ゲスト:陣内貴美子【前編】

TBSポキャス
[音楽]
やるきスイッチラジオアストルム
アそれでは早速素敵なゲストの方をご紹介
いたしましょう本日のゲストは元
バドミントン選手でオリンピアン現在は
キャスターとしてご活躍の陣内きみ子さん
ですよろしくお願いしますよろしくお願い
いたします
ありがとうございますようこそ
いらっしゃいましたありがとうございます
本当にお会いできて栄ですこちらこそ
ありがとうございます今日はいろんなお話
が聞けるということですごそうえ佐さんは
お会いするの初めてなんですめです初め
ましてそうやっぱりこうなんかこう先輩と
してこうなんかこうずっと見てらっしゃ
るっていう感じですそうもう本当に先輩
って感じですもう本当やめてほしいのが今
えなんて言いましたキャスターとしてご
活躍っておっしゃいましたよねうんはい
はいはいもう本当キャスターっていう言葉
が一番似合わないんですよいやでも
しっくり来ちゃってますよ来ちゃって
るっていうのもおかしいですけど私もう
本当にスポーツ上がりでこういうその喋り
の勉強もしたことがなくってで今に至っ
てるんですようんいやだ僕はそこがすごく
興味があってなんか今日そんな話もすごく
聞かせていただきたいんですけどでも
やっぱり今もうこの世間の皆さんももう
陣内さんキャスター陣内さんてイメージも
すごく定着されてるじゃないですかはい
はいままま色々ねこの後聞きたいですけど
そう
はい喋り倒しますよろしくお願いいします
ありがとうございますそうなんですよ陣内
さんすごくもう幅広く活躍されているので
あ改めてちょっとよろしくお願いいたし
ますはいプロフィールご紹介させて
いただきます陣内きみ子さん熊本県のご
出身なんですね小学生の頃にバドミントン
始めて16歳で日本代表に選ばれています
その後12年間にわり世界を舞台に活躍さ
れ全日本総合シングル2位全日本総合
ダブルスで優勝全衛星試験では2位に輝く
など日本のバドミントン会を牽引されてき
ましたそして1992年ですバドミントン
が初めて正式種目として採用された
バルセロナオリンピックに出場されました
はい引退後は公衆会などでバドミントンの
普及に務める一方テレビ番組のスポーツ
キャスターにも就任されますさらに36年
続いたTBSラジオの長寿番組大沢有利の
uuワイドでは19年間にわり大沢有利
さんのパートナー務められました現在は
日本テレビ系の平日夕方のニュース番組
ニュースエブリーのキャスター務めて
いらっしゃいますうすごいすごいこれだけ
見るとすごいですよねすごいですよ内さん
のプロフィールすごいですいただきました
あございでも本当にあの基本的な質問で
申し訳ないですけどそのジナさんが
そもそもバドミントン始められたきっかけ
ていうのははいどこからだ私あの熊本県の
八代の出身なんですよねはいでそこで
えっと男の子は野球女の子はバドミント
ンっていうのがもう本当にこう環境的に
そういう感じだったんですよそれで私あの
年子の姉がいて姉がバドミントンやりたい
で母親に言って母親が姉ちゃんやるから
あんたもやんなさいってのがきっかけな
同じタイミングでスタートされてそうなん
ですよじゃその時はご自身では別に特に
自分からやりたいっていうきっかけでは
なかったんです女の子がやる遊びだと思っ
てたんですよこうハつきみたいなもっと私
もう激しいスポーツがやりたかったんです
よだほ野球をやりたかったんですあそうな
んですでも女の子は野球ないし
ソフトボールが私4月からバドミントン
始めたんですけど10月からしかもう
ソフトボールがなかったんですよ
ソフトボールがなるほどなるほどだから
もうバドミントンでええそんなでも
ちょっとしたねタイミングのですもう
きっかけとなってだからもういっつももう
体感の裏でお菓子ばっかり食べてました
ありじゃ練習せず全然練習せずへでみんな
が羽を打つ頃になるとちょっと入って
ちょっとやって1番に書いてましたへえあ
そうだったんですかもう本当に
バドミントンはうん自分から進んでやった
