May 2024
    M T W T F S S
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  



    Vol.11【THE 呪いのゲーム】三輪ひとみさんが美しい…ノベルゲームです。

    呪いのゲームの続きですアッキーでござい ます行きます間違いないここが氷山の働い ているゲームの制作会社ザ呪いのゲームは ここで生み出されたの だオフィスには人影がなかった営業時間を 当に過ぎてほとんどの社員は代謝したよう だだが人気のないオフィスでの中でただ 1人だけ残業している男が この人 だ私はその男をしげしげと眺めた山一郎 全ての凶となる男がいた彼はパソコンに 向かって何やら必死で作業をしているが その顔は武将ひが伸び目は血して疲れきっ て いる仕事の内容は私には分からないけど かなり南しているようだ山は相当イライラ してい たニは気づかないのだがその全身から相当 悪い気を発しているそれが世の中に彷徨っ ている成仏できない霊たちを夕雅島のよう に引き寄せているのを引き自身は気がつい てい ないシと出会ってから私はいろんなことを 学んできた本当に白でいいのかなあれ絶対 違う気すんなまいいか霊能力の強い人間は それでなくとも幽霊を呼びやすい 私自身は自分にそういう力があるとは全然 知らなかったから今まで霊たちをあまり 意識することはなく生きてきた引き ましましを間近に見て分かったことはこの 人は私と同じタイプの人間だ潜在的に幽霊 たちと交流できる強い能力を持っている けど自分ではそれに全く気づいてい ないそしてこういう人間が一度悪い思いに 取り憑かれるとその力でたちの悪い霊を たくさん呼び寄せてしまうのだ 今の山はちょうどその状態だっ たドアの影や机の隙間から霊何体もの霊が 彼の様子を伺っているのが私には見えた その中には死んで何年も立つのに成仏でき ないまま悪い気に凝り固まっ てなんだこれ そう殺そ救えない音量と貸したももいるは 皆生きている引きに取りついて自らの暗い 怨念を爆発させようとして いるこのままではいけない木山が幽霊たち に取り込まれて しまうしかし私が何をしようとも彼に何を 訴えかけようともその思いは本人には届か ないの だ氷山が頭をかきむしる仕事は相当南光し ているよう だそのうち1人の男が入ってきた その男を一目見た瞬間嫌な気持ちにあった なんだろうごく普通の男の人なんだけど ように陰3な気配を発して いる暗い表情ではないむしろ陽気な雰囲気 で軽い感じなのにこの嫌な気配は何だろう 私はその男を観察したもしかしてこれは 思想そうだこの人の顔には思想が現れて いる だから元気そうな様子なのに死の匂いを 発しているの か本人は意識していないのだろうごく普通 に振る舞っているか私には彼の寿命がもう 長くないことが手に取るように感じられる まだ若いこの男性になぜ思想が出るの問題 の男性は自分の顔に思想が出ていることを も知らず山に声をかけた今山がしている 仕事の話だろう2人で何やら話し合って いるが話が噛み合わなくてあまりいい 雰囲気ではない実際喧嘩っぽくなってた もんね山が相手の名前を口にする沼の確か にそう聞こえた沼のその名前には聞き覚え があるこの人だこの人が報道された殺人 事件の被害者なのかだとしたらこれから 2人はここで殺し合いをすることになるの か それとも氷山が一方的に沼の氏を殺害する の だろうなんとかしてそれを止めたかったが 何度も言うように私は無力だ問題の2人と 私の間には目に見えないカーテンがあった カーテンの向こうから必死に叫んでも2人 には届かないの だしかしこの引きと沼の仲が悪いから仲が 悪いのが旗から見ていてもよくわかる沼の 氏が何かを言うと元々苛立っていた引きが 言い返す売り言葉に買い言葉とはこのこと だ喧嘩にこそならないものの2人とも