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    【スカッとする話】全国各地に愛人と隠し子がいた船員の船員夫「男は隠し子いて当然!お前とは離婚だ!娘もやるw」娘「は?パパ馬鹿なの?離婚できる訳ないじゃん?だってママは…」夫驚愕の真相が…【修羅場

    突然会社を辞め船乗りになった夫私は毎日 娘と2人で夫の帰りをけなげに待っていた しかし夫が久しぶりに帰宅したかと思えば 隣には見知らぬ女が赤ちゃんを抱いて夫に 寄り添っているのだ帰ってくるやいなや そろそろお前との生活も潮時かなって思っ てな俺は海の男離婚してになると告げられ たのである勘違いしている男木を見せつけ られ親足呆れる私そんなみともない夫を見 て気場に対応したのは娘だったはあ本当に お父さんてバカだよね離婚なんてできる わけないじゃん何言ってるの娘が父親を 馬鹿にしたように笑った昔から家族を ずっとないにしてきただがこれ以上話にし てはおけないと私は夫への復讐を誓う私と 娘の強い意志でまくに夫は破滅への方向へ 転じるのであった私の名前はまり子夫の かずはごく普通のサラリーマンとして企業 に務めていたが最近になって会社を辞め 新しいことに挑戦したいというようになっ たが希望する次の転職先それはなんと漁師 だった漁師になれば今より収入は格段に 上がるお前もその方がいいだろう稼ぐ人は 年収2000万はくだらないんだ ぞ全く冗談はやめてよねそんなこと言って も最初は見習いからでしょうあなたは経験 があるわけじゃないし軌道に乗るまでは 収入は不安定になるのよ まだ子供が小さい時にそんな爆みたいな こともっとまともな冗談言ってくれる娘の 柚はまだ幼い別に今の会社も悪い給料では ないからやめる理由がないと思ったお前が なんと言おうともう決めたことだ実はもう 会社はやめてきた嘘でしょそんな私に相談 もせずになんでそんなことをするの 務めていた会社を妻に知らせもせず退職し た夫に驚き呆れる社会の歯としてつまら ない仕事を毎日するのが嫌になったんだよ つまらない仕事ってそれに両子になるのは 昔からの夢だったんだお前も俺の妻なら夫 のことを応援しろよな俺のやりたいことに 女のお前が口を出すな俺についてこい 年前なら俺について来いなんて言われたら ときめくものなのだろうが今はそんな時代 じゃないいくら説得しても聞いてはもらえ ずもう決めたことだからとの一点張りだっ たそしてかずきは漁師へと転職を果たした が全くの素人からのスタートということも あって当たり前だが最初は全然と言って いいほど稼ぐことはできなかっただがかず は収入が減ったことにあまり焦っていない 様子だ今はまだ仕事を覚える段階だからな 今にうんと金を稼いでやるかずはそういう がそもそも当面の生活費が足りず日々の 食材の買い物も躊躇するような状況に陥っ ていたこのままじゃ家族3人食べていく ことはできないわ私がなんとか家計を支え なくっちゃ危機感を募らせ私は家計を 助けるためにパート先をかけ持ちして少し でもお金を稼ごうと奮闘したそんな私を 知り目にかずは漁師仲間との付き合いが あると言って量がない日も出ていくことが 多く酒の匂いをさせて帰ってくることも あったそのため家にはほとんどおらず家事 はもちろん娘の世話をすることも全くない 夫には何も頼れず幼い娘を保育園に預け私 は必死に働いたそして仕事を終えた後は 柚葉と2人っきりで過ごす夫が漁師に転職 してからというもの家族3人で食事を囲ん だことなど数えるほどしかなかったねえ お母さんなんでうちのお父さんはお家にい ないのお友達のお父さんは休みの日には 遊びに連れて行ってくれするんだって布団 に入った柚を寝かしつけているとそう 問いかけられたお父さんはね柚葉や お母さんのために一生懸命働いているんだ よでも柚も寂しいよねうわがままいって ごめんねちょっと寂しいけど私には お母さんがいるから大丈夫だよそう言って 私に寄り添い甘えてきた柚が不でかそう だったそして10年間の見習い期間を経て かずは自分の船を買って独り立ちし ようやく1人前の漁師になった私もよく ここまで夫に付き合ってきたなあと自分を 褒めたくなるそして柚葉が中学生になる頃 にはかずは全国の港町を生きするほど多忙 