わけではなかったのでえでどこからそれ
ギアが入るんですかうんうんあの
バドミントンが盛んな地域なんですよね
そうすると年間4回大会があるんですよで
それで4月に始めて4月の終わりにあの
大会があったんですよはいはいはいで最初
に私大会に出た時に練習してないしうん
うんで今身長168cmあるんですけど小
学校の頃って学年で1番ちっちゃかったん
ですよえああそうなんですか本当に
ちっちゃくてで2回戦で負けた相手が
ものすごく身長が大きかったんですうん
うんもうそれが悔しくてええ絶対次の大会
では優勝しようと思ってやり始めたんです
よそっから本気になって本気になりました
身長さもそれこそあるししょうがないよう
じゃなくてうんねもう次絶対優勝するって
もう悔しかったんです悔しかっただから
大下の裏でお菓子食べるのやめてへえまず
それをやめて素晴らしいでみんなが5週
ぐらい走る時に大会走る時に10週ぐらい
走っておおで終わってからもう居残りで
練習して次の大会に出て優勝したんですよ
すごいうわかっこいいやそこで一気にそう
いうなんて言うんでしょうかね切り替え
られるってだってはいえ小学生小学校4年
生の時ですねはいその負けたがこうやる気
スイッチ入ったその時1回入ったんですよ
はいそしたら3ヶ月で優勝したんですごい
です天才だと思っちゃったいや思うよいや
思いますよ思いますよねで次の日からまた
お菓子を食べたんですちょっとやれば練習
すれば勝てると思ったんでで次の時にまお
菓子食べてでまた次の大会で2回戦で負け
ちゃったんですあらでその時に私はま
賢かったのかわかんないですけど自分で
言うのもなんないですけど2回も同じこ
繰り返すバカだって発見したんですようん
おお自分で気がついたんですねすごいなで
次の時からまた練習をし始めてそれから
ずっと6年生まで優勝したんですおお
すごいそうなんですへえだってそのね盛な
地域ですしその人口も圧倒的に多いじゃ
ないですかバドミントン人口もその中で
そうやって勝ち続けるってなかなかじゃ
ないですかねだからもう小学校の時に優勝
したんではい学校からは今度強化クラブっ
ていうのに入ったんですああはい強化
クラブに入ってそうすると全国大会も行く
んですけど全国大会に行けるメンバーって
熊本の中の選抜チームなんですよあうん
うんうんうんうん中学校の選抜じゃなくて
もうなるほど全部の県の選抜でだから全国
大会で優勝するより熊本県で代表になる方
が難しかっ難です感じでし
たも急にある時から練習し始めたら周りの
人はびっくりしませんでしたかま
びっっくりしましたよね何があったんだっ
てなりますよねまでもまあまああの親は
その負けす台っていうのを知ってたんでで
私とにかくちっちゃいっていうことにも
コンプレックスがあってうんうんはいはい
はいだからもうチピチピチチプとかあり
ますよねなんかねその時にチービチービっ
て言われた瞬間にも泣いてたんですよそれ
ぐらいもなんかちっちゃいっていうことに
コンプレックスがあったんですよねうんえ
いつをあの身長は乗っえっと学校に入った
時に145cmでで卒業する時に
162cmになりまし17cm中学だけ
ですか3でそう17cm飲みましたええ
それもなんかあるんですかねそれはだって
身長ってなかなか努力で伸ばせるもんでも
ないですけどその当時にそのテレビを見て
たらバレーボールのテレビやってたんです
よみんなバレーボールの選手ジャンプし
てるんですようんうんでそれでうんで
みんなま癖も高いですしねあそっか
ジャンプすれば身長大きくなんだと思って
はい家から学校の往復をいつもジャンプし
ながらた
ええ歩きじゃなくてそうジャンプしなが
たそしたらもなんか近所でもやっぱ有名に
なりましたね目立ちますねそれはでもそれ
おかしいぞつってでも成果出てますもんね
と思ってるんですけどねええうん結構でも
あれなんですよ本当にもう思い込みやるて
決めたらでもとこトンっていう感じですね
そうです思い込みがすごかったですでも
こう中学卒業されて16歳の時に日本代表
に選ばれるんですもんねそうですはいそう