かなり気が立って いるどちらかが言葉を荒げるたびに沼野の 首にしみついている飢餓が嬉しそうに 笑うこの世に対する恨みの念で凝り固まっ た音量にとって人の悪意敵意はご馳走と 一緒なの だだからそんなに言い争ってはいけ ないなのに2人とも私の気持ちも知らず どんどん嫌な目つきになっていく最悪だ この空気に誘われてまたどんどんと悪い霊 が寄ってくるではないか悪い気配が どんどん濃くなっていくのを私は肌で感じ てい た心配して見ていると2人の会話は収まっ たようで沼野は出ていった1人で食事に 行く らしい本当は山も一旦この場所から出た方 が音量たちの悪意から離れられると思うの だが仕事が気になっているのかここから 動こうとしない残されたひはまた仕事に 取りかかるがどうも気が乗らないよう だ アリサ山が娘の名前を口にしたやっぱり娘 のことは気になってた らしいその時彼は机の上に置いてある何か の包みをに手をたあれは何 だろう可愛い髪でラッピングされている これはCの誰かへの プレゼントすぐに分かったあれはアリサへ のバースデープレゼントに違いない ちゃんと娘へのプレゼントを用意していた の だただ彼は仕事がはらずプレゼントを娘に 届けることができなくて心の底から疲弊し ているようだ 氷山はツと一緒になったカードを出して そこに何かを書き始めたそうかあれは バースデーカードなん だ家で彼の帰りを待っている娘に向けて 祝いの言葉を書く引きだったがなかなか いい言葉が浮かばないようだ仕切りに頭を ひねって いる私は思ったこのプレゼントが有沙に 届けば誰も悲しい思いをしないで済むので はないかそうすればいろんな人の無念な 思いも晴らされるだろうそしてあのゲーム の呪いも解けるかもしれないそうだそうに 違いないこれは大発見だでもどうすること もできないんだよ ね祈るような気持ちで引きhelpを見る 有沙へのメッセージを最後まで書き上げて ほしいそしてそれをあの子に届けるのだ そうすれば皆が幸せになるのよそう期待し た私だったが引きhelpを何体もの音量 がけっていたのを忘れてい たペンを置いてため息をつく山疲れている のだろうしかしそういう時が一番危険なの だ木山が心に隙を作った瞬間このオフィス に群がっていた音量が一気に彼に 襲いかかっ た私は誰にも聞こえることのない空虚な 悲鳴をあげ たこれ でパチパチパチパチこう下からねが出てき たりとかしておかしくなっちゃうんだろう な彼自身の身にどのように見えていたのか それは分からないここ数時間の経験で私に も分かってきたのけれど霊体験というのは 主観的なもので同じ霊現象でも見る人に よって多少変わってくるらしい幽霊が 見える人見えない人がいるのもそういう ことなのだ私の目に見えたのは女の霊が彼 に取りつきそして他の霊たちが一斉に引き に群がった残酷景だった元の霊は何なん だろうねま誰でもないのか な山の悲鳴は黒い霧に覆われてかき消され てしまうなんと無惨な絵だったことか群れ をなした音量たちが引きに食らいつき彼の 魂をむさぼり食うのを私はただ見ている しかなかっ た彼の魂は完全に食べられてしまい音量 たちと同化してしまったこにいるのはもう 引き総一動ではない行きながら悪とかした 魔物だマジ かタイミングが悪いことに沼野が戻ってき たこれは大変なことになると思ったが魂 だけの私には撃を止める術などがなかっ た夜食を取って満腹になりいささか眠そう な沼のさか眠そうな顔の沼野に長気を失っ た引きが襲いかかるさっきまでの娘のこと を暗てる優しいパパだったのにそのおかは もう人かけらもなかったお来たバぶったし こんな表現だったな私の見ている前でいた の音量に取り憑かれ正気を失った引きは 沼野を斬殺し始めた殴っ てる沼野に対する今までの鬱陶しさを一気 に晴らすかのようにとんでもなく残虐な 行為が続いた 