を極めるようになる見習い期間は私が死者 で家計を支えてきたがこの頃にはかずが 取ってきた魚が高値で取引されるなど好調 で生活もようやく安定してきただが ようやく心配なく生活できると思った矢先 平和な日常を許す話をなんと娘の柚が 打ち明けてきたのである信じられない何か の間違いじゃないのうんあれは絶対 お父さんだ きっぱりと確信を持った態度で柚葉は 言い切った柚葉は先週他県に修学旅行に 行っていた観光で町を歩く途中夫が知ら ない女性と歩いているところを目撃した らしい修学旅行から帰宅した柚葉は極端に 口数が少なく元気がない様子だったので 問い詰めたところ実はと打ち明けてくれた のだ 最初はこんなところにいるはずがないって 思ったんだけどでもどう見てもお父さん だったの若い女の人と仲良さそうに歩いて てそこまで言うと柚葉は大粒の涙をこぼし た高な年頃だあまり家にはいない父親だが その浮気現場を目撃したのだからショック を受けないはずはないだろうもういいは柚 あなたはもう見たことは忘れなさいあとは お母さんに任せて私も以前から仕事と 言い訳をして家に滅多に帰らない夫に不審 感を募らせていたこともあってすぐに更新 所にかずの新編調査を依頼した何もなけれ ばそれでいいそう楽観視していたものの かずの行は思ったよりも悪かった所から 受け取った調査書を読み愕然とする信じ られない私たちをずっと裏切っていただ なんて調査の結果かずは全国各地に複数な 愛人を囲っておりそれぞれに隠し後がいる ことが判明した漁師という仕事柄家を 開けることが多くまた遠方に出ることが常 なのでバレないと高をくっていたのだろう おそらく柚羽が目撃した女性もそのうちの 1人だ女性たちとの付き合いは古く私が 生活費を稼ぐためにパートをかけ持ちして いた時もかずは仕事だからと家を開け実際 は不定行為を行っていたのだった風を引い て40°の熱が出ても娘の世話をするため には倒れるわけにはいかなかったお父さん がいなくて寂しいという柚を何度もごめん ねと言って 慰めるそれなのにかずがいない家でけなげ に日常を送っていた私たちを踏みにじる 行為だ怒りのあり手に持っていた調査書を ぐっしゃりと 握りしめる絶対にかずを許すことはでき ない必ず制裁を加えてやる私はそう心に 誓ったしかしをするということは少なから ず娘の柚に影響があるねえ柚大事な話が あるのいつものように2人きりの我が家で 真剣な顔をして娘に 話しかける柚は私のただならぬ様子に無言 で頷いた私は夫の悪行を娘に包み隠さずに 伝えた私にとっては最悪の夫でも娘にとっ てはただ1人の父親だどういう反応をさ れるのかが怖かったが全て話し終えた私を 柚葉は涙組みながら抱きしめてくれた お母さん今まで私を1人で一生懸命育てて くれてありがとうゆずごめんねうん何が あっても私はお母さんの味方だからねその 心強い言葉を聞いて勇気が湧いてきたよう な気がした私たちを裏切ったかずに対して どんな制裁を与えてやろうそう考えていた 矢先なんとかずがレイナという若い女性と 赤ちゃんを連れて帰宅する明るい髪色と 短いミニスカート見るからに夜の仕事をし ている女性のようだと思った初めまして あなたがかずの奥さん結構おばさんなん ですね私を頭の上からつま先まで寝みする ような視線を投げたレイナはしたたらずな 喋り方で私を馬鹿にしたような挨拶をした 一体どういうことか説明してちょうだい この人は誰何の用があってうちに来ている のかしら私は挨拶を無視して怒りを抑え ながらに説明を求めた ああそろそろお前との生活も潮時かなって 思っててさ悪いけど別れて欲しいんだかず はレイナはとある港町の酒場で知り合った ホステスでレイナが抱いている子供は自分 の子だと言った私たちの子供です可愛い でしょ出産時の写真もあるんですよ見ます レイナは全く悪びれない様子でスマホの 画面を私に見せた既婚者と不倫して罪悪感 も何もないのねそれにあなたはこの人に他 にも女がいるって知っているの私の言葉に かずはぎょっと驚いたような表情になった かずは私が不倫のことも隠し後のことも 知らないと思っていたらしい なんだ知ってたのか ええこの子以外にも全国に愛人がいて他に 隠し語がいることも把握しているわよ今 まで隠し通せていたと思っていたのならお