【建築家が解説】ルームツアー/赤坂にある細部までこだわり抜いたラグジュアリーな床屋/東京都港区の理容室

皆さんこんにちはファーイースト
チャンネルです今回の動画は写真でルーム
ツアーということでよろしくお願いします
よろしくお願いしますよろしくしご紹介
するのは東京都港区のエステスペースを
併設した利用室ですねそれでは黒川さん
よろしくお願いしますはいじゃあえっと見
ていきましょう
[音楽]
はいこちらの物件は赤坂2コという利用室
ですね美容室ではなくて利用室いわゆる
床屋さんですえはいコンセプトは緩やかな
時間を感じられる空間ということですね
場所は東京都港区のテナントビルの一室で
え床面積約110平米約33坪の利用室に
なってますはいはいまるで社長たちが
ミーティングをするそうですね会員線の
カフェみたいな感じですよねそうえ実は
ですねこのお店はオーナーの都合で今もう
閉店してしまっているんですけれどもこの
ビルが全面回収するするのに合わせて店舗
も他のところから移転をしましたはい今
おっしゃったようにカフェっていう発想は
結構当たっていてあの利用室なんです
けれどもカフェやバーのようにくえる空間
をま希望されていたんですねそういう空間
を持っていることということですね普通
利用室って言うとただ紙を切る場所ま
いわゆる床屋というイメージがするんです
けれども元々この建物のバルコニーの部分
にですね庭園のような食材がされていたの
でそれを生かしてですねい都会の中にこう
癒しの空間を作り上げようとそういう設計
にしていますはいここに来た時はゆったり
とした時間の流れに身を任せてほしいと歌
のようですあ素敵ですね本当まそういう
空間ですはいロマンチックですねそうです
ねはい本当にラグジュアリーな空間だなと
思うんですけども詳しく教えてください
はいでこちらがウェイティングの空間です
ねまいわゆる待合室ですね約18平米で
11畳程度ありますはいうんなんかもう
いつまでも痛くなるような雰囲気のはい
室内ですねはい利用室や美容室の
ウェイティングをこれだけこう広くするっ
ていうのは非常に珍しいと思うんですね
普段行っていらっしゃる美容室想像すると
分れにあると思うですけど全然違はい茶量
貴重としては少し重量感を持たせた
デザインにしていますはいデザインは
ミッドセンチュリーというねデザインの
潮流があるんですけどもそれを意識してい
ます古きよきアメリカの時代のデザイナー
まイムズ夫妻とかエロサーリネンとかジジ
ルソンなどのイメージを感じてもらえる
ようにえデザインをしています紙を切る
前後にバルコニーの庭園を見ながら飲み物
を飲んだりソファーでくつろいだりテレビ
を見たり皆さんそうされていたそうですい
素敵ですねちなみにカットスペースはどう
なってるんでしょうかカットスペースは
ですねこれだけ面積あるのに2面しかない
んですよそれぞれ約5畳ぐらいの広さが
ありますこれまた広いんですけどもね背面
の緑のカーテンを閉めると完全に個室の
ような感じになりますうんな空間に仕上げ
ていますねこはね大きな鏡が全面にあるん
ですけれどもこれにバルコニーの緑が
映り込むそういう仕掛けになっています
すごいですね鏡越しに緑を楽しめるんです
ねそうはいだからふと視線を向けると緑が
感じられるまそんな空間ですねゆったり
過ごせて本当にねいい場所ですね機能的に
はこのスペース1つでカットから先発挑発
まで全部済ませられるようにしています
よくあの美容とこううんするのに移動し
たりするケースが多いですけれども余計な
行動などせずにゆったりと大きな椅子に
座りながら紙を切ってもらえるそういう
空間ですねと1人1人をすごく大事に扱っ
てくれるような場所ですねそうですはい
利用師としては珍しくですねエステ
スペースを持っていますこれもまた広くて
ですねえ16畳ぐらいありますはいここ
からも庭園がちゃんと見えてそれで囲まれ
た感覚と庭園の解放感がま両立している
ような空間ですねなるほどここで
マッサージから爪切り耳の掃除までこう
ずっと全身を癒やすことができるとうんは
うんあと他にですね専用のトイレと
シャワールームもえあるとえすごいですね
手厚いですねいですねはい自分で設計して
あれです手厚い設計手厚い設計ですねはい
デザインは他のスペースと同様に茶系の
やや重厚感がある仕上がりなんですけども
天井にルーバーを設置していてま軽さも
加えているとはいああ結局私は1度もここ
を利用したことなかったんですけどま一度
はあの体験してみたかったなといやそう
ですよちょっと心残りですね本当ですね
体験していただいてて欲しかったですそう
ですね是非体験していはい澤さんいかが
でしょうも行かれなかったんですあららら
そうでしたか残念ですねちなみに廊下もご
紹介いただけることですねまこの写真は
庭園に面したギャラリーま廊下ですね
カットスペースやエスペースに行く時に
必ずはい通になります赤坂という都部に
ありながらそれを忘れられるようなま
仕掛けがありますねはいまあとは先ほどお
話しした緑のカーテンこれはビロード調な
んですけれどもまたこれも重効感があるん
ですがさらにこうカーテンによって重効感
を演出するとそういう要素になっています
これによってカットスペースは個室化
できるということですねはいはいそもう1
つ裏にギャラリーがあるんですけれども
この廊下はカットスペースやSスペース
から事務室に行くためのあくまでも裏道線
なんですねはいはい裏道いうと普通は
もっと素な作りにするのは普通なんです
けどもここも全体を貫く統一したデザイン
性が感じられるようにしていますお客様は
トイレに行く時に目に触れる空間なのでま
ここも手を鳴かずにデザインをしていると
いう感じですねお店行った時にこうすっと
歩いてしまいがちな場所もこういう風に
洗練された空間になっているとあいいお店
来てるなっていう実感に変わりますよね
いや手を抜きませんねそうですねこれは
なかなか
あのこだわってらっしゃいねすごいです
さあここまで緩やかな時間を感じられる
利用室ご紹介いただきましたとにかく
ラグジュアリーな空間ここでも勝ってくら
演出されたような内容で感動の連続だった
んですけれども改めていかがでしょうか
そうですね中坂という場所からですね社会
的に知られているような方が結構よく
いらしていたという風に聞いていますいつ
も忙しく病気刻みで仕事をされている方
たちの癒しの一所になったらこのデザイン
は成功だったんだなという風に思いますま
私たちも普段美容スなどいくつか設計して
いますけどもここまでなかなか重厚感を
出したデザインてのはしたことがないん
ですねでま最近は白く軽やかな透明感の
あるものとかあとカフェのような軽さを
持ったデザインまこれが多分主流だと思う
んですけれども逆にこういう空間も良い
ものだなという風に思っています本当です
ねこの重厚感プラスその庭園の緑が癒しを
与えてバランスもしっかり取れたうん
そんな利用室かなていう風にも思いました
はい今回のファイストチャンネルいかが
でしたでしょうか最後までご覧いただき
ありがとうございましたファイストの黒川
さんに質問してみたいという方は是非
コメント欄へお願いいたしますそれでは
また次の動画でお会いしましょうさよなら
さよなら

【動画の目次】
00:00《オープニング》
00:20《今回の物件》
00:23《コンセプト》
01:51《ウェイティングルーム》
02:47《カットスペース》
03:43《エステスペース》
04:54《庭園が見える廊下》
05:22《おしゃれな裏の廊下》
06:02《まとめ》

最後までご視聴ありがとうございました

【写真でルームツアー!】
Akasaka NICO @東京都港区 33坪

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会社名
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代表者
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小澤 数晃 (おざわ かずあき)
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所在地
〒150-0073 東京都渋谷区代官山町11-13 植木ビル4A
連絡先
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