新聞の記事に書かれていた殺人事件が深夜 のオフィスで展開されていく身の立つよな 景色だ氷山による悪夢のような殺人を目撃 したのは私だけではなかっ た 誰山が仕事に使っていたパソコンの モニターが彼自身の残虐な行為と無惨に 殺されていく沼野の姿を静かにじっと 見つめてい た私は理解した今この瞬間がザ呪いの ゲームが誕生した時なのだ完全に動かなく なった沼野を見下ろし木山が笑って いる地獄の底から響いてくるような嫌な声 だそれは確かに地獄からの叫びだった叫ん でいるのは引きでなく彼に取りついたいた の音量なのだ から音量たちは換気に震えていたこれから ザ呪いのゲームを通じて世の世界に数々の 災いがもたらされるの だ災いを受けて死んでいく人々の心の悲鳴 それこそが音量にとっての栄養なの だこれはどうすることもできないのか殺せ 殺せ殺せ血だ血が必要だ何もかも血で 塗りつぶせ音量たちの叫びがオフィスに 充満する広い会社なのに悪の念でいっぱい だこれ以上ここにいるのは危険 私まで奴らに食われて しまう早くここから逃げようそして私が得 た情報を犬さんに知らせなくては私は引き の会社のビルから飛び立った音量たちの 底なしの悪意がどこまでも追いかけてくる 中で私の意識が遠いて いくこれは無事に帰るたお戻ってきた戻っ てき た体がしれてい たかでも長い旅をしていたようなそんな気 がする安心する音楽だね大丈夫かなお嬢 さん懐かしい声を聞いて私は意識を 取り戻したマンションの屋上で出会った あの老人が相変わらず瞳のない目で私を見 てい たどれくらい意識を失っていたのだろう山 一家のマンションや彼が勤めていた会社で 様々のを見た様々なものを見た後私は元の 場所に戻ってきたよだ慌てて立ち上がっ たおじいさんこそ大丈夫でしたか最後に見 た時彼は氷山娘らの音量に襲われてい たこの老人は私が今いる場所の守り神だ もしも彼が倒れたらこの場所は立ちまち 悪意に満た音量の群れに支配されてしまう だろう老人はため息をついて私に行った あいつらも少しは疲れたのかもしれません な今は大人しくしておるようだからわしも まだなんとか頑張っております頼もしい ことを言う守り神 だよかった心から素直にそう思うこの人の ことはずっと心配だったから老人がかかに ほんだようなそんな気がし たとはいうもののもうそろそろ限界かも しれませんなあと彼が顔を向けた先には あの小さな祠があっ た近寄って確認すると祠には大きな日が ひび割れができてあと少しで完全に壊れて しまいそうだったマジか直してあげれば 買わんじゃないのちょっとはこの祠が 壊れる時老人の魂も燃え尽きるもう時間は 残されていないの だあのおじいさん何ですかなお嬢さんどこ か他に逃げる場所はないんですか言った でしょうわしには他に行くとこなんざない んですよそうなんですかやっぱりそうか 老人はここから動けないずっとこの場にい てこの土地を守るそれが彼の使命なん だお嬢さんこそさっさと逃げればいいのに とわは思うんですがね私も逃げる場所が ないんです私はもう呪われてしまった逃げ ても奴らは追いかけてくるだろうそうです かだったら頑張ってあいつらを追い払わ なければいけませんな老人の言う通りだ 音量を追い払ういやそれだけではいけない 毛質に凝り固まったむや有沙の魂を成仏さ せてやらなければ私もまた救われない だろうそのために私は長い旅をしてここ まで帰ってきたのだ頑張りますだからお じいさんも頑張ってありがとうお嬢さん 若い人に励ましてもらうなんざもう何十年 ぶりのことですわいそう言って守りは カラカラと笑った じゃあ私は行きますね気をつけて屋上から 一気に自分の部屋に戻る魂だけだと本当に 身軽 だ過去の世界で旅立った時と同じく私の 部屋は私の体は部屋の中で停止している びっくりとも動かない私の手の中 でしのお姉さんがくれた術が光っている魂 が抜け出た私の体を守ってくれていたよう