めでたいわね知っていたのに離婚したいっ て言い出さなかったのかよっぽど俺と別れ たくないんだなはうれないで離婚する タイミングを測っていただけよそれでさん だっけあなたはこんな浮気症で他に愛人も いる男と本当に結婚したいわけ私の 問いかけにレイナは不敵に笑ったええ知っ てるわでもかずきは私が1番って言って くれたのだからおばっさん早くかずきと 別れてよ ねレーナはヘラヘラと笑いながらあまり 深く物事を考えていないのではないかと 心配になるような返答をした驚くことに レイナはかずが他にも愛人と隠し後がいる ことを知りながらかずとの結婚を望んで いるらしいあきれたこんな男でもいい なんて言うと思わなかったわあなたって 随分持てるのね浮気だけじゃなくて隠しご まで恥ずかしいと思わないの頭のいお前に はわからだろが海の男の俺には隠しくらい て当然なんだよそれが男の匠ってもんだ口 うるさいお前にはもううんざりしてたんだ 離婚して自由になりたいんだよあまりにも 話が通じず悪びれない態度に頭が痛かった がここで引いたら泣き入りだいやよそんな 要求飲めるはずもないわ自分がどれだけ おかしなこと言ってるのか分かってるの あまりにも私を馬鹿にした態度に一方的な 要求など飲めないと突っぱねた うお前にはもう愛情なんてないって言っ てるだろちゃんと慰謝料も養育費も払う から何の不満もないだろうお金の問題じゃ ないわ確かにあなたとの関係は破綻して いるだけど柚はどうなるのたまにしかこ ない夫だったが1人娘の柚は可愛いらしい 私が娘のことに言及すると顔色が変わった そしてそのタイミングで隣の部屋にいた娘 の柚が 現れるゆず今お父さんと大事な話をして いるからちょっと席を外してちょうだい こんな見にくいやり取りを娘には見せたく なかったうん私も家族の一員よ話し合いに 参加させてだが私の思いとは裏腹に柚葉は 既然とした態度でそう言ったゆゆずはあの なそのもう何おどおどしてるのよ早く話を してよこの後におんで娘に嫌われたくない らしいかずきは気まずそうな顔をしたが レナにせかされると私に改めて離婚を迫っ たまあそういうことだから離婚を受け入れ てくれ何度も言うが金はちゃんと払う養育 紐も本当にお父さんんってバカだよね お父さんが希望する条件で離婚なんて できるわけないじゃん何言ってるのかずの 言葉を遮切って柚葉が父親をバカにした ように笑っただってお父さんお母さんに 借金も返してないじゃないお母さんは全額 返済してもらうまで離婚しないって言って いるよ借金って何私聞いてないけど借金と いう言葉を聞いてレーナの顔色が変わった そそれは その忘れただなんて言わないでしょうね 覚えてるよだけどあれはお前の父親に借り たものだったはずだ実はかずが自分の船を 購入した際私の父親から多額の借金をして いたのだそして父は数年前に他しており 再建者は父から私に移っていた両での売上 が安定したとはいえ慰謝料と養育費に加え て借金の関西までする余裕はかずにはない だろうまさか私のお父さんが亡くなった からって借金までしたと思ってるの私だっ てあなたにはもう愛情はないわだけど借り たものはちゃんと返済してからじゃないと 一方的な離婚なんて許さないからそんなそ そうだ分割で少しずつ返すからそれでいい だろう自分の要求ばかり先で返すべき借金 のことは頭になかったのだろう慌てた様子 で分割払いをするとというかずを 睨みつける何を言っているの一括返済しか 受け付けないわ借金って何それ話が違う じゃんかず前に言ったよね漁師は稼げる 仕事だから離婚したらいい暮らしをさせて やるってレーナは不機嫌そうな表情で むくれているま待ってくれレイナ話を聞い てくれはあもう諦めよ嘘つき他に女がいて も金さえ出してくれるならもういいかって 思ったけどお金もないあんたと結婚なんて するはずないじゃないそんな他の女とは 全部別れるほめはナだけなんだ冷めた様子 でこの場から去ろうとしたレイナにかずは 追いすがったあああ金の切れ目が縁の 切れ目振られちゃったわねご 様私の煽るような言葉にかずは悔しそうに 睨みつけてきた借金さえ返せば文句はない だろうええそうよ借金を関西するなら離婚 してあげるだけどその当てはあるのお前の ような昭和女に金を借りるくらいなら消費 