ [音楽] おいげたしっかりせいお山場の顔は見たん か土な顔じゃったえだめじゃまるで魂の 抜け殻 じゃじい様 [音楽] けのから じゃ全もはもなも ねえやまんばどこへ行ったんじゃやばは もう2度と戻って湧くんじゃろ 顔を見られてしもたんじゃからな出た おめえがバカのこすかやばかたれおめえも やんの顔を見てからつきてきたんじゃろう が誰も玄太のことは責められねえ ぞ [音楽] んなんじゃ何の音じゃ風の音かコのよう じゃ 不思議なことのねじゃどこかであんやん歯 が泣いとるのかもしれん [音楽] なことの根は 高く 低くひどく悲しげに響いてき た村人たちはいつまでも穴の前に立って その根を聞いておっ たそれ以来村人たちはこの小さな山のこと を こと呼ぶようになったということ [音楽] じゃ 昔昔義父の鏡原の新川が まだ蛇のようにくねくねと曲がりくねって 流れておった頃のこと じゃ村人たちは川べりに沿ってたくさんの 綿を作っておっ たある日のこと綿の村人たちが 働く綿畑のを花嫁の行列が通っていっ た花嫁はいっぱい白い身が鳴った綿畑の間 で も魔を際立つほどに真っ白な綿帽子を かぶっておっ たまあ大近ではちょっと見られないぐらい 綺麗な夢さんだ結構なむこさんが見つかっ て目たたいことじゃ 村人たちの祝福をせに花嫁は新田川に かかる橋を隣村へと渡っていった が真っ白な綿帽子は見送る村人たちの目に いつまでも残ったものじゃっ たそれからいく日か経ったある夜の ことどうしたわ の綿畑がひどく荒らされておった綿の実は 吹き切ったものもそうでないものも乱暴に 積みとられておったひどいことをするもん じゃ一体どこのものの島がじゃろう1年間 の苦労も水の泡 じゃところがそれ以来毎晩のように ここかしこと畑が荒らされ た静かだった村は蜂の巣をついたような 騒ぎになっ [音楽] たこの騒ぎは洋服寺のおしさんの耳にも 入っ たこの尚さんしっかり者で村人の難儀を 黙って見ておられんたちじゃっ た1つわしが骨を覆ってみよう かいそう言われて綿畑嵐をひっとらえよう とその夜懐に荒を忍ばせて綿畑にしんだの じゃっ た昼間は綿で賑やかだった畑もすっかり 静かになった頃 [音楽] 新川のにら怪しい影が見え た怪しい影は川岸に上がるとあんの女綿畑 に入っていっ たはは八じゃなしきしてやる [音楽] [拍手] は逃げようとしたがの強い尚さんにかかっ ては赤同然立ちまちのうちに捉えられて しもう たそしてロソの明りを近づけよく見ると なんとこの太物は明りな様をしたかっぱ じゃった しばらく様子を見ておった尚さんは哀れと 思い縄をほいてやっ たなんであんなに綿畑を荒らしたんじゃ なんかわけがあるじゃろ話してみ なさいかは尚さんの優しい様子に ぽつりぽつりと訳を話し始め た裏はのべでどうしよにかぽ ですそんな裏にも1人の娘がおりますその 娘がいつの頃からか空いた相手ができて 2人はいずれ一緒になりたいものだと硬い 約束をかわしていた様子でした 俺 は早くにカをなくしたので娘がカの代わり となり何か何まで面倒を見てくれました 本当に娘には苦労の駆け同士でし たそんな娘がいよいよ今度の満月のように 嫁入りすることになりましたではなんとか して娘の晴れ1枚も作ってやろうと思った がこののじゃ何もできませんそれで困った 時真っ白な綿帽子をかぶった花山行列を こないだ見まし た娘にもあんな綿帽子を作ってかせてやり たいと夜になると綿畑に入って綿実を盗み ました だが綿実を盗んだがいいものの綿実と種を どうして別々にしたらいいのかわからね何 度も何度もやってもうまくいか ねえ満月の夜はどんどん迫っ てくだもんで気セシイライラするして毎晩 畑に入って荒らしてしまいまし たせっかく娘に綿帽子を作ってやろうと 思ったのにそれができなくて悔しい ですわを話すかっぱの目からは悔し涙が うっすらと滲んでおるのじゃっ た話を聞きた尚さんは黙っての奥くと やがて小さな箱を持って戻ってき たこれはわのばあ様が使ったもんじゃが 明日は 満月古なっておるが使うが 良い見るとそれは古くはあったがまだ十分 に白い綿帽子なのじゃ なんかっぱはどう言って良いか言葉になら ぬ ままいく度もいく度も尚さんにお辞儀をし て寺から去っていった [音楽] 日の 夜 大きなまん丸い月が上がっ [音楽] た尚さんが見ていると白い綿帽子をかぶっ た嫁入りの親子のかっぱ が綿畑の中をしずしずとやってきた [音楽] [音楽] 尚さんにもらった花嫁の綿帽子は満月の 明りに照らされより一層白く 輝き薄闇の中に浮かび上がっておった [音楽] おとっちゃんありがとう 夜開けて次ののさ洋服寺に一通の手紙がお 礼の品に添えて置かれてあっ たまるでミも張ったようなじじった が尚さん綿帽子を ありがとうもう悪さはけしてしませ んと書かれてあっ たさんはそのかっぱの詫美を大切にしまっ ておいた が時々取り出して読み直すたび にあの満月の 夜白い綿帽子をかぶっていった葉っぱの 花嫁の姿を思い浮かべるのじゃっ た昔昔 [音楽] の八山の麓に小さな村があっ たこの村は自信が多くて村人たちは困って おった 地 じゃ地震が病むと村は元の静かな村に戻っ たこの村外れにまじろという山のような 大男が住んでおったまじろは仕事をするで もなく毎日いりばかりしておった [音楽] それでも人には誰でも取というものが1つ や2つはあるもので万力は魚が大物で魚 ばっかり食べてい 魚を取るのが名人じゃっ [音楽] [音楽] [拍手] た大量 大量すげ大量じゃ 魚は石焼きにしてむしゃくしゃ むしゃくしゃありたけ腹に詰め込むとあは もうただ眠るだけじゃっ たある日の [音楽] こと減た [音楽] はいつもの沼に魚を取りにと出かけ たあ魚が1匹もかからねえ 1匹もかから ねえこんなはずねえ ぞお自信だよし飛び込んでみる かや [音楽] 地の元 大ちゃったかそれよらの魚まで来よって ひえや裏がして [音楽] あるピからまじが降ってきたぞ 自信を起こすのはお前じゃったの かそうじゃ ね沼に住む大なまずだったん じゃい なに大なじゃ とオが退治してある安心しろい よい沼の 怪物つら見せろえいらは魚とりの名人 まじろ じゃい や出 た よし勝負じゃ [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] うう うしこうすりゃ飛ばされねえ ぞおら沼の怪物をつけるまではお上がら ねえ [音楽] ぞ沼の怪物に跳ね飛ばされているうにはと が湧いてきた大きな石を背負ってくの数倍 はある大に向かって降りていっ [音楽] たお前 の頭じゃよ [音楽] の頭に食いつかれた大は急におしくなって 沼のに下ってしも た体が大きいだけもう降参しよってなんて 育児のねえ なじろ 眠い安心した万はいつもの癖でごんと横に なるとまたってしもう たバカが眠りをってよしこの好にやっつけ て やれ [音楽] うわあ自 じゃ自じゃ 大きすぎたマレとでかすぎた大が暴れ回る ので村では前にも増して大きな自信が 起こっ たそして急所の頭を食いつかれたオナは また死んだように大人しくなっ たああ自が収まっ よかっ た生爪とうと降参した なと 思い大生はまたもや暴れだしたするとまた 自信を起り大地は叫ある山は真に言われ人 も家もひっくり返って住もだあ [音楽] そして山が崩れて大風を起して村中は 大騒ぎとなっ [音楽] [拍手] た うわそして大にかじりついたまも大諸とも 沼にってしもた あまじ力が埋まってしも たかわいそうに [音楽] のそのため村は静かになった じゃが わまた地震 じゃじゃ自信じゃ助けてくれろ助けて くれろというのも安心した万事力はまた 高いべきその単に大がまた暴れ出して大身 になったおいまじろまろ目を覚ませよせ目 を覚ませまじろまじろ目を 覚ませ目を覚ませ [音楽] ばあさんやママ食いながらため息つくのは やめてくれんかのため息つかれると せっかくのママがまずくなってしまうて [音楽] うんあたじいさんママ食いながらいりする のはやめてくれんかのいりしながら食わ れるとらママ作る気がのなってしまうね ああやだや だ昔々あると にじんおばさんが住んでおりまし [音楽] たおじいさんは毎日山石ばかりにおばあ さんは毎日川へ洗濯に行っておりました [音楽] ゆっくり [音楽] はい2人の1日の生活はという とおじいさんが山でしばりをしているにお ばさんは川で洗濯を済ましおじいさんが近 の村や町でその滝を売り歩いている間にお ばあさんは家に帰って夕飯を作りおじい さんの帰りを待つというそんな暮らしを もう何十年も繰り返しておりまし [音楽] たばさんやむからその大きなため息やめて くれへんか [音楽] いこうして2人の1日は終わるのでし た次の日もおじいさんは山へしばりにお ばあさんは川へ洗濯にと出かけまし [音楽] た今日もなくちゃね は毎日毎日洗濯なんだからもう [音楽] は何の因果でこう前に選択しなくちゃなら んのかい ねその日おじいさんはいつものように黙々 と仕事をしておりましたが家に帰ったお ばあさんはなぜか夕飯を炊く気持ちが 起こりませんでし [音楽] たあればあさんや今夜は汁だけか飯はない んか うんうん昼も一口飲んでおしまいという ことが残りもばあさん今日はママ作ら んかっ かうん はあまあ1回くらいくわんでの死にすまい わしそろそろ寝るとするかよくなしょっ とその夜おじいさんとおばあさんは ほとんど飯も食わずに寝てしまいました これひりのじさん中に入って くだされお前様の芝は実によく燃える見事 なものじゃ全部わしに売ってくださるああ くん [音楽] じゃこれじいさんじいさんたら これおじいさん夜中にケタケタ笑うのやめ とくれよ君悪くて寝られやしないよ夢だっ たかじさんはええな笑えるような夢が見 られてほなんか毎日洗濯ばっかりでろな夢 も見られるわい あ滝はいらんかねしはいらんかねたはいら んかねいやうるさいね子供が起きちまう よ夜中に笑ったかと思えば今度大声出して あれあれこんなに汗かいちまってまた 洗濯物が増えちまっただよ明日もまた洗濯 じゃ はあこうしてその夜も分け次の日もいい 天気でしたそしていつものようにおじい さんは山しばかりにおばあさんは川え洗濯 にと出かけました嫌だ嫌だこんな暮らしは もう嫌だ嫌だらもう嫌 じゃらもう嫌じゃやだや だなんでじゃなんでらがこんなに洗濯 ばかりせにゃならんのじゃやめじゃもう 今日はやめ じゃその日のおばあさんはとうとう洗濯を 途中でやめて家へ帰ってしまいました 家に戻ったおばあさんはしばらく むしゃくしゃしておりましたが思い直して 夕飯の試作に取りかかりまし たところがその日焚きのひきが悪くかの木 はなかなか起こりませんでし [音楽] たいだ嫌だおらもう洗濯もまたもいやじゃ ばあさんばあさん やじいさんほらじいさんのところへ嫁に来 てからずっと何十年も毎日毎日洗濯とまた ばっかりやってきただじゃがもう嫌 じゃばあさんもそうじゃったか実はならも なずっと何十年もしばりばっかりでな ほとほと嫌になっとったとどうなんじゃ じいさんもそこでだなばあさん前々から 思っとったんじゃが2人の仕事を取り替え てみんかばあさんがしばりをやって裏が 洗濯やるでどうじゃほがしばかりでじい さんが 洗濯そりゃええ明日からじゃええ なおがしばかり さて次の朝大喜びで2人は家を飛び出し ました選択しりしばか しばかしばかしばかしばか しばかしばりしばり たせくじゃ濯じゃさてさて あとひばかりと言ったってここは川 じゃ芝などあるわけが [音楽] ない何十年ぶりかで仕事を取り返ししたお じいさんとおばあさんは大喜びで家を出た もののいつもの癖でおじいさんは山へ洗濯 におばさんはしばかりに来てしまったの だっ たいつもの癖とはいえ山へ洗濯に来るとは 情けないこ たおらとしたことが かいしばかりに来るとなんと馬鹿げたこと だフにゃやっぱりしばかりがえ じゃほらやっぱり洗濯がええじゃ元に 戻そうまあじいさんそうすべ [音楽] こうして2人はまた元通り元の早に収まっ たそう ですそうしておじいさんは山へしばりにお ばあさんは川へ洗濯に出かけ2人は末長く 幸せに暮らしたということです