だおっとびっくりした急に光るおもなる ありがとう術の光が広がって私を包む気が つくと私は元の状態に戻ってい たしのさんの気配はなかったもう会えない のだろうかそれともどこか離れたところ から私を見守っていてくれるのかしかし 今回の幽体離脱で得たものは大きい時計の 針を確認すると時間は大して立ってい なかった スリープ状態になったパソコンを再び起動 さ せるそして携帯の着信履歴を確認したが いくつかスパムメールが来ているだけで気 になる井さんからの連絡はなかったまだ来 ないんだねさて何から手をつけようかそう 思いスパムメールを削除しようとして嫌な ことに気がついたそれらのメールの大名だ なんだわのわからない号が並びその合に教 とかクルーそれに念とじゃう音か君の悪い 感じが見える嫌がらせにしても趣味が 悪いこれは何今時スパムメールなんか 珍しくないけどこれはセールス目的のもの がほとんどでこんなわけのわからないのは 珍しい続けて本文を確認 する人の家を覗くんじゃないよこれはどう いう意味だろう気になる人の家っていうの は氷山の家って こと私にちの不幸がそんなに楽しいかこれ は何だろう嫌な言葉だまた別のメールには こう書かれていたうちのパパは働き者パ パって誰もしかしてあやっぱりあれだね この奥さんかアリサが送ってきたっていう ことか他にも不気味な文章は携帯にと届い ているが差し出し人のアドレスには見覚え がないスパムメールに違いないはずだ気に なって差し出し人のアドレスをじっくりと 眺めて見ることでし た む山 アマークだなあの女の名前ではないかこれ はあの世からのメールだったの か音量のやることは何でもありなのね山む は私が魂だけの姿で彼女の家を覗いたのを 知っただ自分の家族のせらな姿を見られて 怒っているのだろう かまた新たなメールが来た題名の欄には 呪いが連続なしすごいなと吐き怪我する ような文字が並んでいる本文を見ると絶対 呪うお前をお前も呪う不幸にしてやるから 呪うから地獄最後まで読む気がしないそう ねこれらのメールは消去した方がいいのだ だろかでも保存しておけば何かの役に立つ かもしれないえどうしようあ選択肢ないの かとりあえず犬さんとまた会えたら見せた 方がいいだろう一応消さずに置こうなんか 選択肢来るかと思ったけど来ないねまた メールが来た案の定引きに から早く呪お前の魂が呪い食いたい呪い ああ気分が悪いあいつらはこれからも ずっと私を狙い続けるつもりなのかゲーム がアされる までふと私はあることを思いついたえこれ 返信しちゃだめじゃないこのメールに返信 してみてはの ABこのメールを誰か別の人に送ってみて はこれCにした方がいいよね結局なんか やっちゃうと人にやったりとかさ良くない よねこれはCにした方がいいと思うこんな の初戦ただの文字なのではそうね文字です こんなの初戦ただの文字なのではそう 考えると気が楽になる今の時代携帯や パソコンを使っているだけでいくらでも 迷惑なメールが送られてくるそれは セールス目的のものもあるし愉快反的な 嫌がらせのメールもたまに来るいちいち 目くじらを立てていたら神経をすり減らし てしまうだろう気にしないのが1番だよ ねそれにネット上でザ乗のゲームは結構 おばになっているし引きの名前も報道され ているこのメールが山の名前で送られてき たからといって送り主が幽霊だっていう 証拠は ない他に考えることは多いんだし気にし ないでおこうそれが1番ところが放置して おくと立て続けに同じ類いのメールが何通 もやってきた呪い呪い呪いし呪いしすごい なちょっと帰ってきてんだね見ているだけ で嫌な気分に なる普通ならスパムメールにはぜ返事を 出さない方がいいけどこれは普通のスパム メールじゃない変身したところであの世 から架請求が来るとも思えないま来たら びっくりするけどなあいつらが私に請求 