者金融の方がマだ漁師としての俺は登り 上司だしどうせすぐに借金もるに決まっ てるふーんいいわよやってみれば後日本当 に消費者金融からお金を借りてきたかずは 借金の金額を用意して私の前に突きつけて きたどうにかして仲直りをしたのだろう隣 にはけだるそうに髪の毛をいじるレナも いるこれで文句はないだろう約束通り離婚 に応じてもらうからなええ 確かに全額受け取ったわお望み通り離婚し てあげる私は用意していた離婚届けに決め と夏陰を済ませかずに渡したそれを ひったくるように手に取るとかずは 勝ち誇ったかのように笑うこれでやっと お前との縁が切れたお前のようなおばさん にはもう飽き飽きしてたからな私もあなた と離婚できて嬉しいわ新しい奥さんとどう かお幸せにね本当にお似合いの夫婦よ どっちもお盛なんだものはあお盛ってどう いうことだよ呆れた何も知らないのね レーナさんには思い当たることがあると 思うけど私の言葉にレーナはまずいという ような表情になった実は以前かずの新編 調査を依頼した時レナがかずとは別の男性 と交際していた事実も判明していたのだ かずは全く知らなかったのだろう寝耳に水 だったのか私の言葉にきんとしている あなたたちの間にいる子供本当にかずの子 なのかしらねどどういうことだよまさか他 の男の子供だっていうのか自分も随分 好き勝手に女遊びをして来たようだけど まさか騙されてるだなんて思っても見 なかったのかしら随分おめでたい頭ね本当 なのか答えろよかずは激怒しながら隣にい たレーナに詰め寄ると肩を乱暴につかみ ガクガクと揺さぶったやめてよ自分だって 他に女がいるじゃないなんで私だけが責め られなくちゃいけないわけ自分のことを棚 にあげてレーナを一方的に責めるかずに レナが反論したそれとこれとは話は別 だろうが話してよ 痛いもみ合う2人を呆れながら見つめる そして私は2人に向かって決定的な証拠を 突きつけた密かに依頼したDNAの鑑定書 だそれを見てかずはわなわなと怒りに震え た鑑定書にされていた事実それはかずと 子供の間に親子関係は全くないという結果 だった親子関係がないって本当に俺の子供 じゃないってことかよふざけるなどういう ことだよ追い詰められたレナは観念したの か子供の本当の父親である男性は妊娠した 途端に行方をくらましてしまったと告白し た1人で育てていくがなかったナは 仕方なく遊びで付き合っていたかずと結婚 して養ってもらおうと考えていたのだ あああバレちゃったけどまあちょうどいい わ借金だらけの男と一緒になったって デメリットしかないもん他の人探すわお前 今まで俺のことを騙していたのかお互い様 でしょ自分のことを棚にあげて女をバカに するのもいい加減にしたら分外した様子の かずを冷たく睨みレーナは部屋を出ていっ たそしてその後行方をくらました彼女は 2度とかずの前に現れることはなかった 頼む間が刺していたんだやっぱり俺には マリ子しかいないレーナに捨てられたかず は離婚が成立したにも関わらず私の前に 頻繁にに現れては復縁を迫ってきた全国 各地に女がいるんでしょう私みたいなおば さんじゃなくてそっちに行けばそれは そのかずはもごもごと口ごもった借金の 返済でいっぱい一杯になったかずに愛人 たちも金がない男に興味がなくなったの だろう霊な以外の女性にも次々と関係を 切られとうとう誰1人としてかずの元には 残らなかったようだだからこうして私に すがってくるのだろうだが家族を裏切り 続けた男を許すつもりなど毛頭ないあれ だけのことをしでかしておいて元に戻れる とでも思ってるの俺だって悪かったと思っ ているでもレナの剣でやっと目が覚めたん だ俺にはまり子と柚しかいないって塩 らしい態度のかずだがそれも演技にしか 思えなかったそそうだ柚羽に合わせてくれ きっと俺に会えずに寂しがっているに 決まっているそんなわけないじゃん お父さんとは2度と会いたくない私には お母さんがいればいいもん玄関先で高論を していた私たちの前に柚葉が現れかずに 向かってそう冷たく言い放ったそんな ゆずそういうことだからもうここには来 ないであなたの希望通り離婚してあげたの よこれからは慰謝料と養育費をよろしくね 少しでも支払いが滞ったらすぐに弁護士を 入れて裁判させてもらうから私がそう 