ですそうですすごいですねでもその16歳
もちょうどその新沼健二さんのうん奥さん
で幸ひえさんっていう方がいらっしゃった
んですよでその幸博江さんって方は世界
チャンピオンだったんですあでその人が
引退するから今後の日本を考えて若手を
入れようん代表にその時にその高校の
インタ杯っていうところで優勝してたで
はいなるほどじゃ高校生2人入れちゃえて
んで入ったんたまたまそれは入ったんです
へえそれが16歳でしたそのその時はもう
ずっと選手アスリートとして突き詰めて
いこうっていう意志は曲がってなかった
ですかその途中でなんて言うですか
ちょっと折れそうになったりとかうんそれ
その時はなかったですその16歳の時には
自分が中学校でも全国大会で優勝してるん
でラケット1本食べていこうっていうのは
思ってたんですようんうんうんうんでも
その高校に入った時にたまたまその親元
離れてあのあそか環境も変わって環境
変わった時にその恩師が陣内はなんでこの
高校選んだんだって言われたんですようん
で私が中学校でもチャンピオンになってる
から高校でも日本一になりたいんですって
チャンピオンになりたいですって言ったら
はいチャンピオンっていうのはたった1人
しかなれないんだよってでチャンピオンに
なるためにはそういう練習しなきゃいけな
いってうんそういう気持ちを持たなきゃ
いけないはいでないとそういう
チャンピオンてなれないよみんなが
チャンピオン目指してやってくるんだから
そういう生活もしなきゃいけないうんうん
はいで言われてチャンピオンになるために
はじゃあ1番嫌なものやろうと思ってああ
それが走ることだったんですうんうんああ
じゃあ毎日走ろううんとにかく毎日走ろ
うんうんそれが自分がこれだけやったん
だっていう自信になると思ったんですよ
うんなるほどうんうんでそれが良かったん
ですよねうんうんだからもそれが16歳の
時ですかねそのへいやこの意思の方さって
の素晴らしいですよねやっぱり自分がこう
ま苦手とするというかはいなところあえて
絶対に1日も欠かさずていうのを決める
ことで本当今おっしゃったようにそれって
絶対に必ず自分に対してこう積み重なって
くるしそうなんですどこかこう自信という
か自分の基盤になりますもんねうんこれ
だけやったっていう自信がやっぱ欲しかっ
たんですよあの時こうやっとけば良かっ
たって思いたくなかったんですようんう
なんからそれだけですかねうんああにも
その当時また今とは違ったなんか変わった
練習とかありましたうんうんあの頑張り
元気とか好きだったんでうんうんうんあの
同体視力とかねそういうやつもあったし
それはもうなんだろうはいはいはいその新
幹線のその通過する駅をねはい読むとか
こうこえ通り過ぎっていきますよねでも
それはあの読んだりとかしてましたはい
見えるものなんですか見えるんですよそれ
が見える体くて絶対バドミントンって必要
なんですかただ望みは絶対無理でしたうん
いっぱい絶対早い早すぎて早すぎてえ光
はけたひけ光はいけますえすごいな光で
いけるんですね光はいけました今度やって
みようちょっとやってみよう絶対無理無理
ですよいやもう本当にありましたあと
ちっちゃい石をねバーンとこう放り投げて
ボクサーがこう避けたじゃないですかあ
はいはいはいあれもやってみたことあり
ますすごい全部当たりまし
た上にバーンとあげてこうすごいなんか
もうそういうなんだろう思い込みはいはい
はいの激しい子ではあったかもしれないで
もやっぱりそういう力って大事ですよね
絶対ね親が何も言わなかったんですよね
そういうことするのにそんなことやめ
なさいもないしあれをやれこれもないし
うんそこはじゃあもうバドミントンでやっ
ていくっていう時も応援してくれたそう
ですそうですでもなぜそれを応援してくれ
たかって言うと私の性格をよく知ってて
うんああんたは私たちがそのここにこっち
がいいよって言ってもうまくいったはいい
けどうくいかなかったに絶対人のせいに
するって言われたんですよあなるほどそう