するものがあるとしたらそれは私の命だけ もちろん命は守らなければなら ない考えた挙返信してみることにしたあ するのかメールの題名は山結様携帯で文章 をうすてが震えたがこう書いた私はあなた たちに負けない祈るような気持ちで信する 大丈夫 これすぐさ返返事が来 た返信で引き娘様ちゃんと私のメールに 対する返信になっているその文明はと言う と殺す殺す殺す殺す殺す殺すと延々続いて いる最低何か効果があるのかと思ったが 怒らせただけだったのかやんない方がいい よ ねまた目の前が真っ暗になる思いだわでも 待てよこのアドレスがあれば相手に メッセージを送ることが可能なのだ確かに ね確かに敵と敵の音量とメールにやるとが できるそれはたった今確認できた ばかり今まで一方通行で驚かされ驚かされ てきたけどこちらから何かすることも できるんだ頭のいいイさんにこのことを 話したら何か良いことを思いつくかもしれ ないとにかく一刻も早く彼と合流した方 いいあれから連絡がないのがとても心配だ 大丈夫かな確かにね向こうは向こうで何ら かの会に襲われているかもしれないもし 警察署の中で音量たちに襲われたら犬さん は自分の身を守ることができるだろうか 警察は霊言象を理解しない彼らが味方に なることはないのだいきなり風が強くなっ た悪い感がするまた何か恐ろしいことが 起きるのか今度はどんな手口で私に 襲いかかろうとしているのだろうほらまた メールが届いた差し出し人は同じなんと なんと執念深い女かと思いながらその メールを開き本文を見 た窓の外を見ろとだけ書いてあるいやこれ 見ない方がいいよね逆った方がいいって 恐ろしくて見れないの Aとりあえず見てみるこれはAで見ない方 がいいだでも恐ろしくてとてもじゃない けど窓をにはなれなかったそれがいいよ 当たり前だどうせ嫌なものを命するに 決まっているこれは音量との戦いなんだ 相手の言うことに従っていたらどんどん 追い詰められるだけではないか私はできる だけ窓から目をそらし他のことに注意を 注いでいたそれがいいしかしどんなに気を 使っても物事がすればついそちらを見て しまうびっくりしたガシン結構音でかい ね大きな音がして何かが落ちてきた窓枠に 落ちてきたものの一部が引っかかっている それは屋上にあったあの老人の祠だった マジで祠は何か強い力で引き裂かれたよう に無惨な木の残骸と貸していた中に収め られていたお札が中を舞いどこかへ飛んで いくああ壊されちゃったかおじいさん老人 のことを思うと絶望的な気分になるあの人 はどうなったのだろうすごく気に なるその時電撃に似たしびれが背中を走っ た幽体離脱する時の金縛りあれはもっと 激しくした感触があって私の魂は一瞬で体 を抜け出して窓の外に浮いていた心を上に 向けるとそのまま屋上まで飛べ たマンションの屋上はあの老人の戦域なの にそこでは空恐ろしい光景が繰り広げられ ていた倒れている老人にむが食らいついて いる首筋に噛みついて何かを吸っている魂 そのものを食っているのだマジかおじい さんだめだったかむの周囲には四つばに なった死者の群れが餌を求める獣のように よたれを垂らし生り回っているうが老人 から顔を離し何か声にならない焚きを あげると死者の他の死者どもが一斉に老人 に飛びかかるやめてその人は守り神だろ 空気の中で1人私は叫んだがモザの群れに は届かないただ1人娘だけが私の方を見て いたりと笑った勝ち誇ったような笑いに おかを覚え私は逃げ出したあいつには叶わ ないこれバッドエンドかな大丈夫かなあれ でも老人死んじゃったってことはダめて こと私の魂は一瞬で部屋に戻り元の体に すっと入ったが雪山にでも登ったかのよう に体が震えているまたうがあわう声が 聞こえてきて私は胸を引き裂かれるような 思いを味わったあの優しいおじいさんには もう会えないの知らないうちに頬が濡れて いる涙が止まらなかっ た机の上で物音かするマナーモードにして いた携帯が不気味に揺れて着信を遂げて いるのださ また新たなメールが送られてきた本当に あの音量たちは一時たりとも私を休ませて くれない無視するわけにもいかないから いいやながら運命を確認した これいさんじゃないかお前もしなるしお前 もしああなるし運を見るなり吐き気に襲わ れた嫌だあんな目に会うのだけは絶対に嫌 まで悪い悪いものが込み上げてきて私は トイレに駆け込んだ考えてみれば昼から何 も食べていないせっかく買ってきた食料も 冷蔵庫に入れたままで吐き出すものなど なかったはずだけど便器の中に込み上げて くるものを吐き出した自主で口を拭い ながら私は自分が入ったものの中に何か 動きえ何か動くものを見てしまった牛 だ牛か芋虫に似た小さな虫が何匹も便器の 中を泳いでいるその中の1匹がじっとと 泣いた怖くね反射トイレのレバーを下げて 虫ごと水を 流す流れていく水の渦巻きを眺めながら 呆然としていたこれ幻覚見せられてんじゃ ないの信じられない私の体の中にあんな ものが救っていたのそれともあれは音量の 呪いが見せた幻覚なのか幻覚だと思うよ 考えているとまた吐きに襲われた私は喉の 奥に手を突っ込んで可能な限り吐き出した もう虫は出てこなかったけど最低の気分は 変わらない口の中は遺が残っていて気持ち が悪い丁寧に手を洗い歯磨きを普段の倍 ほど使って必死で歯磨が開い た何度も何度もういをして今に戻ると 果たしてもメールが来ていた逃げ出しそう になりながらも文面を見てみるとこんな ことが書いてあるゲームを続けろパパが 作った大事な ゲームゲーム持ってないよ ね持ってなかった ろAの ゲームBのゲーム持ってないのにCゲーム のきをゲーム持ってないのにする か否定的なことで行こううーんと電気器具 のなる音が聞こえた何が起きたのか見ない でも分かったテレビの電源が入ってザ呪い のゲームの画面が映し出されているゲーム のディスクそのものは犬さんに渡したから 今は家のゲーム機の中には何も入ってい ないはずなの にテレビのすぐ横には誰が置いたのか 見覚えのある物体が落ちていた血寄って 拾い上げるああ やっぱりザ呪いのゲームのパッケージだっ たすでに何度も開いたB何度も聞いた BGMが流れゲーム画面が変化 する画面の中に立っていたのはトカだっ たそれは音量のようにおぞましく変化した 見にくい姿ではなく私と遊んでいた頃の 明るいとかだったそんなとかの姿を見て みるとまた泣きたくなってきただけど油断 してはいけないのだ何かあるそう思って 用人していると画面に選択肢が表示された 何この人はあなたの友達ですか友達です 友達ですよイスイスかノーかを選択する 形式これは何かの罠だろうか罠かもしん ないよねでもとかは私の友達だ脳を選ぶ気 にはなれないしかしその前にこの今この ゲームに触れていいものだろうか音量かし たの罠なのではない かりんとまでゲームを進めるのは避けた方 がいい活に触ってまた悪いことが起きたら 危険だそれに私はゲームに関しては素と 同然犬さんの手を借りずにクリアすること はまずできないだろうそんな思いがあった のでゲーム画面を前に私はじっとしていた ところが私が何もしないのに誰かが苛立ち を覚えたのだろう同じメロディをループさ せていたゲームのBGMがいきなり変わっ た おおさっきまで怖いけど静かな曲だったの に突然暗くて激しい音楽になって画面の中 のとかの顔が苦しそうにゆんだあき 苦しいとかの声が聞こえる画面の中ゲーム に閉じ込められたとかが私に直接苦しみを 訴えかけてくるの だとかどうすればいいの私は画面に 語りかけたそれが無駄だと分かっていても 話しかけずにはいられない あき助けて助けるでもどうやっ てそうかゲームを進めるのだそうすれば 苦しんでいるとかを少しでも楽にしてあげ られるかもしれないそれが音量の罠だとし ても構わないこのまま苦しむとかの姿を 