告げるともう取り返しがつかないと悟った のかかずは力なくうれて立ち去っていった それからかずは我が家を訪ねてくることは なかった知人からの話によるとその後かず はさらなる夫に見舞われたらしい消費者 金融から借入れをしたかずはその支払いの ために真面目に仕事をしていたのだがある 日国籍不明の違法戦績と衝突して船が 大きく破損してしまう違法戦績はそのまま 逃走してしまい当たり前だが弁償して もらうこともできずかずは泣き入りする ことになってしまったようだ保険にさえ 生っていれば保証を受けれたのだが借金の ために月々の保険料を払えなかったかずは 無保険であったため損害を丸ごと被る形に なった船の修理代はかなりの高額になり 支払うことができないかずは量を続ける ことができなくなりやがてあれだけ夢だっ たはずのの仕事はあっという間に廃業に 追い込まれてしまうそうしてかずはやなく 陸に上がって日雇い労働をしながら未だ 返済しきれていない借金の取り立てに 怯える日々を過ごすことになったそれから 数年の月日が経ち娘の柚は高校生になった 私はいつも通りパートから帰宅すると玄関 前に瀬の人物が待ち構えていた元夫と義母 だった義母の顔には怒りと決意が浮かんで いた義母は私を見るなり声を張り上げた あなた息子が悪い女に捕まって苦しんでる 時にどうして助けなかったの私は突然の 出来事に驚き言葉を失ったもう何年も前の 出来事なのに今更何なのか義母は一切の 説明を待たずに続けたあなたはもう一度 息子とやり直すべきよ離婚してから息子は 困ってるの家族を守るのがあなたの義務 でしょうでももう離婚してますしそれに 勝手に会社を辞めたかと思えば漁師になっ て愛人隠し号を作ったのは息子さんです そんな男を支える義務なんてありません すると義母は手を振ってさえぎった言い訳 は聞きたくないの息子はあなたを必要とし てるのよあなたは彼を支え家族をまとめる べきなのそういうのが嫁の役目でしょう 義母の声はさらに高くなりヒステリックに 私たちに迫るめどくさいことになったぞと 思っていると騒がしい外が気になったのか 玄関ドアがガチャッと開いた そちらはどなたああ元夫とそのお母さん何 年も前に離婚してるのに再婚しろって むちゃくちゃなこと言ってて困ってるの ああ紹介します夫の健一ですそこに現れた のは現在の私の夫健一だちょちょっと あなた何勝てに再婚してるのよまりこ俺を 裏切りやがったな裏切ったとは失礼な先に 裏切ったのはお前の方だと言い返したかっ たが私の代わりに行ってくれたのは柚だっ た久しぶり元お父さんと元おばあちゃん今 の会話聞いてたけど先に私とお母さんを 捨てたのはどこの誰だっけ相変わらず お父さんてバカなんだねあと見ての通り 私たち今すごく幸せに暮らしてるから邪魔 しないでくれるそれにこれから大学受験も 控えてるから勉強の邪魔帰ってください 柚羽は受験をする年になり自分の夢である 飛行機のパイロットを目指すため必死で 勉強をしていた父親がある意味で反面教師 になったのだろう柚は思いつきで自分の 職業を決めるのではなくなりたい仕事を するためにはまず準備が大事だと学んだ ようだそそんな柚俺を見捨てないでくれよ 弱々しく情けな口調で泣き崩れるかずを 健一がひょいっと軽く持ち上げどこかへ 運んでいったさすが元ラガーマンの夫だ かずのことを子供のように持ち上げていく とそれを追うように義母もジタバタし ながら去っていったたくましく育った娘と かっこいい夫に守られて私はとても幸せを 噛みしめたゆずはありがとう勉強の邪魔し てごめんねうんうんお母さんのことは私が 守るからねさ邪魔者もいなくなったし勉強 しよっと私がそう言うと柚葉は頑張るから ねと微笑んだ夢を叶えるために日々堅実に 努力をする娘の姿が 誇らしい離婚してシングルマザーになるか と思ったが知人を通して知り合った健一と 再婚し立派な娘と幸せに過ごしている夢に 向かって頑張る娘をこれからも支え応援し ていきたいと思うのだった

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    #スカッとする話 #スカッと #朗読 #修羅場

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