女優・大原麗子さんの壮絶な晩年と孤独死の真相を実の弟が語る

5日放送の「私の何がイケないの?SP」(TBS系)で、2009年に亡くなった女優・大原麗子さんの孤独死の真相が明かされた。

番組の「芸能人のワケあり大豪邸」のコーナーでは、映画「網走番外地」などで知られる大原さんが、生前に所有していた3億円の豪邸が取り上げられた。その豪邸は現在、「空き家相続問題」に直面しており、唯一の肉親である実弟・政光さんの決断により、ついに手放すことになったという。

政光さんの話によると、生前に大原さん自身も、この豪邸の維持に苦労したとか。なんでも、大原さんは自分に厳しいがゆえスタッフにも完璧を求め、「扱いづらい女優」となってしまい仕事が激減。スタッフの給料も払えなくなり、孤独を味わうことになったという。

その後、さらに生活は困窮。過去に購入したものを売り払い、大原さんは元家政婦が使っていた狭い部屋に閉じこもり、光熱費節約のため電気をつけなかったそうだ。

さらに晩年、大原さんは手や足に力が入らなくなる原因不明の難病「ギラン・バレー症候群」を発症。久しぶりに主演映画のオファーが舞い込んだ際も、表舞台から遠ざかっていたため顔に自信が持てず整形を決断。結局、失敗して出演の話が流れてしまったという。

引用:livedoornewshttp://news.livedoor.com/article/detail/10673674/

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