見せられるより何でもいいから自分に できることをやろうこれは勝手にやって いいのかダメな気がするんだよな私は コントローラーに手を伸ばし2つの選択 からイエスを選んだ私はとかの友達なのだ からまそれはいいよねまた少し音楽が変化 して次の選択肢が表示されるあなたは友達 を救いたいですか果たしてもイスカのの二 択だ友達を救いたい救いたいですBの イエス迷わずイエスを選ぶ画面の中でトカ が言ったありがとうそして彼女は画面から 姿を消したわあやばそうあなたのお友達は 救われました え驚くべきことにこんな文字が出た信じ られない本当だろうか大然とすると私が見 ているテレビ前でテレビの電源が切れる どうなったのもしかして助かったの私は 立ち上がり部屋の中を見渡したさっきまで なんだゴゴと吹いていた風は止んで怪しい 者たちの気配もないまだまだ気を抜いては いけないと自分に言い聞かせながら窓の外 に目を やるガラスの向こうで星が輝いていた 街並みにも変わりはないいつもの夜が訪れ ているあまり危険な感じはなかったが今の ところ窓を開ける勇気はないいつまた あいつらが襲ってくるかもしれないふと 思い出して術を手にした私を守って くださいそう念じてポケットに 入れる大丈夫かな急に来ないよねあれなん で終わったんだゲームが急 に救われましたってけどな静かだ静かな夜 だテレビでもつけようかと思ったが我慢 しようまたゲームが再開されるのだけは ごめんだザ呪いのゲームのパッケージは 変わらずテレビの横にあったさて何をす べきか普段なら寝る時間だけどベッドに 入った途端にまた襲われては叶わ ない うやっぱり 寝るどうしようお茶でも入るお茶いでる考 を 巡らす考えを巡らそ Cあまりにも慌しい状況が続いている 落ちついて考えを巡らせたい私は椅子に 座って今までのことを整理してみようと 押し たこれまでに一体どれくらいの人がザ呪い のゲームに関わったんだろうまず プログラマーの引き彼に殺された被害者の 沼野山の家族であるみとアサそして神崎 さんともか海の親であり未だに精子が はっきりしてない氷山本人を別にしても 最低5人が死ぬか行方不明になっている そして行方不明の人間もおそらくは死んで しまっ たろう他にも何人かの死者が出ているはず だそうでなければネット上であんなに噂が 広まるはずはないなんと罪深いゲーム だろうこのままではまたさらに犠牲者は 増えていくだけだ次に犠牲になりそうなの は私そしてイさんか嫌だ死にたくないそう だ犬さんはどうしたろうメールでも来てい ないかな私は携帯を取り上げた携帯を確認 すると木山結から来た呪いのメールの数々 はちゃんと残っていたやっぱりあれは幻で はないの だ私は音量に襲われたそれは間違いないで も今は何も感じられないいつか嵐が過ぎる ようにあの霊たちも私の元から過ぎ去った のでもまだ注意は必要だ絶対に気を緩めて はいけ ない犬さんからの連絡はまだ来ない彼には 一応メールを送っておこうそうだよね こっちから送っといた方がいいよねそちら は大丈夫ですかとりあえずこれだけ十分 でしょ他にも色々書きたいことはあった けどそれがあまりにも多すぎて文章が まとまらなかったの だ寝ちゃうんじゃないの寝ちゃいそうそう だ [音楽] なコーヒーかお湯が沸いたのでお茶を 入れる会社の人からもらった美味しい コーヒーの豆があるけど今コーヒーを飲ん だら胃を悪くしそうだ駅前にある輸入品 輸入食品店で買ったローズヒップティーに 普段は入れない砂糖をたっぷりミルクが あればもっと良かったけど香りがいいから 砂糖だけでも十分 美味しい砂糖を多めに入れたのは体が当分 を欲しかっていた体疲れた時の甘いもって 体にしるローズヒッポの優しい香りは今の 私にはまさに癒し系何日ぶりかで落ち着い てほっと1息このまま何も起きなければ ソファーで朝まで眠れるのか