だから全部自分で決めなさいてなるほど
なるほど決めたら応援するって言われたん
ですようんだから高校決める時も周りは
全部この学校がいいよって八代に残った方
がいいよって言われたのに私だけが1人
あの親元離れるって言ったんですよでもう
親はもうそれを支持してくれてもうそれ
あったからもう絶対チャンピオンなるしか
なかったんです高校でもうんうん反対を
押し切ってるからうんそれ良かったすごい
強いんですよねそのやっぱもう自分で勝負
っていうことそうですそうです人のせいに
したくないっていう自分がいてうんうん
うんうんでも親としては色々言いたくなっ
ちゃいますよねなっちゃいますよますよで
もそこをグっとこらえて応援してくださっ
たから今の陣内さんがいらっしゃるんです
ねうんうんでもこう今ほがらかにもう
ニコニコお話してくださってますけど笑わ
ないバドミントンプレイヤーとしてなんか
こう有名だったという風にったですそう
です私本当に笑わなかった口あの歯を
見せるなっていうかあそれもう意図的に
その試合に望んでる時にそうです先輩が
そうだったんですよね結局16で全日本に
入って先輩から何か教えてもらうってこと
なかったんですその当時うんああ見て盗む
そっかそっかはいていうだけなんですよね
それでうんうんはい先輩たちも本当に感情
を出さない人たちが多かったんですよそれ
なぜかって言うとダメな時ってやっぱ
悔しかったりとかそうしてしまうとうん
うんうんにあ今焦ってるなとか好を見せる
ことになりますそうなんですだからそれが
あって勝ってる時も負けてる時ももう普通
にしてよと思ってへえもう自分よりも格の
人に買ったりなんかするともう帰りなんか
ね本当もうウキウキしながやったとか言い
ながら帰りたいし自分より格下の人に
例えば負けたらもう壁とかぶち破って帰り
たいぐらいの感じなんですけどあ今回は
負けたねみたいな感じで普通に握手するで
勝ってもあどうもって言ってやるとあこ
れって本当にこの人実力あんのかなって
思われるようなもうそっからも駆け引きて
始まってると思ったんでうんうんうんえ
すごいだからもう本当にそれはもう先輩
からもう見て真似てっていう感じですねな
へえだからすごい良かったです逆に手取り
は1人教えてもらわなくてうんうん自分
からやっぱり見ていくことをその時覚えた
んでうん確かにそれも大事なことですよね
でもこ今のバドミントン選手は結構喜ぶ
シーンとかもよく見るんですけどやっぱ
そういうのは変わっていくものなんでうん
変わりますよやっぱりまあのなんだろう今
の選手って本当にもうこういう
インタビューとかでも受け答えもちゃんと
してるしうんもう何を望まれてるかって
いうのを分かってるからちゃんと答えて
くれる賢い子がやっぱり多いですよね
私たちなんかも本当言葉少なくて
ありがとうございます頑張りますぐらい
しか言えなかったんですごく取材をし
づらい選手だったと思います私はだから
もう今の取材昔陣内さん取材したんですよ
たらもう本当すいませんでした謝ってます
謝ってますはいへえ白でまどっちもなんか
こういいんですけどねそのその言葉少ない
とこからこっちがどういう風に選手の方が
思ってるのかって感じるのもすごく楽しい
しやっぱりすごく素直にこう感情を爆発し
てこう伝えてくれるのもね動かされること
もあるしうんうんでも今からは笑わなかっ
たっていうのは想像つかないですないです
よねもう今もう全部洗ってますから抑えて
た分もう抑えてた分勝負してないから
そうですねうんもうどんなことも嬉しく
なっちゃういいやいやすきです本当にもう
笑顔のイメージが強いですですね本当にま
そんなオリンピックの話なんかも来週お
伺いできればと思いますそうはいお時間に
なってしまいました本日のゲストは陣内
君香さんでした来週はオリンピックの話
そしてバドミントンを子供たちに教える時
の指導方法などのお話伺います引き続き
よろしくお願いいたしますお願いします

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