『まんが日本昔ばなし』(まんがにっぽんむかしばなし)は、愛企画センター、グループ・タック、毎日放送(MBS)の共同制作により放送されたテレビアニメである[注 2]。

概要
放送枠は30分で、毎回日本各地に伝わる昔話が映像化され、市原悦子と常田富士男の両名が、一人で何役もの声を使い分ける独特の語りによって紹介する。

『月光仮面』や『愛の戦士レインボーマン』など多数の特撮テレビドラマを手掛けた川内康範が監修に携わり、川内の娘で童話作家である川内彩友美が企画。スタッフに一流のベテランアニメーターやイラストレーターが多数起用された。

番組内で使われた音楽にも川内の甥である北原じゅんの純邦楽からロック、フォーク、ラテン、クラシックなどを織り込んだ多彩かつ無国籍な音楽が使用された。

文芸は当初、『リボンの騎士』などの脚本を担当した平見修二がメインでスタートしたが、2クール目から終了までは沖島勲がほとんどを執筆した。なお、本シリーズでは原話から演出家がダイレクトに絵コンテを描き、脚本を経ないケースが多かったため、「脚本」ではなく「文芸」ないし「ダイアローグ」としてクレジットしている。

TBS系列のテレビアニメでは最も放送期間の長い作品である。
まんが日本昔ばなし 2023 Vol 132 「桃太郎」 | まんが日本昔ばなし

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