なパジャマに着替えてベッドに入るのは 毎日のことを考えるとまだ怖い眠るにして も部屋の電気は朝までけっぱなしにする つもり だ相変わらず静かだ 窓の外にも怪しい影はない一応カーテンを 閉めて私はソファーに身を投げ出した少し 心が落ち着いて思うのは犬井さんのこと そして屋上の老人のこととかのこと死の 姉ちゃんのこといろんな人のことを思うと 涙が出そうに なるほの短い日日の中でどれだけ大変な 経験をしてきたろうこんなこと早く終われ ばいい平和な日々が戻ってくればいい そしてとかが戻ってくれば何も言うことは ないのにソファーに身を委ねるとさすがに 眠気が襲ってきた少し眠ろう大きなあびを して目を閉じようとした時うわまだなんか あんのか玄関のチャイムなっ た誰眠気は一瞬振って吹っ飛んで私は 身構えた今のは空耳ではないよねソファー の上でじっとしたまま部屋の中を観察する これ来るとしてでもさお化け かお化けか 誰お化けぐらいかテレビは消えたまま窓 からも怪しい気配は感じない夜明けまで あと少しもちろん人が訪ねてくるような 時間ではない誰だろうえ犬かなチャイムが またなった自分でも肩に力が入るのがよく わかる玄関に誰か来ているのかそれは生き ている人なのか確かな確かめなければなら ないもしかしたら犬さんかもしれないし そう考えると少しだけ勇気が湧いてくる いや誰だろうな私は立ち上がり足音をしば せて玄関まで行ったまたチャイムが鳴らさ れたドアに目を近づけるドアの向こうに何 が立っていても決して驚いてはいけない そう自分に言い聞かせてドアスコープから 外を覗く驚くまいと思っていたのに私は 心底を驚いてしまった誰だこれ助かりまし たっていうのはとか開くんじゃないか やっぱりいたやっぱりいた来たね終わって ないねドアの前にいたのは今にも泣き出し そうな顔のとかだっ た魚眼レンズ腰に見えるとかは病人かと 思うほどやれている汗で前髪が額に 張り付いて寒いのかそれとも心細いのか 小さく震えているのが 分かるまるで雨に濡れて震える捨てられた ばかりの子猫のようだったそして何より 重要なのは前にゲームの画面で見た時の ように死人の顔ではなかったことだ青めた 顔をしているけどこのとかは生きている そう思ったアッキいないのドアの向こうで とかが言うその声はやはり死人ではなく私 の知っている生身の彼女のものだいやこれ は絶対罠だっってさっきのザ呪いのゲーム のことを思い出すこれは罠だ思うよ罠 でしょうはい今回ここまでにしたいと思い ますこれは開けたら多分ゲームオーバーな 気がしますはい今回ここまでにしましょう グッドでもバッドでも評価いただけると 励みになりますチャンネル登録コメントお 待ちしておりますではではまた [音楽] ね

    #THE 呪いのゲーム #SIMPLE 2000シリーズ#三輪ひとみ #あっきーゲームチャンネル

    三輪ひとみさんが主役の実写サウンドノベル!

    さぁやっていきましょう。
    あっきーでした。

    あっきーチャンネル[ゾンビ ホラー サスペンス]
    https://www.youtube.com/channel/UCQrGk8Lnh89Uqm_ilwSwV_A
    チャンネル登録お願いします!

    あっきーチャンネル[RPG シミュレーション]
    https://www.youtube.com/channel/UC4jQK0gTvTnibRwGK073TWQ
    こちらのチャンネルもよろしくです。

    Twitterもやってます!
    https://twitter.com/akkikasuregoe?s=09

    インスタグラムはこちらから♪
    https://www.instagram.com/akkiy1118307/?hl=ja

    Leave A Reply